初雪の涸沢カール

2019年10月20日(日) 〜 2019年10月22日(火)

• GPS: 18:18
• 距離: 43.1km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,278m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:15

6:38 上高地バスターミナル
6:42 6:46 無料トイレ
6:52 6:52 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:22 7:25 明神館
7:29 7:29 徳本口(徳本峠分岐)
8:05 8:05 徳沢公衆トイレ
8:09 8:09 徳澤園
8:20 8:24 新村橋(パノラマ分岐)
9:00 9:23 横尾 (横尾山荘)
9:38 9:38 横尾岩小屋跡
10:17 10:22 本谷橋
11:14 11:26 Sガレ
11:53 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:59

6:19 涸沢ヒュッテ
6:21 6:22 涸沢
6:25 6:28 涸沢小屋
6:52 6:57 パノラマ分岐
7:17 7:33 ザイテングラート
8:14 8:41 穂高岳山荘
8:53 9:05 涸沢岳
9:18 9:33 穂高岳山荘
10:13 10:28 穂高岳
10:57 11:26 穂高岳山荘
12:03 12:18 ザイテングラート
12:32 12:39 パノラマ分岐
13:14 13:17 涸沢
13:18 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:46

6:41 涸沢ヒュッテ
7:07 7:07 Sガレ
7:49 7:53 本谷橋
8:27 8:27 横尾岩小屋跡
8:42 9:09 横尾 (横尾山荘)
9:45 9:49 新村橋(パノラマ分岐)
10:00 10:24 徳澤園
10:26 10:26 徳沢公衆トイレ
11:04 11:04 徳本口(徳本峠分岐)
11:08 11:08 明神館
11:14 11:14 明神橋
11:18 11:22 嘉門次小屋
12:06 12:09 岳沢湿原・岳沢登山口
12:20 12:20 日本山岳会上高地山岳研究所
12:27 河童橋

1日目
この日は登山客も多く、さわんどBTから臨時のバスも出ていた様子。6時前にBTを出発した。
前日に降った雨もあがり、ガスがかかっていましたが景色を楽しみながら涸沢まで登りました。夜は星空も見えてました。

2日目
日の出は5時50分頃。モルゲンロートを狙っていましたがあいにくの曇りで拝むことはできませんでした。
気を取り直して穂高岳山荘へ。約2時間で登り切りました。
その後、涸沢岳、奥穂高岳に登りました。
青空はありませんでしたが、槍ヶ岳、富士山も見えて満足な一日になりました。

3日目
早朝から雪。出発の頃は雨になっていました。
横尾まで降りてくると雨もあがり、その後はゆっくりと景色を堪能しながら上高地までかえりました。

天候

1、2日目-曇り　最終日-雪、雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：10月19日
0906 三ノ宮 → 0934 新大阪（JR神戸線　新快速）
0953 新大阪 → 1042 名古屋（のぞみ122号）
1100 名古屋 → 1305 松本（ワイドビューしなの9号）
1329 松本 → 1359 新島々（電車：710円）
1415 新島々 → 1454 さわんどバスターミナル（アルピコ交通：1050円）

1日目：10月20日
0600 さわんどバスターミナル → 0620頃 上高地バスターミナル（アルピコ交通：1250円）

帰り（3日目）：10月22日
1540 上高地バスターミナル → 2225 大阪（東梅田）（高速バス：10700円）

コース状況／危険箇所等

上高地〜横尾　
ほぼ平坦な道が続く。明神、徳沢、横尾に売店等あり。

横尾〜涸沢
本谷橋まではアップダウンも少なく緩やかな登りが続く。
本谷橋以降は本格的な登山道になるが、よく整備されており、分岐もないため道迷いもまずない。

涸沢〜穂高岳山荘
ザイテングラートとり付きまでは岩場が続くが鎖場、梯子はない。
その後、鎖場、梯子等があるがしっかりしており確実に進めば問題ない。
ヘルメット装着推奨、小屋（涸沢ヒュッテ、涸沢小屋で1回1000円でレンタル可能）

穂高岳山荘〜涸沢岳
山頂まで約20分。
高度感はあるが、足場はしっかりしている。
登山道からの踏み外しに注意。

穂高岳山荘〜奥穂高岳
登り始めてすぐに鎖場と梯子があるがその後は岩場が続く。
3000メートルを越えているので空気の薄さを感じるので無理せず休息をとりながら高山病に気をつけたい。

その他周辺情報

上高地インフォメーションセンターにシャワールームあり。
3分100円、タオル、石鹸等は備え付けがないので準備が必要。受付でも購入可。

上高地バスターミナル周辺は食堂、売店等豊富。
河童橋周辺にも売店あり。

トイレは有料（協力金目的で100円程度）

写真

10/20 6:37

上高地バスターミナル

10/20 6:38

準備ができましたので出発します。

10/20 6:39

ふむふむ、この先はこうなっているのですね

10/20 6:43

昨夜は雨だったので曇っていますね

10/20 6:44

10/20 6:48

ビジターセンター

10/20 7:22

あっという間に明神に着きました

10/20 7:24

10/20 7:29

ガスが多くですね〜

10/20 7:54

10/20 8:00

青空も見えてきました

10/20 8:06

徳沢にとうちゃ〜く

10/20 8:08

帰りにソフトクリーム食べたい

10/20 8:10

10/20 8:21

10/20 8:22

10/20 8:24

先日の台風15号の影響かな？

10/20 8:40

10/20 8:40

青空の面積が増えてきたようです

10/20 8:58

入域してくる人数をカウントしているようです

10/20 8:58

10/20 8:58

横尾に到着
出発から2時間2時間20分程

10/20 9:06

横尾大橋

10/20 9:23

十分休憩しましたので涸沢目指して出発します

10/20 9:24

10/20 9:28

青空と雲と紅葉。
見事です。

10/20 9:55

紅葉がきれい

10/20 9:56

ここも

10/20 9:58

10/20 10:08

今度来るときはNDフィルターと三脚が必要かな（笑）

10/20 10:08

上の方は紅葉が終わっているようです

10/20 10:10

10/20 10:11

10/20 10:12

10/20 10:18

本谷橋
長野山岳救助隊の方が橋の手前で休息しておられました。
我々が先に出発しましたが、あっという間に追い抜かれてしまいました（＾＾）

10/20 10:18

10/20 10:45

10/20 11:01

カールが見えてきました

10/20 11:21

10/20 11:43

うおー、綺麗です

10/20 11:49

今夜の宿は涸沢ヒュッテ

10/20 11:56

10/20 11:58

到着〜

10/20 11:59

10/20 12:15

誰もいませんでしたので室内をパシャリ

10/20 12:46

昼食におでんを頂きます

10/20 13:09

正面奥が北穂高岳

10/20 13:09

テント村もできてきました。
夜には100張りを超えていました

10/20 13:12

奥穂高、涸沢岳、涸沢槍

10/20 13:18

北穂高岳

10/20 13:18

涸沢岳と涸沢槍

10/20 13:18

奥穂高岳

10/20 13:24

北穂高岳の隣は何でしょう？

10/20 13:24

フムフム、ゴジラの背というのですね

10/20 15:10

10/20 16:00

冬篭りの準備をしていました

10/20 18:34

星空がきれー

10/21 5:43

雲が多く、残念ながらモルゲンロートはみれず

10/21 5:52

反対側が少し赤くなったでけ

10/21 6:19

気を取り直して出発です

10/21 6:19

そこそこいい天気

10/21 6:24

涸沢小屋。
2泊目はこちらにすればよかったと後で後悔

10/21 6:25

北穂高岳直行ルートとの分岐

10/21 6:28

奥穂にむけて歩を進めます

10/21 6:46

えっちら、おっちら

10/21 7:24

涸沢ヒュッテもだいぶ下に

10/21 7:42

鎖場も出てきました

10/21 7:57

ヘルメットを被り進んでいきます

10/21 8:11

目の前に何かが落ちてきたので、上を向くとつららが

10/21 8:13

穂高岳山荘が見えてきました

10/21 8:17

とうちゃ〜く

10/21 8:25

穂高岳山荘

10/21 8:18

涸沢岳

10/21 8:24

奥穂高岳方面

10/21 8:40

まずは涸沢岳に登ります

10/21 8:57

涸沢岳

10/21 9:00

槍ヶ岳が遠くに見えます。
いつか行ってみたい

10/21 9:00

雲海の中に富士山が浮かんでいます

10/21 9:02

奥穂高岳方面

10/21 9:26

穂高岳山荘まで降りてきて、一休みしたら奥穂高に挑戦

10/21 9:53

うん、槍ヶ岳か綺麗です

10/21 9:55

少しずつ山頂が見えてきました

10/21 10:09

あれは、ジャンダルム

10/21 10:13

到着で〜す

10/21 10:17

吊尾根と前穂高方面。
次回は行ってみたい。

10/21 10:20

ジャンダルム、うん、無理（−−）

10/21 10:39

10/21 10:54

この高度感

10/21 11:02

梯子はしっかりしているので慎重に下ります

10/21 11:10

下りてきました

10/21 11:42

10/21 12:27

10/21 12:34

涸沢ヒュッテまではパノラマコースを通ります

10/21 12:39

10/21 12:39

タヌキ岩

10/21 13:10

10/21 13:11

10/21 13:16

10/21 13:16

10/21 13:17

10/21 13:35

昼食は固形燃料でお湯を沸かして

10/21 13:46

卵スープと

10/21 13:49

サーモンチーズリゾッタを頂きました

10/22 6:14

翌朝、外にでると山々は初雪を被っていました

10/22 7:20

10/22 7:50

水量も大目

10/22 7:58

岩肌を滝が流れます

10/22 7:58

登山道にも水があふれていました

10/22 8:55

横尾に到着

10/22 9:59

徳沢

10/22 10:08

10/22 10:03

ソフトクリーム、シーズン終了後なので300円でした

10/22 10:04

雪と紅葉、青空があれば完璧だった

10/22 10:33

もう少し青空があれば映えていたね

10/22 10:34

10/22 10:51

落ち葉の絨毯もキレイ

10/22 11:08

なんだかんだと明神まで戻ってきました

10/22 11:12

明神橋をわたり梓川沿いを進みます

10/22 11:14

10/22 11:20

明神池、拝観料（300円）が必要

10/22 11:31

10/22 11:38

10/22 11:46

10/22 11:56

10/22 11:57

10/22 11:58

10/22 12:12

10/22 12:23

10/22 12:24

晴れていればこんな感じで見えるのね

10/22 12:26

ただ、今日は恥ずかしがりの山々はかくれんぼ

10/22 12:27

河童橋

10/22 12:28

お疲れ様でした！

10/22 13:27

シャワーを浴びてさっぱりしたら、まず地ビールで乾杯！

10/22 13:33

昼食はサーモン丼

10/22 15:24

最後は綺麗な青空も拝めました

10/22 15:28

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

1

Tシャツ

1

ソフトシェル

1

タイツ

1

ズボン

1

靴下

2

予備含む

グローブ

3

予備、レイングローブ含む

防寒着

2

ダウンジャケット含む

雨具

1

ニット帽

1

着替え

1

肌着1式、就寝用

靴

1

サンダル

1

移動用

ザック

1

ザックカバー

1

サブザック

1

昼ご飯

3

3食分

行動食

4

4日分（予備1日分）

飲料

4

固形燃料4回分（予備1回分含む）

コッヘル

1

ライター

１

地図（地形図）

１

コンパス

１

笛

１

計画書

１

ヘッドランプ

１

予備電池

１

GPS、カメラ用

GPS

１

筆記用具

１

ファーストエイドキット

１

日焼け止め

１

ロールペーパー

1

保険証

１

携帯

１

時計

１

サングラス

１

タオル

2

速乾性タオル

ストック

1

カメラ

1

携帯トイレ

１

ネックウオーマー

１

感想

Umagatake

19日から登る予定にしていましたが、天気予報では19日が雨のため1日ずらして20日から登る予定に変更しました。

天気予報では20、21日両日はよく晴れる予定でしたが、あいにく曇り。
抜けるような青空はありませんでしたが、景色も堪能できました。
22日は台風の影響で雪や雨となりましたが、横尾まで降りてくると雨もあがり、その後は梓川沿いを紅葉を愛でながら河童橋まで歩きました。

秋晴れにはなりませんでしたが初雪も見られ充実した3日間となりました。