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Yamareco

記録ID: 207123
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

黒山〜棒ノ折山(棒ノ嶺)〜岩茸石山〜高水山

2012年07月16日(月) [日帰り]
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GPS
06:24
距離
15.1km
登り
1,297m
下り
1,304m

コースタイム

小沢峠登山口10:57→小沢峠11:06→長久保山12:08→黒山12:51→権次入峠13:08→棒ノ折山13:20(昼食休憩〜13:41)→黒山14:02→逆川ノ丸14:20→岩茸石山15:21→高水山15:47→永栗ノ峰16:12→新・伏木峠16:39→元祖・伏木峠16:54→小沢峠登山口17:18

歩行時間…6時間21分
移動距離…15.11km
平均時速…2.38km/h
天候 晴れ
気温(気象庁データ:青梅)
スタート32.6℃(11:00)→最高35.2℃(14:08)→ゴール31.6℃(17:20)

まさに灼熱地獄… やっぱり山へ行くには予想最高気温30℃までだな
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です。
猛暑で上り坂がきつかった…
成木街道は起伏が有り、無駄に登り返すのがキツイ。

メモ
行き(登り)…2時間2分
帰り(下り)…1時間45分
コース状況/
危険箇所等
【小沢峠登山口→小沢峠】
傾斜はそれほどきつくない。距離も短くすぐ着きます。

【→長久保山→黒山】
小沢峠近くは日当たりが良くて藪になっている所が数ヶ所有り。
藪はルートを見失いやすく641m峰手前で道を間違えました。
登り,平坦を繰り返し標高を上げます。
傾斜はキツクありません。

【→権次入峠→棒ノ折山】
急登も有り混ぜ登っていきますが、それほどキツクないです。
一部 道の回復のため、本道脇を通ります。

【→黒山→逆川ノ丸→岩茸石山】
起伏をそこそこ挟みつつ進みます。
岩茸石山の0.7km手前辺りから、起伏が急になります。
岩茸石山直前は急登連発。ここは強烈です。
更に日の当たる場所は痛いぐらい暑いため、途中休憩を許しません。
それほど長い距離ではありませんが、ここは辛かったです。

【→高水山】
多少登り返し有り。

【→永栗ノ峰】
林道をしばらく進んで、ちょっと登り返します。

【→新・伏木峠】
ここまでは歩き易い山道です。

【→元祖・伏木峠→伏木林道】
ここははっきり言って悪路ですね。
斜面沿いの狭い道が、崩壊して更に狭くなっている箇所多数。
踏み跡も消え気味です。ただ、紛らわしいところはないので間違えないでしょう。
危険箇所も慎重に行けば大丈夫です。
余り人が来ないらしく、鹿かカモシカ計3匹見かけました。

【→戸沢峠登山口】
道路です。

全体的に今日の陽気だと登りがキツイの一言。
体温がすぐ上がり、ペースを上げられません。


★出会ったハイカー
小沢峠〜黒山
正確な数字は忘れてしまいましたが、1〜3人ぐらいだったと思います。

黒山〜棒ノ折山
ここはたくさん会いました。特に権次入峠〜棒ノ折山間。
埼玉側からたくさん登ってきているようです。

黒山〜岩茸石山
0人

岩茸石山〜高水山
1人

高水山〜永栗ノ峰〜伏木峠〜小沢峠
0人

消費飲料水…2.5ℓ完飲 暑さを考慮して多目に持ってきたつもりでしたが、帰りの自転車分が足りませんでした。

※前回の雲取山と比べたら大分虫は少なかったのですが、又してもブヨに1ヵ所刺されました。
小沢峠登山口へ続く最後の上り坂です。
by  IS01, SHARP
小沢峠登山口へ続く最後の上り坂です。
小沢峠の(麓の)石碑
by  IS01, SHARP
小沢峠の(麓の)石碑
ここから山道
左の方が踏み跡がしっかりしているが標識は右を差している。標識通り右へ行きました。
by  IS01, SHARP
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ここから山道
左の方が踏み跡がしっかりしているが標識は右を差している。標識通り右へ行きました。
道はこんな感じです
by  IS01, SHARP
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道はこんな感じです
641m峰の山頂
一般道を外れて歩いていたので、直登して軌道修正しました。
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641m峰の山頂
一般道を外れて歩いていたので、直登して軌道修正しました。
日の当たる場所では藪状態。何箇所か有り。
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日の当たる場所では藪状態。何箇所か有り。
長久保山の山頂です。
by  IS01, SHARP
長久保山の山頂です。
道 岩が登場
黒山手前の岩地帯
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黒山手前の岩地帯
黒山の山頂です。
人が居たのでこのアングル。
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黒山の山頂です。
人が居たのでこのアングル。
急登です。
権次入峠
10人以上人が居ました
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権次入峠
10人以上人が居ました
権時入峠広域
人が映らないように撮りました。
ベンチ有り。
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権時入峠広域
人が映らないように撮りました。
ベンチ有り。
棒ノ折山の山頂です!
人が一杯です。
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棒ノ折山の山頂です!
人が一杯です。
北側が開けており展望バッチリ。尾根が幾重にも平行に並んで見え 壮観です!
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北側が開けており展望バッチリ。尾根が幾重にも平行に並んで見え 壮観です!
山頂標識
別の山頂標識
黒山に戻ってきて、山頂広域写真
by  IS01, SHARP
黒山に戻ってきて、山頂広域写真
岩茸石山への道
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岩茸石山への道
逆川ノ丸
道すがらに有ります。
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逆川ノ丸
道すがらに有ります。
富士山のビューポイントがありました。
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富士山のビューポイントがありました。
パシャリ。
どれが富士山だろう…。中央奥に写っているのがそうかなぁ?
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パシャリ。
どれが富士山だろう…。中央奥に写っているのがそうかなぁ?
木が数本一緒に倒れて壁のようになっています。
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木が数本一緒に倒れて壁のようになっています。
名坂峠
この前後は起伏が激しい!
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名坂峠
この前後は起伏が激しい!
かなり登り返して岩茸石山到着。
この時間では誰も居らず。
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かなり登り返して岩茸石山到着。
この時間では誰も居らず。
岩茸石山広域
展望2 黒山方面
あっちから来たのか〜
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展望2 黒山方面
あっちから来たのか〜
高水山広域
ようやく花が登場
もう花の季節は終わってしまったのか
by  IS01, SHARP
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ようやく花が登場
もう花の季節は終わってしまったのか
永栗ノ峰
林道から登り返します。少しだけですが。
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永栗ノ峰
林道から登り返します。少しだけですが。
林道から伏木峠方面へ山道を進みます。
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林道から伏木峠方面へ山道を進みます。
ダブルデインジャー橋
両方とも沢に下りて通りました。
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ダブルデインジャー橋
両方とも沢に下りて通りました。
元祖伏木峠と書いてあります。元々はこっちが伏木峠だったようです。北東方面へ大指山(455m)へ向かう踏み跡が有りました。
この写真を撮っている時に右側の急斜面を鹿の様な動物が2頭すごい勢いで登って行きました。あれだけ速く登れたら楽だろうなぁw
by  IS01, SHARP
元祖伏木峠と書いてあります。元々はこっちが伏木峠だったようです。北東方面へ大指山(455m)へ向かう踏み跡が有りました。
この写真を撮っている時に右側の急斜面を鹿の様な動物が2頭すごい勢いで登って行きました。あれだけ速く登れたら楽だろうなぁw
踏み跡が草で消えていますが、方角的にこっちなので進みます。
by  IS01, SHARP
踏み跡が草で消えていますが、方角的にこっちなので進みます。
このような橋が幾つかありましたが、朽ち気味で乗るとズボッと穴が開きそうでちょっと怖かったです。実際には無事渡れました。
で、この写真を撮っている時にまたもや右側斜面をカモシカのような動物が登っていきました。どちらも良く見えなかったのですが、今日は鹿かカモシカを計3頭見たことになります。ラッキー!
by  IS01, SHARP
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このような橋が幾つかありましたが、朽ち気味で乗るとズボッと穴が開きそうでちょっと怖かったです。実際には無事渡れました。
で、この写真を撮っている時にまたもや右側斜面をカモシカのような動物が登っていきました。どちらも良く見えなかったのですが、今日は鹿かカモシカを計3頭見たことになります。ラッキー!
伏木林道に合流
このあと伏木橋を渡り成木街道を歩いて登山口に戻りました。
by  IS01, SHARP
伏木林道に合流
このあと伏木橋を渡り成木街道を歩いて登山口に戻りました。
撮影機器:

感想

今日は予想最高気温33℃なので軽めの予定にします。
しかし、気温が予想以上に高くなり、キツイ山行になりました…。

まずは自転車の行程。直射日光が超暑く、登山口到着前に後悔気味…。ちょっと気持ち悪いし。

登山口について少し休んで歩き出しますが、引き続き気持ち悪く、つらくてつらくて…。この調子では全然歩けないぞと思い、とりあえず無期限の休憩を取る。ここまで0.8kmで25分ぐらい。時速2km/h切っている。

しばらく休むと少し楽になったので歩き出してみる。この時点では行けるところまで行こうと思っていたが、尾根に乗り、登りが一段落すると、そこそこのペースで歩けるようになった。

暑いのでいつものように歩けないが、どうやら予定のコースは歩けそうなペースまで回復した。そのまま順調に黒山に到着。すると山ガールが3人休憩中。この暑さで山へくるとは最近の山ガールはタフですねぇ。私はもうこんな暑い日には来ないですよ。今日で懲りましたw

権次入峠に着くと人がたくさん。思わず棒ノ折山に着いたのかと勘違いしました。
どうやら埼玉側から登る人が多いみたいですね。その後も多くの人とすれ違い棒ノ折山に到着。山頂には20人ぐらい居たかな。山名標識前での記念撮影のために数人並んでおります。景色が良いのでのんびり昼食休憩します。




その後、黒山に戻り、岩茸石山を目指します。距離は3.4km。意外と長い…。
もくもく歩いてもうすぐ岩茸石山。が、急に起伏が激しくなります。
へばりながらも登り切り山頂到着。自身2度目の訪問です。ここでも展望を満喫。

高水山も自身2度目の訪問。そして初の永栗ノ峰へ登頂。下山はマイナールートで下りて無事帰還。最初の具合の悪さを考えたらよく戻ってこれたと感慨もひとしおです。

予想以上の猛暑に出鼻を挫かれましたが、予定通り歩けて満足です!
次はもうちょい楽な日に行きたいなぁ と思いました。

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