朝日連峰 祝瓶山(祝瓶山荘から周回)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 995m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
向かいに10台ほどの駐車スペースあり ※県道252号終点(木地山ダム北側)から先はかなりの悪路。車高の低い車は厳しそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
・野川の吊り橋は11/9に撤去するとのこと ・台風19号および一昨日の大雨の影響はなさそう(初めてなので比較はできないが、少なくとも阻害となる箇所はなし) |
その他周辺情報 | [食事] 道の駅あさひまち りんご冷麺 800円 [立ち寄り湯] 東根温泉 さくらの湯 400円 |
写真
装備
MYアイテム |
pohjola
重量:0.95kg
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感想
リンゴを買いに朝日町に行きたい。ついでに白鷹町のやまり菓子舗にも寄りたい。予約待ち必至の栗蒸し羊羹は無理だとしても、他にも魅力的な栗菓子があるだろう。
――ということで、朝日町・白鷹町にほど近い朝日連峰の祝瓶山に登ることにしました。大朝日岳だと1日がかりだけど、この山なら昼過ぎには下山可能。十分に買い物する時間がとれるでしょう。
長井ダムから祝瓶山荘にかけての道中は紅葉真っ盛り。これだと祝瓶山自体の紅葉はすでに遅く、せいぜい登山口辺りだけなのかな?と思っていたのですが、予想外に山頂近くまで見事に色づいてました。植生的に、むしろ今が一番いい時期かもしれません。
登山コース自体もなかなか楽しめました。
見た目通りのピラミダルにそそり立つ山容のため、標高750mぐらいから上はひたすら急登になります。ただ、全般的に見晴らしのよい尾根ルートで、他に人もいなかったため、展望を楽しみながら自分のペースで登れました。
下りは赤鼻経由。こちらは大回りする分だけ傾斜は均されますが、それでも赤鼻からしばらくは急斜面が続きます。しかも階段状ではない普通の土の傾斜面。ロープ・鎖を頼りに、滑らないよう慎重に下る必要がありました。
他にも風化した花崗岩の片斜面を横切ったりなど、ところどころ歩きにくい場所はあります。とはいえこんな場所の(失礼)、けっしてメジャーとはいえないコースにしては十分に整備されていると思います。長井山岳会でしょうか。ありがたいことです。
登山口までの悪路が難点だけど、また何度でも登りたいと思える、そんな素晴らしいコースでした。
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