涸沢ヒュッテ
- GPS
- 13:00
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 966m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:02
天候 | 1日目曇り 2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
そこから運良くジャンボタクシーに相乗りする事ができ上高地まで。(8人乗りで一人1000円) 帰りは上高地からシャトルバスで駐車場まで。(1250円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された道なので道に迷う事はないと思います。 |
写真
感想
「涸沢の紅葉を見ずして、穂高を語る事なかれ。」
本当は弾丸で木曽駒ケ岳に行く予定をしていた。
なのに、運良く仕事が連休になり急遽予定を変更。
憧れていた涸沢ヒュッテに行く事にした。
ヒュッテも予約し、毎日天気予報と睨めっこ。
せめて1日だけでも晴れて欲しいと思いながら。
沢渡第2駐車場に着くとタクシーの運転手さんが声をかけてくれて、運良くジャンボタクシーに相乗りする事ができた。
これは幸先良し。
上高地では太陽が見え隠れする。
涸沢まで太陽が届きますように。
横尾まで、下山してくる人とすれ違うが凄い人の数。
何回「おはようございます。」って言ったかわからないぐらい。
紅葉のピークなので想像してたけど、平日でもこの人数って、週末はどれぐらいだったんだろう。
横尾から登山道に。
登山道って言っても林道並みの道、本谷橋からはガレ場になるが、整備されたガレ場なので歩きやすい。
涸沢に近づくにつれ紅葉も見頃に。
歩いては止まって紅葉を見て、写真を撮っての繰り返し。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐の看板が見えた時は、やっとここまで来たんだと感無量。
憧れのヒュッテが見えた時は泣きそうになった。
早速チェックインして荷物を下ろしてテラスへ。
曇り空だけど、景色は最高。
このテラスでおでんと生ビールを飲むのが夢だった。
その夢が、今現実となってここにいる。
ダウンを着込んで寒い中、おでんと生ビールを舌つづみ。
せっかくなので、涸沢小屋にも行ってみる事に。
テント場を通り過ぎて涸沢小屋へ。
涸沢小屋からの景色も最高。
ここのテラスでは黒霧島のお湯わりで暖まる。
ずーっと眺めていたい景色。
でも寒さには敵わず早々に撤収。
ヒュッテで夕ご飯までボーッと過ごす。
待ちに待った夕食。
煮魚に炊き合わせに角煮。
バラエティに富んだ夕食。
ご馳走さまでした。
あとは寝るだけで、でも時間が早いので、自炊場でワインと焼酎で談笑。
20時過ぎに就寝。
2日目は雨。
しかも時折激しい雨。
予想していた通り。
下山するだけなので、雨でもいいけど、せめて小降りぐらいにならないかと思ったが無理だった。
雨で寒いので途中の徳沢ロッヂでカレーを食べる。
暖まる。
生き返る。
売店で自分用にTシャツを購入。
上高地まであと少し。
雨の林道歩きも辛い。
やっと上高地に帰ってきた。
お土産を買って、すぐのバスに乗る事が出来た。
駐車場に着いて速攻白骨温泉に行く。
暖まる。
生き返る。
憧れだった涸沢ヒュッテ。
憧れだった涸沢小屋。
憧れだった涸沢のテント場。
憧れだった涸沢の紅葉。
憧れだったおでんと生ビール。
憧れだった徳沢ロッヂのカレー。
夢が現実となった。
ありがとう。
また来年。
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