台風一過の大朝日。今度は冷たい雨
- GPS
- 06:58
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
天候 | 侮れない「てんくら」の午前中予報はAだが,にわか雨が11時あたりからずーっと雨に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】朝日鉱泉15:22−分岐15:42−古寺分岐15:52−月山IC〜仙台宮城IC−仙台17:50 古寺までは約2時間。一方,朝日鉱泉までは古寺経由でも,寒河江からでも,どちらのコースでも2:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風19号通過したが,沢は特に問題なし,登山道に台風の影響も思われる枝が散見されるが,問題なし。 |
写真
感想
3連休は台風で遠征できず,せめて日帰り登山。台風の影響が気になったが,山形は宮城や福島に比べて雨や風もそれほどひどくないようで,またも朝日。
圧倒的にアクセスのよい古寺鉱泉から入山しているが,はじめて中ツル尾根に。
コースタイム的には日帰りは厳しいが,あまり休まず歩けばなんとかなりそうか。台風後の渡渉も気になるところ。初めてコースは何かに不安になる。朝日鉱泉の手前の発電所入り口の駐車スペースに5台駐車。よくわからずここに駐車して歩き出したらまだ500mの看板があり,車に戻って先を進む。雨も降りだしてきて雨具の上を着込みて,勝手がわからず不安にスタート。沢は問題なく渡渉するが,今朝5時に出発して出会いで雨になり戻ってきたという二人連れとスライド。8時スタートで先に進む自分はこれでよいのだろうかとまた不安になる。出会いから一気に登りになるが,雨が断続的で雨具が脱げず,蒸し暑い,途中から雨が強くなり,雨具上下となる。紅葉や両側の尾根線の展望に慰められながら,登りつめるが,大朝日山頂はガスのなか。スタート時間も遅いのですぐ周回路に入る。慣れた小朝日までの稜線で,2組とスライド。今回,会ったのは4組8名だけ。紅葉時期,3連休の朝日とは思えず。
小朝日からはまったく展望なく,雨に降り込めらながら黙々と歩き下山。
スタートが遅かったものの,なんとか暗くなる前に戻ってくれて一安心。
すっかり濡れそぼって汗冷えになり,車のエアコンに感謝して帰路につく。
帰った仙台自宅も寒々としており,思わず,エアコン暖房を入れてしまう。文明の利器はありがたいと冷たいビールを味わう。
久々の初コース,久々の雨中山行,刺激・勉強になりました。
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