果無山脈縦走(安堵山〜冷水山〜果無山)
- GPS
- 11:50
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,603m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:47
安堵山手前で朝食休憩
ブナ平で昼食休憩
果無峠登山口がゴール
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場近くに丹生ヤマセミ温泉館あり 800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は一応整備されて標識もあります。 果無山脈尾根道はブナ林で歩きやすいですが一部倒木もあります。 安堵山と黒尾山の中間付近の林道合流点で道を間違えかけました。 登山道近くに林道が並行してますので入り込まないように。 カヤノダンの標識は山頂から少し離れて縦走路にありました。 冷水山以外、果無山脈のどの山も展望はあまり良くありませんでした。 |
その他周辺情報 | 昴の郷温泉保養館800円 0746-64-1111 pm5時まで 庵の湯500円 0746-64-1100 南部老人憩の家「憩の湯」300円(シャンプー石鹸無)0746-64-0043 どの温泉にも立ち寄っていませんので自分で再確認して下さいね。 |
写真
装備
個人装備 |
一般ハイキング装備以外にテント泊したので
寝袋
マット
ダウン上下
夕食(お寿司)
朝食&昼食(おにぎりと大福餅)
|
---|---|
共同装備 |
テント一式
|
備考 | 携帯電話バッテリー切れで友達から借りたので、長時間歩きでは充電装備が必要! |
感想
6月22日に実施計画だったのが雨で中止となり、今回10月に再計画実施となりました。
果無山脈20km以上12時間の歩きは、私には自信が無く参加にすごく迷いましたが、週末天気が良さそうなので思い切って参加しました。
ヤマセミの里キャンプ場に暗くなっての到着。こんな山奥にキャンプする人はあまりいないと思っていたらキャンプしている人がたくさんいて、星空が奇麗でした(明日はきっと晴れです)。
さっそく屋根のある場所に男性3人、女性2人のテント2張りし、リーダーは車中一人寝となりました。
テント設置完了後、テント近く明かりのある場所で夕食を済ませ、夜9時には就寝。
朝3時起床、テントを撤収して4時出発予定が段取り良く3時半には出発できました。
真っ暗でヘッドランプを装備、まだ誰も歩いていない車道を歩いていくので果無越登山口の看板を見過ごし民家の敷地へ、行き止まりで戻りました。
最初の和田ノ森にはまだ暗い中、標高500mほどの登りが続き、仲間の一人が病明けで体調すぐれず、遅れ気味となりました。
和田ノ山を過ぎる頃には少しずつ木々の間より山際が赤く染まり日の出が見られたら綺麗だろうな〜と思いながら登りました(日の出は山に隠れて見られず)。
安堵山手前で朝食を取って、安堵山でリーダーは元のキャンプ場に下山して車を果無集落下山口に回送して、私たち5人で果無山脈を縦走しました。
安堵山から黒尾山付近では林道が並行して、冷水山からの尾根道はブナ林の歩きやすい道が続き、ルンルン気分になりました。
冷水山1261.9mは関西百名山、果無山脈で一番高い山、北面が開けていました。ここで若い一人のトレイルラン女性がキャンプ地6時に出発して私たちを追い越して行きました。この女性は果無山まで行って再びブナノ平ですれ違い、元のキャンプ地まで帰ると言う事でした(往復40キロ近くあるのに凄すぎる!)。
ブナノ平付近から両膝が痛くなり、2度筋肉痛スプレーをしましたがあまり効果がなく、時々は後ろ向きに歩き、痛い思いをして何とか果無集落まで下りきりました。
下山後、温泉に入って膝の痛みを和らげる予定が、暗くなると山道運転は厳しいからとリーダーは言うので、温泉には入らずにそのまま帰宅しました。
コメント
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私も依然から行ってみたいと思っています。
ヤマレコを参考にさせて頂き、是非とも歩いてみたいコースです。
膝の痛みを我慢して、頑張りましたね。
個人的に車で行く場合は、下山口から登山口に戻る方法が問題になります。
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