八幡平(台風一過の青空_見返峠から周回)

2019年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 3.5km
• 登り: 98m
• 下り: 85m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:34
• 合計: 1:40

14:40 八幡平山頂レストハウス
14:45 14:46 鏡沼分岐
14:53 14:54 鏡沼
15:07 15:15 八幡平
15:27 15:33 ガマ沼
15:42 15:43 見返峠
15:50 15:53 鏡沼分岐
15:58 16:12 八幡平山頂レストハウス
16:20 ゴール地点

2019-10-13 14:33:26
合計時間: 1時間47分
平面距離: 3.48km
沿面距離: 3.54km
最高点の標高: 1623m
最低点の標高: 1524m
累積標高 (上り): 196m
累積標高 (下り): 203m
標高データの種類: GPS標高

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は、乳頭温泉郷 孫六温泉に宿泊。想像していたより、かなり快適な宿だった！クチコミより、泊まりたいという気持ちを優先して正解だった。

八幡平の見返峠の下の方に無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

全て舗装道！

その他周辺情報

登山後は、東北最高所の藤七温泉に入る予定だったが、登り始めが遅く、割愛。九州最高所には入ったから、また来なきゃ！
宿泊は、翌日の岩手山登山に備え、岩手山の南西麓の網張温泉郷へ

写真

10/12 17:30

孫六温泉の夕飯。山野草中心の和食で、美味しかった

10/13 7:03

同 朝食。こちらも、美味しかった！

10/13 9:32

また来たいな

10/13 10:13

隣にある黒湯温泉へ。湯巡り手帖(七湯全てに入れる)を購入したので、過去2回の乳頭温泉郷来訪で入ってないお湯を中心に入りました

10/13 11:11

未だに自分の第一位であり続ける鶴の湯。小雪舞う中、白濁のぬる湯に浸かったのは、最高の思い出

10/13 12:13

雪のない時期は初めて来たけど、やっぱり鶴の湯は最高でした

10/13 12:32

さぁ、八幡平へ。
秋田駒ヶ岳の勇姿

10/13 12:57

玉川ダム

10/13 12:58

ダム湖

10/13 13:35

山吹色がめちゃめちゃ綺麗

10/13 13:35

10/13 13:36

たまに、赤

10/13 13:38

紅葉・黄葉を満喫しました

10/13 14:38

八幡平の登山開始。
見返峠は、秋田県と岩手県の境なんですね

10/13 14:39

時計回りに周回します

10/13 14:49

謎の凹地

10/13 14:52

鏡池

10/13 14:57

眼鏡池

10/13 15:16

35分で、八幡平に登頂

10/13 15:16

二等三角点

10/13 15:22

ガマ沼。外国人がドローンを飛ばしていたが…？

10/13 15:23

ヤマハハコ

10/13 15:24

10/13 15:25

傾きかけた日に輝くガマ沼

10/13 15:25

遠くには、岩手山

10/13 15:26

八幡沼

10/13 15:34

キラキラしてます

10/13 15:41

岩手山。かっこいい

10/13 15:44

畚岳。
この後、見返峠のレストハウスで、冷えた身体を缶コーヒーで温め、駐車場に戻りました

10/13 16:26

車で下る最中、岩手山と、左奥には早池峰

10/13 16:26

昨日の暴風雨で、一昨日早池峰に登ったことがもっと前のように感じます

10/13 16:41

松尾鉱山の手前辺りから、夕陽に映える岩手山

10/13 16:41

アップ。地元の人に親しまれるおらが富士。深田久弥も書いているように、見る角度によって、形を変える。どっしりとした山容と様々に変わるその表情が魅力か？
明日登って、確かめよう

10/13 18:09

あみはりロッヂの夕飯。ここも、美味しかった！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ミシェル

岩手・秋田山行旅行の3日目。
前日は秋田は乳頭温泉郷でも強い風と雨の予報だったため、朝の盛岡出発を遅くし、乳頭温泉で温泉三昧とした。
孫六温泉に宿泊し、この日の午後は晴れ予報であったため、予定通り(茶臼口から八幡平山頂へ)とはいかないものの、見返峠からの周回コースで登ることにした。

八幡平までの道のドライブは、素晴らしかった。山吹色を中心とした緑から赤へのグラデーションは今までに見たことのないものだった。

八幡平見返峠の駐車場に着くと、風の強いことに驚いた。既に1500m以上あるため、気温が低く、体温が奪われる。慌ててウインドブレーカーを羽織り、サンダルを登山靴に履き替え、ようやく登山開始。

見返峠からは、先レコで見ていた通り、舗装道だったが、意外と両脇に池などがあるため退屈せずに歩けた。

山頂にはすぐに着く。
北側には見晴らしが良いが、落葉樹が無く(アオモリトドマツなどの針葉樹が多い)、紅葉は見られなかった。予想外だったが、リサーチ不足だ、仕方ない。

帰路のガマ沼、八幡沼は、青空に映えて、また、傾きかけた日の光を受けて、綺麗だった。

八幡沼の向こうには、明日登る岩手山がよく見える。なかなかかっこいい。
少し歩くと、大きく見えてくるのは、それだけ距離が近いのだろう。

レストハウスに入り、缶コーヒーで身体を温めた後、駐車場に戻る。

下り及び東北自動車道の車中からは、ずっと岩手山を眺めることができた。この日泊まる網張温泉は岩手山の南西麓に位置するため、岩手山を半周ぐるっと回るためだ。西側に鬼ヶ城を従えた南部片富士は、見る角度によって形を変える。その表情に魅了された。

夜は、あみはりロッヂの美味しい夕飯に舌鼓。

また、シャワーを浴びてサッパリした。

明日は、岩手山の懐に分け入って、その魅力を堪能する。