また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 210231
全員に公開
沢登り
丹沢

世附源流紀行/戸沢

2012年07月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:00
距離
16.1km
登り
986m
下り
728m

コースタイム

6:00世附-8:30地蔵平-戸沢-12:15稜線畦ヶ丸分岐-12:50畦ヶ丸避難小屋-大滝峠-13:50旧大滝峠-14:00セギノ沢-15:15地蔵平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
世附駐車場(トイレ・自販有り)
コース状況/
危険箇所等
☆ 林道歩きは、落石に注意が必要です。

☆ 体温近くまで暑くなる時期、熱中症に注意しましょう(水分補給・塩分補給・体温上昇を濡れタオル等で首・脇の下を冷やす)
世附川本流出合、右から大又沢が流入
世附川本流出合、右から大又沢が流入
林道歩きに匂いを提供してくれます
3
林道歩きに匂いを提供してくれます
大又ダム、あの日以来貯水していない
1
大又ダム、あの日以来貯水していない
ダム湖で青々としていた当時を想い出す
ダム湖で青々としていた当時を想い出す
地蔵平、集落があり分校まであった。又遭難碑も建つ
地蔵平、集落があり分校まであった。又遭難碑も建つ
セギノ沢に架かる橋、林道と言っても落石や崩壊が凄まじい
セギノ沢に架かる橋、林道と言っても落石や崩壊が凄まじい
林道終点は沢に降り、更にこのナメ滝を下れば本流
林道終点は沢に降り、更にこのナメ滝を下れば本流
出合から少しで赤沢出合
出合から少しで赤沢出合
そして水晶沢出合
そして水晶沢出合
可愛い滝
沢の中でも涼しくない
沢の中でも涼しくない
奧に滝が見える
砂や石は白く水は透明
3
砂や石は白く水は透明
名はあるのだろうか?4段40m程あろうか
1
名はあるのだろうか?4段40m程あろうか
滝が続く
水の流れにうっとりする
2
水の流れにうっとりする
旧道 東海自然歩道 大滝峠ー信玄平
赤沢源流を越えて信玄平へ
旧道 東海自然歩道 大滝峠ー信玄平
赤沢源流を越えて信玄平へ
まもなく戸沢分岐(右)
まもなく戸沢分岐(右)
苔むした大石が多くなる
苔むした大石が多くなる
最初の分岐
金♪ 若い頃砂金かと思った(^O^)
1
金♪ 若い頃砂金かと思った(^O^)
ミツバコンロンソウがまだ咲いていた
1
ミツバコンロンソウがまだ咲いていた
次の分岐 左に行きそうになった
次の分岐 左に行きそうになった
最後の分岐、手前を右に登ると獣道がある
最後の分岐、手前を右に登ると獣道がある
東海自然歩道、テシロ沢ノ頭手前に出る
東海自然歩道、テシロ沢ノ頭手前に出る
テシロ沢ノ頭、畦ヶ丸分岐
テシロ沢ノ頭、畦ヶ丸分岐
ブナの生い茂る登山道
ブナの生い茂る登山道
大石を巻き込んで育つブナ
1
大石を巻き込んで育つブナ
これから満開?
畦ヶ丸避難小屋
旧東海自然歩道、現在は廃道
旧東海自然歩道、現在は廃道
旧大滝峠、ここからセギノ沢を下降し、地蔵平に向かう
旧大滝峠、ここからセギノ沢を下降し、地蔵平に向かう
入口から50m程は笹ヤブ、以前は葉もあったが、鹿が食べてしまった
入口から50m程は笹ヤブ、以前は葉もあったが、鹿が食べてしまった
旧道が微かに残る
旧道が微かに残る
下降で迂回を強いられる堰堤と滝
1
下降で迂回を強いられる堰堤と滝
朝の橋に到着です
朝の橋に到着です

感想

地蔵平を拠点に戸沢とフジモク沢を詰めることにし
記録は別々に日帰りで登録しました。

世附川本流も大又沢も取水していないため、水量が多いです。
初春から釣り目的で入る場合「監視員」がいたそうですが、現在は無人です。
林道は、法行沢手前の崩壊地に堤防を作っています。
それから奧に車が入れないため、荒れ放題です。

大又沢源流は、セギノ沢・水晶沢・戸沢・赤沢と何れも旧東海自然歩道と絡んでおり、沢を詰めて行くと自然歩道が現れます。
旧東海自然歩道の記録は2008年にありました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-31586.html
笹藪に覆われた場所や崩壊地だらけのようです。

地蔵平から消滅・崩壊したり、土砂が流入した林道を終点まで歩くと沢に出ます。
ナメ沢を下ると出合です。急に高度を上げるような滝もなく、徐々に高度を上げて行きます。
難しい滝は皆無で、美しい流れを充分に堪能出来ます。

稜線の東海自然歩道へは藪こぎもなく出れます。5分も登ればテシロ沢ノ頭です。

飲み水以外に真水を沢から確保しておけば良かった。
歩いていると大汗が出て、水を飲んでも体温が下がらない感じがして、セギノ沢までは、ボーットしながら歩いていました。
セギノ沢で頭から水を被ったらスッキリしました。

セギノ沢分岐は旧大滝峠を右に入り、ほんの少し笹藪を我慢すれば微かな旧道が現れます。斜面が崩れたりしているため、直接沢に降りた方が良いかもしれません。
沢靴で濡れながら歩くと楽です。堰堤と滝が続く場所は右岸に巻き道があります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1258人

コメント

沢登りの飲料水
はじめまして。沢登り1年生です。夏の沢では飲み物は、
冷ための水の方がいいのでしょうか。4〜7月まではテル
モスに暖かい紅茶をもっていってました。また、量はどれ
ほどを考えておけばよいのでしょうか?

また、沢の水を飲むのは恐いので(大腸菌など)プラティ
パスに2Lを持っていくのはおかしいでしょうか?
2012/7/27 21:06
沢登りの飲料水
はじめまして
沢の生水は慣れないとお腹壊します。

・生水を飲む場合は、湧き水が良いでしょう。
・湧き水もあまり無いので、ある場所でペットボトルに確保すると良いでしょう。
・団体や上半身まで濡れる沢では、待ち時間等で寒くなりますから状況により、暖かい飲み物も必要でしょう。
・湧き水も恐い方は事前に好みの量を持参されたら良いでしょう。
・量は個人差があると思います。また、天候や下山路により違います。

自分は、1L事前にポカリ粉末で作ります。行動中湧き水があれば飲みます。休憩時にポカリを飲みます。
稜線に近くなったらプラティパス(丹沢なら)1L確保します。湧き水無ければ流水です。
ポカリの方も少ないようであれば補水します。
寒い場合は流水でお湯を沸かします。

このような感じです。
事前準備も、暖かい飲み物も状況により必要と思います。
塩分を補充しないと足がつります。
2012/7/27 22:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
地蔵平〜信玄平〜城ヶ尾〜菰釣山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の東沢の右股と左股、左股は敗退
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら