桜平から硫黄岳〜横岳〜赤岳周回（赤岳鉱泉泊）

2019年09月21日(土) 〜 2019年09月22日(日)

• GPS: 11:57
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,049m
• 下り: 2,064m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:13

6:58 桜平駐車場（上）
7:01 7:01 桜平
7:26 7:35 夏沢鉱泉
8:19 8:26 オーレン小屋
8:51 8:51 夏沢峠
8:54 8:55 山びこ荘
10:00 10:00 硫黄岳
10:21 10:53 硫黄岳山荘
11:15 11:15 台座ノ頭
11:28 11:37 横岳
11:42 11:44 横岳（無名峰）
11:49 11:53 三叉峰（横岳）
11:57 12:02 石尊峰
12:04 12:07 鉾岳
12:11 12:15 日ノ岳
12:24 12:24 二十三夜峰
12:33 12:34 地蔵の頭
12:38 12:40 赤岳天望荘
13:16 13:16 赤岳頂上山荘
13:19 13:30 赤岳
13:33 13:33 竜頭峰分岐
13:38 13:38 竜頭峰
13:39 13:40 赤岳
13:45 13:45 キレット分岐
13:50 13:55 文三郎尾根分岐
14:31 14:33 阿弥陀岳分岐
14:41 14:42 行者小屋
14:49 14:51 中山尾根展望台
15:11 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:35

7:12 赤岳鉱泉
7:17 7:17 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:24 7:27 ジョウゴ沢
8:37 9:02 赤岩の頭
9:31 9:31 赤岩の頭と峰の松目分岐
9:45 9:46 オーレン小屋
10:24 10:26 夏沢鉱泉
10:47 桜平

天候

初日　一 1日中、小雨&濃霧、稜線上は多少の風
2日目 ー 午前中は晴れ、ほとんど無風で爽やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平(上)に駐車（6時半到着でスペースは十分にあった）
治山工事をしているため、駐車場までの未舗装ダートが良く整備されており、普通乗用車でも上部駐車場まで乗入れが可能。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉で長野県警山岳警備隊の方に声をかけられました。赤岳方面は気温が下がってきているので注意して下さいとの事でした。
マーキング、リボンテープはしっかりしています。
梯子、渡り板、階段、鎖、手摺が必要に応じてしっかりと整備されています。慎重にゆっくりと歩けば、雨でも特に危険な所はありませんでした。

その他周辺情報

中央高速（東京方面）、八ヶ岳PAの特製カレー（ベーコン＆ウインナーのトッピング）はどんなに空腹でも満腹になります。

写真

9/21 6:55

桜平（上）の駐車場からスタートです。
私はSUVでしたが、駐車場までの未舗装路はセダンでも問題なく走れます。

夏沢鉱泉に到着。
長野県警山岳警備隊の方からアドバイスを頂きました、ありがとうございます。

9/21 8:53

夏沢峠に到着、樹林帯はここまでです。ここからは稜線上で雨風をよけるものが無くなります。

9/21 9:37

硫黄岳へ最後の頑張りです。

9/21 9:57

硫黄岳山頂、雄大な爆裂火口は見れませんでした。

9/21 10:49

硫黄岳山荘で一休みです。カッパは乾燥室へどうぞ！やさしい小屋番のお姉さんでした。次回は必ず泊まるからね。

9/21 11:34

横岳到着。

9/21 12:19

一歩一歩確実に。

9/21 12:26

立ち止まって、歩くコース、足の置き方を考えています。

9/21 12:27

登山暦5日間の相棒、なかなかの勇壮でしょ。とはいってもサイクリングで鍛えているので体力は十分です。

9/21 12:33

地蔵尾根分岐まできました。

9/21 12:58

赤岳山頂直下の登り、三点支持で確実に登っています。

9/21 13:15

やれやれ一休み

9/21 13:15

頂上山荘が見えてきました。

9/21 13:20

相棒の記念撮影。シビアコンディションで余裕はありませんが、よく頑張りました。

9/21 13:20

私も記念撮影です。ここまでにスライドは二組だけです。

9/21 13:44

文三郎尾根を下ります。
カメラを向けると元気になる相棒です。

9/21 13:50

文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐、次回は阿弥陀岳へ行きたいですね。

9/21 13:52

マムート階段

9/21 13:58

なかなかの急斜面です。下山時は事故が多いので注意して歩きます。

9/21 14:05

霧の中の写真は迫力があります。実際以上に難しく見えます。

9/21 14:16

この階段を下りると、樹林帯に入ります。

9/21 14:25

最後まで気を抜かないように。

9/21 14:31

次回は行者小屋をベースキャンプに、阿弥陀岳へ行きたい。

9/21 14:41

行者小屋まで戻ってきました、一安心です。

9/21 15:07

赤岳鉱泉へ、まったりと歩きます。

9/21 17:25

赤岳鉱泉といえば、ステーキの夕食。

9/21 17:25

シビアなコンディションの中、桜平から硫黄岳、横岳、赤岳と縦走しご満悦な相棒です。ビールとカップワインで乾杯！

9/22 7:02

二日目は天気予報に反してよい天気です。今日は桜平まで戻るだけです。

9/22 7:02

お世話になった赤岳鉱泉。

9/22 7:42

茅野の町、遠くには御嶽山です

9/22 8:06

赤岩の頭へ向かいます。

9/22 8:35

昨日は霧でまったく見えなかった横岳と赤岳。

9/22 8:39

赤岳と阿弥陀岳。今回は天気が悪くて行けなかった、阿弥陀岳ですが次回が楽しみです。

9/22 8:43

硫黄岳、登山道にはケルン。

9/22 8:52

記念撮影に熱心な相棒です。

9/22 9:05

正面には北アルプスの山々。穂高も槍もはっきりと見えます。

9/22 9:46

オーレン小屋

9/22 10:01

八ヶ岳らしいコケの樹林帯

9/22 10:26

夏沢鉱泉まで無事に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

共同装備

ツェルト

備考

雨用の防水手袋を持っていって良かった

感想

nobuhiro_sa

三連休を利用して初めての槍ヶ岳を予定していましたが、台風の進路次第では大荒も予想されるので、ホームグランドの八ヶ岳に行ってきました。今回は初心者の相棒を連れての山行です。難易度は高くなくてもやはり初めての場所はリスクなので、変更して良かったと思います。硫黄岳から赤岳の稜線上ではスライドした登山者は二組だけでした。風がほとんどなかったので危険は感じませんでした。相棒にはちょうど良いシビアなコンディションの経験になったと思います。