また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2054510
全員に公開
ハイキング
近畿

果無山脈縦走(安堵山〜冷水山〜果無山)

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
hanasakaoyaji その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
22.3km
登り
1,603m
下り
1,565m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:11
休憩
0:36
合計
11:47
3:39
130
5:49
5:50
90
7:20
7:26
89
8:55
9:02
29
9:31
9:32
12
9:44
9:45
21
10:06
10:06
48
10:54
10:54
21
11:15
11:18
30
11:48
11:48
28
12:16
12:17
28
12:45
12:54
26
13:20
13:23
43
14:06
14:08
25
14:33
14:35
51
15:26
ゴール地点
ヤマセミの里キャンプ場からスタート
安堵山手前で朝食休憩
ブナ平で昼食休憩
果無峠登山口がゴール
天候
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤマセミの里キャンプ場(大人600円、テント700円)
キャンプ場近くに丹生ヤマセミ温泉館あり 800円
コース状況/
危険箇所等
登山道は一応整備されて標識もあります。
果無山脈尾根道はブナ林で歩きやすいですが一部倒木もあります。
安堵山と黒尾山の中間付近の林道合流点で道を間違えかけました。
登山道近くに林道が並行してますので入り込まないように。
カヤノダンの標識は山頂から少し離れて縦走路にありました。
冷水山以外、果無山脈のどの山も展望はあまり良くありませんでした。
その他周辺情報 昴の郷温泉保養館800円 0746-64-1111 pm5時まで
庵の湯500円 0746-64-1100 
南部老人憩の家「憩の湯」300円(シャンプー石鹸無)0746-64-0043
どの温泉にも立ち寄っていませんので自分で再確認して下さいね。
最初のピーク、和田ノ森1049mではまだ真っ暗でした。
2019年10月06日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 5:40
最初のピーク、和田ノ森1049mではまだ真っ暗でした。
山また山が幾重にも重なっています。
2019年10月06日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:31
山また山が幾重にも重なっています。
木々の隙間より山ぎわは赤く染まりかけていましたが日の出は見ることが出来ませんでした。
2019年10月06日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:47
木々の隙間より山ぎわは赤く染まりかけていましたが日の出は見ることが出来ませんでした。
登山道から見た北側の山並み
2019年10月06日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:50
登山道から見た北側の山並み
青空が広がり今日一日天気が良さそうです。
2019年10月06日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:51
青空が広がり今日一日天気が良さそうです。
北側の山並み(龍神・高野山方面?)
2019年10月06日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:53
北側の山並み(龍神・高野山方面?)
ハグマの仲間、テイショウソウです。
2019年10月06日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 6:56
ハグマの仲間、テイショウソウです。
キノコがたくさん見かけました。
2019年10月06日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 7:05
キノコがたくさん見かけました。
2番目のピーク、安堵山1183.7m。リーダーは車を下山口に回送するために、一人でキャンプ場に下山。
2019年10月06日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 7:17
2番目のピーク、安堵山1183.7m。リーダーは車を下山口に回送するために、一人でキャンプ場に下山。
登山道から振り返って見た安堵山。
2019年10月06日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 7:42
登山道から振り返って見た安堵山。
登山道から見た南側の山並み
2019年10月06日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 7:44
登山道から見た南側の山並み
3番目のピーク、黒尾山1235m。途中、林道合流地点で道を間違いました。(GPSナビで間違いに気づく)
2019年10月06日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 8:18
3番目のピーク、黒尾山1235m。途中、林道合流地点で道を間違いました。(GPSナビで間違いに気づく)
4番目のピーク、冷水山1261.9mで果無山脈で一番高い山、関西百名山です。ここまで来ればもう大丈夫かな〜。
2019年10月06日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 8:47
4番目のピーク、冷水山1261.9mで果無山脈で一番高い山、関西百名山です。ここまで来ればもう大丈夫かな〜。
冷水山か見た北側(龍神・高野山方面)
2019年10月06日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 8:53
冷水山か見た北側(龍神・高野山方面)
ブナ林の歩きやすい尾根道が続きます。
2019年10月06日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:00
ブナ林の歩きやすい尾根道が続きます。
こんな場所ばかりだとルンルン気分になります。
2019年10月06日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:34
こんな場所ばかりだとルンルン気分になります。
シャラの木が目立ちました!
2019年10月06日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:03
シャラの木が目立ちました!
芸術的なシャラの木です。
2019年10月06日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:04
芸術的なシャラの木です。
大きな倒木にキノコが目立ちました。
2019年10月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
10/6 9:25
大きな倒木にキノコが目立ちました。
倒木はこんな感じです。
2019年10月06日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:26
倒木はこんな感じです。
北〇〇のミサイルロケットを連想
2019年10月06日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:26
北〇〇のミサイルロケットを連想
大きなお尻を連想しそうなブナの木です。
2019年10月06日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:33
大きなお尻を連想しそうなブナの木です。
5番目のピーク、カヤノダン1178mです。何故かここだけピークから離れた縦走路に立てられていました。
2019年10月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 9:44
5番目のピーク、カヤノダン1178mです。何故かここだけピークから離れた縦走路に立てられていました。
6番目のピーク、公門崩の頭1155.4mです。クモンツエノカシラと読むそうです。
2019年10月06日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 10:37
6番目のピーク、公門崩の頭1155.4mです。クモンツエノカシラと読むそうです。
花が少ないので、変わった木(苦悶の木)を紹介します。
2019年10月06日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
10/6 11:25
花が少ないので、変わった木(苦悶の木)を紹介します。
大きく枝が広がる(千手観音の木)
2019年10月06日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 11:26
大きく枝が広がる(千手観音の木)
ダンディな木、中腹にキノコが見えます。
2019年10月06日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 11:28
ダンディな木、中腹にキノコが見えます。
ミョウガタワでタワとは鞍部で峠でもあります。
2019年10月06日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 11:46
ミョウガタワでタワとは鞍部で峠でもあります。
ヒメシャラの木が群生しています。
2019年10月06日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 11:47
ヒメシャラの木が群生しています。
変わったキノコがへばりついていました。
2019年10月06日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 12:07
変わったキノコがへばりついていました。
7番目のピーク、ブナノ平1121mです。ブナがいっぱい生えている広場と思いきやピークでした。
2019年10月06日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 12:34
7番目のピーク、ブナノ平1121mです。ブナがいっぱい生えている広場と思いきやピークでした。
ブナノ平から見下ろした十津川です。
2019年10月06日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 12:35
ブナノ平から見下ろした十津川です。
十津川をズームで撮影、
2019年10月06日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
10/6 12:36
十津川をズームで撮影、
8番目のピーク、石地力山1139.5mです。この辺から両膝が痛くなりました。
2019年10月06日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 13:18
8番目のピーク、石地力山1139.5mです。この辺から両膝が痛くなりました。
9番目のピーク、果無山1114mです。果無山脈最後のピークです。
2019年10月06日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 13:50
9番目のピーク、果無山1114mです。果無山脈最後のピークです。
果無峠1050mにたどり着きました。ここで熊野古道小辺路と合流します。
2019年10月06日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 14:03
果無峠1050mにたどり着きました。ここで熊野古道小辺路と合流します。
道脇には西国三十三観音石仏が随所に現れます。
2019年10月06日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 14:12
道脇には西国三十三観音石仏が随所に現れます。
十津川村方面、もうこの景色も見納めです。
2019年10月06日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 14:22
十津川村方面、もうこの景色も見納めです。
観音堂まで下りてきました。ここには水場とトイレがあります。
2019年10月06日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 14:30
観音堂まで下りてきました。ここには水場とトイレがあります。
ママコナです。たくさん咲いていました。
2019年10月06日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
10/6 14:50
ママコナです。たくさん咲いていました。
天水田跡で、雨水だけ頼りに稲作をしたそうです。
2019年10月06日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 15:01
天水田跡で、雨水だけ頼りに稲作をしたそうです。
やっと果無峠登山口に下りてきました。約23km、12時間、膝の痛いのを我慢して完走できました。
2019年10月06日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10/6 15:24
やっと果無峠登山口に下りてきました。約23km、12時間、膝の痛いのを我慢して完走できました。
果無山脈トレッキングコース図
カワセミの里キャンプ場で貰いました。
2019年10月07日 15:55撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/7 15:55
果無山脈トレッキングコース図
カワセミの里キャンプ場で貰いました。

装備

個人装備
一般ハイキング装備以外にテント泊したので 寝袋 マット ダウン上下 夕食(お寿司) 朝食&昼食(おにぎりと大福餅)
共同装備
テント一式
備考 携帯電話バッテリー切れで友達から借りたので、長時間歩きでは充電装備が必要!

感想

6月22日に実施計画だったのが雨で中止となり、今回10月に再計画実施となりました。
果無山脈20km以上12時間の歩きは、私には自信が無く参加にすごく迷いましたが、週末天気が良さそうなので思い切って参加しました。
ヤマセミの里キャンプ場に暗くなっての到着。こんな山奥にキャンプする人はあまりいないと思っていたらキャンプしている人がたくさんいて、星空が奇麗でした(明日はきっと晴れです)。
さっそく屋根のある場所に男性3人、女性2人のテント2張りし、リーダーは車中一人寝となりました。
テント設置完了後、テント近く明かりのある場所で夕食を済ませ、夜9時には就寝。
朝3時起床、テントを撤収して4時出発予定が段取り良く3時半には出発できました。
真っ暗でヘッドランプを装備、まだ誰も歩いていない車道を歩いていくので果無越登山口の看板を見過ごし民家の敷地へ、行き止まりで戻りました。
最初の和田ノ森にはまだ暗い中、標高500mほどの登りが続き、仲間の一人が病明けで体調すぐれず、遅れ気味となりました。
和田ノ山を過ぎる頃には少しずつ木々の間より山際が赤く染まり日の出が見られたら綺麗だろうな〜と思いながら登りました(日の出は山に隠れて見られず)。
安堵山手前で朝食を取って、安堵山でリーダーは元のキャンプ場に下山して車を果無集落下山口に回送して、私たち5人で果無山脈を縦走しました。
安堵山から黒尾山付近では林道が並行して、冷水山からの尾根道はブナ林の歩きやすい道が続き、ルンルン気分になりました。
冷水山1261.9mは関西百名山、果無山脈で一番高い山、北面が開けていました。ここで若い一人のトレイルラン女性がキャンプ地6時に出発して私たちを追い越して行きました。この女性は果無山まで行って再びブナノ平ですれ違い、元のキャンプ地まで帰ると言う事でした(往復40キロ近くあるのに凄すぎる!)。
ブナノ平付近から両膝が痛くなり、2度筋肉痛スプレーをしましたがあまり効果がなく、時々は後ろ向きに歩き、痛い思いをして何とか果無集落まで下りきりました。
下山後、温泉に入って膝の痛みを和らげる予定が、暗くなると山道運転は厳しいからとリーダーは言うので、温泉には入らずにそのまま帰宅しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4082人

コメント

ロングコースお疲れ様でした??🤗
私も依然から行ってみたいと思っています。
ヤマレコを参考にさせて頂き、是非とも歩いてみたいコースです。
膝の痛みを我慢して、頑張りましたね。
2019/10/8 16:18
Re: 無題
個人的に車で行く場合は、下山口から登山口に戻る方法が問題になります。
2019/10/8 17:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら