また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2093261
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【上河内岳西尾根〜光岳〜加加森山〜矢筈尾根】~紅葉真っ盛り‼︎ 倒木地獄の大満足激藪コース~

2019年11月02日(土) 〜 2019年11月04日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:34
距離
58.0km
登り
5,227m
下り
5,223m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:10
休憩
0:44
合計
10:54
5:57
63
7:00
7:00
25
7:25
7:26
60
8:26
8:43
398
15:21
15:28
4
15:32
15:44
3
15:47
15:54
57
16:51
2日目
山行
8:33
休憩
1:02
合計
9:35
6:36
25
7:01
7:03
31
7:34
7:37
13
7:50
8:03
10
8:13
8:20
57
9:17
9:31
44
10:15
10:15
56
11:11
11:11
26
11:37
11:37
36
12:13
12:13
19
12:32
12:33
8
12:41
12:46
21
13:07
13:09
17
13:26
13:26
33
13:59
14:00
26
14:26
14:26
35
15:01
15:15
14
15:29
15:29
42
16:11
宿泊地
3日目
山行
4:57
休憩
0:05
合計
5:02
6:59
25
宿泊地
7:24
7:25
38
8:03
8:04
233
11:57
12:00
1
12:01
ゴール地点
天候 ・1日目・・・晴れ
・2日目・・・曇りのち晴れ
・3日目・・・晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・芝沢駐車場
芝沢駐車場からスタート!
やはり三連休の初日で入山者多いです。
2019年11月02日 06:01撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 6:01
芝沢駐車場からスタート!
やはり三連休の初日で入山者多いです。
1時間半の林道歩き。
再び便ヶ島まで車で行ける日はくるのでしょうか?
2019年11月02日 06:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 6:01
1時間半の林道歩き。
再び便ヶ島まで車で行ける日はくるのでしょうか?
易老渡登山口。
今回は歩かないルートですなね。
2019年11月02日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 7:05
易老渡登山口。
今回は歩かないルートですなね。
林道から上河内岳が見えた!
2019年11月02日 07:13撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 7:13
林道から上河内岳が見えた!
便ヶ島に到着。
うーん、何だか勿体ないな。
2019年11月02日 07:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 7:35
便ヶ島に到着。
うーん、何だか勿体ないな。
休憩して西沢渡へ向かいます。
2019年11月02日 07:49撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 7:49
休憩して西沢渡へ向かいます。
ゴンドラに乗ってる方が手を振ってくれました。
かなりの労力だと思います。
2019年11月02日 08:29撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/2 8:29
ゴンドラに乗ってる方が手を振ってくれました。
かなりの労力だと思います。
自分達は素直に渡渉しました。
2019年11月02日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/2 8:36
自分達は素直に渡渉しました。
渡渉後はルートを外れ、東沢堰堤を目指します。
取り付きは奥の斜面が1番マシでした。
2019年11月02日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 9:06
渡渉後はルートを外れ、東沢堰堤を目指します。
取り付きは奥の斜面が1番マシでした。
ここも渡渉。
ドボンしないよう慎重に、、、。
2019年11月02日 09:10撮影 by  iPhone X, Apple
3
11/2 9:10
ここも渡渉。
ドボンしないよう慎重に、、、。
晴天に映える紅葉。 いいですね〜。
2019年11月02日 09:19撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 9:19
晴天に映える紅葉。 いいですね〜。
取り付き。
左右は崖なのでザレの急斜面をよじ登ります。
2019年11月02日 09:19撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 9:19
取り付き。
左右は崖なのでザレの急斜面をよじ登ります。
見た目以上の急斜面でした。
2019年11月02日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 9:27
見た目以上の急斜面でした。
尾根に乗ると藪無しの楽園でした。
2019年11月02日 09:50撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 9:50
尾根に乗ると藪無しの楽園でした。
架線場跡地のような場所にまではマーキング有り。
2019年11月02日 10:23撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 10:23
架線場跡地のような場所にまではマーキング有り。
快適な尾根歩きで「今回は余裕かな〜」なんて思っていたら倒木帯の始まり。
まぁ、どこの藪尾根でも倒木帯はあるので直ぐに抜けられると甘く見てました。
2019年11月02日 11:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 11:33
快適な尾根歩きで「今回は余裕かな〜」なんて思っていたら倒木帯の始まり。
まぁ、どこの藪尾根でも倒木帯はあるので直ぐに抜けられると甘く見てました。
何だか倒木がどんどん太くてなってきてるぞ。
2019年11月02日 11:46撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 11:46
何だか倒木がどんどん太くてなってきてるぞ。
昨年の台風21号で倒れた大木群なのでしょう。
幹も枝も朽ちてないから全てが強く隙間を見つける事に難儀。
2019年11月02日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/2 11:47
昨年の台風21号で倒れた大木群なのでしょう。
幹も枝も朽ちてないから全てが強く隙間を見つける事に難儀。
障害物競走なんてレベルではなくなってきている。
2019年11月02日 12:06撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/2 12:06
障害物競走なんてレベルではなくなってきている。
この倒木の高さは2メートル以上で高度感は抜群でした。
2019年11月02日 12:19撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 12:19
この倒木の高さは2メートル以上で高度感は抜群でした。
遅々として進まない倒木帯を何とか抜け、台風の影響が少ないと思われる尾根の南側へと進むと幼木のブッシュ帯でこちらも激藪。。。
ハイマツ帯での苦戦以外でここまで進まなかった事は無かったと思う。
2019年11月02日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 13:38
遅々として進まない倒木帯を何とか抜け、台風の影響が少ないと思われる尾根の南側へと進むと幼木のブッシュ帯でこちらも激藪。。。
ハイマツ帯での苦戦以外でここまで進まなかった事は無かったと思う。
見えた!
あそこまで行けば何とかなる!
2019年11月02日 13:54撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 13:54
見えた!
あそこまで行けば何とかなる!
これで森林限界でハイマツ地獄なら平場のヌタ場でビバークも考えました。
2019年11月02日 13:58撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 13:58
これで森林限界でハイマツ地獄なら平場のヌタ場でビバークも考えました。
草地に入ると藪は無く楽園でした。
この安堵感はたまらなかった。
2019年11月02日 14:07撮影 by  iPhone XR, Apple
11/2 14:07
草地に入ると藪は無く楽園でした。
この安堵感はたまらなかった。
上河内岳をハッキリと確認!
ルート取りでハイマツ帯をかなり回避出来そうだ。
2019年11月02日 14:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 14:19
上河内岳をハッキリと確認!
ルート取りでハイマツ帯をかなり回避出来そうだ。
聖岳〜兎岳。

見える景色は苦労に比例するのだろうか? 言葉を忘れるほど感動した。
2019年11月02日 14:57撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/2 14:57
聖岳〜兎岳。

見える景色は苦労に比例するのだろうか? 言葉を忘れるほど感動した。
稜線目指してハイマツ帯へ突入!
ayukaさん本当に強いよ。
2019年11月02日 15:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/2 15:07
稜線目指してハイマツ帯へ突入!
ayukaさん本当に強いよ。
ヨレヨレの自分と背後に兎岳からの派生する大きな二本の尾根。
2019年11月02日 15:10撮影 by  iPhone X, Apple
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11/2 15:10
ヨレヨレの自分と背後に兎岳からの派生する大きな二本の尾根。
深田さんも同じルートを登り西側から上河内岳を見れば百名山に選んだかも?と思えるほどの絶景でした。
2019年11月02日 15:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 15:12
深田さんも同じルートを登り西側から上河内岳を見れば百名山に選んだかも?と思えるほどの絶景でした。
この岩を登ると、、、
2019年11月02日 15:28撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 15:28
この岩を登ると、、、
上河内岳の肩。一般登山道に合流です!
荷物をデポして山頂へと向かいます
2019年11月02日 15:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 15:32
上河内岳の肩。一般登山道に合流です!
荷物をデポして山頂へと向かいます
山頂に登ると東側は凄い雲海でした。
2019年11月02日 15:41撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/2 15:41
山頂に登ると東側は凄い雲海でした。
笊ヶ岳〜這松尾。
2019年11月02日 15:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 15:42
笊ヶ岳〜這松尾。
空気が澄んでとても綺麗な富士山でした。
2019年11月02日 15:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 15:47
空気が澄んでとても綺麗な富士山でした。
登ってきた西尾根。
二度と登る事は無いでしょう。
2019年11月02日 16:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/2 16:01
登ってきた西尾根。
二度と登る事は無いでしょう。
今日は茶臼小屋に向かいます。
2019年11月02日 16:40撮影 by  iPhone X, Apple
11/2 16:40
今日は茶臼小屋に向かいます。
光岳方向。
見事な夕日でした。
2019年11月02日 16:40撮影 by  iPhone X, Apple
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11/2 16:40
光岳方向。
見事な夕日でした。
小屋で隣だったお兄さんが素敵な写真を撮ってくれていました!
下の二枚もお兄さんが送ってくれた写真です。
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小屋で隣だったお兄さんが素敵な写真を撮ってくれていました!
下の二枚もお兄さんが送ってくれた写真です。
分岐から小屋へと下降します。
分岐から小屋へと下降します。
見事な夕日!
やっぱお高いカメラとスマホでは全然違いますね。
3
見事な夕日!
やっぱお高いカメラとスマホでは全然違いますね。
茶臼小屋に到着です。
本日は10名くらいで賑やかでした。
2019年11月02日 16:54撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/2 16:54
茶臼小屋に到着です。
本日は10名くらいで賑やかでした。
・2日目
本日の予報は曇りでしたが、悪くはない天気でした。
2019年11月03日 06:15撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/3 6:15
・2日目
本日の予報は曇りでしたが、悪くはない天気でした。
富士山からの彩雲。
初めて見ました。
2019年11月03日 06:38撮影 by  iPhone X, Apple
2
11/3 6:38
富士山からの彩雲。
初めて見ました。
今日は茶臼岳〜光岳〜加加森山手前なコルというユルユル計画。
もう11月なので朝は寒いですね。
2019年11月03日 07:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 7:08
今日は茶臼岳〜光岳〜加加森山手前なコルというユルユル計画。
もう11月なので朝は寒いですね。
仁田池。
氷が張ってました。
2019年11月03日 07:22撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/3 7:22
仁田池。
氷が張ってました。
仁田岳から見る光岳。
好展望地ですね。
2019年11月03日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/3 7:54
仁田岳から見る光岳。
好展望地ですね。
深南部の山々。
やっぱりいいよなぁ〜。
2019年11月03日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
11/3 7:54
深南部の山々。
やっぱりいいよなぁ〜。
晩秋は枯れる事が多い光岳小屋手前にある静高平の水場は勢いよく水が出てました。
ここで水を汲もうザックを開けるツェルトを茶臼小屋に忘れた事が発覚‼
光岳小屋まで荷物を運んでもらい、茶臼岳までピストン!

2019年11月03日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
4
11/3 10:51
晩秋は枯れる事が多い光岳小屋手前にある静高平の水場は勢いよく水が出てました。
ここで水を汲もうザックを開けるツェルトを茶臼小屋に忘れた事が発覚‼
光岳小屋まで荷物を運んでもらい、茶臼岳までピストン!

2019年11月03日 10:51撮影 by  iPhone X, Apple
11/3 10:51
奥に見えてる茶臼岳の奥まで走りに行ってきます!
自分の間抜けさと強制トレーニングの激しさにウンザリ。。。
2019年11月03日 11:06撮影 by  iPhone X, Apple
2
11/3 11:06
奥に見えてる茶臼岳の奥まで走りに行ってきます!
自分の間抜けさと強制トレーニングの激しさにウンザリ。。。
本日2度目の茶臼岳。
2019年11月03日 12:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:37
本日2度目の茶臼岳。
1時間40分で茶臼小屋に戻ってきました。
荷物を回収。水をがぶ飲みして光岳小屋へ向かいます。
2019年11月03日 12:44撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/3 12:44
1時間40分で茶臼小屋に戻ってきました。
荷物を回収。水をがぶ飲みして光岳小屋へ向かいます。
コースタイム11時間15分もあるので真面目に諦めようかと思いましたが、何とか3時間55分(33%)で帰ってこれました。レースより頑張ったと思う。
2019年11月03日 15:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4
11/3 15:20
コースタイム11時間15分もあるので真面目に諦めようかと思いましたが、何とか3時間55分(33%)で帰ってこれました。レースより頑張ったと思う。
光岳。
思い出深い山ですが今日は写真だけ撮り先に進みます。
2019年11月03日 15:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/3 15:35
光岳。
思い出深い山ですが今日は写真だけ撮り先に進みます。
暗くなる前に幕営適地を捜すと大岩の下に平場の草地があり、ここに決定!
2019年11月03日 16:15撮影 by  iPhone X, Apple
3
11/3 16:15
暗くなる前に幕営適地を捜すと大岩の下に平場の草地があり、ここに決定!
18時過ぎに粉雪が舞いましたが、何とか寝れるレベルの冷え込みでした。
2019年11月03日 17:27撮影 by  iPhone X, Apple
5
11/3 17:27
18時過ぎに粉雪が舞いましたが、何とか寝れるレベルの冷え込みでした。
・3日目
加加森山へと向かいます。
2019年11月04日 07:29撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:29
・3日目
加加森山へと向かいます。
黒木の樹林帯。
先生が好きな理由が今ではよく分かります。
2019年11月04日 08:03撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:03
黒木の樹林帯。
先生が好きな理由が今ではよく分かります。
池口岳〜加加森山の分岐。
2019年11月04日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:08
池口岳〜加加森山の分岐。
加加森山山頂。
地味な山ですが深山の雰囲気を残すこと貴重な山です。
2019年11月04日 08:12撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/4 8:12
加加森山山頂。
地味な山ですが深山の雰囲気を残すこと貴重な山です。
加加森山山頂から北へ。
僅かな踏み跡があります。
2019年11月04日 08:27撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:27
加加森山山頂から北へ。
僅かな踏み跡があります。
2300m付近はとても複雑な地形でした。
2019年11月04日 08:37撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:37
2300m付近はとても複雑な地形でした。
自分は沢へ降りる選択。
しばらく枯沢を降ります。
2019年11月04日 08:43撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/4 8:43
自分は沢へ降りる選択。
しばらく枯沢を降ります。
この地点で右側の尾根に乗りました。
2019年11月04日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:57
この地点で右側の尾根に乗りました。
時折マーキングもありました。
2019年11月04日 09:09撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:09
時折マーキングもありました。
カラマツの黄葉。
2019年11月04日 09:36撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/4 9:36
カラマツの黄葉。
藪が周期的に訪れます。
2019年11月04日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:41
藪が周期的に訪れます。
違う種類の木が絡み合ってました。
直ぐにyamayoさんの顔が浮かびました。
2019年11月04日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/4 9:44
違う種類の木が絡み合ってました。
直ぐにyamayoさんの顔が浮かびました。
見事な紅葉!
素敵な写真ありがとうね。
2019年11月04日 10:03撮影 by  iPhone X, Apple
2
11/4 10:03
見事な紅葉!
素敵な写真ありがとうね。
矢筈山のコル。
モノレールが山頂に向けて敷かれてます。
2019年11月04日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/4 10:33
矢筈山のコル。
モノレールが山頂に向けて敷かれてます。
急登を登り、山頂付近にはならジムニー! 凄いな、、、
2019年11月04日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/4 10:47
急登を登り、山頂付近にはならジムニー! 凄いな、、、
矢筈山山頂。
2019年11月04日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 10:49
矢筈山山頂。
重機も放置されてました。
2019年11月04日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 11:29
重機も放置されてました。
またもやジムニー。
ジムニーの墓場だろうか、、、
2019年11月04日 11:37撮影 by  iPhone XR, Apple
5
11/4 11:37
またもやジムニー。
ジムニーの墓場だろうか、、、
ぜんぜんセーフティーじゃないし!
2019年11月04日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/4 11:38
ぜんぜんセーフティーじゃないし!
最後はザレの急斜面を滑り降りて芝沢駐車場付近に下山。
2019年11月04日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/4 11:58
最後はザレの急斜面を滑り降りて芝沢駐車場付近に下山。
自分も滑り降りましたが、負けましたね。
2019年11月04日 12:01撮影 by  iPhone X, Apple
3
11/4 12:01
自分も滑り降りましたが、負けましたね。
ちょうどお昼くらいに駐車場に到着。
大満足の3日間でした!
2019年11月04日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/4 12:03
ちょうどお昼くらいに駐車場に到着。
大満足の3日間でした!
帰りはやっぱり『かぐらの湯』ですね!
3日間の汗と疲れを洗い流しました。
2019年11月04日 13:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 13:05
帰りはやっぱり『かぐらの湯』ですね!
3日間の汗と疲れを洗い流しました。

感想

好天予報の三連休。今シーズン最後の藪山山行になるので山仲間と思い切った山行を行いたい‼
という事で、自分の大好きな南アルプスの中で記録の無いルートを検索して目に留まったのが上河内岳西尾根。


長野県側の芝沢駐車場からスタート!
西沢渡から渡渉を繰り返し、ザレの急斜面を強引に尾根に乗っかると雑木の森でイメージした中で最高のトレイルが1700m地点辺りまで続き『余裕かな?』なんて思っていたら、その後は過去最悪の倒木地獄‼ 昨年の台風21号で倒れたと思われる大木群はまるで迷宮。。。

大倒木帯を1時間掛けて抜けたら次はシラビソの幼木帯のブッシュ、、、
幸いにもこの後、森林限界に出てからのハイマツ帯を上手く抜ける事が出来たので助かりましたが、ここが東尾根並のハイマツ帯だったら本当にヤバかったかも。
しかし、苦労して森林限界に出た瞬間に見えた西側からの上河内岳は今回のハイライトと言える素晴らしい景色でした!

2日目は茶臼小屋〜光岳〜加加森山直下の直下のコルまでというユルユルの計画…。でしたが‼光岳小屋手前の静高平でツェルトを茶臼小屋に忘れるという大チョンボが発覚!
同行者に光岳小屋まで荷物を運んでもらい、自分は茶臼小屋まで荷物を取りにピストン!
何とか4時間弱で光岳小屋に戻り加加森山手前のコルでビバーク。

3日目は加加森山から芝沢へと伸びる矢筈尾根で下山。こちらも藪やらルートファインディングの難しさで一筋縄では行きませんでしたが、カラマツの見事な紅葉を見ながら無事に芝沢駐車場付近へ下山。

頼れる同行者と天気予報以上の好天三連休でとても充実した山行となりました。
もうアルプスの季節は冬。 簡単には踏み込めない季節になりましたが雪山山行も楽しみたいと思います。

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コメント

お疲れさまでした。
KAIさんこんにちはこんなにいいところにガンガンいけてうらやましいです。
2泊3日の荷物を持って0.5とは

自分の一番好きな山、良かった山と言えば加々森山かな。

静高平から茶臼小屋まで戻ってよくくじけないですね。

上河内岳の直接尾根ハイマツのないところなかったですか。
KAIさん藪漕ぎが好きだからいいのか。

私はここを登ってちょうどであった消防の救助隊の人にオネハンターの名前をもらいました。

加々森山からの下り、沢を渡るところよく線を引きましたね、
矢筈山のジムニーにはびっくりしました。
自分で線を引いて計画を作るのは楽しみですね。

KAIさんの記録を見るのは楽しみです。
これからも楽しませて下さい。
2019/11/5 14:35
Re: お疲れさまでした。
one−hunter先生、コメントありがとうございます!
今回の計画は記録こそ無いものの、先生の赤線を調べて引かれている事を知っていたので、人間が歩く事が可能な尾根だと思い臨みました。

いつでしたか、先生と歩いている時に好きな山が加加森山と言っていた事をしっかりと覚えていますよ。 『聖岳じゃないんだ!』とも思いましたが(笑)
加加森山は知らない人も多いマイナーピーク。 僕はこういう山行をしているので勿論知っていましたが、不動岳や笊ヶ岳のように華やかな山ではなく、合地山や加加森山を好きな山と言っていた事を当時はイマイチ理解出来ませんでしたが、今ではその意味がよく分かるようになりました。

静高平から茶臼小屋は忘れ物なんて思っているとやってられないので、小屋のお使いと思い込んで突っ走りました

上河内岳のハイマツ帯はほぼ回避出来ました。写真は肩に出る手前ですが、ハイマツは浅く苦労はありませんでした。
ちなみにハイマツ漕ぎが好きなのは先生に似たのかと…(笑)

下山路の矢筈尾根の2300m付近はずっと計画段階から難しい地形だな〜と地形図眺めてました。
実際に現場でも判断が難しいく何度か立ち止まり考えましたが、高線の緩い所で上手く沢に降り、東の尾根に乗り換えれるのかが核心でした。

もう、ガイドブックなど書籍で行ける山は少なくなりました。
今はヤマレコで貴重な記録を提供してくれる方々と先生の赤線で尾根ハントする事が僕のモチベーションになっています。
きっと理解出来る人は多くはないと思いますが、これほど楽しい事は自分にとってありません。
いつまでも、先生が歩いていたように周囲や下降路の地形をよく確認してミスを直感的に感じながら安全に藪尾根を楽しもうと思いますので今後も記録を見ていてくださいね。
2019/11/5 15:20
相変わらず
魅力的なコースを歩かれてますね!
でも倒木ゾーンと忘れ物ピストンは嫌だなぁ〜と思いましたw
ハイマツ帯の写真、最高ですね!
2019/11/5 20:23
Re: 相変わらず
sunatomoさん、こんばんは!
きっとsunatomoさんにとっては魅力的なコースなんでしょうね。 少数派だと思いますが...

忘れ物には血の気が引きました   これでは藪山山行なのかトレランツアーなのか分かりませんね。
ハイマツは薄かったですが、やはり森林限界を超えた藪尾根にハイマツ漕ぎが似合いますね。
2019/11/5 20:47
女性同伴!?
kaiさん、こんばんは。

この鬼行程を、何と例の女性同伴でしたか!
猛者さんとは伺っていましたが、想像以上でしたよ。
ツェルトを取りに戻らず、同じテントで...
しかし、静高平から茶臼小屋までピストン
どんだけタフなお人なのでしょうか?
かなり以前にお誘い頂きましたが、野獣でないかぎり絶対無理。
何せ、か弱き渋谷系男子ですので

しかし、苦労の対価!聖岳、兎岳の景色は素晴らしいですね。
夕日もお見事ですし、南アのこんなショットが好きです。
倒木、ハイマツ漕ぎ、デカザック、ザレ場etc.
困難、苦難、苦行のオンパレードが大好物とは...。
静岡のドM戦士、やっぱ凄いわ〜
2019/11/5 22:11
Re: 女性同伴!?
tailwindさん、コメントありがとうございます!
確かに鬼行程‼計画段階で体力的には何の問題が無い事は分かっていましたが、こんな超一級藪山山行にご一緒してもらって良いものか?本当に悩みました
結果的には自分が先にヘタれてしまうという始末 にわかアスリートと本物は違いますね。

いや〜、静高平から茶臼小屋ピストンは本当に参りました! サブ3友の会でご一緒して欲しかったな〜。
全然、か弱くも無ければ渋谷系でも無いですし…。

本当に素晴らしい展望でした!
あの景色を見た時に倒木帯を苦労して抜けてきた事が報わましたよ。
でも決して苦行が好きなわけではありませんので…
2019/11/6 9:51
ナイス登山👍
いやー最近絡まる木々を拝んでないところに。。。
ナイスな写真❗
ご馳走さまですw

ホント西側からの上河内岳の写真は素晴らしい‼️貴重な写真ですね。

天候に恵まれた山遊びとは言え、自分には凍死レベルです(-_-;)

寒くないヤツにご一緒させてください。

それにしてもayukaさん、凄いですね。
2019/11/5 22:53
Re: ナイス登山👍
yamayoさん、こんにちは!
この木を見つけた時から必ずコメント頂けると信じていました

普段は北〜東から眺める事の多い上河内岳なので西側からの展望は新鮮でしたし、ayukaさんの言葉を借りるなら『カルスト台地みたい』でした。

ん〜、yamayoさんはそろそろ凍死が近い時期ですがね
この時期の冬期小屋は寒いので小屋中遭難もあり得ますし…

ayukaさんは笊ヶ岳と蝙蝠岳に行きたい!との事ですので、またみんなでワイワイ行きましょう!
2019/11/6 10:35
お兄さんと言ってくれてありがとう〜
お疲れ様でした!!
小屋でお隣のおじいさんの年齢に近い本物のオッサンです(笑)
ワイルドなコースですね、さすがです。
またどこかのお山で会いましょうね〜
2019/11/9 12:21
Re: お兄さんと言ってくれてありがとう〜
コメントありがとうございます。
素敵な写真、本当にありがとうございました! 小屋へと降りて行く写真が素敵でayukaさんも喜んでいました。

自分は小屋に泊まる事が少ないのですが、subu0419さんのような方との出会いは登山の楽しみを倍増させてくれますね。
また山でお会い出来る日を楽しみにしています!
2019/11/9 18:12
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