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Yamareco

記録ID: 2089187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・100周年の常念小屋へ

2019年11月02日(土) 〜 2019年11月03日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:34
距離
15.0km
登り
1,688m
下り
1,683m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
1:08
合計
7:29
7:25
7:25
10
7:35
7:36
42
8:18
8:19
29
8:48
8:49
22
9:11
9:11
59
10:10
10:18
49
11:07
11:51
62
12:53
12:53
38
13:31
13:39
5
13:44
13:49
40
14:29
2日目
山行
2:50
休憩
0:16
合計
3:06
6:54
40
7:34
7:34
41
8:15
8:17
16
8:33
8:35
16
8:51
8:52
29
9:21
9:21
7
9:28
9:39
21
天候 1日目:快晴 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11/2朝4時半時点で第一駐車場は8割、第二駐車場は0台
コース状況/
危険箇所等
笠原沢出合より上部:陽が差し込みにくい所は凍結あり
2700mより上:雪あり。登りはアイゼン無しでもなんとか行ける。下りは無いと危険。軽アイゼン可
その他周辺情報 日帰り入浴:ほりでーゆ〜四季の郷 大人一人550円
食事処:ほりでーゆ〜四季の郷内のレストラン
http://www.holiday-you.co.jp/rest.html
駐車場は4時半時点で8割くらい
駐車場は4時半時点で8割くらい
一ノ沢登山口まで1kmくらい歩く
一ノ沢登山口まで1kmくらい歩く
猿軍団に遭遇。一番後ろの猿には小さいのが乗っていた。
目を合わせないようにしながら真ん中を突っ切る。
猿軍団に遭遇。一番後ろの猿には小さいのが乗っていた。
目を合わせないようにしながら真ん中を突っ切る。
登山口。トイレ行って登山届けを出す。
登山口。トイレ行って登山届けを出す。
常念は10年振りだ。なんとも懐かしい。
常念は10年振りだ。なんとも懐かしい。
最初は緩やかな樹林帯
最初は緩やかな樹林帯
王滝ベンチを過ぎて笠原沢出合い
王滝ベンチを過ぎて笠原沢出合い
沢の合流点。もし冬に登る際は間違えないようにしよう(自分メモ)
沢の合流点。もし冬に登る際は間違えないようにしよう(自分メモ)
陽の当たらない箇所は霜が下りたまま。凍結している所もチラホラ。
陽の当たらない箇所は霜が下りたまま。凍結している所もチラホラ。
胸突八丁の入り口まで来た。
足元は凍っている。
胸突八丁の入り口まで来た。
足元は凍っている。
階段が整備されていて歩きやすい
階段が整備されていて歩きやすい
この辺りで一気に標高を稼いだ。かなり近づいた、気がする
この辺りで一気に標高を稼いだ。かなり近づいた、気がする
ベンチを3つ通過すれば乗越まであと少し
ベンチを3つ通過すれば乗越まであと少し
常念乗越(常念小屋)に到着。
雪をまとった大キレットがようやく見えた。
見たことがあっても爽快な気分になる。
常念乗越(常念小屋)に到着。
雪をまとった大キレットがようやく見えた。
見たことがあっても爽快な気分になる。
日帰り可能なコースだけど今回は山上でゆっくりすることが目的なので常念小屋へチェックイン。
1泊2食付で1万円。週の初めに予約した時点では50人くらいと聞いていたが当日はそれよりも多かった。
日帰り可能なコースだけど今回は山上でゆっくりすることが目的なので常念小屋へチェックイン。
1泊2食付で1万円。週の初めに予約した時点では50人くらいと聞いていたが当日はそれよりも多かった。
食堂でラーメン
小屋でゆっくりした後、常念へ向け出発
小屋でゆっくりした後、常念へ向け出発
乗越名物(?)強風に煽られ続けた木々
乗越名物(?)強風に煽られ続けた木々
この辺りまでは雪は全く無い
1
この辺りまでは雪は全く無い
2700m辺りから雪が現れ始める
2700m辺りから雪が現れ始める
さらに行くと雪面の割合のほうが多くなる。
アイゼン無しでも行けるがペースが上がらない。
だいぶ歩きにくくなったのでこの先で軽アイゼン装着しました。
さらに行くと雪面の割合のほうが多くなる。
アイゼン無しでも行けるがペースが上がらない。
だいぶ歩きにくくなったのでこの先で軽アイゼン装着しました。
最初の急斜面を登りきるとようやく頂上が見えた。
2
最初の急斜面を登りきるとようやく頂上が見えた。
常念登頂!3度目にしてやっと晴れた。。。
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常念登頂!3度目にしてやっと晴れた。。。
頂上からの景色
富士山
頂上からの景色
富士山
頂上からの景色
乗鞍岳・御嶽山
頂上からの景色
乗鞍岳・御嶽山
頂上からの景色
槍ヶ岳〜前穂
頂上からの景色
槍ヶ岳〜前穂
頂上からの景色
大天井・燕
左後方の黒部五郎・鷲羽・水晶は判りやすいが一番遠くの山は・・・立山?
1
頂上からの景色
大天井・燕
左後方の黒部五郎・鷲羽・水晶は判りやすいが一番遠くの山は・・・立山?
下山中に東の景色を撮ってないことに気づいた。
三股分岐から少し西に行った所で撮影
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下山中に東の景色を撮ってないことに気づいた。
三股分岐から少し西に行った所で撮影
小屋に戻る。軽アイゼンは雪が無くなった辺りで外しました
小屋に戻る。軽アイゼンは雪が無くなった辺りで外しました
小屋に帰還。今日は泊まりだしのんびり過ごそう。
小屋に帰還。今日は泊まりだしのんびり過ごそう。
前はこの辺で生中+焼き鳥頼んだなぁ。懐かしい。
前はこの辺で生中+焼き鳥頼んだなぁ。懐かしい。
もう日が沈む
夕飯
ご飯と味噌汁はおかわり自由
夕飯
ご飯と味噌汁はおかわり自由
寝床は6畳間に6人。テントより広いし暖かく寝られるだけありがたい。
20時消灯だが部屋の灯りは自分たちで消すかつけっ放しにして寝るか自由にして良いらしい。
寝床は6畳間に6人。テントより広いし暖かく寝られるだけありがたい。
20時消灯だが部屋の灯りは自分たちで消すかつけっ放しにして寝るか自由にして良いらしい。
19時頃、寝る前に外に出てみた。
槍ヶ岳山荘と北穂高小屋の灯りが見える。
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19時頃、寝る前に外に出てみた。
槍ヶ岳山荘と北穂高小屋の灯りが見える。
安曇野の夜景はきれい
この後1時頃に目が覚めてしまったのでもう一回外に出た。
月は沈んでいい感じに暗かったが星はあまり見えない状態だったので撮影せず退散。
代わりに同じタイミングで外に出た方と1時間ほど立ち話して部屋に戻った。
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安曇野の夜景はきれい
この後1時頃に目が覚めてしまったのでもう一回外に出た。
月は沈んでいい感じに暗かったが星はあまり見えない状態だったので撮影せず退散。
代わりに同じタイミングで外に出た方と1時間ほど立ち話して部屋に戻った。
ちなみにタクシーを使う場合は小屋で申し込みor電波が通じる(ドコモかau)ので自分で携帯で予約できる
ちなみにタクシーを使う場合は小屋で申し込みor電波が通じる(ドコモかau)ので自分で携帯で予約できる
充電は100円でさせてもらえる
充電は100円でさせてもらえる
2日目。朝5時40分。
少し雲があるけどいい天気だ。
2日目。朝5時40分。
少し雲があるけどいい天気だ。
もう少しで大キレットが赤くなりそうだ
もう少しで大キレットが赤くなりそうだ
待って見ていたいが6時から朝食。
夕飯より豪華な気がした。
待って見ていたいが6時から朝食。
夕飯より豪華な気がした。
ささっと食べてもう一回外に出たらちょうど日の出。
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ささっと食べてもう一回外に出たらちょうど日の出。
久々のご来光
かっこいいお二人
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かっこいいお二人
下山します。常念小屋お世話になりました。
100周年おめでとうございます。
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下山します。常念小屋お世話になりました。
100周年おめでとうございます。
地味に長い
胸突八丁の取り付きまで一気に下ってきた
胸突八丁の取り付きまで一気に下ってきた
やはり凍っている
やはり凍っている
沢にかかる一番上にある橋は使わないほうが良い状態でした。
端っこが濡れてて滑りやすい状態なので渡渉を選択(実は登りも渡渉した)
沢にかかる一番上にある橋は使わないほうが良い状態でした。
端っこが濡れてて滑りやすい状態なので渡渉を選択(実は登りも渡渉した)
橋の上側で渡渉
笠原沢出合い通過
笠原沢出合い通過
無事下山。お疲れ様でした。
無事下山。お疲れ様でした。
連休だからか駐車が多い。
(路駐てOKなの?)
連休だからか駐車が多い。
(路駐てOKなの?)

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ロールペーパー ハードシェル 予備手袋 毛帽子
共同装備
ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト 携帯トイレ

感想

10年ぶり3度目の常念岳。
今年は常念小屋100周年ともあって是非泊まってみようと思って決行した。

過去2回とも夏山テント泊だったので、今回は景色も宿泊の雰囲気も違うし、荷物も軽いしで余裕を持って楽しめた。あまり小屋泊に慣れすぎるには早いので来年はさすがにテントを持ち出したい。

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