晩秋の尾瀬、至仏山

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 10.4km
• 登り: 861m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:05

8:07 鳩待峠
9:02 9:08 山ノ鼻
10:49 10:49 高天ヶ原
11:10 11:42 至仏山
12:10 12:10 小至仏山
12:25 12:25 オヤマ沢田代
12:39 12:39 原見岩
13:12 鳩待峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場利用。AM7:30時点で8割位。帰りにみたら第二にも駐車していました。乗り合いタクシーの公式始発時間はバス始発と同じとありましたが、早朝でも人が集まれば随時出発するとのこと。

コース状況／危険箇所等

雨上がりで、木道、蛇紋岩はとてもスリッピーでした。(すべること10回位)

その他周辺情報

この時期は、国道120号線の吹割の滝付近、沼田IC手前は混雑します。

写真

10/20 7:59

乗合タクシーの車内から撮影。1,500mくらいが見頃を迎えています。

10/20 8:13

シーズン終盤で、静寂な時間が流れています。

10/20 8:15

紅葉のトンネルを山ノ鼻に向けて下っていきます。

10/20 8:21

キレイに発色しています。

10/20 8:23

台風の影響なのか、ちょっと葉が傷んでいます。

10/20 8:26

ぬぬっ。至仏山は雲に覆われている。登れるかなぁ。

10/20 8:42

黄葉もあります。

10/20 8:51

こちらも見事。

10/20 9:00

歩荷さん休憩中。シーズンラストですが鮮度の高い食材を運んでいるようでした。

10/20 9:04

ビジターセンター。いつも通りクマさんにご挨拶してきました。

10/20 9:06

ユモトマユミ

10/20 9:16

おっ、雲がとれてきた！

10/20 9:19

尾瀬ヶ原の見事な草紅葉。

10/20 9:20

誰も登る人がいないとおもいきや、20人くらいの方とお会いしました。

10/20 9:34

かなり荒廃が進んでいます。ここ数年見ても補修工事もままならないようです。

10/20 9:44

森林限界を通過。少し登って塗り替えると、眼下に尾瀬ヶ原が拡がる。

10/20 9:45

前日の雨で登山道は川状態。。。靴が泥だらけなのでちょうど良い。

10/20 9:54

振り返って尾瀬ヶ原。四季折々、美しい情景です。

10/20 9:54

素晴らしい光景。目に焼き付けておこう。

10/20 10:04

クマ出現で通行禁止となっていた研究見本園。

10/20 10:04

紅葉の絨毯。

10/20 10:09

約1時間で中間点を通過。標高差400m/1時間でいつものペースだが、この登りルートは結構難儀します。

10/20 10:14

草紅葉の中を行く木道歩きも尾瀬ならではです。

10/20 10:15

手前が竜宮。奥が見晴。紅葉がピークですね。

10/20 10:20

紅葉の絨毯。シマシマ模様で何か規則性があるのかな？

10/20 10:20

日光白根山。こちらも天気が良さそうです。

10/20 10:31

急登が続く。1ヶ月ぶりなので、ゼイゼイ、、、

10/20 10:34

振り返って癒されます。

10/20 10:46

どーんと尾瀬ヶ原。

10/20 10:55

高天ケ原を通過。いつもは苦手な木階段も、今日はありがたく感じる。

10/20 11:11

山頂にとうちゃーく。

10/20 11:19

山ごはんは美味しい！

10/20 11:34

奈良俣ダムは満水！

10/20 11:49

偽ピークはイワイワ蛇紋岩。

10/20 11:54

小至仏山が見えてきた。

10/20 12:15

チョット登り返して小至仏山にとうちゃーく。。

10/20 12:26

ツルツルの蛇紋岩には難儀しました。全くグリップ効きません。+濡れているので無敵状態！　

10/20 12:29

燧ヶ岳の雲もとれてきた。

10/20 12:32

笠ヶ岳分岐。まだ踏破したことがありません。

10/20 12:32

オヤマ沢田代。見事な草紅葉です。

10/20 12:47

台風の影響で根こそぎ倒れている大木。木道が移動してあり、通行には支障ありませんでした。

10/20 12:54

やはり1,500mくらいがピークのようです。

10/20 13:20

ラストはバスの時間が気になって速足になったが、転倒せずに無事帰還。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

みきちゃん

　相変わらず週末になると天候不順でなかなか行先が決まりませんでしたが、SCWとてんくら、山の天気とにらみっこしながら何とか雨を回避できそうな至仏山に決定。
　強風予想でしたが、実際は風は微風に近く、むしろ日が差すとベース+ジャケットでは暑いくらいでした。
　お目当ての紅葉は、すでに1,500m以下までピークが下りてきており、鳩待峠〜山ノ鼻間は既に終盤戦の様相で、さらに台風の影響なのか、落葉と葉の傷みがありました。しかしながら、至仏山に向かう登りルートで振り返れば見事な紅葉の絨毯と尾瀬ヶ原の草紅葉を堪能することができました。
　山頂からの眺望は、谷川岳→新潟方面は厚い雲に覆われており、関東山地が壁となって、群馬県側は晴れ間が見える感じでした。
　至仏山は何度も訪れていますが、四季折々の風景が楽しめる、お気に入りコースのひとつです。