五竜岳〜唐松岳〜祖母谷温泉

2019年09月19日(木) 〜 2019年09月21日(土)

• GPS: 47:31
• 距離: 30.5km
• 登り: 3,478m
• 下り: 4,424m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:27

10:07 白馬五竜アルプス平
10:19 10:19 地蔵の頭
11:20 11:20 小遠見山
11:36 11:37 中遠見山
12:10 12:24 大遠見山
13:00 13:00 西遠見山
14:15 14:15 白岳
14:16 14:16 遠見尾根分岐
14:55 14:55 五竜山荘
15:42 16:02 五竜岳
16:34 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:08

4:41 五竜山荘
4:44 4:44 遠見尾根分岐
5:27 5:28 大黒岳
6:21 6:21 牛首
6:26 6:39 唐松岳頂上山荘
6:51 7:00 唐松岳
7:09 7:47 唐松岳頂上山荘
9:31 9:31 大黒銅山跡
10:52 11:10 餓鬼山
11:48 11:48 ニゴリ沢ノ頭
12:06 12:06 餓鬼山避難小屋
12:39 12:39 餓鬼ノ田圃
13:01 13:06 南越峠
14:49 祖母谷温泉

3日目

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:32
• 合計: 1:11

8:27 祖母谷温泉
8:50 8:50 名剣温泉
8:58 9:23 欅平駅
9:29 9:30 欅平上部駅
9:31 9:37 欅平駅
9:38 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日目晴れ雲多い、3日目小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【行き】
東京06:28発「はくたか551号」に乗車
長野08:20発　アルピコ交通バスに乗り継ぎ　
白馬五竜09:05着　徒歩で五竜スキー場へ
白馬五竜テレキャビン（とおみ駅ーアルプス平　1000円）でゲレンデトップへ

【帰り】
欅平09:37発　黒部峡谷鉄道で宇奈月へ（黒薙で途中下車、黒薙温泉入浴）

コース状況／危険箇所等

唐松岳から祖母谷温泉への登山道はまさに激下り。
序盤はザレのトラバース、
馬鹿下りと呼ばれる下りが連続すると思えば所々現れる激登り、ハシゴの連続。
後半、体力が消耗してきたところで、苔や木の根で滑りやすい危険な道が続く。
終盤は深い谷の日の当たらない草生い茂る不明瞭な道に精神的にやられ、祖母谷温泉に着いたときの安堵感は格別。
所要時間は8時間、人とはまったく遭遇しなかった。（獣の気配は何度か感じた。）

その他周辺情報

祖母谷温泉（テン場600円、温泉代600円）
黒薙温泉　露天より内風呂がいいかも（いつの日か宿泊したい）
宇奈月駅前　有磯きときと庵　白エビ天丼（1000円）
黒部宇奈月温泉駅のコンビニで売っている、ますの押寿司は一味違う、うまい。

写真

9/19 10:13

五竜スキー場のゲレンデトップは雲の中
これは層雲、500mくらい登ればきっと晴れるわい。と楽観する。

9/19 11:19

9/19 12:24

大観望まできた。

9/19 12:46

ようやく雲の上に出て大展望。

9/19 12:48

9/19 13:10

五竜山荘

9/19 14:14

9/19 16:00

五竜岳山頂

9/19 15:44

9/19 15:45

9/19 15:45

9/19 16:02

鹿島槍

9/19 16:02

9/19 16:03

五竜山荘方面

9/19 16:34

五竜山荘

9/20 6:25

9/19 17:28

夕飯のパスタ
ビールも夕方になると冷えてちょうどいい。

9/19 16:38

この日の寝床
3シーズン用のシュラフに、フリース、ユニクロダウンで寝たものの、寒くて寝られなかった。（反省）

9/20 6:26

2日目

9/20 6:26

9/20 6:26

9/20 6:55

2時間で唐松岳山頂

9/20 6:53

不帰ノ嶮方面

9/20 6:53

唐松山荘

9/20 6:53

五竜方面

9/20 6:54

剱、立山方面

9/20 6:56

五竜、松本方面

9/20 7:47

雷鳥4羽

9/20 8:02

祖母谷へ
ここからが長い激下り。

9/20 8:16

ザレたトラバースが続く
クサリがあり助かる

9/20 8:27

9/20 8:30

9/20 8:45

9/20 8:45

剱

9/20 8:53

もうすぐ紅葉かな

9/20 9:27

木道もあります。

9/20 9:29

水場、往復15分

9/20 9:31

銅山跡
こんなところまで良く銅を取りにきたのものだ。

9/20 9:44

餓鬼山が見えた。

9/20 10:15

五竜がちょっとずつ遠くなる。

9/20 10:17

餓鬼山への気持ちよい稜線歩き
人とすれ違う気配がまったくない。
先行者もいないのだろう。

9/20 11:09

餓鬼山山頂

9/20 11:09

標識は倒れています。

9/20 11:01

松ぼっくり

9/20 11:02

不帰の嶮

9/20 11:03

鹿島槍

9/20 11:16

なんだろう。

9/20 11:52

餓鬼山避難小屋
よっぽどのことがなければ使いたくない感じ。

9/20 12:15

9/20 12:34

餓鬼の田園
ここからは、苔や根っ子でスリップ注意

9/20 13:05

水場（位置は地図参照）

9/20 13:52

沢に出で、大きな滝。

9/20 13:52

深い沢で、GPSが受信不良になった。

9/20 14:40

ヒカリゴケのようなものを発見

9/20 14:40

ヒカリゴケかな？

9/20 14:54

祖母谷に出て一安心

9/20 14:54

今夜の幕営地、祖母谷温泉に到着

9/21 8:25

9/21 8:25

9/20 15:54

祖母谷温泉の露天風呂

9/20 15:24

スコップを借りて河原の源泉に向かう。

9/20 15:29

スコップで河原の石を調整して、湯船を作る。
源泉は高温なのでやけどに注意しなければならない。

9/20 16:23

今夜の寝床

9/21 8:24

夜は電灯が灯り、トイレも快適

9/21 8:31

最終日

9/21 8:31

欅平へ向かう

9/21 8:37

9/21 8:38

9/21 8:48

名剣温泉

9/21 8:50

人喰岩は補修中

9/21 8:51

名剣温泉

9/21 8:56

欅平

9/21 9:38

峡谷鉄道で黒薙へ向かう

9/21 10:41

黒薙で途中下車

9/21 10:42

9/21 10:42

黒薙第二発電所、比較的新しい発電所、気になる。行ってみたい。

9/21 10:42

情緒ある駅

9/21 10:53

黒薙温泉
名物は大露天風呂とのことだが、内風呂のほうが評判がいい。

9/21 11:48

コンクリート製の人道橋

9/21 11:52

9/21 11:54

9/21 11:56

峡谷鉄道は好きだなぁ。

9/21 12:00

平日、悪天候でガラガラの車内

9/21 12:23

宇奈月へ

9/21 12:56

宇奈月駅前　有磯きときと庵　白エビ天丼

9/21 13:14

黒部川電気記念館
思ったより狭かった。

9/21 13:53

昭和44年製造の特急宇奈月号

9/21 14:32

こちらは最新鋭の新幹線

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

statatatan

後立山連峰から黒部へ抜けたくて、このルートを選びました。
なかなか気合いを入れないと行けないコースですが、天候に恵まれ、沢山の温泉に癒されながら、山行を楽しむことが出来ました。