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Yamareco

記録ID: 2057713
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山・鉄山 〜紅葉を見に〜

2019年10月10日(木) [日帰り]
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gaachan その他1人
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
496m
下り
881m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:20
合計
6:10
9:15
9:20
35
9:55
9:55
45
10:40
11:05
25
11:30
11:30
30
12:00
12:50
25
13:15
13:15
15
13:30
13:30
40
14:10
14:10
60
15:10
ゴール地点
鉄山で昼食休憩。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
※JR東北本線二本松駅⇒(福島交通バス)⇒奥岳温泉
※岳温泉・櫟平ホテルに前泊HP↓
http://www.kunugidaira.com/
(二本松駅間の送迎サービスあり)
※当日、櫟平ホテルよりタクシーにて【あだたら山ロープウェイ】に移動
※あだたら山ロープウェイHP↓
https://snow.gnavi.co.jp/green/g0037.htm
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭。
朝6:00頃、ホテルの窓から見えた安達太良山のモルゲンロート。右端にロープウェイの頂上駅が見えています。
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朝6:00頃、ホテルの窓から見えた安達太良山のモルゲンロート。右端にロープウェイの頂上駅が見えています。
櫟平ホテルのバイキング朝食。うまし。
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櫟平ホテルのバイキング朝食。うまし。
【あだたら山ロープウェイ】。切符を買ったら左端の乗場へ。トイレ・コインロッカーあり。8:30からの運転だが8:20から動き出しました。
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【あだたら山ロープウェイ】。切符を買ったら左端の乗場へ。トイレ・コインロッカーあり。8:30からの運転だが8:20から動き出しました。
大型台風が来ているのですが、高気圧に覆われて本当にいい天気になりました。
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大型台風が来ているのですが、高気圧に覆われて本当にいい天気になりました。
ゴンドラ。
ゴンドラから振り返る。
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ゴンドラから振り返る。
頂上駅で登山届を提出。
頂上駅で登山届を提出。
【安達太良山登山道】。1時間半+で山頂。
【安達太良山登山道】。1時間半+で山頂。
登山道入口。暫く木道を歩きます。
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登山道入口。暫く木道を歩きます。
【薬師岳展望台】から眺める安達太良山山頂。
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【薬師岳展望台】から眺める安達太良山山頂。
アップ。
左が安達太良山、真ん中の岩山が矢筈森、その右が鉄山、一番右が箕輪山。
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左が安達太良山、真ん中の岩山が矢筈森、その右が鉄山、一番右が箕輪山。
【この上の空がほんとの空です】。
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【この上の空がほんとの空です】。
角度を変えて。「この上」を撮ってみました。雲一つなく真っ青です。
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角度を変えて。「この上」を撮ってみました。雲一つなく真っ青です。
いい感じに赤くなっています。
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いい感じに赤くなっています。
こんな紅葉。
山頂がチラッと見えています。
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山頂がチラッと見えています。
下斜面。
【仙女平分岐】標識。
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【仙女平分岐】標識。
平日なのですが、たくさんの人。
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平日なのですが、たくさんの人。
蔵王連山 が見えています。
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蔵王連山 が見えています。
紅葉と街々。
黄色が多い。
蔵王連山をアップ。
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蔵王連山をアップ。
もうすぐ山頂。
頂上をアップ。
左に 矢筈の森、右に 鉄山。
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左に 矢筈の森、右に 鉄山。
【安達太良山。皆さんここで「 脊髄反射的」 に取り敢えず記念写真を撮ります。
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【安達太良山。皆さんここで「 脊髄反射的」 に取り敢えず記念写真を撮ります。
安達太良山1700m山頂標識。
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安達太良山1700m山頂標識。
(二等)三角点。点名は「大関平」だそうです。
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(二等)三角点。点名は「大関平」だそうです。
手前 船明神山と奥に 磐梯山。
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手前 船明神山と奥に 磐梯山。
磐梯山をアップ。。
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磐梯山をアップ。。
飯豊山もくっきり。
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飯豊山もくっきり。
頂上から下を見る。
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頂上から下を見る。
和尚山。斜面の紅葉は終了。
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和尚山。斜面の紅葉は終了。
下に見えた街並み。
下に見えた街並み。
左は 那須連峰。
右に 鉄山、正面奥に 箕輪山。
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右に 鉄山、正面奥に 箕輪山。
下りる途中に梯子。こっち向きで降りるのはどうなんだろうか。
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下りる途中に梯子。こっち向きで降りるのはどうなんだろうか。
相変らずの渋滞。
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相変らずの渋滞。
テッペンアップ。
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テッペンアップ。
さて、鉄山に向かいます。
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さて、鉄山に向かいます。
なだらかな稜線を歩きます。天気が良く眺めがいいのでとても気持ちがいい。
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なだらかな稜線を歩きます。天気が良く眺めがいいのでとても気持ちがいい。
右に 峰の辻。左に折れると くろがね小屋に通じます。
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右に 峰の辻。左に折れると くろがね小屋に通じます。
奥に 秋元湖が見えます。
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奥に 秋元湖が見えます。
なだらかな船明神山。
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なだらかな船明神山。
右に 鉄山。
左側はこんなすごい景色。
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左側はこんなすごい景色。
右に 沼尻分岐。真ん中の円錐は小ピーク。
右に 沼尻分岐。真ん中の円錐は小ピーク。
下が 沼の平。
中央に目指す 鉄山。
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中央に目指す 鉄山。
左に障子ヶ岩、中央奥に 秋元湖、右に 胎内岩。
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左に障子ヶ岩、中央奥に 秋元湖、右に 胎内岩。
左に 鉄山、右に 矢筈森。
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左に 鉄山、右に 矢筈森。
この景色はすごい。
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この景色はすごい。
左に 船明神山、右に障子ヶ岩。
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左に 船明神山、右に障子ヶ岩。
左に 胎内岩、右に 鉄山。
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左に 胎内岩、右に 鉄山。
振り返って 安達太良山。
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振り返って 安達太良山。
右 船明神山。
くろがね小屋方面の紅葉。
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くろがね小屋方面の紅葉。
アップ。
日本ではないような景色。
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日本ではないような景色。
下に くろがね小屋が見えました。
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下に くろがね小屋が見えました。
存在感のある磐梯山。
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存在感のある磐梯山。
アップ。
鉄山の登りにかかります。黒い岩の左に巻いていきます。
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鉄山の登りにかかります。黒い岩の左に巻いていきます。
こんな標識が所どころに。
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こんな標識が所どころに。
中腹より振り返って。真ん中にぴょこんと安達太良山。
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中腹より振り返って。真ん中にぴょこんと安達太良山。
左下にくろがね小屋、遠くの街並みがいいなぁ。
左下にくろがね小屋、遠くの街並みがいいなぁ。
先を左に巻きます、岩の上でオッサンが写真撮ってます。
先を左に巻きます、岩の上でオッサンが写真撮ってます。
巻いた先に 鉄山避難小屋が見えます。
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巻いた先に 鉄山避難小屋が見えます。
鉄山に到着。
鉄山1709m。【安達太良神社】の石板がありますが、山頂標識はありません。安達太良山頂より9m高いんですね。
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鉄山1709m。【安達太良神社】の石板がありますが、山頂標識はありません。安達太良山頂より9m高いんですね。
三角点。
ライブカメラの設備があります。
ライブカメラの設備があります。
ここからの眺めは抜群。左から 矢筈森、安達太良山、和尚山、舟明神山が見えています。歩いて来たルートもバッチリ。
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ここからの眺めは抜群。左から 矢筈森、安達太良山、和尚山、舟明神山が見えています。歩いて来たルートもバッチリ。
左下にロープウェイ山頂駅。安達太良山まで歩いた稜線が見えました。
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左下にロープウェイ山頂駅。安達太良山まで歩いた稜線が見えました。
真下に くろがね小屋。
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真下に くろがね小屋。
頂上全景。結構広いのでここで昼食休憩。安達太良山の所よりも景色が良いのでお勧めの場所です。
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頂上全景。結構広いのでここで昼食休憩。安達太良山の所よりも景色が良いのでお勧めの場所です。
この構図は好き。
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この構図は好き。
下の街が良く見えます。
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下の街が良く見えます。
帰りに少し避難小屋の方に歩いてみました。
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帰りに少し避難小屋の方に歩いてみました。
箕輪山。
景色も堪能したので戻ります。
景色も堪能したので戻ります。
火成岩がゴロゴロ。
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火成岩がゴロゴロ。
先程いた鉄山の先端。
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先程いた鉄山の先端。
素晴らしい景色。
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素晴らしい景色。
真ん中は 矢筈森。
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真ん中は 矢筈森。
振り返って 鉄山。
振り返って 鉄山。
何か別世界のような。
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何か別世界のような。
先の「峰の辻分岐」を左へ。くろがね小屋に向かいます。
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先の「峰の辻分岐」を左へ。くろがね小屋に向かいます。
「峰の辻分岐」。中央は 矢筈森。
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「峰の辻分岐」。中央は 矢筈森。
左に見える 安達太良山頂上。
左に見える 安達太良山頂上。
左が 安達太良山山頂。
左が 安達太良山山頂。
【峰の辻】に到着。
【峰の辻】に到着。
安達太良山山頂をアップ。
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安達太良山山頂をアップ。
くろがね小屋目指して下りていきます。
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くろがね小屋目指して下りていきます。
ドウダンツツジの紅葉が鮮やか。
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ドウダンツツジの紅葉が鮮やか。
この辺りは、
いい色です。
左は先程いた鉄山。
左は先程いた鉄山。
赤が少ないかな。
赤が少ないかな。
でも、黄色がいい感じ。
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でも、黄色がいい感じ。
アップ。
ここはいい感じ。
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ここはいい感じ。
ここも黄色が鮮やか。
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ここも黄色が鮮やか。
広い斜面。
くろがね小屋に到着。
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くろがね小屋に到着。
中は閑散。木造の木のぬくもりを感じますね。
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中は閑散。木造の木のぬくもりを感じますね。
これで紅葉は見納めです。
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これで紅葉は見納めです。
温泉施設。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
ヤマハハコ。
「馬車道」と「旧道」が交錯しますが、馬車道の方が歩きやすそうなのでずっと馬車道で下りました。
「馬車道」と「旧道」が交錯しますが、馬車道の方が歩きやすそうなのでずっと馬車道で下りました。
綺麗なエゾリンドウ(花の付き方から)。ほとんどは茶色くなっていました。
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綺麗なエゾリンドウ(花の付き方から)。ほとんどは茶色くなっていました。
ゲレンデ。
【奥岳バス停】に到着。16:15発で二本松駅に。無事下山出来た事に 感謝。
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【奥岳バス停】に到着。16:15発で二本松駅に。無事下山出来た事に 感謝。

感想

安達太良山に登ったのは、25〜26年前にロープウェイを使って家族で登ったのを始めとして4回目である。
2回目は積雪の頃、くろがね小屋一泊で逆回り一周をした。峰の辻から安達太良山山頂を望み、雪が積もっているので谷部分を大きく下って登ったのを思い出した。
3回目は今回と同じ紅葉の頃だったが、日曜日であった為に登山者が多くて大渋滞であった。ロープウェイ利用の日帰りベースだったので時間が足りず、周回コースはとれずに止む無くピストンで戻った。

今回は、スーパー台風が近づく中、東北地方がスッポリと高気圧に包まれるということで、若干紅葉には遅いかとは思ったが前回果たせなかった周回コースで巡った。
幸い、この上ない絶好の天気で風も殆どなく、少し遅かったが紅葉を楽しめた。
鉄山は、「峰の辻分岐」からCTで行き35分帰り25分計1時間で往復出来、人も少なく眺望もすこぶる良いので、昼食休憩をゆっくりと楽しめる。安達太良山山頂周辺での休憩もいいが、鉄山は平坦なスペースも多いのでお勧めである。

安達太良山山頂から鉄山まで稜線 牛の背 を歩くが、ここからみる噴火口沼の平の景色は圧巻である。月並みな言い方にはなるが「日本とは思えない」景色だ。時折する硫黄臭が野趣を添える。勿論底を歩くことは出来ないのだが、下りて行ってちょっと歩いてみたい衝動に駆られてしまう。底から見上げたらどんなにすごいだろうと。鉄山への行き帰りに見られる絶景だが、風もないのでこの素晴らしい景観をゆっくりと十二分に楽しんだ。
ここを見る為にだけ来ても良いくらいだ。

帰りに通るくろがね小屋周辺の紅葉は黄色主体だが、まだ紅葉は楽しめた。今年は赤が少ないとか聞くがありのままを楽しめばいいのではないだろうか。

無事下山出来た事に 感謝。

※ひとこと:
人のたくさん歩いている稜線上でリンリン・ランラン・カランカランと無用な熊鈴をならすのは本当にやめてほしい。後ろを歩いていると頭が痛くなる。但し、小心者なので相手がジジイであろうと小娘であろうと「熊鈴うるさいよ!」という勇気も度胸もない。。。
そういえば、ホテルの朝食バイキングの会場で登山者の格好をしたオバサンが熊鈴ならしてたなぁ。会場に熊出るんだなぁ。知らなかった。

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