蓼科山の山頂ヒュッテに泊まりに行く。

2019年10月20日(日) 〜 2019年10月21日(月)

• GPS: 07:03
• 距離: 6.4km
• 登り: 800m
• 下り: 807m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:52

9:55 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:17 11:51 標高2110m標識
12:04 12:06 幸徳平
13:43 13:44 蓼科山
13:47 蓼科山頂ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:55

7:21 蓼科山頂ヒュッテ
7:27 7:59 蓼科山
8:56 8:58 幸徳平
9:10 9:18 標高2110m標識
10:16 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

天候

1日目：だいたい晴れ
2日目：くもり気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科山登山口（すずらん峠）からピストン
＊無料駐車場20台前後

コース状況／危険箇所等

直登コース。
岩（浮石）がゴロゴロした急坂がほとんどなので落石に注意。

写真

10/20 9:44

蓼科山登山口。
青空やで〜
バイオトイレあります。

10/20 9:50

ではスタート！
いつもこの時点は元気なんです。

10/20 9:55

紅葉も始まって、良い眺めです。

10/20 9:57

cliのウェアも黄葉カラー

10/20 9:59

前日の雨で足元は田んぼ状態だった！

10/20 10:01

でも見上げると…綺麗！

10/20 10:03

初めの登り。

10/20 10:05

広葉樹が美しい！

10/20 10:06

そんな中を…まだ登り始めで元気いっぱい。

10/20 10:17

登った先は、カラマツ林だった。

10/20 10:23

いい雰囲気の道です〜
黄葉も青空に映える。

10/20 10:25

周囲は雲でも頭上はピーカンやで！

10/20 10:31

空を見上げてると気持ちいい。

10/20 10:32

ダケカンバはもう落葉気配。

10/20 10:43

ナナカマド〜

10/20 10:43

赤みはイマイチも秋らしい。

10/20 10:44

紅葉と苔。

10/20 10:46

紅葉と青空。

10/20 10:47

スタートから1時間。
石ゴロゴロの登りが続きます。

10/20 10:52

花はもうないよね〜
あっバナナかと思った。

10/20 10:53

足元は石ころばかりなので、空を眺めるほうがいい。

10/20 10:54

頑張って登っています…
あぁ〜しんど…

10/20 10:56

masaは変わらず元気です。
「登りは暑いわ…」

10/20 11:03

晴れていて良かった♪
ガスだったらテンション上がらないもんね。

10/20 11:07

振り返ったら、見事な雲海！

10/20 11:08

広い平原に三角屋根が見える。
ヒュッテアルビレオという小屋です。

10/20 11:09

「ヤッホ〜」
謎のポーズ。

10/20 11:14

あれは南アルプスだね〜
「オベリスクはどこ…？」

10/20 11:23

標高2100mくらいの三角点で早めのランチ。
cliさんお手製サンドだよ♪

10/20 11:50

その先は大岩ゴロゴロ、足元ドロドロ。

10/20 11:51

オオカメノキの実は鳥のごはん🍚

10/20 11:58

水たまりが多くて歩きにくい。

10/20 12:02

幸徳平からはイッキに直登！

10/20 12:09

南八ヶ岳が見えてきた。

10/20 12:16

ずっとこんな感じの道です。
急登です！急登！

10/20 12:44

あ〜飛行機雲。

10/20 12:49

縞枯現象が出てきました。
このあたりの木は枯れている。

10/20 12:50

御嶽山が見える。

10/20 12:50

中央アルプスと御嶽山。

10/20 12:55

周りは雲凄いけど、頭上はどんなもんじゃい！

10/20 12:56

cliさんペースダウン。
「フラフラする…」
時間はあるのでゆっくり行くことにします。

10/20 12:57

それにしても、雲海すごい。

10/20 13:04

縞枯れ。

10/20 13:06

ゴゼンタチバナの実

10/20 13:12

今日は雲が忙しい日。
南アルプス。

10/20 13:14

森林限界に来た。
あとは岩を登って山頂へ。

10/20 13:15

この角度は初めての眺め。

10/20 13:15

雲が、波が押し寄せるかのように。

10/20 13:23

岩積みの上を歩く。
高度感ある眺め。

10/20 13:26

進む道には矢印があるので安心。
ガスの時は注意。

10/20 13:27

やっほ〜ぃ！

10/20 13:28

樹林を抜けると風が吹いていて寒い。
買ったばかりの帽子が飛びそうになった…。

10/20 13:29

山頂からは下山ハイカーが次々と来た。

10/20 13:33

この眺め、たまらんわ〜

10/20 13:34

とりあえず山荘に行こう。

10/20 13:38

がんばってよかったよ〜。
いい眺めだよ〜。

10/20 13:37

頂上山荘が見えた。
cliさん、お疲れ様でした。

10/20 13:40

ワーイ😃
無事に山荘に到着となりました。

10/20 13:56

荷物を置いて、山頂へ向かいます。
すぐそこですが。

10/20 13:57

すっごいところに建ってるね。

10/20 14:03

そして、きた〜山頂です！
(*^^)v
今日のおばちゃんはちっちゃいピース。

10/20 14:05

それにしても、ひろ〜い山頂
石ころだらけ。

10/20 14:09

山頂の端まで行くと、槍・穂高が見えます。

10/20 14:11

なんて眺めなんだろか。
ここは天国か…？

10/20 14:11

端から撮っても山頂全体が入らない（笑

10/20 14:14

10/20 14:16

奥宮。

10/20 14:53

今日の寝床は2階です。
ここに我々2人と男性1人。

10/20 15:52

お洒落な1階の様子。
ありがたいことに、こたつがあります。

10/20 16:04

ではビールで乾杯！
cliさんはひと眠りして元気回復。

10/20 17:30

なんと！ピアノの生演奏を聴きながらの夕食。
デミグラスソースたっぷりのハンバーグ。
ここは山頂か？と思わせる夕食の時間。
いつもふりかけ持参のcli。

10/20 18:14

なんでユニフォーム？と思ったら…
蓼科山の標高だった。
消灯20時。おやすみなさいzzz

10/21 5:46

翌朝のご来光は…
日が昇る方向の雲が赤くなる。

10/21 5:53

曇りがちながら、少しだけご来光☀
まあ、良しとしよう。
山小屋泊でないと味わえない凛とした朝の空気。

10/21 5:56

そんな朝でした。
「さて、朝ご飯をたべよ〜」

10/21 6:02

豚汁旨い！
山芋アレルギーの人の分もいただきました…どっちだ？

10/21 7:19

今日の八ヶ岳。
ベールをまとっているよう。

10/21 7:19

下山に向けて出発です。

10/21 7:22

雲が川のように流れている。

10/21 7:35

見晴らしのいい場所でモーニングコーヒーです。

10/21 7:45

「贅沢な眺めだねぇ」
ヤンキー座りで(^^;
贅沢なコーヒータイムとなりました。

10/21 7:56

この人もピースしてます。
「イェ〜イ」

10/21 7:57

そろそろ八ヶ岳も見納め。

10/21 7:59

素晴らしい眺めをありがとう！

10/21 8:09

下山です。
さらば、蓼科山。

10/21 8:13

来た道を戻る。
下りのほうが足元に気を使います。

10/21 8:20

ヒューヒュー鳴いてた小鳥。

10/21 8:59

蓼科山を振り返る。
「バイバ〜イ✋
今度は楽ちんコースで登りま〜す」

10/21 9:38

嫌な岩ゴロゴロの帰り道。

10/21 9:57

ここまで来たら、あと少し。

10/21 10:07

紅葉を眺めながら、ゴール間近。

10/21 10:14

ラストはマユミの実。
道路のあちこちでたわわに実っていました。

10/21 10:50

＊おまけ
時間があるので、反対側のヒュッテアルビレオへ行ってみた。
今日はだれもいませんでした。

10/21 10:47

広がる草原。
「サバンナみたい。シマウマとかキリンとかいそう」

10/21 10:51

標識。
八子ヶ峰へのルートです。

10/21 10:52

晴れていたら絶景だったね。
帰ろう。

10/21 11:07

蓼科山も雲の中。
周辺の紅葉はきれいでした。

10/21 14:22

今回のシメは、コロボックルヒュッテでカフェ！
空いているかと思ったら〜大賑わいでした〜

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

RICOH WG-50 リコー

感想

masataro

今回は蓼科山。
山頂ヒュッテに泊まってみよう。
当初の計画は大河原峠からの入山だったのですが、台風で林道が通行止め。
計画変更にて、すずらん峠の蓼科山登山口から行くことにしました。
（リフトのある7合目は簡単すぎると却下！）

登山道はほぼ直登の道。
迷うことはまずありません。
石ころがゴロゴロしているので、足元と落石注意でしょうか。
個人的な印象は、男体山の登山道。
ほぼ独立峰だし、どちらも郷土富士だったりします。
ひたすら直登して、山頂にたどりつく感じです。

さて、登頂とならんで目的だったのが蓼科山頂ヒュッテに泊まること。
外観はどこにでもありそうな山小屋ですが、中は何とも素敵です。
ピアノがあって、オーディオにはどえらい真空管アンプ（素人なんで全然分かりませんけど）と巨大なスピーカー。音楽好きな小屋の方がいるみたい。
清潔に保たれている室内は、とても気持ちがよいです。
で、なんでこんなに綺麗で居心地の良い小屋なのかと思ったら…
約60年の歴史を持つヒュッテを切り盛りしているのは、父の跡を受け継いだ若女将なんだそうです（詳細は『ランドネNo.107 9月号』見てね）。
この日は不在でしたが、女性ならではの気配りが生きている空間なのでしょう。
そして本日お世話になった小屋番さんはなんと、元ピアノ教室の先生！
小屋にピアノがあって、ピアノの先生とは。。
音楽好きな方なら、ぜひ1度は訪問をおすすめしたい山小屋です♪♪♪

広い、ひろ〜い山頂を堪能し、山頂ヒュッテも楽しかった。
clioneさんは？
実はいろいろあって登り下りで四苦八苦。
しかし、距離も登った高さも思ったほどではないことを知ってショックを受けてました。
「次に来るときは絶対7合目からだわ！」←2時間で山頂に着ける一番ラクチンルート
そう言っていましたとさ(;^ω^)

コメント

FRESCHEZZA

意外にもオサレな小屋だったんだね( ﾟДﾟ)
clioneさん＆masataroさん、おはようございます〜

蓼科山に登ったのはもう随分前のことなので記憶が定かではありませんが、外観はオサレな小屋ではなかったはず
若女将さんに変わってからなんですかね？
って、ランドネ読め！！ってか？

なんだかロマンチック爺さんは泊まりたくなってしまうよ
でも、ランドネに載ったら人気が出て混んじゃうのかもね

clioneさん、もっと頑張らんと山の行先が限られちゃいまっせ〜
ガンバってこ〜
って、そっちかい！！

clione

Re: 意外にもオサレな小屋だったんだね( ﾟДﾟ)
フレちゃん こんばんは。
今年は青年小屋、しらびそ小屋、そして蓼科山頂ヒュッテと
八ヶ岳の気になっていた小屋に泊まってみました。
どこも個性的でよかったです。
そして、どこもごはんが美味しかった

そうなんですよ…がんばれなくなってきました
がんばってこ〜
こっちも弱くなってきたな…

赤鬼さんと一緒のフレちゃんにバッタリしたいっすぅ〜

masataro

Re: 意外にもオサレな小屋だったんだね( ﾟДﾟ)
FREさん、すいませ〜ん
ここ数日、PCを開いていなかったもんで、お返事遅れまして〜
山頂ヒュッテ、外観はオサレでなくフツウですね
蓼科山1座だけだと日帰りできちゃうお山ですので、
お客に泊まってもらうためにいろいろ努力をされてると感じます。
こんな山小屋だったら、何度でも泊まりたいですね
日の出も、とてもロマンチックですよ
そうそう、楽ばかり考えると行先が限られちゃうんですよね。
さて、cilさんの今後はどうなるでしょうか。
とりあえず、頑張ってこ〜