また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2040505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳、赤石岳(椹島口)小屋泊+テント泊

2019年09月26日(木) 〜 2019年09月28日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:46
距離
29.6km
登り
3,300m
下り
3,308m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
0:26
合計
9:30
8:54
11
9:05
9:05
90
10:35
10:35
100
12:15
12:15
12
12:27
12:27
64
13:31
13:31
13
13:44
13:44
29
14:13
14:25
56
15:21
15:23
58
16:21
16:25
42
17:07
17:15
69
2日目
山行
5:55
休憩
1:19
合計
7:14
5:14
5:21
9
5:30
5:36
19
6:35
6:57
37
7:34
7:35
61
8:36
8:38
15
8:53
8:53
13
9:34
9:52
14
10:39
10:52
66
11:58
11:58
27
12:25
3日目
山行
2:41
休憩
0:02
合計
2:43
4:47
93
6:20
6:22
68
天候 快晴(午前)、曇り時々晴れ(午後)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・畑薙夏季臨時駐車場(無料) 駐車場の奥に可搬型のトイレ複数器有
 かなり広くてとめるところに迷う。利用しなかったが近くに水場があるらしい。到着した前日夜はきれいな星空でした。
・東海フォレスト送迎バス(条件付き無料) 臨時駐車場〜椹島
 駐車場に入る道路脇のバス停にて7:30乗車時に運転手に1日目宿泊予定先、小屋泊り/テント、食事有無を伝えて券と引き換えに3000円を支払い乗車。3000円券は指定小屋の宿泊代に充てることができる。(途中、無線が通じる場所にて先の情報を連絡していた) 平日の手順なので、混んでいるときはバス停前の小屋で事前に手続きするのかもしれません。
 下山のバスは、「レストハウス椹」(行きのバスで下車した広場の隣の建物)で、事前に小屋の領収書を見せて乗車整理券をもらう。バスがレストハウス前に来たら整理券順に乗車する。
その他周辺情報 ・中岳避難小屋:寝具無で5500円−3000円券+トイレ代100円
 ⇒ドコモ4Gアンテナ1本
・赤石小屋:テント代600円+トイレ代100円、500ml缶ビール800円×2
 ⇒ドコモ:展望台含めてどこも圏外
・椹島レストハウス:ソフトクリーム500円×2
 ⇒下山後10:30発の下山バス待ち中、炊事場での残り物調理前後で。
・接岨峡(せっそきょう)温泉会館「せっその湯」:入浴500円。
 ⇒大井川鉄道沿線の街にある。食事もできる。最近ではあまり経験のないくらいヌルヌルのお湯。
08:57 椹島から登山道に入る
 バスを降車した場所から登山道で林道脇の千枚岳登山口へ
08:57 椹島から登山道に入る
 バスを降車した場所から登山道で林道脇の千枚岳登山口へ
 その登山道右側に井川山神社。
 その登山道右側に井川山神社。
09:07 林道に出てから進行方向左側の旧登山口を通過
 昨年からオープンした新登山口は林道をもう少し進みます。
09:07 林道に出てから進行方向左側の旧登山口を通過
 昨年からオープンした新登山口は林道をもう少し進みます。
09:09 進行方向右側に笊ヶ岳登山口
09:09 進行方向右側に笊ヶ岳登山口
09:10 進行方向左側の新登山口到着
 真新しい吊り橋を渡ります。
09:10 進行方向左側の新登山口到着
 真新しい吊り橋を渡ります。
09:37 鉄塔横通過
09:37 鉄塔横通過
10:03 岩頭見晴から
10:03 岩頭見晴から
10:17 一旦林道に出ます、右へ
10:17 一旦林道に出ます、右へ
10:18 すぐに左手に登山口があります
10:18 すぐに左手に登山口があります
10:53 林道を横切る
10:53 林道を横切る
11:34 清水平到着
11:34 清水平到着
 標高1900m弱にある。
 標高1900m弱にある。
 2か所あるそうですが、1か所しかわからなかった。
 2か所あるそうですが、1か所しかわからなかった。
12:24 標高2100m弱
 赤石岳などが樹間から見えるようです。
12:24 標高2100m弱
 赤石岳などが樹間から見えるようです。
12:26 あまり見晴がよくなさそうな見晴台
12:26 あまり見晴がよくなさそうな見晴台
 樹間から見えます。
 樹間から見えます。
13:14 ダケカンバとシラビソ・オオシラビソの森を歩く
13:14 ダケカンバとシラビソ・オオシラビソの森を歩く
13:33 右手に駒鳥池
13:33 右手に駒鳥池
14:13 標高2500mくらい
14:13 標高2500mくらい
14:15 すぐに千枚小屋到着
14:15 すぐに千枚小屋到着
14:26 菓子パンで昼食休憩
 バス乗車時はここの素泊まりを伝えましたが、早めの到着だったため中岳避難小屋まで進むことを受付で伝えました。
1
14:26 菓子パンで昼食休憩
 バス乗車時はここの素泊まりを伝えましたが、早めの到着だったため中岳避難小屋まで進むことを受付で伝えました。
14:58 少し上がると低木となり見通しがよくなる
14:58 少し上がると低木となり見通しがよくなる
14:58 今シーズンは営業していない二軒小屋への分岐
14:58 今シーズンは営業していない二軒小屋への分岐
15:06 振り返る
 曇ったり晴れたりの繰り返し。
15:06 振り返る
 曇ったり晴れたりの繰り返し。
15:07 千枚岳の方向
15:07 千枚岳の方向
15:17 椹島の方向を見ると雲が下に
15:17 椹島の方向を見ると雲が下に
 千枚岳山頂が見えてきた。
 千枚岳山頂が見えてきた。
 千枚岳の先の稜線。
 千枚岳の先の稜線。
15:22 千枚岳2880m到着
15:22 千枚岳2880m到着
 椹島の方向を見下ろす。
 椹島の方向を見下ろす。
15:26 悪沢岳(左)、丸山(右)が見えた
15:26 悪沢岳(左)、丸山(右)が見えた
15:29 タカネマツムシソウ
15:29 タカネマツムシソウ
15:33 丸山
15:36 梯子がありました
15:36 梯子がありました
 登ると両側切れ落ちている。
 登ると両側切れ落ちている。
15:43 丸山へ続く狭い稜線の登山道
15:43 丸山へ続く狭い稜線の登山道
15:54 稜線を振り返る
15:54 稜線を振り返る
16:01 トウヤクリンドウ
16:01 トウヤクリンドウ
16:13 ホシガラス
 たくさん飛んでました。
16:13 ホシガラス
 たくさん飛んでました。
 ここまでくると広い登山道のまま丸山へ。
 ここまでくると広い登山道のまま丸山へ。
16:26 丸山山頂3032m
 ここにきて3000mを越える。登山口からの標高差1900m以上。
16:26 丸山山頂3032m
 ここにきて3000mを越える。登山口からの標高差1900m以上。
 次は悪沢岳へ。悪そうな形です。
 次は悪沢岳へ。悪そうな形です。
16:39 岩々だが登山道は意外に優しい
16:39 岩々だが登山道は意外に優しい
16:41 紅葉している
16:41 紅葉している
17:08 荒川三山の東岳、通称「悪沢岳」山頂3141m到着
 椹島から標高差およそ2000m。
17:08 荒川三山の東岳、通称「悪沢岳」山頂3141m到着
 椹島から標高差およそ2000m。
17:12 先の雲の下に隠れる荒川三山の中岳
17:12 先の雲の下に隠れる荒川三山の中岳
17:21 悪沢岳を振り返る
17:21 悪沢岳を振り返る
 進行方向。
17:24 だいぶ日が落ちてきた
 中岳山頂の右脇に本日目標の中岳避難小屋が見える。
17:24 だいぶ日が落ちてきた
 中岳山頂の右脇に本日目標の中岳避難小屋が見える。
 悪沢岳の方向を振り返る。草紅葉っぽい。
 悪沢岳の方向を振り返る。草紅葉っぽい。
17:46 悪沢岳の方向を振り返る
 日が落ちて雲が下に落ちたところ。この先のコルでヘッデン、上着着用し、小屋到着10分前にきれいな星空になり暗転。
17:46 悪沢岳の方向を振り返る
 日が落ちて雲が下に落ちたところ。この先のコルでヘッデン、上着着用し、小屋到着10分前にきれいな星空になり暗転。
05:04 とてもいい天気の朝、悪沢岳(左)、富士山(右)
 上空に三日月がでており、雲海の日の出前。
05:04 とてもいい天気の朝、悪沢岳(左)、富士山(右)
 上空に三日月がでており、雲海の日の出前。
05:07 今の小屋番の前任の方は個性的な方だったそうです
05:07 今の小屋番の前任の方は個性的な方だったそうです
05:09 お世話になった中岳避難小屋を出発
 9/30に営業終了のため、たいがいの荷物はヘリで下したそうです。前日は客が0だったとのこと。
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05:09 お世話になった中岳避難小屋を出発
 9/30に営業終了のため、たいがいの荷物はヘリで下したそうです。前日は客が0だったとのこと。
 小屋の前から。
 小屋の前から。
05:13 中岳山頂3083mから小屋越しの悪沢岳と富士山
05:13 中岳山頂3083mから小屋越しの悪沢岳と富士山
05:15 時々刻々と色が変わっていきます
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05:15 時々刻々と色が変わっていきます
05:16 荒川・中岳から荒川・前岳を見る
05:16 荒川・中岳から荒川・前岳を見る
05:18 中央アルプスと乗鞍岳(右奥)
05:18 中央アルプスと乗鞍岳(右奥)
 左から仙丈ケ岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。
 左から仙丈ケ岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。
05:20 赤石岳(左)、荒川・前岳(右)
05:20 赤石岳(左)、荒川・前岳(右)
05:30 荒川三山の前岳山頂3068m到着
 三山コンプリートのために寄りました。
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05:30 荒川三山の前岳山頂3068m到着
 三山コンプリートのために寄りました。
05:31 中岳を振り返る
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05:31 中岳を振り返る
05:32 前岳から中央アルプス方向に延びる登山道
 塩見岳に至る。
05:32 前岳から中央アルプス方向に延びる登山道
 塩見岳に至る。
05:32 出た!
05:35 出た出た!
05:35 出た出た!
05:37 出た出た出た!
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05:37 出た出た出た!
05:40 前岳ピストン完了
05:40 前岳ピストン完了
05:50 前岳の下から岩峰を見上げる
05:50 前岳の下から岩峰を見上げる
05:54 荒川小屋がふもとに見えた
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05:54 荒川小屋がふもとに見えた
05:57 鹿よけでしょうか
 途中2か所。
05:57 鹿よけでしょうか
 途中2か所。
06:10 この色合いも好きです
06:10 この色合いも好きです
06:21 沢に水が流れている
06:21 沢に水が流れている
06:36 荒川小屋到着
 すぐにテント場もある左側の水場へ。
06:36 荒川小屋到着
 すぐにテント場もある左側の水場へ。
06:42 水場到着
 テント場を通過した先。もうだれも幕営してませんでしたが、広くて個別サイトも多い、いいテント場でした。
06:42 水場到着
 テント場を通過した先。もうだれも幕営してませんでしたが、広くて個別サイトも多い、いいテント場でした。
06:47 登山者がすでに出かけた後
 従業員も後片付け後で休憩されていました。
06:47 登山者がすでに出かけた後
 従業員も後片付け後で休憩されていました。
06:48 外トイレ脇から富士山が良く見えます
06:48 外トイレ脇から富士山が良く見えます
06:52 トイレを使用した後、前岳を見上げる
06:52 トイレを使用した後、前岳を見上げる
07:14 赤石岳へ向かうトラバース道を進む
07:14 赤石岳へ向かうトラバース道を進む
 荒川三山を振り返る。
 荒川三山を振り返る。
07:19 ここからだと赤石岳の肩も見えない
07:19 ここからだと赤石岳の肩も見えない
07:30 大聖寺平到着
07:30 大聖寺平到着
07:36 大聖寺平の湯折/広河原小屋への分岐
07:36 大聖寺平の湯折/広河原小屋への分岐
08:05 まだ赤石岳、小赤石岳は見えない
08:05 まだ赤石岳、小赤石岳は見えない
08:27 荒川三山を振り返る
 前岳、中岳は同じ山体ですね。
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08:27 荒川三山を振り返る
 前岳、中岳は同じ山体ですね。
08:35 手前と奥のピークは偽
08:35 手前と奥のピークは偽
 富士山方向手前右に、笊ヶ岳と布引山。
 富士山方向手前右に、笊ヶ岳と布引山。
 荒川三山の間に、間ノ岳農鳥岳がのぞく。
 荒川三山の間に、間ノ岳農鳥岳がのぞく。
08:51 やっと右に本体の赤石岳が見えた、左が小赤石岳
08:51 やっと右に本体の赤石岳が見えた、左が小赤石岳
08:53 小赤石岳山頂3081m到着
08:53 小赤石岳山頂3081m到着
08:53 荒川三山と間にのぞく間ノ岳と農鳥岳
08:53 荒川三山と間にのぞく間ノ岳と農鳥岳
08:55 赤石岳
 ピーク左に避難小屋が見える。
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08:55 赤石岳
 ピーク左に避難小屋が見える。
08:57 ホシガラス
 めいっぱい拡大したので画像が粗いです。
08:57 ホシガラス
 めいっぱい拡大したので画像が粗いです。
09:07 椹島、赤石小屋への下降点(左)
09:07 椹島、赤石小屋への下降点(左)
09:27 赤石岳登り途中に振り返る
09:27 赤石岳登り途中に振り返る
09:32 赤石岳山頂3120m到着
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09:32 赤石岳山頂3120m到着
 雲に埋もれそうな富士山と。
 雲に埋もれそうな富士山と。
 避難小屋と。
 南ア北部の山々、悪沢岳と。
 南ア北部の山々、悪沢岳と。
 南ア南部の山々、聖岳と。
 南ア南部の山々、聖岳と。
 南ア南部の聖岳に至る稜線の山々。
 南ア南部の聖岳に至る稜線の山々。
09:52 南ア北部の山々、悪沢岳
09:52 南ア北部の山々、悪沢岳
 ラクダノ背の尾根先に赤石小屋が見える。
 ラクダノ背の尾根先に赤石小屋が見える。
10:08 小赤石岳から延びるラクダノ背。
10:08 小赤石岳から延びるラクダノ背。
 赤石小屋が遠い。下降点からだと沢を横切る必要がある。
 赤石小屋が遠い。下降点からだと沢を横切る必要がある。
10:15 登山道が沢を横切っている
10:15 登山道が沢を横切っている
10:38 尾根上、黄葉している
10:38 尾根上、黄葉している
 南側尾根も黄葉している。
 南側尾根も黄葉している。
 青空と黄葉のコントラストが良い。
 青空と黄葉のコントラストが良い。
 青空と黄葉のコントラストが良い。
 青空と黄葉のコントラストが良い。
11:52 尾根上の展望から見る赤石岳
11:52 尾根上の展望から見る赤石岳
11:53 尾根上の展望から見る荒川三山
11:53 尾根上の展望から見る荒川三山
12:33 赤石小屋到着
 なかなか着かず遠く感じた。。
12:33 赤石小屋到着
 なかなか着かず遠く感じた。。
13:11 ヘリポート兼展望台から
 雲が出てきた。天気予報通りだ。
13:11 ヘリポート兼展望台から
 雲が出てきた。天気予報通りだ。
13:24 テント場
 細長い通り道のようなところがテント場であるが、1か所だけその下に個別サイトがあったので、そちらに。
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13:24 テント場
 細長い通り道のようなところがテント場であるが、1か所だけその下に個別サイトがあったので、そちらに。
16:16 至福のひととき
 缶ビール500ml(800円)が2本目。
2
16:16 至福のひととき
 缶ビール500ml(800円)が2本目。
18:01 展望台から
 今日も雲が下に落ちた。赤石岳。
18:01 展望台から
 今日も雲が下に落ちた。赤石岳。
 荒川三山。
05:18 下山途中の日の出前
05:18 下山途中の日の出前
05:31 「歩荷返し」を振り返る
05:31 「歩荷返し」を振り返る
05:43 日が出た
06:03 椹島から3/5地点を振り返る
06:03 椹島から3/5地点を振り返る
06:22 椹島から1/2地点の樺段
06:22 椹島から1/2地点の樺段
06:36 椹島から2/5地点
06:36 椹島から2/5地点
07:27 林道の登山口に到着
07:27 林道の登山口に到着
07:34 井川山神社に下山お礼参り
07:34 井川山神社に下山お礼参り
09:46 10:30のバスまで散策中
 ソフトクリーム2本、炊事場で残りのインスタントラーメン、レトルトハンバーグ2つ、コーヒー2杯をたいらげた後。
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09:46 10:30のバスまで散策中
 ソフトクリーム2本、炊事場で残りのインスタントラーメン、レトルトハンバーグ2つ、コーヒー2杯をたいらげた後。
09:49 旧クラブハウスだそうです
09:49 旧クラブハウスだそうです
 意外にお花が豊富。1
 意外にお花が豊富。1
 意外にお花が豊富。2
 意外にお花が豊富。2
 意外にお花が豊富。3
 意外にお花が豊富。3
 意外にお花が豊富。4
 意外にお花が豊富。4
 意外にお花が豊富。5
 意外にお花が豊富。5
 意外にお花が豊富。6
 意外にお花が豊富。6
 意外にお花が豊富。7
 以上暇つぶしでした。下山のバスは爆睡でした。
 意外にお花が豊富。7
 以上暇つぶしでした。下山のバスは爆睡でした。
 帰りがてら観光で。井川駅で、たまたまいた大井川鉄道の車両を見てみる。軌道は標準サイズですが、車両が一回り小さい。
 帰りがてら観光で。井川駅で、たまたまいた大井川鉄道の車両を見てみる。軌道は標準サイズですが、車両が一回り小さい。
 汗流しは、下山者がたくさんいそうな白樺荘を避けて、大井川沿いの渋い温泉を利用。空いててゆっくりできた。
 汗流しは、下山者がたくさんいそうな白樺荘を避けて、大井川沿いの渋い温泉を利用。空いててゆっくりできた。

感想

 天候のめぐりあわせでやっと今シーズン初の南アルプスに行けました。 会社支給の夏季休暇を期限ぎりぎりで使用でき、平日晴天の山行となりました。 テントを担ぎつつも東海フォレストの送迎バスを利用するため、1回は営業中の指定山小屋を利用する必要があります。
 1日目に指定山小屋の1つ、千枚小屋を利用する予定でしたが歩行ペースが思った以上に速かったため、荒川中岳避難小屋まで歩を進めることにしました。 こちらも指定の山小屋の1つです。 平日ということもあって宿泊者は3名のみ。 内1名は小屋関係者OBのようでした。 前日は宿泊者は0人だったそうです。 管理人含めて4名で酒の入った会話はそれほど多くはありませんでしたが、早めの消灯の20:00まで短時間でしたが楽しく時間を過ごすことができました。 平日の小屋泊もたまにはいいものです。 以前、丹沢山で平日に小屋泊したとき以来の楽しいひとときでした。 3000mを越える場所ということもあってか、夜は外の気温が氷点下と思われる体感でしたが、深夜からは空気が入れ替わったようで、ストーブが消されて寝ている間、室内は過ごしやすい気温でした。 このときの一時的に低くなった気温で紅葉が進んだかもしれません。
 2日目、計画ではすでに営業が終了している百間洞までの予定でしたが、4日目の天気予報が悪くなってしまったため、赤石小屋にルートエスケープして3日目椹島に下山の予定に変更、聖岳はまた今度になりました。 赤石小屋のテント場は、小屋前を通る登山道と並行して下を通っている少し広めの道のようなところで、混んでいたら落ち着かなさそうです。 そのさらに下に唯一の個別サイトスペースがあったのでそちらに張りました。 最終的にこの日はトイレ近くの1張と私の計2張しかテントはいませんでした。
 今回の山行中に、紅葉がところどころに見られるようになり、秋らしい風景となり始めた印象です。

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