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Yamareco

記録ID: 2062304
全員に公開
ハイキング
近畿

大辺路半端ないって!熊野古道大辺路6(紀伊浦神→那智)

2019年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
16.1km
登り
460m
下り
449m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:24
合計
5:17
7:47
34
スタート地点
8:21
8:25
37
浦神峠・休場
9:02
9:02
48
大原神社
9:50
9:50
45
市屋峠
10:35
10:35
30
二河峠
11:05
11:25
49
ゆりの山温泉(入浴)
12:14
12:14
50
駿田峠
13:04
ゴール地点
天候 曇り 時々 雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR紀勢本線 紀伊浦神駅徒歩5分

★ゴール地点
JR紀勢本線 那智駅徒歩7分
 
 
コース状況/
危険箇所等
   
大辺路は熊野三山へ通じる参詣道「熊野古道」のひとつですが
海岸沿いの難路だった影響で海路や里道を利用した代替ルートが多くあり
旧道の全容を知るには今も難しいところがあります。

歴史的には熊野古道の中では新しい部類に入ります。
江戸時代になって飛躍的に整備されてはきたものの
やはりメインは中辺路を利用されていたようです。
(注・資料によっては大辺路が一番古いというものもあります)

今回は6回目。世界遺産に登録された二河峠、駿田峠を含みます。
峠道はそれほど険しくなく案内看板も豊富で歩きやすいのですが
若干わかりづらい箇所と危険個所があります。

★ルートに関して

基本は和歌山県発行の街道マップを参考にしています。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/
自治体の作成らしく安全を重視してのルートになってる場合が多く
本来の道でないにも拘わらず熊野古道と案内箇所があるので
大辺路調査報告書など別途資料を用意して歩くと安心かと思います。

★飲食、トイレ関係

トイレは途中に何か所かありますが多くはありません。

飲食や自販機に関しては殆ど存在しません。
あらかじめ持参しておくのが安心と思います。

★立ち寄り湯

街道沿いにある「ゆりの山温泉」は秘湯の雰囲気。
源泉かけ流しで300円。シャンプー石鹸は持参のこと。

那智駅構内に温泉があり。一般600円JAF会員430円

  
前日とは打って変わっての霧雨の朝。進路は海沿いから山側に変わります。
2019年10月14日 07:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 7:47
前日とは打って変わっての霧雨の朝。進路は海沿いから山側に変わります。
アスファルト道が途中からは砂利道に。
2019年10月14日 07:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 7:55
アスファルト道が途中からは砂利道に。
かつてはこの付近にも家々があったのでしょう。家の跡の石積みが散見できます。
2019年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 7:56
かつてはこの付近にも家々があったのでしょう。家の跡の石積みが散見できます。
炭焼き小屋。煙は上っていたものの人の気配はなし。時間をかけて作るものだからそういうものなのでしょうか。
2019年10月14日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:00
炭焼き小屋。煙は上っていたものの人の気配はなし。時間をかけて作るものだからそういうものなのでしょうか。
街道はここで右へ。ちなみに直進は旧県道だったようで、トンネルを抜けて再び街道と合流するのですが崩壊したらしく今は通れないのだそうです。
2019年10月14日 08:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:03
街道はここで右へ。ちなみに直進は旧県道だったようで、トンネルを抜けて再び街道と合流するのですが崩壊したらしく今は通れないのだそうです。
一気に勾配が急になりました。
2019年10月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:04
一気に勾配が急になりました。
人の通りが少ないのか道の真ん中に蜘蛛の巣がたくさん。追い払いのに一苦労。
2019年10月14日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:06
人の通りが少ないのか道の真ん中に蜘蛛の巣がたくさん。追い払いのに一苦労。
歩きやすいことは歩きやすいですが雨に濡れたシダは足元を濡らします。
2019年10月14日 08:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:09
歩きやすいことは歩きやすいですが雨に濡れたシダは足元を濡らします。
案内板がしっかりあるので迷わず歩くことができます。
2019年10月14日 08:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:16
案内板がしっかりあるので迷わず歩くことができます。
浦神峠(休平)
2019年10月14日 08:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:20
浦神峠(休平)
僅かな区間ですが石畳が残っていました。
2019年10月14日 08:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:24
僅かな区間ですが石畳が残っていました。
道普請を長年に渡ってしていないので随分と荒れていますが立派なものです。
2019年10月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/14 8:25
道普請を長年に渡ってしていないので随分と荒れていますが立派なものです。
なだらかな坂を下っていきます。
2019年10月14日 08:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:27
なだらかな坂を下っていきます。
ヘアピン。
2019年10月14日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:36
ヘアピン。
未舗装の車道と合流します。
2019年10月14日 08:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:40
未舗装の車道と合流します。
道標地蔵。「右ハ 山みち」「左ハ 大ヘチ」
2019年10月14日 08:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:40
道標地蔵。「右ハ 山みち」「左ハ 大ヘチ」
集落が見えてきました。
2019年10月14日 08:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 8:51
集落が見えてきました。
下和田付近ですが、本来の旧道はここを右斜めに奥に見える家々に続いていたという話がありますが痕跡は区画整理の影響でなくなっているようです。
2019年10月14日 08:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:55
下和田付近ですが、本来の旧道はここを右斜めに奥に見える家々に続いていたという話がありますが痕跡は区画整理の影響でなくなっているようです。
ここを右へ。この奥に太田川が流れているのですが、流路は変えられていて、かつては目の前をぐるっと弧を描くような川筋だったようです(地図参照)
2019年10月14日 08:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 8:58
ここを右へ。この奥に太田川が流れているのですが、流路は変えられていて、かつては目の前をぐるっと弧を描くような川筋だったようです(地図参照)
ここを左へ。
2019年10月14日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:00
ここを左へ。
立派な石積みが多く、嵩上げられているのは洪水対策からなのでしょう。
2019年10月14日 09:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:01
立派な石積みが多く、嵩上げられているのは洪水対策からなのでしょう。
大原神社も立派な石積みの上に建てられています。
2019年10月14日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:02
大原神社も立派な石積みの上に建てられています。
ここは直進。
2019年10月14日 09:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:03
ここは直進。
道なりに右へ。
2019年10月14日 09:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:06
道なりに右へ。
椎の大木のある大泰寺の手前で右へ。
2019年10月14日 09:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:12
椎の大木のある大泰寺の手前で右へ。
この付近には山城に適した山がいくつもあり、地域の要地だったようです。
2019年10月14日 09:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:14
この付近には山城に適した山がいくつもあり、地域の要地だったようです。
ここを左へ。
2019年10月14日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:17
ここを左へ。
おそらく正面左手の小山も山城だったのでしょうか。突き当りを右へ。
2019年10月14日 09:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:20
おそらく正面左手の小山も山城だったのでしょうか。突き当りを右へ。
太田川を渡る手前にあった旧道。左へ。ただし橋はないので引き返して橋を渡ります。
2019年10月14日 09:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:22
太田川を渡る手前にあった旧道。左へ。ただし橋はないので引き返して橋を渡ります。
太田川の流れ。
2019年10月14日 09:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:24
太田川の流れ。
橋を渡って右へ。
2019年10月14日 09:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡って右へ。
ここを左へ。
2019年10月14日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
右へ。
2019年10月14日 09:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:28
右へ。
立派な大木のある太田神社。
2019年10月14日 09:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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立派な大木のある太田神社。
ここを左ですが、この横には東屋があり、立派なトイレがあります。そして洪水の水位標があり、紀伊半島大水害の折にはここまで水がやってきたそうです。先ほどの太田川の氾濫が原因です。
2019年10月14日 09:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:32
ここを左ですが、この横には東屋があり、立派なトイレがあります。そして洪水の水位標があり、紀伊半島大水害の折にはここまで水がやってきたそうです。先ほどの太田川の氾濫が原因です。
市屋峠へ向けての上り坂。
2019年10月14日 09:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:39
市屋峠へ向けての上り坂。
やがて土道に。
2019年10月14日 09:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:47
やがて土道に。
市屋峠。平維盛がここで一夜を過ごしたという話があります。
2019年10月14日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/14 9:50
市屋峠。平維盛がここで一夜を過ごしたという話があります。
左手にあった石仏は文化15年のもの。峠は掘割になっていて風の通りが気持ち良いものでした。
2019年10月14日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 9:50
左手にあった石仏は文化15年のもの。峠は掘割になっていて風の通りが気持ち良いものでした。
緩やかな下り坂。
2019年10月14日 09:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:53
緩やかな下り坂。
崩落の影響で狭くなってる箇所がありますが、明治時代までは馬車も通ったであろう道も今は登山客しか通らないのでこの程度の道幅で十分かもしれませんね。
2019年10月14日 09:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 9:57
崩落の影響で狭くなってる箇所がありますが、明治時代までは馬車も通ったであろう道も今は登山客しか通らないのでこの程度の道幅で十分かもしれませんね。
ただ現在進行形の崩落個所は何か対策はして欲しいところです。
2019年10月14日 10:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 10:01
ただ現在進行形の崩落個所は何か対策はして欲しいところです。
自動車専用道路をトンネルでくぐります。熊野古道のために通れるようにしてくれているのは有り難いものです。
2019年10月14日 10:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:03
自動車専用道路をトンネルでくぐります。熊野古道のために通れるようにしてくれているのは有り難いものです。
くぐった先は左手の高い場所にある古道を進みます。右下に見えるのは道路建設の際の作業用のものでしょう。
2019年10月14日 10:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:04
くぐった先は左手の高い場所にある古道を進みます。右下に見えるのは道路建設の際の作業用のものでしょう。
若干埋もれている場所がありましたが特に問題ありません。
2019年10月14日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:06
若干埋もれている場所がありましたが特に問題ありません。
与根河池。この池は人工のもので江戸時代に灌漑用に作られています。
2019年10月14日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:09
与根河池。この池は人工のもので江戸時代に灌漑用に作られています。
池の周囲を進むような道筋ですが橋を何本も渡ることから少し不自然な道筋かもしれません。
2019年10月14日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:11
池の周囲を進むような道筋ですが橋を何本も渡ることから少し不自然な道筋かもしれません。
ここを渡ると左手に石仏群があります。弘化2年のものがありました。
2019年10月14日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:14
ここを渡ると左手に石仏群があります。弘化2年のものがありました。
道なりに進みます。
2019年10月14日 10:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:17
道なりに進みます。
常夜灯っぽいのが見えますが、古いものではなく、この先にある別荘のモニュメントと思われます。
2019年10月14日 10:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:18
常夜灯っぽいのが見えますが、古いものではなく、この先にある別荘のモニュメントと思われます。
二河峠への道筋は川底のような場所を通るように現在は案内されています。元々は左手から上っていく形の道筋だったと思われますが、この先で大規模な工事があった影響からか途中で失われているようです。
2019年10月14日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:20
二河峠への道筋は川底のような場所を通るように現在は案内されています。元々は左手から上っていく形の道筋だったと思われますが、この先で大規模な工事があった影響からか途中で失われているようです。
広々とした場所に出ました。
2019年10月14日 10:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:27
広々とした場所に出ました。
左手の階段を上って本来の大辺路と合流します。
2019年10月14日 10:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:27
左手の階段を上って本来の大辺路と合流します。
ちょうどこの看板がある場所から復活しているようです。
2019年10月14日 10:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:29
ちょうどこの看板がある場所から復活しているようです。
復活してからは街道らしい道筋になっています。
2019年10月14日 10:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:31
復活してからは街道らしい道筋になっています。
この先で崩落?開発で削られた?影響で階段で迂回します。
2019年10月14日 10:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:32
この先で崩落?開発で削られた?影響で階段で迂回します。
海が見えました。
2019年10月14日 10:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:33
海が見えました。
この坂を上りきると二河峠。
2019年10月14日 10:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:34
この坂を上りきると二河峠。
二河峠。
2019年10月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 10:35
二河峠。
途中まではなだらかな下り坂になっています。
2019年10月14日 10:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:36
途中まではなだらかな下り坂になっています。
しかしながら川と同じ標高まで下りてしまうと川べりの道になります。増水時は通れないでしょうね。
2019年10月14日 10:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:40
しかしながら川と同じ標高まで下りてしまうと川べりの道になります。増水時は通れないでしょうね。
この日でもどこを踏んで歩けばいいか考えながら歩いていました。
2019年10月14日 10:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:41
この日でもどこを踏んで歩けばいいか考えながら歩いていました。
徒歩渡りで対岸に抜けます。
2019年10月14日 10:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:42
徒歩渡りで対岸に抜けます。
左へ。
2019年10月14日 10:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:45
左へ。
二河川の河原に出ます。
2019年10月14日 10:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:48
二河川の河原に出ます。
看板には流れ橋が架かってない場合は奥のコンクリ橋を渡ってくださいとあったのですが、この時は流れ橋は流されてしまっていました。
2019年10月14日 10:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:49
看板には流れ橋が架かってない場合は奥のコンクリ橋を渡ってくださいとあったのですが、この時は流れ橋は流されてしまっていました。
水量は少なかったので結局は徒歩渡りで対岸に抜けました。
2019年10月14日 10:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:51
水量は少なかったので結局は徒歩渡りで対岸に抜けました。
この時期でもかなり冷たかったので冬場の徒歩渡りはきついでしょうね。
2019年10月14日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:53
この時期でもかなり冷たかったので冬場の徒歩渡りはきついでしょうね。
渡った先で右へ。
2019年10月14日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:54
渡った先で右へ。
ここを左へ。
2019年10月14日 10:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 10:56
ここを左へ。
左へ。
2019年10月14日 11:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:02
左へ。
ゆりの山温泉で休憩しました。ここは熊野詣の天皇や上皇、武人や宮人が湯垢離をとったといわれる古い温泉です。値段は安く湯は上質なので入っておくことをおすすめします。
2019年10月14日 11:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 11:03
ゆりの山温泉で休憩しました。ここは熊野詣の天皇や上皇、武人や宮人が湯垢離をとったといわれる古い温泉です。値段は安く湯は上質なので入っておくことをおすすめします。
ゆかし潟。
2019年10月14日 11:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:28
ゆかし潟。
ここを右へ。
2019年10月14日 11:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:31
ここを右へ。
呼ばずの坂。明治初期の話で郵便配達員がここで大声を出して郵便物を取りに来させていたそうで、間違えてはあれなので他の人はここでは大声を出さないようにしていたという話です。
2019年10月14日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:35
呼ばずの坂。明治初期の話で郵便配達員がここで大声を出して郵便物を取りに来させていたそうで、間違えてはあれなので他の人はここでは大声を出さないようにしていたという話です。
なんという怠惰な郵便配達員なのでしょう。
2019年10月14日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:35
なんという怠惰な郵便配達員なのでしょう。
ゆかし潟沿いを進んでいきます。
2019年10月14日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:41
ゆかし潟沿いを進んでいきます。
ここを左へ。
2019年10月14日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:42
ここを左へ。
小道を進むと左手に立派な墓があります。
2019年10月14日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:42
小道を進むと左手に立派な墓があります。
十三代亀山城主の墓。今でいう新宮城の城主にあたります。秀吉との戦いに敗れ毒殺されたという話があるそうです。
2019年10月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:43
十三代亀山城主の墓。今でいう新宮城の城主にあたります。秀吉との戦いに敗れ毒殺されたという話があるそうです。
進んでいくと橋があり、橋の手前に左手に階段があるので上ります。
2019年10月14日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:45
進んでいくと橋があり、橋の手前に左手に階段があるので上ります。
この道を進んでいくと国道に合流します。
2019年10月14日 11:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:51
この道を進んでいくと国道に合流します。
左へ。
2019年10月14日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 11:54
左へ。
駿田峠の入口。各年代のトンネルがありますが、トンネルが出来る前はこれから通る道筋を通っていたようです。そのため道筋は幅広の場所が多い印象です。
2019年10月14日 12:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:00
駿田峠の入口。各年代のトンネルがありますが、トンネルが出来る前はこれから通る道筋を通っていたようです。そのため道筋は幅広の場所が多い印象です。
製材所の中を進みます。
2019年10月14日 12:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:02
製材所の中を進みます。
ここを左へ。
2019年10月14日 12:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/14 12:03
ここを左へ。
坂を上っていきますが比較的緩やかです。
2019年10月14日 12:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:04
坂を上っていきますが比較的緩やかです。
所々で倒木がありますが、この程度は仕方ないでしょう。
2019年10月14日 12:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:12
所々で倒木がありますが、この程度は仕方ないでしょう。
駿田峠。なかなか立派な切通し。馬車も通れる広さです。
2019年10月14日 12:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/14 12:17
駿田峠。なかなか立派な切通し。馬車も通れる広さです。
振り返って見てもこの通り。かなりの大きさです。
2019年10月14日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って見てもこの通り。かなりの大きさです。
歩きやすい道筋です。
2019年10月14日 12:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:25
歩きやすい道筋です。
所々でこういう崩落個所があります。
2019年10月14日 12:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:28
所々でこういう崩落個所があります。
紀伊勝浦の町が見えてきました。
2019年10月14日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:32
紀伊勝浦の町が見えてきました。
勝浦観光ホテルの横を通って紀伊天満駅界隈へ。
2019年10月14日 12:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:35
勝浦観光ホテルの横を通って紀伊天満駅界隈へ。
ここを左へ。
2019年10月14日 12:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:36
ここを左へ。
道なりに左に進んで思案橋を渡ります。
2019年10月14日 12:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:37
道なりに左に進んで思案橋を渡ります。
紀伊天満駅付近。
2019年10月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:40
紀伊天満駅付近。
枡形のようになっていて右に曲がってすぐに左に曲がります。
2019年10月14日 12:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:44
枡形のようになっていて右に曲がってすぐに左に曲がります。
汐入橋の交差点。そのまま川沿いを進みます。
2019年10月14日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:48
汐入橋の交差点。そのまま川沿いを進みます。
この川は那智山から流れてくるものです。ゴールはもうすぐ。
2019年10月14日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:52
この川は那智山から流れてくるものです。ゴールはもうすぐ。
対岸に祠が見えますが、その祠が大辺路と中辺路の合流地点になります。ただし橋がありません。上流の橋で迂回します。
2019年10月14日 12:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/14 12:58
対岸に祠が見えますが、その祠が大辺路と中辺路の合流地点になります。ただし橋がありません。上流の橋で迂回します。
大へちの文字が刻まれている道標地蔵を見て完歩としました。
2019年10月14日 13:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
10/14 13:04
大へちの文字が刻まれている道標地蔵を見て完歩としました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
中辺路との分岐点で大辺路の完歩としました。
帰りの列車の兼ね合いで早い時間のゴールとなりましたが、
大阪から一本の列車で行けるとはいえ紀伊半島南部は遠い場所ですね。

温泉は宿を含め都合3回入った計算になりますが
途中に入った「ゆりの山温泉」は秘湯というべき温泉で
街道歩き途中で入る温泉は至福のひとときでした。

それにしても、高速道路が延伸してからの紀伊勝浦駅周辺は、
昔の面影がすっかりないほどの寂れた雰囲気がありました。
かつて帰りのくろしおは3連休の帰りとなると満席が常でしたが、
今回は台風の影響があったにせよ、空席だらけの状況を見ると
今後どうなっていくのか心配でなりません。
   
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
https://borabora.seesaa.net/article/476884769.html
 

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