記録ID: 2042303
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沢登り
白神山地・岩木山
追良瀬川支流 三の沢(シラワの沢)
2019年09月26日(木) 〜
2019年09月28日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:08
9:36
126分
スタート地点
14:44
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:42
3日目
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:46
16:10
ゴール地点
09:35 スタート(0.00km) 09:35 - その他(9.40km) 14:57 - その他(15.47km) 18:07 - ゴール(108.56km) 16:11
天候 | 晴、晴、くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
追良瀬大橋〜三の沢出会い 1箇所ゴルジュでへつりが難しい所がある。泳げば容易だが寒い。そこ除けばは河原歩きで面白くない。 三の沢出会い〜向白神岳コル 主な滝はF12まであり、我々は高巻きを2回、直登(ロープあり)5回、直登(ロープなし)5回、高巻きした滝は簡単に巻けた。その他の滝は下手に巻くよりも直登した方が良い。コル直前まで沢地形が明瞭に残っている。下降の際は15m以上のラッペルが必要なので30mロープ2本が必要。 |
写真
感想
追良瀬川支流の一、ニ、三の沢は弘前大学山岳部の昔の先輩達が初遡行で名前も命名された。今回はその三の沢に後輩Wと遡行した。(ちなみに沢の難易度は難しい順で一、ニ、三)
三の沢は難しいと聞いていたので登攀装備を多めにもって五郎三郎の沢出会いでBCにすることにした。メンバーが2人なのと大量の食料のため荷が重い。幕営地は平で快適。三の沢は水がなくなるまで滝がいくつも連続している。装備はビバーク装備、30mハーフロープ×2と個装。ザックは10Lのサブザックと30Lのサブザックを用意してリードが身軽で登る事にした。登攀装備はハーケンを多めに持っていった。Wがリードで登れる用に成長してきたのでリードは交代交代でやることにした。三の沢は滝が多く標高差もあるためBC方式でやるなら体力が必要。個人的にはF2、F6の2人が核心である程度登れる人でないと突破できない。稜線は藪が酷く三角点まで行くのを辞めた。下降はクライムダウンとラッペルを多用した。
三の沢は聞いていたよりは難しくはなかった。今年はたかじょの方と沢に行かせてもらって沢登りが少し上手になった気がする。機会があればニと一もやりたい。
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突然のコメント失礼いたします。
白神岳から向白神岳への夏季山行を計画しているものです。
計画作成にあたり、水場の情報を探している中でKyutaka様の山行記録を発見し、ご連絡させていただいた次第でございます。
一点質問なのですが、沢装備を一切持たず、レコ通りに向白神岳の東斜面を下った場合、安全に適当な水場にたどりつき、水を確保することはできそうでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
覚えている範囲であれば、協力します。
水流の切れた正確な位置は覚えていませんが、稜線上のコルからだと1時間下ったくらいだと思います。
また、そこまではロープが必要な滝は出てこないはずです。
また、協力してくださるとのこと、誠にありがとうございます。
追加で何点か質問させていただきます。
・1時間下る道中の危険度、藪の濃さはどれほどか
・水場の水量、様子
など教えていただけましたら幸いです。
・ラッペルは必要ない程度のクライムダウンが数か所、登山靴だと滑るかも。藪は沢地形の中はうるさくないはず。コルから沢への上部はうるさい。
・水場というか足元が水が流れる感じです。
枝沢とかのきれいな水を求める降りないとないかもです。
連日のご対応ありがとうございます。
危険箇所の有無や水場の状態等、詳細かつ貴重な情報のご提供、誠にありがとうございました。
また何かありましたら、こちらよりご連絡させていただきたく存じます。
以上よろしくお願いいたします。
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