生石ヶ峰（夕陽に輝くススキを眺めに）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 5.8km
• 登り: 289m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:07

14:46 生石高原駐車場
14:56 14:56 山の家おいし
15:09 15:14 生石ヶ峰
15:45 15:48 生石神社
16:30 16:38 生石ヶ峰
16:51 16:52 山の家おいし
16:53 生石高原駐車場

◆生石ヶ峰の前に登った燈明岳・三国山
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◆2019年の生石ヶ峰
・9月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2030359.html
・7月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1918404.html
・6月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1902331.html
・6月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1885522.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原駐車場を利用

写真

11/16 14:47

雲一つない快晴に恵まれた生石高原。駐車場からススキの穂の中に足を踏み入れると、まずは西の丘へと向かいます。

11/16 14:52

西の丘の岩の上に立ち、ススキが覆い尽くす生石高原の全景を見渡します。

11/16 15:05

銀色に輝くススキの穂を眺めながら遊歩道を歩いて、

11/16 15:10

一等三角点が待つ生石ヶ峰の頂上に立ちます。

11/16 15:16

「ササユリの道」を下り始めると、シラヤマギクやリンドウが目立ち、

11/16 15:18

オミナエシも。

11/16 15:22

硯水湿原を過ぎるとツリガネニンジンや、

11/16 15:22

ブーケのような趣のリンドウを見かけます。

11/16 15:25

ノコンギクの群落の中を通り抜けて下っていくと、

11/16 15:29

頭上にはモミジが彩るこの時期に、何故かモチツツジが狂い咲き。

11/16 15:36

ムラサキセンブリを眺めて、

11/16 15:47

見上げるばかりの巨岩が神秘的な雰囲気を醸し出す生石神社に立ち寄り、

11/16 15:58

登り返していく道中には、モミジがちらほら。

11/16 16:01

ガマズミの紅色に輝く実を横目に、

11/16 16:15

四叉路を経て東の丘遊歩道を進む頃には、いよいよ太陽が傾きを増して、ススキの穂が黄金色に輝き始めます。

11/16 16:20

ススキの穂の先に横たわる火上岩と笠石の上には、日没の時間を待つ大勢の人のシルエット。

11/16 16:26

さざ波立つ黄金色のススキの穂の中を歩いて、

11/16 16:38

再び生石ヶ峰の頂上に立ち、オレンジ色に輝く湯浅湾を眺めます。

11/16 16:42

揺れるススキとオレンジ色に染まる夕焼け空と。

11/16 16:46

たそがれ時の幻想的な雰囲気の中をそぞろ歩きます。

11/16 16:51

紀伊水道の彼方に沈み行く夕陽を見届け、生石高原を後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　燈明岳・三国山の串柿の里見物に続いては、生石高原に転じてススキ見物へ。見頃とあって大勢の人で賑わっています。午後の日差しを浴びて銀色にさざ波立つススキは、太陽が傾いて夕焼け空になるにつれて黄金色の光を放ち始めます。刻々と表情を変えるススキの海。オレンジ色に染まる紀伊水道を眺めながら、黄金色のススキの中を進むのは、何とも素晴らしいひと時でした。