また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2040346
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス縦走70km 7泊8日(扇沢→針ノ木・船窪→裏銀座→槍→南岳→上高地)

2019年09月20日(金) 〜 2019年09月27日(金)
 - 拍手
GPS
176:00
距離
68.0km
登り
5,841m
下り
5,747m

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:00
合計
6:17
5:43
87
7:10
7:10
290
12:00
針ノ木小屋
2日目
山行
7:06
休憩
0:00
合計
7:06
5:50
77
針ノ木小屋
7:07
7:07
189
10:16
10:16
152
12:48
12:48
8
12:56
3日目
山行
10:50
休憩
0:00
合計
10:50
5:30
39
6:09
6:09
94
7:43
7:43
74
8:57
8:57
204
12:21
12:21
203
不動岳
15:44
15:44
36
烏帽子岳山頂分岐
16:20
烏帽子小屋
4日目
山行
2:55
休憩
0:00
合計
2:55
6:18
175
烏帽子小屋
5日目
山行
4:04
休憩
0:50
合計
4:54
5:54
17
6:11
6:11
117
8:08
8:08
27
8:35
9:25
37
10:02
10:02
46
10:48
6日目
山行
7:04
休憩
0:08
合計
7:12
5:54
71
7:05
7:05
64
8:09
8:09
70
9:19
9:27
68
10:35
10:35
18
10:53
10:53
55
11:48
11:48
23
12:11
12:11
37
12:48
12:48
18
13:06
7日目
山行
8:01
休憩
0:00
合計
8:01
5:21
43
6:04
6:04
38
6:42
6:42
54
7:36
7:36
85
9:01
9:01
73
10:14
10:14
22
10:36
10:36
29
11:05
11:05
44
11:49
11:49
62
12:51
12:51
22
13:13
13:13
9
13:22
8日目
山行
7:55
休憩
0:36
合計
8:31
6:14
0
6:14
6:14
29
6:43
6:43
102
8:25
8:25
40
9:05
9:05
35
9:40
9:40
18
10:33
10:33
22
10:55
10:55
6
11:01
11:01
38
11:39
11:39
62
12:41
12:41
43
13:24
13:24
30
14:45
上高地バスターミナル
天候 20日:晴れ
21日:弱雨→曇り
22日:晴れ→曇り
23日:台風通過で強風&雨
24日:晴れ→午後雨
25日:快晴
26日:快晴
27日:快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:直行深夜高速バス(新宿→扇沢)
復路:高速バスさわやか信州号(上高地→新宿)
コース状況/
危険箇所等
七倉岳〜船窪岳〜不動岳は前評判通りの素敵なヤセ尾根+悪路。崩壊が激しい急斜面の縁と森林限界の際を歩くルートでアップダウンも激しく、かなりしんどい。ルート整備はされているが、いかんせん地面の風化が著しく人が歩けば歩くほどルートが崩壊していく状態。今回、台風が迫っていたこともあり、同じ日にこのルートを歩いたのは自分と某県警山岳警備隊だけだったが、隊員曰く「登っても登っても斜面が崩れて下がってくるのには参ったが、今回は難所がほぼ全て登りだったからまだよかった。逆ルートは谷底を見ながらグズグズの急斜面を降りないといけないからキツいなー」とのこと。眺望はとても良かったけど、二度は御免だなと思うルート。ルート状況は悪化の一途だと思うので、挑戦するならお早めに。
その他周辺情報 小梨の湯(上高地)
新宿から深夜バスに乗って朝5時すぎに扇沢に到着。
2019年09月20日 05:43撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 5:43
新宿から深夜バスに乗って朝5時すぎに扇沢に到着。
皆がアルペンルートに向かう中、関電トンネルトロリーバスのルートの脇道へ。
2019年09月20日 05:49撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 5:49
皆がアルペンルートに向かう中、関電トンネルトロリーバスのルートの脇道へ。
車道脇のここが登山道入り口。ずっと気になっていた針木岳へ、いざ。
2019年09月20日 05:49撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 5:49
車道脇のここが登山道入り口。ずっと気になっていた針木岳へ、いざ。
1日目は、針ノ木雪渓沿いに登って針ノ木峠へ。
1日目は、針ノ木雪渓沿いに登って針ノ木峠へ。
しばらくはときどき車道を横切りつつ進む。
2019年09月20日 05:58撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 5:58
しばらくはときどき車道を横切りつつ進む。
鳴沢岳から赤沢岳にかけての稜線が朝陽に燃える。
2019年09月20日 05:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 5:59
鳴沢岳から赤沢岳にかけての稜線が朝陽に燃える。
スタート直後の水場。
2019年09月20日 06:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 6:51
スタート直後の水場。
大沢小屋(今季はすでに営業終了)
2019年09月20日 07:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:10
大沢小屋(今季はすでに営業終了)
スタートから3km。距離的には半分近くまで来たけど、本格的な登りはこれから。
2019年09月20日 07:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:12
スタートから3km。距離的には半分近くまで来たけど、本格的な登りはこれから。
まだしばらくはこんな感じで樹林帯の中。
2019年09月20日 07:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:27
まだしばらくはこんな感じで樹林帯の中。
沢が見えてきたところで最初のハシゴが登場。
2019年09月20日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:41
沢が見えてきたところで最初のハシゴが登場。
残念ながらこの時期は雪渓は残っていないので、巻き道を進む。
2019年09月20日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:45
残念ながらこの時期は雪渓は残っていないので、巻き道を進む。
最初の徒渉ポイント。簡単な木製の橋がかかっている。ここで渡っておけばよかったんだけど、直進する道もあるように見えたので左岸をそのまま進む。
2019年09月20日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 7:57
最初の徒渉ポイント。簡単な木製の橋がかかっている。ここで渡っておけばよかったんだけど、直進する道もあるように見えたので左岸をそのまま進む。
行く手を断崖に阻まれ、自力で徒渉。
2019年09月20日 08:04撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:04
行く手を断崖に阻まれ、自力で徒渉。
花の季節はとうに終わりとあきらめていたら、ミヤマアキノキリンソウを発見。
2019年09月20日 08:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:16
花の季節はとうに終わりとあきらめていたら、ミヤマアキノキリンソウを発見。
いよいよ傾斜がきつくなってきた。
2019年09月20日 08:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:16
いよいよ傾斜がきつくなってきた。
溶け残った雪渓。
2019年09月20日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:24
溶け残った雪渓。
再び徒渉し、左岸の断崖を巻く。
2019年09月20日 08:40撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:40
再び徒渉し、左岸の断崖を巻く。
鎖場。
2019年09月20日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:44
鎖場。
登り切って振り返るとこんな感じ。
2019年09月20日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:44
登り切って振り返るとこんな感じ。
再び雪渓が姿を現す。
2019年09月20日 08:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 8:51
再び雪渓が姿を現す。
正面にマヤクボ沢と針木岳。左に進みレンゲ沢を越える。地図には「迷」の印。雪渓が残っている季節はつい直進してしまうのかな。
2019年09月20日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 9:44
正面にマヤクボ沢と針木岳。左に進みレンゲ沢を越える。地図には「迷」の印。雪渓が残っている季節はつい直進してしまうのかな。
最終水場。翌日に備えてたっぷり補給。
2019年09月20日 10:05撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 10:05
最終水場。翌日に備えてたっぷり補給。
もうひとがんばりだ。
2019年09月20日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 10:13
もうひとがんばりだ。
峠の標識が見えた!最後のつづら折りがしんどい。
2019年09月20日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 10:54
峠の標識が見えた!最後のつづら折りがしんどい。
針ノ木峠(標高2536m)に到着!新越山荘方面の稜線の向こうに鹿島槍岳や杓子岳、白馬岳など後立山連峰の山々がずらりと見える。
2019年09月20日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 11:17
針ノ木峠(標高2536m)に到着!新越山荘方面の稜線の向こうに鹿島槍岳や杓子岳、白馬岳など後立山連峰の山々がずらりと見える。
初日のお宿「針ノ木小屋」。
2019年09月20日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 11:09
初日のお宿「針ノ木小屋」。
快適そうなテン場。
2019年09月20日 11:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/20 11:59
快適そうなテン場。
反対側に目を移すと、明日歩く予定の蓮華岳〜七倉岳方面の稜線越しに、表銀座の山々や槍ヶ岳が。後立山から槍・穂まで北アルプスのほぼ全ての山々が見える、なんという展望と見通しの良さ。
2019年09月20日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/20 11:13
反対側に目を移すと、明日歩く予定の蓮華岳〜七倉岳方面の稜線越しに、表銀座の山々や槍ヶ岳が。後立山から槍・穂まで北アルプスのほぼ全ての山々が見える、なんという展望と見通しの良さ。
360度の展望。まさに北アルプスの交差点。
2019年09月20日 12:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/20 12:02
360度の展望。まさに北アルプスの交差点。
黒部湖方面に針ノ木谷を降りる道。こっちもそのうち歩いてみたい・・・。
2019年09月20日 12:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/20 12:01
黒部湖方面に針ノ木谷を降りる道。こっちもそのうち歩いてみたい・・・。
小屋一番乗りだったので、窓辺の角を割り当てられた。その窓からの眺め。富士山まで見えて最高。
2019年09月20日 11:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/20 11:27
小屋一番乗りだったので、窓辺の角を割り当てられた。その窓からの眺め。富士山まで見えて最高。
Beer!
待ってろ槍、そこまで歩いて行くぞ!
2019年09月20日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/20 13:25
Beer!
待ってろ槍、そこまで歩いて行くぞ!
2日目のルート。すぐ目の前に見えている七倉岳の向こうの船窪小屋へ、ぐるりと稜線を迂回して行く。
2日目のルート。すぐ目の前に見えている七倉岳の向こうの船窪小屋へ、ぐるりと稜線を迂回して行く。
2日目の朝。長年の相棒の異変に気づく。接着面が劣化し弱っている模様。しかし、前3分の2はしっかり着いているので、まだ行けると判断。
2019年09月21日 05:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 5:50
2日目の朝。長年の相棒の異変に気づく。接着面が劣化し弱っている模様。しかし、前3分の2はしっかり着いているので、まだ行けると判断。
小屋から蓮華岳への登り。
2019年09月21日 05:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 5:51
小屋から蓮華岳への登り。
少し登って振り返ると、針ノ木小屋と針木岳がよく見える。あちら側の稜線はまたの機会に。
2019年09月21日 06:00撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/21 6:00
少し登って振り返ると、針ノ木小屋と針木岳がよく見える。あちら側の稜線はまたの機会に。
さらに登ると剱岳が見えた。
2019年09月21日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 6:10
さらに登ると剱岳が見えた。
この日のルートとなる稜線。アップダウンの連続。
2019年09月21日 06:03撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 6:03
この日のルートとなる稜線。アップダウンの連続。
歩きやすい道が続く。
2019年09月21日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 6:10
歩きやすい道が続く。
蓮華岳山頂への登り。
2019年09月21日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/21 6:48
蓮華岳山頂への登り。
蓮華岳(標高2799m)。
2019年09月21日 07:07撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 7:07
蓮華岳(標高2799m)。
安曇野や七倉ダムが一望できる。
2019年09月21日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 7:08
安曇野や七倉ダムが一望できる。
蓮華の大下り〜北葛岳〜七倉岳。せっかく登ってきたのに、ここから500m一気に下るのさ。
2019年09月21日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 6:48
蓮華の大下り〜北葛岳〜七倉岳。せっかく登ってきたのに、ここから500m一気に下るのさ。
はじめたザレた斜面をゆったり下る。しかし、その先の稜線が見えず、登り返した先の北葛岳が見えているのが不気味。
2019年09月21日 07:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/21 7:35
はじめたザレた斜面をゆったり下る。しかし、その先の稜線が見えず、登り返した先の北葛岳が見えているのが不気味。
この先が「大下り」核心部。急すぎて先が見えない・・・
2019年09月21日 08:00撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:00
この先が「大下り」核心部。急すぎて先が見えない・・・
下ってきた斜面を振り返るとこんな感じ。
2019年09月21日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:09
下ってきた斜面を振り返るとこんな感じ。
樹林帯に入ってさらにぐいぐい下る。
2019年09月21日 08:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:12
樹林帯に入ってさらにぐいぐい下る。
とにかくガンガン下るべし。
2019年09月21日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:22
とにかくガンガン下るべし。
振り返るとこんな感じ。
2019年09月21日 08:28撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:28
振り返るとこんな感じ。
ようやく急斜面の下に「北葛乗越」が見えた。
2019年09月21日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:33
ようやく急斜面の下に「北葛乗越」が見えた。
ここから長い鎖場。
2019年09月21日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:35
ここから長い鎖場。
ガレガレの岩場。落石注意。道を譲りつつすれ違い。
2019年09月21日 08:37撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:37
ガレガレの岩場。落石注意。道を譲りつつすれ違い。
中程まで降りて振り返るとこんな感じ。
2019年09月21日 08:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:41
中程まで降りて振り返るとこんな感じ。
とにかく歩きづらい岩質。
2019年09月21日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:45
とにかく歩きづらい岩質。
乗越まで降りて上を振り返る。この岩塊を降りてきたのです。
2019年09月21日 08:52撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:52
乗越まで降りて上を振り返る。この岩塊を降りてきたのです。
そしてすぐさま急斜面を登り返す。
2019年09月21日 09:07撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 9:07
そしてすぐさま急斜面を登り返す。
「シラタマノキ」の実。
2019年09月21日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 9:11
「シラタマノキ」の実。
針ノ木小屋〜蓮華岳方面を振り返るとこんな感じ。
2019年09月21日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 10:02
針ノ木小屋〜蓮華岳方面を振り返るとこんな感じ。
北葛岳(2551m)。
2019年09月21日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 10:16
北葛岳(2551m)。
せっかく登ってきたのに、また下るんです。
2019年09月21日 10:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 10:39
せっかく登ってきたのに、また下るんです。
250m近くも急激に・・・
2019年09月21日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/21 11:20
250m近くも急激に・・・
七倉乗越。
2019年09月21日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 11:24
七倉乗越。
・・・への最後の急な下り(ハシゴあり)。
2019年09月21日 11:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 11:25
・・・への最後の急な下り(ハシゴあり)。
七倉岳に向けて再び急登(ワイヤーとハシゴあり)。
2019年09月21日 11:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 11:42
七倉岳に向けて再び急登(ワイヤーとハシゴあり)。
登って下って巻いて・・・。
2019年09月21日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 11:55
登って下って巻いて・・・。
こんなのの繰り返し。
2019年09月21日 12:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:16
こんなのの繰り返し。
そうこうするうちに歩きやすい道に。
2019年09月21日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:24
そうこうするうちに歩きやすい道に。
そこで今回の山行発の雷鳥が登場。
2019年09月21日 12:28撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:28
そこで今回の山行発の雷鳥が登場。
見事な保護色。
2019年09月21日 12:28撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:28
見事な保護色。
七倉岳山頂への稜線を、雷鳥に先導されて進む。
2019年09月21日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:39
七倉岳山頂への稜線を、雷鳥に先導されて進む。
七倉岳(2509m)。
2019年09月21日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:42
七倉岳(2509m)。
船窪小屋へ向かう道。
2019年09月21日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:42
船窪小屋へ向かう道。
いったん姿を消した雷鳥が再び。しかも増えてる!
2019年09月21日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:44
いったん姿を消した雷鳥が再び。しかも増えてる!
さっき先導してくれた子かい?
2019年09月21日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:44
さっき先導してくれた子かい?
羽の色がちょっと違うから別の子かな?
2019年09月21日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:44
羽の色がちょっと違うから別の子かな?
さー、どうでしょう?
2019年09月21日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/21 12:44
さー、どうでしょう?
船窪小屋・船窪新道方面とテン場・船窪岳方面との分岐。
2019年09月21日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:48
船窪小屋・船窪新道方面とテン場・船窪岳方面との分岐。
船窪小屋が見えた。
2019年09月21日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:53
船窪小屋が見えた。
標高2450m、「ランプの宿」に到着。
2019年09月21日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 12:56
標高2450m、「ランプの宿」に到着。
台風接近の予報でキャンセルが相次ぐ中、この日の宿泊者は自分含めて2人だけ。ほぼ貸し切り状態の贅沢な夜。小屋近くで採れたアザミの天ぷらなど食事も凝っていて美味。良い小屋でした。
2019年09月22日 04:54撮影 by  iPhone 8, Apple
9/22 4:54
台風接近の予報でキャンセルが相次ぐ中、この日の宿泊者は自分含めて2人だけ。ほぼ貸し切り状態の贅沢な夜。小屋近くで採れたアザミの天ぷらなど食事も凝っていて美味。良い小屋でした。
3日目の朝。御来光。
2019年09月22日 05:34撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/22 5:34
3日目の朝。御来光。
雲海が本物の海のように見える、見事な景色。
2019年09月22日 05:49撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/22 5:49
雲海が本物の海のように見える、見事な景色。
3日目のルートは、噂の悪路。船窪小屋→七倉岳→船窪岳→不動岳→南沢岳→烏帽子岳→烏帽子小屋。
3日目のルートは、噂の悪路。船窪小屋→七倉岳→船窪岳→不動岳→南沢岳→烏帽子岳→烏帽子小屋。
船窪岳の向こうの山の斜面にアルペンルートの「大観峰」が見える。夜、何にもないはずの山奥に灯りがついているように見えたから気になっていたんだよねー。
2019年09月22日 05:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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船窪岳の向こうの山の斜面にアルペンルートの「大観峰」が見える。夜、何にもないはずの山奥に灯りがついているように見えたから気になっていたんだよねー。
反対側の稜線=きょうの目的地・烏帽子岳方面が高瀬ダム沿いに入り込んだ雲海越しに見える。台風影響が出るのは2日後なので、天気は十分持ちそう。本日こちらから烏帽子を目指すのは自分1人。登山道完全貸し切り♪
2019年09月22日 05:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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反対側の稜線=きょうの目的地・烏帽子岳方面が高瀬ダム沿いに入り込んだ雲海越しに見える。台風影響が出るのは2日後なので、天気は十分持ちそう。本日こちらから烏帽子を目指すのは自分1人。登山道完全貸し切り♪
七倉岳分岐から船窪のテン場へと向かう道。
2019年09月22日 06:03撮影 by  iPhone 8, Apple
9/22 6:03
七倉岳分岐から船窪のテン場へと向かう道。
前日から見え隠れしていた船窪岳の白い大崩壊斜面が見えてきた。
2019年09月22日 06:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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前日から見え隠れしていた船窪岳の白い大崩壊斜面が見えてきた。
テン場への下り。
2019年09月22日 06:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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テン場への下り。
しっかり整備されているので問題なし。
2019年09月22日 06:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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しっかり整備されているので問題なし。
テン場。さきほどの急斜面の真下なのだが、ここは落石の危険は大丈夫なのか?
2019年09月22日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/22 6:10
テン場。さきほどの急斜面の真下なのだが、ここは落石の危険は大丈夫なのか?
「日本一危険な水場」への道。
2019年09月22日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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「日本一危険な水場」への道。
不動沢側の大崩壊斜面。この白い斜面と樹林帯の際を進むルート。
2019年09月22日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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不動沢側の大崩壊斜面。この白い斜面と樹林帯の際を進むルート。
しばらくは樹林帯の下り。
2019年09月22日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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しばらくは樹林帯の下り。
初日のお宿「針ノ木小屋」が見えた。
2019年09月22日 06:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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初日のお宿「針ノ木小屋」が見えた。
たぶん「ミヤマトリカブト」。
2019年09月22日 06:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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たぶん「ミヤマトリカブト」。
斜面のキワ、およそ30cmがルートです。
2019年09月22日 06:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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斜面のキワ、およそ30cmがルートです。
恐ろしい大崩壊斜面の向こうに息をのむような絶景が。
2019年09月22日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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恐ろしい大崩壊斜面の向こうに息をのむような絶景が。
高瀬ダムを埋め尽くす雲海の向こうには槍ヶ岳や表銀座の山々。
2019年09月22日 07:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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高瀬ダムを埋め尽くす雲海の向こうには槍ヶ岳や表銀座の山々。
風化してボロボロに崩れた花崗岩の白い斜面とのコントラストがなんとも言えない印象的過ぎる景色。
2019年09月22日 07:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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風化してボロボロに崩れた花崗岩の白い斜面とのコントラストがなんとも言えない印象的過ぎる景色。
時々谷底をのぞき込みつつ・・・
2019年09月22日 07:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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時々谷底をのぞき込みつつ・・・
キワを進むのです。
2019年09月22日 07:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キワを進むのです。
角度によって少しずつ表情を変えるこの景色を愛でながら。
2019年09月22日 07:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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角度によって少しずつ表情を変えるこの景色を愛でながら。
マツムシソウ。
2019年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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マツムシソウ。
船窪乗越。
2019年09月22日 07:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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船窪乗越。
再び崩壊斜面のキワを攻める。
2019年09月22日 08:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:19
再び崩壊斜面のキワを攻める。
樹林帯の中で細かいアップダウンを繰り返す。
2019年09月22日 08:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:19
樹林帯の中で細かいアップダウンを繰り返す。
突然出てきた「一人ずつ渡ってください」の看板。
2019年09月22日 08:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:21
突然出てきた「一人ずつ渡ってください」の看板。
溶け残ったアイスクリームのようなボロボロに風化したヤセ尾根の上に一筋の道が・・・。左右とも急斜面。風が強い日には絶対に通りたくない。
2019年09月22日 08:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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溶け残ったアイスクリームのようなボロボロに風化したヤセ尾根の上に一筋の道が・・・。左右とも急斜面。風が強い日には絶対に通りたくない。
渡りきって振り返るとこんな感じ。
2019年09月22日 08:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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渡りきって振り返るとこんな感じ。
ぐるっと回り込んでみるとこんな感じ。
2019年09月22日 08:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ぐるっと回り込んでみるとこんな感じ。
さらに連続技のように。
2019年09月22日 08:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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さらに連続技のように。
数分おきにアトラクションが続く。
2019年09月22日 08:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 8:27
数分おきにアトラクションが続く。
樹林帯に戻っても油断大敵。
2019年09月22日 08:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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樹林帯に戻っても油断大敵。
でも、稜線の黒部側は、まだ草木の根があるので悪路でも比較的地盤が安定していて安心。
2019年09月22日 08:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:32
でも、稜線の黒部側は、まだ草木の根があるので悪路でも比較的地盤が安定していて安心。
崩壊斜面とロープとハシゴのコンボ。
2019年09月22日 08:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 8:37
崩壊斜面とロープとハシゴのコンボ。
見えてきたこの山は 船窪岳? 船窪岳第2ピーク? 
2019年09月22日 08:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:49
見えてきたこの山は 船窪岳? 船窪岳第2ピーク? 
もし曇っていてこの景色が見えなければ何の楽しみもない苦行ルート。
2019年09月22日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 8:52
もし曇っていてこの景色が見えなければ何の楽しみもない苦行ルート。
最大の難所=困ったポイント。蟻地獄のように1歩進むと2歩分崩れる素敵な斜面をロープを頼りに無理矢理よじ登る。
2019年09月22日 08:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 8:55
最大の難所=困ったポイント。蟻地獄のように1歩進むと2歩分崩れる素敵な斜面をロープを頼りに無理矢理よじ登る。
登り切って振り向くとこんな感じ。某県警山岳警備隊員も「谷底を見ながらここを下るのはイヤ」と言っていたほど。
2019年09月22日 09:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 9:00
登り切って振り向くとこんな感じ。某県警山岳警備隊員も「谷底を見ながらここを下るのはイヤ」と言っていたほど。
その後もボロボロ崩壊斜面とヤセ尾根好きにはたまらないルートが続く。
2019年09月22日 09:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 9:10
その後もボロボロ崩壊斜面とヤセ尾根好きにはたまらないルートが続く。
ここなんかロープをつかんでいても止まるとどんどん崩れて滑っていくので
2019年09月22日 09:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 9:30
ここなんかロープをつかんでいても止まるとどんどん崩れて滑っていくので
船窪岳第2ピーク(2459m)。
あれ?船窪岳はどこだったの?
2019年09月22日 09:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 9:43
船窪岳第2ピーク(2459m)。
あれ?船窪岳はどこだったの?
ここから不動岳までも引き続き崩壊斜面のキワを進む。
2019年09月22日 10:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここから不動岳までも引き続き崩壊斜面のキワを進む。
いったん樹林帯に降りて・・・
2019年09月22日 10:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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いったん樹林帯に降りて・・・
キワを登る。
2019年09月22日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キワを登る。
椎茸っぽい美味そうなやつ。
2019年09月22日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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椎茸っぽい美味そうなやつ。
不動岳の山頂が見えた。
2019年09月22日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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不動岳の山頂が見えた。
樹林帯にいると風が吹かなくて暑い。キワに来ると谷底から吹き上がってくる風が涼しいけど、背筋も涼しい。
2019年09月22日 10:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 10:39
樹林帯にいると風が吹かなくて暑い。キワに来ると谷底から吹き上がってくる風が涼しいけど、背筋も涼しい。
高瀬ダムの湖面が見えた。
2019年09月22日 10:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 10:50
高瀬ダムの湖面が見えた。
またしてもお楽しみポイント。
2019年09月22日 10:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 10:52
またしてもお楽しみポイント。
グズグズの斜面をロープを頼りに下る。
2019年09月22日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 10:54
グズグズの斜面をロープを頼りに下る。
うぇーい。
2019年09月22日 10:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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うぇーい。
雲海の向こうにずっと見えている唐沢岳。展望台のように突き出た山。きっとすごい眺めがいいんだろうなぁ。その奥には、以前登った餓鬼岳や燕岳も。
2019年09月22日 11:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 11:01
雲海の向こうにずっと見えている唐沢岳。展望台のように突き出た山。きっとすごい眺めがいいんだろうなぁ。その奥には、以前登った餓鬼岳や燕岳も。
頂上に着いたかと思うと、また下って、また登って。
なかなか山頂が近づいてこない・・・
2019年09月22日 11:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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頂上に着いたかと思うと、また下って、また登って。
なかなか山頂が近づいてこない・・・
ワイヤーアクション。
2019年09月22日 11:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 11:03
ワイヤーアクション。
The キワ。
2019年09月22日 11:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 11:04
The キワ。
ずーっとこんな感じ。
2019年09月22日 11:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ずーっとこんな感じ。
グズグズに崩れる片斜面。手強い。
2019年09月22日 11:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 11:29
グズグズに崩れる片斜面。手強い。
何かの標識の跡?
開けたスペースがあったので一休み。激しいアップダウンのため水の消費が激しく、多めに持ってきたのに残り1リットルほどに。ピンチ。
2019年09月22日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 11:35
何かの標識の跡?
開けたスペースがあったので一休み。激しいアップダウンのため水の消費が激しく、多めに持ってきたのに残り1リットルほどに。ピンチ。
不動岳山頂への最後の登り。
2019年09月22日 11:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 11:55
不動岳山頂への最後の登り。
キワ・マニアにはたまらない道。
2019年09月22日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 12:35
キワ・マニアにはたまらない道。
疲れて弱った足腰に木の根が襲いかかる・・・
2019年09月22日 12:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:44
疲れて弱った足腰に木の根が襲いかかる・・・
振り返ると剣・館山と黒部湖の眺め。
2019年09月22日 12:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:47
振り返ると剣・館山と黒部湖の眺め。
アルペンルートの「黒部平」と「大観峰」もばっちり見える。
2019年09月22日 12:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:45
アルペンルートの「黒部平」と「大観峰」もばっちり見える。
薬師岳も。この眺めだけが支えです。
2019年09月22日 12:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:50
薬師岳も。この眺めだけが支えです。
不動岳山頂直下。最後までキワキワ。
2019年09月22日 12:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:51
不動岳山頂直下。最後までキワキワ。
頂上稜線に出た。
2019年09月22日 12:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:59
頂上稜線に出た。
本日のゴール、烏帽子が見えた。
2019年09月22日 12:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 12:59
本日のゴール、烏帽子が見えた。
不動岳(2595m)。
2019年09月22日 13:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:07
不動岳(2595m)。
南沢岳に向かう稜線。また結構下ってる・・・
2019年09月22日 13:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:07
南沢岳に向かう稜線。また結構下ってる・・・
小さな標識を頼りに、稜線の手前で谷側に曲がる。
2019年09月22日 13:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:30
小さな標識を頼りに、稜線の手前で谷側に曲がる。
ハイマツ帯の中を南沢乗越に向けてグイグイ下っていく。
2019年09月22日 13:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:39
ハイマツ帯の中を南沢乗越に向けてグイグイ下っていく。
烏帽子岳。
2019年09月22日 13:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:39
烏帽子岳。
やがて枯れた沢に入り。
2019年09月22日 13:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:43
やがて枯れた沢に入り。
樹林帯へ。
2019年09月22日 13:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 13:49
樹林帯へ。
南沢岳までの登りはまたキワ。
2019年09月22日 14:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 14:09
南沢岳までの登りはまたキワ。
またしてもグズグズの片斜面。一歩足を踏み入れたら蟻地獄のようにザーッと崩れていくので、思い切りよく一気に進まないとそのまま谷底へ・・・。ロープの補助もないので要注意。
2019年09月22日 14:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 14:39
またしてもグズグズの片斜面。一歩足を踏み入れたら蟻地獄のようにザーッと崩れていくので、思い切りよく一気に進まないとそのまま谷底へ・・・。ロープの補助もないので要注意。
南沢岳への登り。
2019年09月22日 15:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 15:00
南沢岳への登り。
南沢岳山頂(2625m)から烏帽子岳方面の眺め。
2019年09月22日 15:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 15:17
南沢岳山頂(2625m)から烏帽子岳方面の眺め。
鋭い岩峰と四十八池が織りなす「烏帽子田圃」の風景がすばらしい。
2019年09月22日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 14:51
鋭い岩峰と四十八池が織りなす「烏帽子田圃」の風景がすばらしい。
南沢岳から烏帽子田圃への下り。
2019年09月22日 15:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 15:29
南沢岳から烏帽子田圃への下り。
烏帽子田圃に入る。
2019年09月22日 15:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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烏帽子田圃に入る。
雲の平のような風景。この辺りで針ノ木小屋から一気に来たという某県警山岳警備隊に追い越される。他にもこのルートを歩いていた人がいたのね。
2019年09月22日 15:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 15:54
雲の平のような風景。この辺りで針ノ木小屋から一気に来たという某県警山岳警備隊に追い越される。他にもこのルートを歩いていた人がいたのね。
池塘の脇を縫うように進む。
2019年09月22日 16:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:03
池塘の脇を縫うように進む。
烏帽子岳山頂への分岐。この天候で時間も遅いので、登頂はまだ今度。
2019年09月22日 16:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:30
烏帽子岳山頂への分岐。この天候で時間も遅いので、登頂はまだ今度。
と思ったら、晴れた。裏側から見るとさらに鋭いのね。
2019年09月22日 16:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:31
と思ったら、晴れた。裏側から見るとさらに鋭いのね。
小屋まであと1kmほど。前烏帽子岳を越えなくてはならない。
2019年09月22日 16:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:49
小屋まであと1kmほど。前烏帽子岳を越えなくてはならない。
ようやくピークを越えたと思ったら・・・
2019年09月22日 16:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:54
ようやくピークを越えたと思ったら・・・
お!? そのプリケツは、雷鳥さん!?
2019年09月22日 16:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:56
お!? そのプリケツは、雷鳥さん!?
はい? 呼びました?
2019年09月22日 16:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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はい? 呼びました?
連日、小屋が近づくと出没する愛くるしいプリケツ。
2019年09月22日 16:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:56
連日、小屋が近づくと出没する愛くるしいプリケツ。
こちらを警戒して一定の距離を保ちつつ登山道に沿って遠ざかっていくので、どうしてもプリケツを追う形になる。
2019年09月22日 16:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:56
こちらを警戒して一定の距離を保ちつつ登山道に沿って遠ざかっていくので、どうしてもプリケツを追う形になる。
あれ?ちょっと柄が変わった?
2019年09月22日 16:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:57
あれ?ちょっと柄が変わった?
と思ったら3羽いました。
2019年09月22日 16:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 16:57
と思ったら3羽いました。
こっちは子供かな?
2019年09月22日 16:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:57
こっちは子供かな?
なかなか立ち去ってくれないので。
2019年09月22日 16:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:57
なかなか立ち去ってくれないので。
しばし雷鳥撮影会。こんなにじっくり撮らせてもらえることは滅多にない。
2019年09月22日 16:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/22 16:57
しばし雷鳥撮影会。こんなにじっくり撮らせてもらえることは滅多にない。
アンテナが見えた!
2019年09月22日 17:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 17:01
アンテナが見えた!
ぬぉ〜、疲れた〜。
2019年09月22日 17:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 17:06
ぬぉ〜、疲れた〜。
烏帽子小屋(2520m)に到着。小屋泊まりは自分と県警さんのあわせて5人のみ。今夜もほぼ貸し切り状態です。
2019年09月22日 17:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/22 17:08
烏帽子小屋(2520m)に到着。小屋泊まりは自分と県警さんのあわせて5人のみ。今夜もほぼ貸し切り状態です。
夕食は名物のボルシチ。美味し!生野菜サラダがうれしい。
2019年09月22日 16:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/22 16:59
夕食は名物のボルシチ。美味し!生野菜サラダがうれしい。
4日目は裏銀座を通って水晶小屋を目指すルート。
4日目は裏銀座を通って水晶小屋を目指すルート。
天気は昼頃まで何とか持ちそうな予報。野口五郎小屋での停滞も視野に入れつつスタート。
2019年09月23日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 6:18
天気は昼頃まで何とか持ちそうな予報。野口五郎小屋での停滞も視野に入れつつスタート。
しばらくは烏帽子田圃的な風景。
2019年09月23日 06:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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しばらくは烏帽子田圃的な風景。
テン場。
2019年09月23日 06:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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テン場。
ひょうたん池の近くにもテン場。良いロケーション。
2019年09月23日 06:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 6:24
ひょうたん池の近くにもテン場。良いロケーション。
三ッ岳へ向かう道。
2019年09月23日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 6:32
三ッ岳へ向かう道。
黒部五郎岳までユルユルと400m弱の登り。
2019年09月23日 06:36撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 6:36
黒部五郎岳までユルユルと400m弱の登り。
きょうはいきなり出現、プリケツ雷鳥。
2019年09月23日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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きょうはいきなり出現、プリケツ雷鳥。
しかもダブル。
2019年09月23日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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しかもダブル。
三ッ岳への登り。ガレ道から砂礫地の広い稜線に。
2019年09月23日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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三ッ岳への登り。ガレ道から砂礫地の広い稜線に。
振り返るとこんな感じ。雲が切れて烏帽子岳が見えた。
2019年09月23日 07:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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振り返るとこんな感じ。雲が切れて烏帽子岳が見えた。
富山湾、その先に能登半島も見える。
2019年09月23日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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富山湾、その先に能登半島も見える。
三ッ岳手前。この辺りから風が強くなり雨がぱらついてきた。
2019年09月23日 07:35撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 7:35
三ッ岳手前。この辺りから風が強くなり雨がぱらついてきた。
三ッ岳から「展望コース」(稜線ルート)と「お花畑コース」(巻き道)の分岐あたり。この間に風雨が急速に強まり台風らしい荒れた天気に。時折、歩行や呼吸が困難になるほども強風が左右から吹き上がってくる。
2019年09月23日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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三ッ岳から「展望コース」(稜線ルート)と「お花畑コース」(巻き道)の分岐あたり。この間に風雨が急速に強まり台風らしい荒れた天気に。時折、歩行や呼吸が困難になるほども強風が左右から吹き上がってくる。
写真がないこの1時間。さらに強まった風雨にやり込められる広い稜線は砂礫地のため突風が来て踏ん張ってもそのままズルズルと持って行かれる。このままでは谷底に落とされかねないと膝をついて姿勢を低くしても、耐えきれず吹っ飛ばされる始末。いよいよまずいと思って尻餅をついたが、それでも半回転させられるほどの突風。だだっ広い稜線だけに左右から風に吹かれ放題。風が弱まった一瞬の隙を突いて前進し、少し下がった窪地に逃げ込んで撮影した1枚。
2019年09月23日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 9:12
写真がないこの1時間。さらに強まった風雨にやり込められる広い稜線は砂礫地のため突風が来て踏ん張ってもそのままズルズルと持って行かれる。このままでは谷底に落とされかねないと膝をついて姿勢を低くしても、耐えきれず吹っ飛ばされる始末。いよいよまずいと思って尻餅をついたが、それでも半回転させられるほどの突風。だだっ広い稜線だけに左右から風に吹かれ放題。風が弱まった一瞬の隙を突いて前進し、少し下がった窪地に逃げ込んで撮影した1枚。
そうこうすると、野口五郎小屋が見えてきた。体も冷えたし、風はおさまる気配もないので、この条件でこの先水晶小屋まで進むのは無理と判断。
2019年09月23日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 9:12
そうこうすると、野口五郎小屋が見えてきた。体も冷えたし、風はおさまる気配もないので、この条件でこの先水晶小屋まで進むのは無理と判断。
小屋〆直前の野口五郎小屋にピットインし、一晩お世話になる方針を固める。このあと、後から来た某県警山岳警備隊4人も前進を断念し小屋で停滞。さらに水晶小屋から強風の中を無理矢理下りてきたツアーの9人も小屋に逃げ込んできた。
2019年09月23日 09:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/23 9:13
小屋〆直前の野口五郎小屋にピットインし、一晩お世話になる方針を固める。このあと、後から来た某県警山岳警備隊4人も前進を断念し小屋で停滞。さらに水晶小屋から強風の中を無理矢理下りてきたツアーの9人も小屋に逃げ込んできた。
5日目は前日の目的地・水晶小屋までの短いルート。翌日の方が天気が良い予報のため、快晴で鷲羽岳を越えるべくこの日は自重。
5日目は前日の目的地・水晶小屋までの短いルート。翌日の方が天気が良い予報のため、快晴で鷲羽岳を越えるべくこの日は自重。
一晩中吹き荒れた強風も収まり、雲海から御来光。
2019年09月24日 05:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/24 5:44
一晩中吹き荒れた強風も収まり、雲海から御来光。
絶景かな。
2019年09月24日 05:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 5:45
絶景かな。
颯爽と出発していく某県警山岳警備隊員たち。
2019年09月24日 06:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:41
颯爽と出発していく某県警山岳警備隊員たち。
野口五郎岳山頂への登り。名前の通りゴーロだらけ。
2019年09月24日 06:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:46
野口五郎岳山頂への登り。名前の通りゴーロだらけ。
山頂標識が見えた。
2019年09月24日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:54
山頂標識が見えた。
野口五郎岳(2924m)。
2019年09月24日 06:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:57
野口五郎岳(2924m)。
台風一過の快晴♪
2019年09月24日 06:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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台風一過の快晴♪
大天井岳の向こうに富士山も見える。
2019年09月24日 06:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 6:13
大天井岳の向こうに富士山も見える。
野口五郎岳山頂から裏銀座・表銀座方面の眺め。
2019年09月24日 06:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 6:13
野口五郎岳山頂から裏銀座・表銀座方面の眺め。
水晶小屋も見えた。
2019年09月24日 06:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:58
水晶小屋も見えた。
真砂岳方面へのルート。歩きやすい稜線が続く。
2019年09月24日 07:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:13
真砂岳方面へのルート。歩きやすい稜線が続く。
五郎池(ほとんど水なし)。
2019年09月24日 07:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:18
五郎池(ほとんど水なし)。
小屋〆を翌日に控え、五郎小屋のスタッフも下山。
2019年09月24日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:22
小屋〆を翌日に控え、五郎小屋のスタッフも下山。
崩落が激しい硫黄尾根越しの槍。
2019年09月24日 07:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:31
崩落が激しい硫黄尾根越しの槍。
東沢谷沿いの木々はちらほら色づいてきている。
2019年09月24日 07:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:33
東沢谷沿いの木々はちらほら色づいてきている。
あと1週間ほどで紅葉の見頃かな、という感じ。
2019年09月24日 07:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:34
あと1週間ほどで紅葉の見頃かな、という感じ。
標高が上がり、秋らしくなってきた。
2019年09月24日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:54
標高が上がり、秋らしくなってきた。
稜線は徐々に狭くなり岩稜に。
2019年09月24日 07:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:44
稜線は徐々に狭くなり岩稜に。
徐々に険しさを増す。
2019年09月24日 08:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:05
徐々に険しさを増す。
ホシガラス
2019年09月24日 08:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:26
ホシガラス
東沢乗越手前から水晶小屋を望む。
2019年09月24日 08:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:31
東沢乗越手前から水晶小屋を望む。
ランニングマンに見えません?
2019年09月24日 08:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:44
ランニングマンに見えません?
東沢乗越。
2019年09月24日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:52
東沢乗越。
東沢谷の向こうに黒部湖が見える。この沢沿いに下りれば読売新道よりも楽に黒部湖に出られそうなのに、なぜ道がないんだろう?
2019年09月24日 09:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:14
東沢谷の向こうに黒部湖が見える。この沢沿いに下りれば読売新道よりも楽に黒部湖に出られそうなのに、なぜ道がないんだろう?
水晶小屋への最後の登り。この辺りから岩質が変わる。
2019年09月24日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:16
水晶小屋への最後の登り。この辺りから岩質が変わる。
小屋はもう目の前・・・に見えるけど。
2019年09月24日 09:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:15
小屋はもう目の前・・・に見えるけど。
そう簡単にはいきません。
2019年09月24日 09:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:33
そう簡単にはいきません。
ハイマツ帯と赤茶けた岩稜のキワを進む。
2019年09月24日 09:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:35
ハイマツ帯と赤茶けた岩稜のキワを進む。
ヤセ尾根ファンにはたまらないルート。前日台風の中、よくこんな所を下りてこられたなと妙に関心。
2019年09月24日 09:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:36
ヤセ尾根ファンにはたまらないルート。前日台風の中、よくこんな所を下りてこられたなと妙に関心。
この幅ですぜ、旦那。左側に落ちたらまず助かりません。
2019年09月24日 09:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:36
この幅ですぜ、旦那。左側に落ちたらまず助かりません。
ロープに助けられながら岩場を越えると・・・
2019年09月24日 09:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:40
ロープに助けられながら岩場を越えると・・・
最後は歩きやすい斜面を登るだけ。
2019年09月24日 09:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:46
最後は歩きやすい斜面を登るだけ。
登り切って振り返るとこんな感じ。
2019年09月24日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:21
登り切って振り返るとこんな感じ。
水晶小屋。到着直前、小屋前にいた人たちが大騒ぎしてこちらにカメラを向けているから、「なんだろう?雷鳥じゃあんなに興奮しないはずだし、ブロッケン現象でも出てるのかな?」と思っていたら、自分の直ぐ近くの登山同上に熊がいたらしい(笑)。「良いカメラ持って歩いてからバッチリ撮れたでしょう?」と言われたけど、残念ながら気づきませんでした。
2019年09月24日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:21
水晶小屋。到着直前、小屋前にいた人たちが大騒ぎしてこちらにカメラを向けているから、「なんだろう?雷鳥じゃあんなに興奮しないはずだし、ブロッケン現象でも出てるのかな?」と思っていたら、自分の直ぐ近くの登山同上に熊がいたらしい(笑)。「良いカメラ持って歩いてからバッチリ撮れたでしょう?」と言われたけど、残念ながら気づきませんでした。
到着が早すぎて小屋が準備中だったため、荷物を置いて水晶岳山頂を目指す。
2019年09月24日 10:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:11
到着が早すぎて小屋が準備中だったため、荷物を置いて水晶岳山頂を目指す。
歩きやすい広い稜線。
2019年09月24日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:13
歩きやすい広い稜線。
ガスがかかってきた。
2019年09月24日 10:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:22
ガスがかかってきた。
徐々に岩稜ルートに。
2019年09月24日 10:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:28
徐々に岩稜ルートに。
3分の2ほど進んだところで出現するこのハシゴから先が急な登り。
2019年09月24日 10:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:29
3分の2ほど進んだところで出現するこのハシゴから先が急な登り。
岩峰を回り込みながらグイグイ登る。
2019年09月24日 10:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:31
岩峰を回り込みながらグイグイ登る。
前が
2019年09月24日 10:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:32
前が
見えない〜
2019年09月24日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:36
見えない〜
と思ったら、一瞬ガスが切れて山頂標識が見えた。
2019年09月24日 10:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:38
と思ったら、一瞬ガスが切れて山頂標識が見えた。
水晶岳(2986m)。
2019年09月24日 10:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:45
水晶岳(2986m)。
「荒天時、防寒保温を十分に!」。強風地帯だけにとても大事なことだけど、ここに来てから言われても遅いかなー。
2019年09月24日 10:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:47
「荒天時、防寒保温を十分に!」。強風地帯だけにとても大事なことだけど、ここに来てから言われても遅いかなー。
ん〜、いつか条件の良いときに読売新道も下ってみたい。
2019年09月24日 10:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:46
ん〜、いつか条件の良いときに読売新道も下ってみたい。
帰り道、徐々にガスが晴れてきて、秘境・雲の平が見えてきた。
2019年09月24日 11:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:03
帰り道、徐々にガスが晴れてきて、秘境・雲の平が見えてきた。
帰り道、ガスが晴れて秘境・雲ノ平が見えた。
2019年09月24日 11:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:10
帰り道、ガスが晴れて秘境・雲ノ平が見えた。
雲ノ平山荘。
2019年09月24日 11:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:10
雲ノ平山荘。
振り返れば、さっきまでガスでほとんど見えなかった水晶岳山頂部の岩峰も。
2019年09月24日 11:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:15
振り返れば、さっきまでガスでほとんど見えなかった水晶岳山頂部の岩峰も。
ワリモ岳、鷲羽岳もバッチリ。
2019年09月24日 11:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:18
ワリモ岳、鷲羽岳もバッチリ。
黒部五郎岳の見事なカールも。
2019年09月24日 11:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:19
黒部五郎岳の見事なカールも。
黒部ダムの堤体も見える。ほんと、こんな超絶山奥によくダムなんか作ったものだと、裏側から見て改めて思った次第です。
2019年09月24日 11:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:23
黒部ダムの堤体も見える。ほんと、こんな超絶山奥によくダムなんか作ったものだと、裏側から見て改めて思った次第です。
水晶小屋に戻ってきた。
2019年09月24日 11:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:27
水晶小屋に戻ってきた。
水晶小屋越しにきょう歩いてきた稜線を眺める。
2019年09月24日 11:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:33
水晶小屋越しにきょう歩いてきた稜線を眺める。
小屋前から見た水晶岳山頂。
2019年09月24日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:37
小屋前から見た水晶岳山頂。
赤牛岳方面の稜線。
2019年09月24日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:37
赤牛岳方面の稜線。
小屋前にある絶景テラス。
2019年09月24日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:37
小屋前にある絶景テラス。
部屋の窓からも眺めも素晴らしい。
2019年09月24日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 11:50
部屋の窓からも眺めも素晴らしい。
小屋〆が近いため、残った食材一掃セール(通称・オータムフェアー)開催中。ビール売り切れは悲しかったけど、定番のサッポロ一番味噌ラーメンに、期間限定メニューの「からチキ」を組み合わせて豪華ランチに♪
2019年09月24日 12:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 12:09
小屋〆が近いため、残った食材一掃セール(通称・オータムフェアー)開催中。ビール売り切れは悲しかったけど、定番のサッポロ一番味噌ラーメンに、期間限定メニューの「からチキ」を組み合わせて豪華ランチに♪
夕食は名物のカレーと・・・
2019年09月24日 16:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 16:42
夕食は名物のカレーと・・・
野菜たっぷり味噌汁。
2019年09月24日 16:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 16:42
野菜たっぷり味噌汁。
そして、在庫一掃のおまけチキン!
2019年09月24日 16:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 16:42
そして、在庫一掃のおまけチキン!
この夜は宿泊は男性ソロ5人のみ。小屋のスタッフが秘蔵酒を振る舞ってくれて、飲んで語って楽しく過ごしました。他の宿泊者によると前日の雲ノ平山荘は、台風による大量キャンセルと在庫一掃のため豪華メニューの立食パーティーだったとか。裏銀座は涸沢のように紅葉目当ての客が押し寄せることもなく小屋〆が早いので、毎年この時期はこんな感じで大盤振る舞いなんだとか。
2019年09月24日 16:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 16:44
この夜は宿泊は男性ソロ5人のみ。小屋のスタッフが秘蔵酒を振る舞ってくれて、飲んで語って楽しく過ごしました。他の宿泊者によると前日の雲ノ平山荘は、台風による大量キャンセルと在庫一掃のため豪華メニューの立食パーティーだったとか。裏銀座は涸沢のように紅葉目当ての客が押し寄せることもなく小屋〆が早いので、毎年この時期はこんな感じで大盤振る舞いなんだとか。
6日目のルート。水晶小屋→ワリモ北分岐→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋。以前この辺りに来たときに悪天候で行けなかった鷲羽岳へのリベンジ戦。
6日目のルート。水晶小屋→ワリモ北分岐→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋。以前この辺りに来たときに悪天候で行けなかった鷲羽岳へのリベンジ戦。
予報通りの快晴。小屋の高さがちょうど雲海との境界線で、雲の中に入ったり御来光が顔を出したりの幻想的な風景。
2019年09月25日 06:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
9/25 6:34
予報通りの快晴。小屋の高さがちょうど雲海との境界線で、雲の中に入ったり御来光が顔を出したりの幻想的な風景。
朝食後には雲海も下がって槍もバッチリ。
2019年09月25日 06:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 6:25
朝食後には雲海も下がって槍もバッチリ。
登山日よりぢゃ。
2019年09月25日 06:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 6:25
登山日よりぢゃ。
歩きやすい稜線を鷲羽岳方面へ。
2019年09月25日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 6:30
歩きやすい稜線を鷲羽岳方面へ。
朝イチから早速登場、プリケツ雷鳥。親かペアがすぐ近くにいるらしく鳴き声を交わしてあっちに行ったりこっちに行ったり。なかなか登山道からどいてくれないので、撮り放題。
2019年09月25日 07:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:28
朝イチから早速登場、プリケツ雷鳥。親かペアがすぐ近くにいるらしく鳴き声を交わしてあっちに行ったりこっちに行ったり。なかなか登山道からどいてくれないので、撮り放題。
2019年09月25日 07:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:43
ワリモ北分岐。
2019年09月25日 07:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:51
ワリモ北分岐。
ワリモ北分岐から見た岩苔乗越と祖父岳。
2019年09月25日 07:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:51
ワリモ北分岐から見た岩苔乗越と祖父岳。
高天原温泉に通じる岩苔小谷沿いの道。
2019年09月25日 07:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:51
高天原温泉に通じる岩苔小谷沿いの道。
黒部五郎岳のカールも朝陽を浴びてよく見える。
2019年09月25日 07:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:59
黒部五郎岳のカールも朝陽を浴びてよく見える。
ワリモ乗越からワリモ岳を見上げる。
2019年09月25日 07:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:59
ワリモ乗越からワリモ岳を見上げる。
三国の境・三俣蓮華岳。その奥には笠ヶ岳。
2019年09月25日 08:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:13
三国の境・三俣蓮華岳。その奥には笠ヶ岳。
焼岳、乗鞍岳、御嶽山も。
2019年09月25日 08:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:15
焼岳、乗鞍岳、御嶽山も。
ワリモ岳の岩峰を回り込むと・・・
2019年09月25日 08:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:18
ワリモ岳の岩峰を回り込むと・・・
いよいよ鷲羽岳への登り。
2019年09月25日 08:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:22
いよいよ鷲羽岳への登り。
鷲羽岳から水晶岳・ワリモ岳方面を振り返るとこんな感じ。角度によって見え方が違うけど、実はワリモ岳の方が鷲羽岳よりも鋭い。
2019年09月25日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:43
鷲羽岳から水晶岳・ワリモ岳方面を振り返るとこんな感じ。角度によって見え方が違うけど、実はワリモ岳の方が鷲羽岳よりも鋭い。
念願の鷲羽岳山頂(2924m)に到着!狙ったとおりの快晴だけど、登頂直前に下からガスがすーっと上がってきた。
2019年09月25日 08:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:55
念願の鷲羽岳山頂(2924m)に到着!狙ったとおりの快晴だけど、登頂直前に下からガスがすーっと上がってきた。
鷲羽池&雲海越しの槍♪
2019年09月25日 08:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:56
鷲羽池&雲海越しの槍♪
鷲羽池(水は少な目)
2019年09月25日 09:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:01
鷲羽池(水は少な目)
しばし絶景を堪能したあと、三俣山荘側に下りる。雲で小屋が見えない・・・。
2019年09月25日 09:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:09
しばし絶景を堪能したあと、三俣山荘側に下りる。雲で小屋が見えない・・・。
しばらくはこんな感じ。すれ違いの登っていく人たちに「頂上は晴れてますか?」としきりに聞かれ、「さっきまでは・・・」と答える。
2019年09月25日 09:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:43
しばらくはこんな感じ。すれ違いの登っていく人たちに「頂上は晴れてますか?」としきりに聞かれ、「さっきまでは・・・」と答える。
下りてくるうちに雲海は去りすっきり晴れた。
2019年09月25日 09:06撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 9:06
下りてくるうちに雲海は去りすっきり晴れた。
黒部五郎岳、奥の廊下、黒部源流、雲ノ平(日本庭園)。奥には白山も見えている。
2019年09月25日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:16
黒部五郎岳、奥の廊下、黒部源流、雲ノ平(日本庭園)。奥には白山も見えている。
突如目の前を横切った小動物。
2019年09月25日 09:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:19
突如目の前を横切った小動物。
思わず連写。ネズミか何かを加えたテン、かな?
2019年09月25日 09:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:19
思わず連写。ネズミか何かを加えたテン、かな?
癒やしスポット・三俣山荘に到着。
2019年09月25日 09:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 9:19
癒やしスポット・三俣山荘に到着。
展望レストランで一休み♪
2019年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 9:31
展望レストランで一休み♪
昼食にはまだちょっと早いので、ケーキセットを注文。美味し。
2019年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 9:31
昼食にはまだちょっと早いので、ケーキセットを注文。美味し。
出発する頃にはすっかり晴れ渡り、この景色。さっき鷲羽に登っていった人たちも絶景を堪能できたでしょう。
2019年09月25日 09:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 9:46
出発する頃にはすっかり晴れ渡り、この景色。さっき鷲羽に登っていった人たちも絶景を堪能できたでしょう。
本当にここはどこに行くにも便利な北アルプスの交差点。
2019年09月25日 10:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:05
本当にここはどこに行くにも便利な北アルプスの交差点。
三俣蓮華岳へGO。
2019年09月25日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:50
三俣蓮華岳へGO。
谷を挟んで、この日の目的地・双六小屋も見える。
2019年09月25日 09:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:49
谷を挟んで、この日の目的地・双六小屋も見える。
テン場を通り過ぎてしばらく登って振り返るとこの景色。
2019年09月25日 10:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:44
テン場を通り過ぎてしばらく登って振り返るとこの景色。
ハイマツのトンネルが直射日光を遮ってくれるので涼しい。
2019年09月25日 10:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:50
ハイマツのトンネルが直射日光を遮ってくれるので涼しい。
三俣峠。このまま楽な「巻道ルート」を進むか、天気が良いから展望を求めて「稜線ルート」に上がるか・・・。
2019年09月25日 11:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:17
三俣峠。このまま楽な「巻道ルート」を進むか、天気が良いから展望を求めて「稜線ルート」に上がるか・・・。
前回濃霧でパスしたこともあり、今回は三俣蓮華岳山頂を通るルートを選択。
2019年09月25日 10:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:37
前回濃霧でパスしたこともあり、今回は三俣蓮華岳山頂を通るルートを選択。
ちょっと登るとこの景色
2019年09月25日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 10:22
ちょっと登るとこの景色
水晶・鷲羽から槍・穂高まで丸見え♪
2019年09月25日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 10:22
水晶・鷲羽から槍・穂高まで丸見え♪
山頂目指してグイグイ登る。
2019年09月25日 11:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:33
山頂目指してグイグイ登る。
三俣蓮華岳(2841m)に到着。
2019年09月25日 11:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:39
三俣蓮華岳(2841m)に到着。
さすが三国境。
2019年09月25日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:45
さすが三国境。
黒部五郎岳〜薬師岳〜水晶岳・鷲羽岳〜表銀座・槍・穂高・・・
ぜーんぶ見える、この大展望♪
2019年09月25日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 10:55
黒部五郎岳〜薬師岳〜水晶岳・鷲羽岳〜表銀座・槍・穂高・・・
ぜーんぶ見える、この大展望♪
黒部五郎岳はすぐそこ。カールの中を下りていくルートも、稜線ルートも、よく見える。
2019年09月25日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:45
黒部五郎岳はすぐそこ。カールの中を下りていくルートも、稜線ルートも、よく見える。
下の巻き道も気持ちよさそう。次はあっちもいいなぁ。
2019年09月25日 11:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:39
下の巻き道も気持ちよさそう。次はあっちもいいなぁ。
さーて、双六岳目指して行きますか。
2019年09月25日 11:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:47
さーて、双六岳目指して行きますか。
歩きやすい広い稜線が続く。
2019年09月25日 12:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:13
歩きやすい広い稜線が続く。
進むにつれて徐々に槍が鋭さを増す。こちら側から見る槍ヶ岳は本当に良い形。
2019年09月25日 12:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:33
進むにつれて徐々に槍が鋭さを増す。こちら側から見る槍ヶ岳は本当に良い形。
「巻道ルート」と「稜線ルート」の間を通る「中道ルート」との分岐。
2019年09月25日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:34
「巻道ルート」と「稜線ルート」の間を通る「中道ルート」との分岐。
ここまで来たら稜線を進むのさ♪
2019年09月25日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:34
ここまで来たら稜線を進むのさ♪
双六岳(2860m)。黒部五郎側からちょっとガスってきた・・・。これまでの誰も居ない静かな登山道から一転、頂上は大勢の登山者で賑わっていた。
2019年09月25日 12:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:57
双六岳(2860m)。黒部五郎側からちょっとガスってきた・・・。これまでの誰も居ない静かな登山道から一転、頂上は大勢の登山者で賑わっていた。
歩きやすい稜線がどこまでも続く。
2019年09月25日 13:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 13:03
歩きやすい稜線がどこまでも続く。
「巻道ルート」との合流点。小屋までもう一息だ。
2019年09月25日 13:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 13:29
「巻道ルート」との合流点。小屋までもう一息だ。
双六小屋に到着。
2019年09月25日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 13:05
双六小屋に到着。
Beer! & Milk!
2019年09月25日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 13:32
Beer! & Milk!
そして、Oden!
2019年09月25日 13:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 13:46
そして、Oden!
双六のテン場はすごい居心地よさそう。次はテン泊だなー。
2019年09月25日 13:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/25 13:56
双六のテン場はすごい居心地よさそう。次はテン泊だなー。
7日目のルート。双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→南岳小屋。
7日目のルート。双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→南岳小屋。
この日はいつもより早めに出発。
2019年09月26日 06:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 6:15
この日はいつもより早めに出発。
モルゲンロートの中、樅沢岳に登る。
2019年09月26日 06:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 6:26
モルゲンロートの中、樅沢岳に登る。
前日に引き続き超快晴。
2019年09月26日 06:05撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 6:05
前日に引き続き超快晴。
樅沢岳(2755m)。
2019年09月26日 06:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 6:50
樅沢岳(2755m)。
乗鞍岳&御嶽山。
2019年09月26日 06:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 6:47
乗鞍岳&御嶽山。
槍・穂高もバッチリ。
2019年09月26日 06:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 6:48
槍・穂高もバッチリ。
2日前にすれ違った烏帽子小屋のスタッフの人と抜きつ抜かれつしながら進む。
2019年09月26日 07:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:04
2日前にすれ違った烏帽子小屋のスタッフの人と抜きつ抜かれつしながら進む。
樅沢岳から硫黄乗越への下り。
2019年09月26日 07:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 7:21
樅沢岳から硫黄乗越への下り。
硫黄乗越。
2019年09月26日 07:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:28
硫黄乗越。
まだしばらくは歩きやすい広い稜線。
2019年09月26日 07:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:37
まだしばらくは歩きやすい広い稜線。
笠ヶ岳・抜戸岳・弓折岳と眼下に見える鏡平。中二階のテラスのような絶妙な位置にある。
2019年09月26日 07:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:49
笠ヶ岳・抜戸岳・弓折岳と眼下に見える鏡平。中二階のテラスのような絶妙な位置にある。
朝陽に照らされながら槍を目指す。
2019年09月26日 07:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:57
朝陽に照らされながら槍を目指す。
鎖場登場。
2019年09月26日 07:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 7:58
鎖場登場。
左俣乗越。
2019年09月26日 08:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 8:15
左俣乗越。
ここから先、いよいよ鎌尾根らしくなってくる。
2019年09月26日 08:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 8:40
ここから先、いよいよ鎌尾根らしくなってくる。
岩稜らしくなってきた。
2019年09月26日 08:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 8:53
岩稜らしくなってきた。
千丈乗越。
2019年09月26日 09:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:47
千丈乗越。
飛騨乗越から槍平に下りるルート。
2019年09月26日 09:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:52
飛騨乗越から槍平に下りるルート。
ここからさらに傾斜と険しさが増す。
2019年09月26日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 8:58
ここからさらに傾斜と険しさが増す。
鎖場。
2019年09月26日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:03
鎖場。
岩稜。
2019年09月26日 09:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:11
岩稜。
また鎖場。
2019年09月26日 09:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:14
また鎖場。
大勢通るルートだけにしっかり整備されている。鎖も新しい。
2019年09月26日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:16
大勢通るルートだけにしっかり整備されている。鎖も新しい。
頂上に見覚えのある四角いシルエット。あれは、確かテン場近くにあるトイレのはず。
2019年09月26日 09:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:20
頂上に見覚えのある四角いシルエット。あれは、確かテン場近くにあるトイレのはず。
岩峰を回り込み・・・
2019年09月26日 09:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:22
岩峰を回り込み・・・
よじ登り・・・
2019年09月26日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:23
よじ登り・・・
ひたすら槍を目指す。
2019年09月26日 09:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:25
ひたすら槍を目指す。
大槍・小槍もはっきり見えてきた。
2019年09月26日 09:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:28
大槍・小槍もはっきり見えてきた。
いよいよ最後の急登。
2019年09月26日 09:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:36
いよいよ最後の急登。
振り返ればこれまで歩いてきたルートから遙か後立山連峰まで見える。
2019年09月26日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:42
振り返ればこれまで歩いてきたルートから遙か後立山連峰まで見える。
ここからが大変。
2019年09月26日 09:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 9:57
ここからが大変。
ゴールがみえているのに、登れども登れども着かない・・・
2019年09月26日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:13
ゴールがみえているのに、登れども登れども着かない・・・
振り返ると、この角度。
2019年09月26日 10:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:38
振り返ると、この角度。
ヤリ!
2019年09月26日 10:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:17
ヤリ!
トイレ!
2019年09月26日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:23
トイレ!
槍ー!
2019年09月26日 10:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:44
槍ー!
ようやく、目の前に大槍が!
2019年09月26日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 10:14
ようやく、目の前に大槍が!
槍ヶ岳小屋に到着。
2019年09月26日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/26 10:17
槍ヶ岳小屋に到着。
山頂は賑わっているけど、思ったほど混雑せず。渋滞もなし。
2019年09月26日 10:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 10:58
山頂は賑わっているけど、思ったほど混雑せず。渋滞もなし。
槍沢方面の眺め。
2019年09月26日 11:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:02
槍沢方面の眺め。
バナナマフィンとココアを味わい。一休みしてから出発。
2019年09月26日 11:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:02
バナナマフィンとココアを味わい。一休みしてから出発。
お〜、トイレちゃん、会いたかったよ(笑)。
2019年09月26日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:20
お〜、トイレちゃん、会いたかったよ(笑)。
魅惑のテン場。
2019年09月26日 11:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:22
魅惑のテン場。
せっかく登ったのにまた下るのさ〜。
2019年09月26日 11:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:25
せっかく登ったのにまた下るのさ〜。
飛騨乗越。
2019年09月26日 11:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:29
飛騨乗越。
大喰岳中腹から見た槍ヶ岳。
2019年09月26日 11:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:40
大喰岳中腹から見た槍ヶ岳。
西鎌尾根。改めて見ると、すげー角度。
2019年09月26日 11:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:43
西鎌尾根。改めて見ると、すげー角度。
背後から荷揚げのヘリコプターが飛来。
2019年09月26日 11:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:44
背後から荷揚げのヘリコプターが飛来。
みんなの視線を集めつつ小屋へ。
2019年09月26日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:45
みんなの視線を集めつつ小屋へ。
彼らのおかげで快適な山小屋生活が送れるのです。ありがとう。
2019年09月26日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:45
彼らのおかげで快適な山小屋生活が送れるのです。ありがとう。
大喰岳(3101m)の山頂は広々。
2019年09月26日 11:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 11:51
大喰岳(3101m)の山頂は広々。
ここからは岩稜ルート。
2019年09月26日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:03
ここからは岩稜ルート。
わずかに溶け残った雪渓を発見。
2019年09月26日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:03
わずかに溶け残った雪渓を発見。
中岳の向こうには穂高の山塊が。
2019年09月26日 12:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:05
中岳の向こうには穂高の山塊が。
中岳山頂への登り。
2019年09月26日 12:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:19
中岳山頂への登り。
ハシゴもあるよ〜。
2019年09月26日 12:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:21
ハシゴもあるよ〜。
さらに鎖場を登ると・・・
2019年09月26日 12:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:33
さらに鎖場を登ると・・・
中岳(3084m)。
2019年09月26日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:35
中岳(3084m)。
ゴールの南岳小屋が見えた!
2019年09月26日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:35
ゴールの南岳小屋が見えた!
あと一息ぢゃ〜。
2019年09月26日 12:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 12:57
あと一息ぢゃ〜。
ここからはゴーロが続くルート。
2019年09月26日 13:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:12
ここからはゴーロが続くルート。
天上の散歩道♪
2019年09月26日 13:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:17
天上の散歩道♪
ありゃ、ガスがかかってきた。
2019年09月26日 13:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:24
ありゃ、ガスがかかってきた。
疲れた足にこたえる岩峰の登り。
2019年09月26日 13:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:24
疲れた足にこたえる岩峰の登り。
南岳手前の分岐から、翌日のルート・天狗原への下り。
2019年09月26日 13:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:38
南岳手前の分岐から、翌日のルート・天狗原への下り。
なかなかよさげなルート。
2019年09月26日 13:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:37
なかなかよさげなルート。
屏風岩方面の眺めも良し。
2019年09月26日 13:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:37
屏風岩方面の眺めも良し。
南岳への登り。
2019年09月26日 13:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:38
南岳への登り。
この岩峰を越えると・・・
2019年09月26日 13:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:48
この岩峰を越えると・・・
広々とした尾根。
2019年09月26日 13:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:56
広々とした尾根。
南岳(3032m)。
2019年09月26日 13:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 13:59
南岳(3032m)。
下りに入るとすぐに小屋が見えてくる。
2019年09月26日 14:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 14:05
下りに入るとすぐに小屋が見えてくる。
到着!
2019年09月26日 14:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 14:08
到着!
13:30までのランチ営業にギリギリセーフで滑り込み、醤油豚骨ラーメン&Beer!んめぇ〜
2019年09月26日 13:33撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 13:33
13:30までのランチ営業にギリギリセーフで滑り込み、醤油豚骨ラーメン&Beer!んめぇ〜
飛騨から上がってくるガスが薄くなってきたので、シシバナ展望台へ。
2019年09月26日 14:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 14:08
飛騨から上がってくるガスが薄くなってきたので、シシバナ展望台へ。
さっきまでスッキリ晴れてたのになぁ。
2019年09月26日 15:17撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 15:17
さっきまでスッキリ晴れてたのになぁ。
谷底はかろうじて見えているけど・・・
2019年09月26日 15:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 15:21
谷底はかろうじて見えているけど・・・
目の前は真っ白。
2019年09月26日 16:01撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 16:01
目の前は真っ白。
お湯を沸かしつつ、晴れ間を待つ。
2019年09月26日 15:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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お湯を沸かしつつ、晴れ間を待つ。
喫茶絶壁にてコーヒーをすする。美味し。
2019年09月26日 15:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 15:25
喫茶絶壁にてコーヒーをすする。美味し。
一瞬の晴れ間!
2019年09月26日 15:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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一瞬の晴れ間!
たぶん「北穂池」。
2019年09月26日 15:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 15:50
たぶん「北穂池」。
WOW♪ 待った甲斐がありました。
2019年09月26日 15:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/26 15:50
WOW♪ 待った甲斐がありました。
この日はこのあとずっとガスの中。魅惑のテン場もこの通り。
2019年09月26日 16:05撮影 by  iPhone 8, Apple
9/26 16:05
この日はこのあとずっとガスの中。魅惑のテン場もこの通り。
8日目。当初は、南岳〜天狗原→槍沢と進んで大曲から西岳に登り返し、大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳と縦走し上高地に下りる計画。でも、念願の南岳再訪がかないかなり満足感が出てきてしまったうえ、これから天気は下り坂の予報。登山靴の底もさらにはがれて後半分は完全に剥離状態だし、どうしたもんか・・・と悩みつつ朝を迎える。
8日目。当初は、南岳〜天狗原→槍沢と進んで大曲から西岳に登り返し、大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳と縦走し上高地に下りる計画。でも、念願の南岳再訪がかないかなり満足感が出てきてしまったうえ、これから天気は下り坂の予報。登山靴の底もさらにはがれて後半分は完全に剥離状態だし、どうしたもんか・・・と悩みつつ朝を迎える。
前日の真っ白けっけがウソのようなスッキリとした空。魅惑のブルーアワー。
2019年09月27日 05:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 5:51
前日の真っ白けっけがウソのようなスッキリとした空。魅惑のブルーアワー。
黒とオレンジと青。そして三日月。
2019年09月27日 05:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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黒とオレンジと青。そして三日月。
徐々に明るくなってきて常念岳のシルエットが見えてきた。
2019年09月27日 05:13撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 5:13
徐々に明るくなってきて常念岳のシルエットが見えてきた。
遠くには富士山も。
2019年09月27日 05:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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遠くには富士山も。
北穂。
2019年09月27日 06:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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北穂。
そして大キレット。
2019年09月27日 06:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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そして大キレット。
眼下に広がる山々が美しい。
2019年09月27日 06:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 6:12
眼下に広がる山々が美しい。
横尾本谷と屏風岩。特別な時間の、特別な眺め。
2019年09月27日 05:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 5:22
横尾本谷と屏風岩。特別な時間の、特別な眺め。
大キレット・モルゲンロートVer。
2019年09月27日 05:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 5:22
大キレット・モルゲンロートVer。
シシバナ展望台から富士を望む人たち。最高の朝♪
2019年09月27日 06:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シシバナ展望台から富士を望む人たち。最高の朝♪
完全に日が昇り、出発前に改めて大キレット展望台から。
2019年09月27日 06:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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完全に日が昇り、出発前に改めて大キレット展望台から。
この日は風もなくこれ以上ないキレット日より。一瞬こっちに進もうか・・・という考えがちらついたが振り払う。
2019年09月27日 06:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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この日は風もなくこれ以上ないキレット日より。一瞬こっちに進もうか・・・という考えがちらついたが振り払う。
またそのうちこのルートを歩いてみたい。
2019年09月27日 06:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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またそのうちこのルートを歩いてみたい。
この急斜面を登って・・・
2019年09月27日 07:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 7:02
この急斜面を登って・・・
ここで飲むBeerは格別なのです。
2019年09月27日 07:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 7:02
ここで飲むBeerは格別なのです。
後ろ髪を引かれつつ、反対方向へ。
2019年09月27日 07:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 7:07
後ろ髪を引かれつつ、反対方向へ。
おはよう、槍。
2019年09月27日 07:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 7:29
おはよう、槍。
天狗原への分岐。
2019年09月27日 07:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 7:29
天狗原への分岐。
尾根伝いにグイグイ下る。
2019年09月27日 07:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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尾根伝いにグイグイ下る。
長い鎖場もありなかなか険しいルート。
2019年09月27日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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長い鎖場もありなかなか険しいルート。
しばらくはこんな感じ。
2019年09月27日 07:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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しばらくはこんな感じ。
ハシゴもあるよ〜。
2019年09月27日 07:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ハシゴもあるよ〜。
岩稜が終わるとこんな感じのルートがしばらく続く。
2019年09月27日 07:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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岩稜が終わるとこんな感じのルートがしばらく続く。
池、どこ〜?
2019年09月27日 08:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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池、どこ〜?
天狗原。
2019年09月27日 08:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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天狗原。
不思議とこの辺りだけ紅葉が進んでいる。
2019年09月27日 08:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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不思議とこの辺りだけ紅葉が進んでいる。
他ではもう見れないチングルマも。
2019年09月27日 08:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 8:44
他ではもう見れないチングルマも。
黄色が多いけど・・・
2019年09月27日 08:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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黄色が多いけど・・・
ちょっとルートを逸れれば赤も。紅葉越しの槍をパチリ。
2019年09月27日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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ちょっとルートを逸れれば赤も。紅葉越しの槍をパチリ。
ようやく天狗池が見えた。
2019年09月27日 09:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ようやく天狗池が見えた。
天狗池にて。
2019年09月27日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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天狗池にて。
逆さ槍もばっちり。
2019年09月27日 09:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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逆さ槍もばっちり。
いつまでも見ていたいけどそうもいかず、先を急ぐ。
2019年09月27日 09:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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いつまでも見ていたいけどそうもいかず、先を急ぐ。
槍沢に出た。
2019年09月27日 09:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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槍沢に出た。
天狗原と槍沢の分岐。
2019年09月27日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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天狗原と槍沢の分岐。
槍沢と目の前にそびえる西岳。ここまで700m下ってきて、また大曲から700m登り返すのはしんどい・・・。というか、モチベーションを考えるとそもそも現実的じゃない計画だった(笑)。
2019年09月27日 09:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 9:56
槍沢と目の前にそびえる西岳。ここまで700m下ってきて、また大曲から700m登り返すのはしんどい・・・。というか、モチベーションを考えるとそもそも現実的じゃない計画だった(笑)。
などと考えながら槍沢を下っていると、猿の群れと遭遇。
2019年09月27日 10:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:11
などと考えながら槍沢を下っていると、猿の群れと遭遇。
ウキー。
2019年09月27日 10:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:16
ウキー。
ウキキ。
2019年09月27日 10:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:17
ウキキ。
小猿もいるでよ。
2019年09月27日 10:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:19
小猿もいるでよ。
猿たちを追いかけている間に、あっという間に大曲に到着。
ん〜〜、やっぱりこのまま下りようと決断。
2019年09月27日 10:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:26
猿たちを追いかけている間に、あっという間に大曲に到着。
ん〜〜、やっぱりこのまま下りようと決断。
そうと決めたら急がないと。横尾の小屋などは予約で一杯らしいので、上高地まで一気に下りてしまわないとテント持ってないし泊まるところがない。新宿への直行バスの出発時間(15時)に間に合うか・・・。っていうか、席空いているのか?
2019年09月27日 10:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:28
そうと決めたら急がないと。横尾の小屋などは予約で一杯らしいので、上高地まで一気に下りてしまわないとテント持ってないし泊まるところがない。新宿への直行バスの出発時間(15時)に間に合うか・・・。っていうか、席空いているのか?
ざっと計算すると、コースタイム通りなら30分オーバー。バスに乗る前に温泉にも入りたいから、14時には小梨平に下りないといけないので、コースタイムから1時間半縮める必要あり。
2019年09月27日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:35
ざっと計算すると、コースタイム通りなら30分オーバー。バスに乗る前に温泉にも入りたいから、14時には小梨平に下りないといけないので、コースタイムから1時間半縮める必要あり。
良い天気なだけに、谷に下りると風も吹かず暑い!
2019年09月27日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:36
良い天気なだけに、谷に下りると風も吹かず暑い!
温泉、温泉、温泉・・・
2019年09月27日 10:37撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:37
温泉、温泉、温泉・・・
槍沢沿いをハイペースで下る。
2019年09月27日 10:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:37
槍沢沿いをハイペースで下る。
槍沢は初めて歩いたけど、さすがに大勢通るコースなだけにしっかり整備されている。
2019年09月27日 10:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:38
槍沢は初めて歩いたけど、さすがに大勢通るコースなだけにしっかり整備されている。
ゆるーい下りをひたすら進む。
2019年09月27日 10:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:41
ゆるーい下りをひたすら進む。
沢はいつしか渓流に。
2019年09月27日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:43
沢はいつしか渓流に。
槍沢キャンプ場(ババ平)に到着。
2019年09月27日 10:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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槍沢キャンプ場(ババ平)に到着。
ノンストップ。
2019年09月27日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:46
ノンストップ。
休まず歩く。
2019年09月27日 10:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/27 10:52
休まず歩く。
さすがに暑い!
2019年09月27日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:52
さすがに暑い!
槍沢ロッヂの前で一休みして、軽装になる。
2019年09月27日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:33
槍沢ロッヂの前で一休みして、軽装になる。
二の股。
2019年09月27日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:55
二の股。
時々沢を渡りつつ、ほとんど平らな道をひたすら進む。
2019年09月27日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 10:55
時々沢を渡りつつ、ほとんど平らな道をひたすら進む。
一の俣。
2019年09月27日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:01
一の俣。
槍見沢、ワサビ沢などこの辺りは合流してくる沢が多い。
2019年09月27日 11:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:10
槍見沢、ワサビ沢などこの辺りは合流してくる沢が多い。
よっしゃ、横尾に到着。計算よりもかなり良いペース。
2019年09月27日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:38
よっしゃ、横尾に到着。計算よりもかなり良いペース。
紅葉シーズンだけあって、ものすごい人で賑わっている。
2019年09月27日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:39
紅葉シーズンだけあって、ものすごい人で賑わっている。
常念岳・蝶ヶ岳の稜線はまた今度のお楽しみにとっておきます。
2019年09月27日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:38
常念岳・蝶ヶ岳の稜線はまた今度のお楽しみにとっておきます。
ここでも休まず進むのです。だって、携帯の電波入るのに高速バスのサイトになかなかつながらず、空席の確認ができないんだもん。早く安定してネットにつながる所まで下りて席を確保しないと。
2019年09月27日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:47
ここでも休まず進むのです。だって、携帯の電波入るのに高速バスのサイトになかなかつながらず、空席の確認ができないんだもん。早く安定してネットにつながる所まで下りて席を確保しないと。
下りてきたのがもったいない程のすごい良い天気。そう、このまま良い天気のイメージで帰りたいから下りてきたのさ。最後まで無理に粘って雨の中の山行はイヤだから・・・。
2019年09月27日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 11:55
下りてきたのがもったいない程のすごい良い天気。そう、このまま良い天気のイメージで帰りたいから下りてきたのさ。最後まで無理に粘って雨の中の山行はイヤだから・・・。
徳沢も大賑わい。ここで昼食がわりにコーヒーソフトを喰らいつつ、高速バスの空席検索。若干の空きあり、席を確保!
2019年09月27日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 12:41
徳沢も大賑わい。ここで昼食がわりにコーヒーソフトを喰らいつつ、高速バスの空席検索。若干の空きあり、席を確保!
これで帰れる。あとは温泉に入る余裕を作れるかどうか。明神岳を見ながら先を急ぐ。
2019年09月27日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 13:19
これで帰れる。あとは温泉に入る余裕を作れるかどうか。明神岳を見ながら先を急ぐ。
明神館。おっしゃ、良いペース。これなら余裕を持って温泉に入れそう。
2019年09月27日 13:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 13:24
明神館。おっしゃ、良いペース。これなら余裕を持って温泉に入れそう。
小梨平キャンプ場の「小梨の湯」。14時前に到着。受付の人にバス停まで徒歩15分と確認し、至福の温泉タイム。
2019年09月27日 14:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 14:31
小梨平キャンプ場の「小梨の湯」。14時前に到着。受付の人にバス停まで徒歩15分と確認し、至福の温泉タイム。
良い湯ぢゃった♪
バスターミナルまでもうひとがんばり。せっかく着替えたし、汗をかかないように気をつけながら歩く。
2019年09月27日 14:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 14:32
良い湯ぢゃった♪
バスターミナルまでもうひとがんばり。せっかく着替えたし、汗をかかないように気をつけながら歩く。
上高地・河童橋。この天気なら、大キレット→奥穂高→前穂もありだったかなーと思いつつ、今回は紅葉の天狗原を優先したからいいのです、と自分を納得させて先を急ぐ。
2019年09月27日 14:40撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 14:40
上高地・河童橋。この天気なら、大キレット→奥穂高→前穂もありだったかなーと思いつつ、今回は紅葉の天狗原を優先したからいいのです、と自分を納得させて先を急ぐ。
無事、出発15分前に上高地バスターミナルに到着!
2019年09月27日 14:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 14:45
無事、出発15分前に上高地バスターミナルに到着!
バスの車内で〆のBEER! おつかれさまでした!
2019年09月27日 14:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/27 14:59
バスの車内で〆のBEER! おつかれさまでした!
大縦走を戦い抜いた相棒はこの通り。
大縦走を戦い抜いた相棒はこの通り。
10年以上よく頑張ってくれました。
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10年以上よく頑張ってくれました。
直行バスに飛び乗って帰ってきてしまったので、2日後に筋肉痛が癒えてから家の近所の絶品焼き鳥でおつかれさん会。
直行バスに飛び乗って帰ってきてしまったので、2日後に筋肉痛が癒えてから家の近所の絶品焼き鳥でおつかれさん会。

感想

ひさしぶりの本格的な山。今回はyomeが帰省中のため、10年以上ぶり?にソロで登りました。夏休み働きづめだったかわりに溜まりにたまった代休を使って12連休。目一杯山の上に滞在して「山」成分をたっぷり補給するため、扇沢から上高地まで通しで歩くことに。スタートは、前から気になっていた針ノ木岳。残念ながら雪渓は残っていなかったけど、そこから船窪への稜線はいつも地図を見たり黒部側から見るたびに歩いてみたいと思っていたルートなので、少々悪天候でルートがキツくても全然楽しめました。前半戦は、台風が迫りみなさん登山を取りやめる中だったので、登山道も山小屋もほぼ貸し切り状態。ただでさえ静かな裏銀座は本当に誰もいない状態で、とても贅沢な山行でした。後半は嵐の後の晴天続きで、大展望の中、本当に気持ちいい快適な山行。あまりに充実していて、お気に入りの南岳小屋に着いた段階で完全にフィニッシュ感が漂ってしまって、天気下り坂の予報も相まって、そこからどーんと下って登り返してさらに3泊4日で大天井・常念・蝶を越える計画はあっさり放棄と相成りました。やっぱり10日以上山にいようと思ったら温泉などの癒やしを織り交ぜないとちょっときついかな。こんなことなら途中で高天原温泉に寄り道して一休みしてくればよかったかとも思ったものの、そしたらあの快晴の中で西鎌尾根から槍に登ることはできなかったので、やっぱりこれでよかったのだと、なじみの焼き鳥屋で大好物の「ぼんにく」に食らいつきながらしみじみ思ったのでした。

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