阿蘇山（高岳）

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 6.2km
• 登り: 784m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:20

9:55 仙酔峡登山口
11:50 11:50 仙酔尾根分岐
11:57 12:20 阿蘇山
12:24 12:29 仙酔尾根分岐
14:02 14:07 鷲見平
14:12 14:14 仙酔峡登山口
14:15 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

☆阿蘇山登山情報／県北広域本部
　https://www.pref.kumamoto.jp/kenhoku/kiji_28732.html

阿蘇山の登山規制は、「火口周辺警報（噴火警戒レベル2）発表中のため火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止」。
上記のHPでは、仙酔尾根ルートは「登山ルートの安全性が確保できないため、通行不可（登山ルートとしての通行を推奨しない）」となっていますので、自己責任にて登ることにしました。

コース自体は危険を感じる事はなく、マークも多数有って迷う心配は有りませんでした。風向きにより硫黄臭がすると思いますが、この日は全く臭いませんでした。

その他周辺情報

☆内牧温泉　湯の宿 入船
　https://irifune-aso.jp/
　営業：13:00〜21:00（20時受付終了）
　休み：毎週水曜日
　料金：500円
　シャンプー、リンス、ボディーソープ備付有り

写真

仙酔峡駐車場。ロープウェイは廃業で、トイレは仮設のみ。

火口1km以内の立ち入り禁止

仙酔尾根

尾根の上部はガスってます

稜線へと登り詰めて

高岳目指します

高岳到着。ガスって何も見えません

食事してると徐々にガスがとれてきだしました

ガスがとれて、中岳の向こうに噴き上がる噴煙が迫力あります

風が強くて寒くなってきたので、高岳のお鉢めぐりは止めて下山します。

単独登山者とすれ違い

仙酔峡駐車場に戻ってきました

感想

shichi7

長者原から車で小一時間程で仙酔峡へと到着。

さっそく登山準備をして、登っていく仙酔尾根がどうなのか？
まずは、中岳方面への登山口を少し登り、尾根を登っていけるのか？
何とか大丈夫そうと判断して尾根に取り付いて登っていきます。
地面は火山灰が石を固めた状態でザレル事も無く、マーキングも沢山ついているため迷う事もなく安心して登っていきます。
一番心配したのは風向きにより硫黄臭がどうなのかと思ってましたが、全然臭うこともなく、2時間程で高岳に到着。
ガスって何も見えない状態なので、昼食を食べながらガスがとれないかな〜と期待していると、徐々にガスがとれだして快晴に！
中岳の向こうに噴き上がる噴煙に圧倒されて、中岳へと近づこうという気にもなりません。ただただ、大自然の営みに感動です。
晴れた事に感謝して、風も強くなってきて寒くなってきたので下山開始。
慎重に下りていきながらも、噴煙方向に目をやっては「凄いな〜」と感動。

感動しっ放しの2泊3日の九州遠征でした。