記録ID: 2056630
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
西鎌尾根 反省の山行
2019年10月08日(火) 〜
2019年10月09日(水)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 21:57
- 距離
- 32.4km
- 上り
- 2,528m
- 下り
- 2,477m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 9:29
2日目
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 11:44
18:15
天候 | 暴風雨 翌日 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さすがに空いてました |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
雨の予報でギリギリまで悩みながら
当初の予定通り槍ヶ岳へ
雨でも登りだけやし
なによりも槍から出発の西鎌だけを
楽しみに登りました。
反省は
終日雨と分かっていながらも、
雨対策が出来てなかった。
雨具の代わりに上は寒いだろうから
防水性のあるヤッケ
下はスパッツにキュロットとロングゲーター
最初のちび谷増水で右足チャッポン
槍平小屋に到着する頃には
濡れたまま休憩し、また着るのが面倒だな
って思ってしまい素通り
千丈沢分岐点までは登山道は沢の様に水が流れ
登れば登るほど風も強くなる
全身びしょぬれが肌寒く感じだし
でも着替える事は考えず
ツェルトをポンチョがわりにして寒さ対策しましたが、ツェルトは張らないと機能を発揮しない。
最後は寒さに耐えながら、
山荘に辿り着きました。
あまりにもの寒さに震えてまともに話せない
宿帳も書けない状態でした。
同じルートの方が1人居て、
途中追い抜かされる時に、
心配そうに大丈夫ですか?と聞かれ、
付かず離れずで歩いてくれてるのを感じ
山荘も近づきもう大丈夫だろうと思った時点で
先に行かれました。
私が山荘に到着した時には、
だいぶかかりましたねと
心配してくれてた様子
受け付けを済ませて乾燥室に直行し
着替えてやっと生きた心地がしました
しばらく乾燥室を離れる事が出来ずに居たら、
先程の人が、
山岳ガイドの資格がある方で
いろいろアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。
山において何事も面倒ぐさがらず、
休憩はしっかり取る。
当たり前の事なのに単独行が多い私は、
ついついはぶいてしまってる。
いろいろダメ出しされました。
もちろん他に楽しい話しも
たくさんしましたよ(笑)
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昨年、槍へ登っていたのですね。実は今年私も同じルートを行きました。このルートを下山したことは、3回ほどあいますが、登ったのは、初めてです。最初は、楽ですが、2600メートルあたりから苦しくなり、8時間30分もかかってしまいました。今年はコロナで宿泊登山は諦めていましたが、新穂高から当日電話で以外にも、OKの返事があったので、このコースを登りました。コロナ対策で宿泊者は少なく、部屋は風通しが良すぎて寒かったです。翌日、西鎌を下りましたが、年を取ったせいか上りより疲れました。おまけに、登る予定をしていなかったため、無料駐車場が満車で40分かかるところに停めていたため、大変でした。新穂高の露天風呂は休業していました。以前、あなたが行っていた大普賢岳へ近いうちに行きたいと思っています。お元気でお過ごしください。(昨年読売新道へご一緒した暇人より)
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