三俣蓮華岳、双六岳(新穂高温泉から)
- GPS
- 22:49
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,656m
- 下り
- 2,676m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:28
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 12:16
天候 | 両日とも晴れ 夜の小屋内3度 5日5時 −3度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
双六山荘冬季小屋利用 1000円利用方法は http://www.sugorokugoya.com/saishin/saishin_191025/saishin191025.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は無かった。 最終水場は秩父沢で汲めた。浄水器があれば双六山荘のテント場前の池の水も使えるかも!? |
その他周辺情報 | 温泉 ニューホタカ 600円 佐俣林道のゲート前 食事 飛騨牛が食べたかったので高山市内のお食事処みかどに行きました。駐車場はコインパーキングを利用 |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ペグ
アンダーシート
シュラフ
シュラフカバー
マット
インナーダウン上下
ガス缶
バーナー
コッヘル
レイン上下
ミドルレイヤー
アンダー
ドライレイヤー
ソフトシェルパンツ
ソックス2
タイツ
厚手ウールグローブ
冬季用グローブ2
ヘッドバンド
食料2日分
プラティパス2L
山専ボトル
アイゼン
ピッケル
GPS
行動食
|
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感想
○携帯電話(ドコモ)がつながったところ
・弓折岳
・双六山荘から樅沢岳へ登る中間くらいのところ
・三俣蓮華岳から双六岳間
○最終給水は秩父沢
○双六山荘冬季小屋
トイレは小屋内にありましたが紙は有りません。中は砂埃が積もっていたので先に掃除することをおすすめします。
少しの雪景色を見たくて双六岳方面へ。
ザックに2日分の食料と水、そしてアイゼンやピッケルをもって新穂高温泉ノ駐車場をスタート。沢沿いの道は寒かった、小池新道は過去に笠ヶ岳からの下りで歩いたがきつかった思い出があったので覚悟していたが小屋泊だった前回より荷物が重くペースが上がらない、周りを見渡しても紅葉は終わってるし空は曇りで暗くなる前に双六山荘に着けば良いと開き直れた。夏には冷たいジュースを売っていたわさび平小屋も冬季で閉鎖、ちょっと休憩してから歩き続け林道から登山道に入った辺りで青空が見えてきた、暑くなったがここからの急坂でさらにペースダウン・・・・
雪化粧の槍ヶ岳と正面に見える雪のない抜戸岳を見てピッケルはお荷物だったかなと反省しながら歩き続けたら鏡平に到着。心地よい風が吹いていたが池は風のせいで鏡にならず逆さ槍ヶ岳は見えなかった。先に進み抜戸岳に寄り道。赤牛岳や水晶岳が見えたが雪が付いていたのは鷲羽岳の西斜面くらいだった。さらに先に進みやっと双六山荘が見えたが結構距離があった、下りの登山道は固いままの雪が残っていたので慎重に登り下りをして双六山荘着、2階の入り口から冬季小屋へ荷物をいれた。休憩したのち夕日の時間に合わせ夕飯をもって樅沢岳へ登頂。夕日に染まった槍ヶ岳を見ながらの食事だった。
小屋内は左右に棚がありそこに寝る感じで直接コンクリートの床に寝なくてすむのであまり寒さは感じなかった。
翌朝マイナス3度くらい、白くなった雷鳥を見ながら巻き道ルートを厚着で三俣蓮華岳への分岐まで歩いたがペースが上がらなかったので鷲羽岳は見るだけにして三俣蓮華岳から双六岳へ歩いた。
雪はあるが岩も出ており歩きやすい、この日は風もほとんど無く夏より歩きやすいと思ったが休憩したら体が冷えた。十分景色を目に焼き付けて双六山荘に戻って重たい荷物を担いで下山。駐車場に帰る途中のニューホタカで温泉に入って充実した2日間は終了した。
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