【犬連れ】八ヶ岳（美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口）
dreamablue
体力度について
- GPS
- 13:16
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,269m
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- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 3:31
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:45
| 天候 | 2019/9/28（土）：全体的に曇り、たまに晴れ間が出てたが、12時頃に通り雨があった。山頂付近は常に厚い雲に覆われてた。 2019/9/29（日）：曇り時々晴れ。硫黄岳山頂では一瞬だけど雲が消えた。夕方に近づくにつれて天気がどんどん悪くなり、茅野駅に着くころには大雨になっていた。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
・新宿〜茅野：特急あずさ 6:28発の始発に乗車。 ・茅野〜やまのこ村 登山口駐車場：レンタカー 日産レンタカーで料金5,000円/日程度。 美濃戸口までは40分ぐらい。美濃戸口からやまのこ村まではオフロードになるので車を傷つけないよう注意が必要。 ■帰り（やまのこ村〜茅野〜新宿） レンタカーで茅野まで帰って電車で東京に帰還。 ■おまけ（尖石温泉 縄文の湯） たったの600円で入れるサウナ付きの温泉。 温泉の正面には飲食店もいくつかあった。 尖石温泉 縄文の湯 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html 住所：茅野市豊平4734番地7821 施設：浴湯、露天風呂、サウナ、大小休憩室（76畳、24畳）、食事処(そばなど軽食) TEL：0266-71-6080 営業時間：午前9時〜午後9時（受付は午後8時30分までです） |
写真
マック買いに行って乗り遅れそうになった。
思っていたよりも大きな駅だった。近辺には色々なお店もあった。トイレによるなら駅から徒歩数分にある新設された図書館に寄るのがよいかも。
トイレによるなら駅から徒歩数分にある新設された図書館に寄るのがよいかも。
たどり着くまでの道がなかなかラフでレンタカーの底を傷つけないかびびった。
最新のヘルメットや冬登山グッズも格安でレンタルしてた。漫画も色々。「岳」の最終巻を読み、「孤高の人」にもチャレンジしている途中で寝落ち。
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漫画も色々。「岳」の最終巻を読み、「孤高の人」にもチャレンジしている途中で寝落ち。
山小屋でこんな豪華なご飯が食べられるとは思いもしなかった。なにより、スープが味噌汁ではなく、具沢山な汁だったことにびっくり。
ちょうど日本vsアイルランド戦の真っ最中でまさかの日本勝利で湧くお客さんたちであふれていた。
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なにより、スープが味噌汁ではなく、具沢山な汁だったことにびっくり。
ちょうど日本vsアイルランド戦の真っ最中でまさかの日本勝利で湧くお客さんたちであふれていた。
WIFIも完備していた。
往路では雲で見えなかったけど、復路では雲が一瞬晴れてパノラマビューを拝むことができた。
帰りに寄った温泉。サウナと水風呂付だったので、サウナーの僕は大満足。温泉から出た17時ごろからお天気が悪化して雨が降り始めた。
温泉から出た17時ごろからお天気が悪化して雨が降り始めた。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
|
|---|
感想
■全体
今回の旅は人間6名＋犬2匹の団体戦。
大型犬2匹を連れた山登りだったので、事前に色々と下調べを行い臨んだ。
厳しいしつけのされた犬たちだったので、犬のコントロールという面では心配していなかったけど、他の登山者からしたら恐怖の対象になりかねないのでそこは飼い主と徹底して注意するよう心掛けた。
あと、コース選びも当初は硫黄岳〜横岳〜赤岳の縦走を検討していただけど、横岳あたりから犬では登れそうにない垂直な岩壁がありそうだったので、硫黄岳までをゴールに設定した。
※実際は硫黄岳を超えてもう少し行けそうだったけど、飼い主の体力切れでNGに。
色々と気を使ったけど、元気に行ったり来たりする楽しそうな犬を見れてよかった。
■反省
・飼い主の体力にもう少し気を配るべきだった。
■学び
・雨の登山初体験
ザックカバーとレインジャケット（TNF スーパークライムジャケット）を雨天中に初利用。
どちらも特に問題なく使えたけど、雨降ってる最中にザックを漁って装着するまでのフローはもう少し改善できるかと。
・犬連れについての反応
�〇柿�
→駐車場：大きな犬ねえとのこと。特にネガティブな反応は無かった。
→山荘（事前に電話）：山荘としては何とも言えない。利用者の自己責任でお願いしますとのこと。
��登山者
→特にネガティブな反応をする人は見かけなかった（興味を持つ人はいた）
人が通る際には飼い主の真横に付けて微動だにしなかったのが良かったのかも
・犬の体力
今回連れて行った犬はどちらも20〜30kg台の若い大型犬。
ブリーダーから毎日100kmは走らせろと言われて決めた犬連れ登山だったので、途中で犬が疲れるということは想定していなかった。（実際に全然疲れてなかった）
どちらかというと飼い主の体力の心配をしたほうがよい。
■ルート
犬を連れていける関東付近の山を調べて出てきたのは筑波山/御嶽山/高尾山/八ヶ岳。
その中でも比較的標高が高く、縦走ができてテント泊できるのが八ヶ岳だった。
犬連れで登った方々の登山ルートやルート写真を細かくチェックし、大型犬でも登れるかを判定、たいていの人は小型〜中型犬を連れていたので難所はおそらくバッグか何かで担いで行動したんだろうなと類推。
一番ポピュラーなルートは美濃戸口〜行者小屋〜赤岳の模様で、硫黄岳に行く場合は赤岳鉱泉でピストンをしているようだった。
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