荒川岳(鳥倉〜高山裏避難小屋泊)
- GPS
- 36:04
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 3,514m
- 下り
- 3,527m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:39
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 12:27
天候 | 1日目:快晴、2日目:晴れ時々くもり、下山時霧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 全体的にルートは明瞭。ハイマツなどで分かりにくくなる個所もありますが、こまめにピンクテープなどがあります。道迷いはないと思います。 烏帽子岳の前辺りから荒川岳まで崩落地の横を通る個所がいくつかあります。ザレザレなので油断すると滑落するかと思います。慎重に歩きましょう。 烏帽子岳、小河内岳、荒川前岳、荒川中岳山頂は最高の絶景が待ってます。 |
その他周辺情報 | 直帰です。温泉近場にあるのかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
ハードシェル
|
---|---|
共同装備 |
ビール×4
チューハイ×2
レトルトカレー
サトウのごはん
カップラーメン
パンたくさん
草大福たくさん
お菓子たくさん
|
備考 | 重量に関して。挑む山と楽しむ山を分けて考えよう。 |
感想
また台風の影響とか。北アルプスはダメそう。でも南アルプスは何とかなりそう。当初は聖〜光の縦走ルートを完成させようかと思いましたが、林道の崩落とかネガティブな情報が多いし。ヒルとかでるのでは?と思い止め。それならばと以前ueharuさんのレコで興味を持ってた鳥倉〜荒川岳ルートを目指すことにしました。これが出来れば赤石岳から塩見岳がつながります。
そして土曜日朝5時過ぎ出発。三伏峠まではけっこうたくさんの人です。そしてここで分岐。ほとんどの人が塩見岳へ向かいます。烏帽子岳&小河内岳方面は少数。静かでいいですね。そして烏帽子岳辺りから富士山や塩見岳が姿を現す感動です。そして小河内岳への最後の登りから足が重くなってきた。すでに限界か。何とか小河内避難小屋到着。ここで高山裏避難小屋までのルートを地図で見てたらあまりの遠さに心が折れる。小河内岳避難小屋で泊まって帰ろうと。一度小屋に入って荷物を出して、外でビールを飲みながら烏帽子岳方面を眺めていたら、けっこうたくさんの方がこちらに向かっているような。たくさんの方がお泊りされるのかななどと考えてたら、やっぱり頑張ろうと思いなおして、荷物を終い直して先へ進むことにする。ちょうど自分が小屋で準備をしているときに先に小河内岳山頂に着かれた方からの情報で、お1人高山裏避難小屋を目指している方がいるとの事、なおさら自分も頑張らねば。長い道のりでしたが3時過ぎに当初の予定通り高山裏避難小屋に着く事が出来ました。テント泊の若者が1名みえました。そういえば途中すれ違った方、1日目は椹島から百間洞。そして今日は熊ノ平を目指すそうな。マジですか?1日で百間洞もありえないのですけど。世の中とんでもない人がいるものです。そして小屋に着いてから日暮れまで一人宴会。日が暮れ一人シュラフに入って寝ようとしてたら、やっと後ろから来ているというおじ様到着です。もう来ないと思ってました。お疲れ様です。明日は悪沢岳まで行ってもう1泊して下山するそうな。これもすごいですね。そして翌朝まだ暗いうちから出発。荷物は小屋に置いたままだから身軽なのだけど、昨日の疲れからか足がイマイチ動かない。キツイ登りを息も絶え絶えという感じで登る。怖い崩落地横を歩いてやっと荒川前岳到着。長い道のりでした。この後、荒川小屋分岐まで行って赤線繋ぐことに成功。ミッションコンプリートです。ついでに荒川中岳まで、そこから見えるはるか向こうの小河内岳避難小屋。あそこまで戻らないと行けないのかと思うと鬱になる。それにしてもここまですれ違う人皆さんスゴイですね。鳥倉から荒川小屋まで行った人や、下山途中ブチ抜かれたご夫婦?は一日で赤石岳避難小屋まで行ったそうな。化け物みたいな人たち多いですね。そういう人が好むルートなのかな?そして足取り重く小河内岳到着。もう少しと思いつつもまだ烏帽子岳までけっこうキツイアップダウンがある。もうこの辺りから休み休み少しずつ前へと進むという感じ。それでも何とか烏帽子岳到着。これであとはほとんど下りだと安堵したのですが、三伏峠から鳥倉登山口までの道のりで足が限界いっぱいで動かなくなる。何とか10歩進んでは一呼吸という感じで登山口到着。そして最後の林道歩きも地獄でした。林道でビバークかと考えてましたが、時々座って休みながら何とか日が暮れる直前で駐車場に戻る事が出来ました。もう少し身の丈に合った事をしようと思いました。
コメント
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懐かしの写真をいっぱい見させてもらいました
なんかとても遠い道のりだつた。
そして、山頂からはステキな景色だった。
崩れかけた稜線もあつたなー
小屋の様子も懐かしい
帰りは雨の中、帰ったっけ
南アルプスを思い出しました(o^^o)
本当にお疲れ様でしたー
ueharuさん、こんばんわ。
今回の山行、過去のueharuさんのレコ参考にさせていただきました
ありがとうございます。
ホントに長い道のりでした
ueharuさんは赤石岳&悪沢岳も合わせて歩かれてスゴイなと考えながら歩いておりました(笑)。
天気には恵まれたので最高の景色を楽しむ事が出来ました
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