西穂高〜焼岳 プチ縦走
- GPS
- 29:02
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 2,690m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:20
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:55
11日は午後から天候が荒れると聞いており、予定していた焼岳山頂まで行けるか怪しかったのですが、まだ十分ルートも確認できたので登頂することができました。ただ、今日の積雪でルートが不明瞭になってる可能性もあり、今期はもう雪山登山の経験がある方や焼岳について詳しい方以外は行かない方が良いかと思います。
天候 | 10日晴、11月雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
したの第一ロープウェイ駐車場は冬季のみ無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11日の雪で根雪がついたのではないかと思います。10日は積雪0でした |
写真
感想
10日は天候も良く積雪もほぼなかったためルート喪失やスリップすることもなく周りの景色を楽しみながらのんびりと上ることができました。
11日は午後から天候が荒れると聞いており、予定していた焼岳山頂まで行けるか怪しかったのですが、まだ十分ルートも確認できたので登頂することができました。ただ、今日の積雪でルートが不明瞭になってる可能性もあり、今期はもう雪山登山の経験がある方や焼岳について詳しい方以外は行かない方が良いかと思います。
西穂高、焼岳と両方とも以前悪天候のため敗退していた山だったので今回天候も良く体の調子も良かったので、西方山荘を起点にして縦走してしまおうと思い今回の山行計画しました。
西穂山荘から西穂高までは日帰り登山でよく使われると聞いていたのですが、ほとんどの方は独標までで引き返しており、西穂高まで行く人はわずかでした。
また、西穂山荘から焼岳までのルートはよく整備をされていましたが、代わり映えもなく単調な横移動となりました。
焼岳小屋から焼岳までのルートは上りの段階では、ガスが出ていて下から見るとだいぶ視界が悪そうに見えたのですが、実際歩くとルート中に示されたマークがよく見えていたので迷う事はなかったです。しかし下山時には吹雪並みの雪が降っていて、ルートが不明瞭になり、かなり慎重に下山することになりました。特に山頂直下から少し降りた火山ガス地帯を横切る際はほとんどルートがわからず、何度も何度もコースを確認しながら降ることになりました。
中尾高原方面に降りるルートは標高約2100メートルから標高1200メートルまで一気に降るコースなので下りががかなりしんどく感じました。
コースタイム的には2時間30分で下れるとありましたが、前半部分は傾斜が急出ペースも上がらず、本当にコースタイム通りの時間で行けるのかと不安になりましたが、後半はほぼほぼ林道歩きだったので無事時間通り通過することができました。ただコースのほぼ100%が森の中を歩くだけで景色もなく非常に退屈な時間となりました。あまり人気がないルートというのがわかった気がします。
西穂高から焼岳→中尾高原までの写真を載せたかったのですが、写真を載せる際容量規制があることを知らずに載せることができませんでした。
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