富士山2012(吉田ルート)
hidenori_i
その他3人 - GPS
- 19:18
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 3,813m
- 下り
- 3,818m
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21:30 富士山ホテル
1:30 起床
2:00 出発
4:00 頂上
5:00 下山開始
9:45 登山口
| 天候 | 晴れ 始まりから終わりまでずっと晴れていました。たまに雲が来るのが気持ちいくらいの天気でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
10:55 清水 13:30 富士山五合目 14:30 登山開始 09:45 下山 10:30 バス発車 19:00 名古屋駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 晴天がつづいた週末足元の状況はドライでした。 危険個所 さすが富士山です整備が行き届いてますね。 ですが、登山道谷側に腰掛けて、石を蹴飛ばしている人がいました。 女性のガイドさんからすごく言われてるのに無視してました。あれだけ人がいるんですから、言われて恥ずかしくないのでしょうか。言われてる人は中年の男の人でした。 その他情報 富士山は、クレジットカードも使えちゃいます。 富士山ホテルはクレジットカード決済オッケーでしたよ。 |
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感想
去年は、はじめて富士登山しました。
富士登山に向けて、体力づくりやトレーニングをしたにもかかわらず、残念なことに雷雨と豪雨(どっちも雨ですね)と強風に負けて、山小屋で山頂アタックを断念したうえに、ご来光も見れず、太陽の姿を仰ぐこともなかったです。
今年は、運が良ければ登れるかな〜？なんて、思いながら親友と登山計画を立てました。
当日は、いつも通り(親友と出かける時)快晴！！登山日和？なんて思いながら目的地へバスは出発。
途中、中央道自己通行止めの表示が出て、急きょ東名へルート変更。添乗員さんと運転手さんの好判断でした。
到着は予定通りに近い時間につくことができ、予定出発時刻を30分繰り上げてスタートできました。これも、ガイドさんと添乗員さんの人入り予測の元繰り上げてくれました。
7合目の山小屋通りからは予想通りの登山渋滞。でも、渋滞はこちらとしては体が楽でいいですね。8合目を抜けるころには、人も少し減り順調に山小屋を目指していきました。
日も暮れて、後ろを振り向けばそこは富士吉田市の夜景が広がって見えてました。中心の光の多いところはきっと富士急ハイランドだと思うんですけど、花火が上がってました。周りの市町村でも花火大会があったようで3か所で花火が上がってました。
山小屋前にして、友人が体調を崩してきて必死で応援してました。
山小屋では、去年に比べて衣服の手入れや、濡れがないのですべて楽でした。夕飯を食べて明日の準備をしつつ、今回の目的の一眼レフを取り出し、くたびれてる友人に悪いと思いながらも外で夜景の撮影・・・「イマイチ」
せっかく持ってきた一眼も三脚がなければ夜景にはいまいちですね。その上景色も遠いので望遠も必要でした。次回の課題が増えてしまいましたが、一人の力じゃ不可能ですね。今回もザックの重さは12kgでしたのでこれ以上の荷物は増やせません。
そして就寝zzz
・・・そして、目が覚めたのは00:30…
おなかが痛い。そして、気持ち悪い。。。。
高山病ですね。外へ出てトイレに行きました。01:30起床予定ですがどうにもならずもう一度寝ました。起床時間前にもう一度起きても気持ち悪さは治らずに酸素缶を最後の頼みで吸ってみました。こころなし回復したのと外に出ると少し良くなったので、強引にトライ。
気持ち悪いまま山頂を目指しました。
事前打ち合わせでは、登山道でご来光を迎える予定でしたが、ルート変更で02:00出発でも強行で頂上へ行きました。
途中気分が悪くなっても、深呼吸をしながら息を整えると気分も落ち着き夜景が見えなくなった代わりに満天の星空が見えました。流れ星も緑色に長く延びるのを見れました。
そして、04:00ついに頂上へ！！
ここは、初詣か？？？と思わせる人込みで山小屋東京へ。
あまりの人の多さと寒さと疲労でここで買えた物は登山バッチ一つだけでも、十分です。日付も入れてもらいました。
4:40ついに御来光が始まりました。
すごいですね。雲の中から出てくるなんて知りませんでした。
出終わるのを見たら、国歌が流れてみんなでバンザイ！！
さて、一気に下山です。
山小屋で、置いて行った荷物を回収して、朝食を食べました。お鉢めぐりできなかったけど、朝食をゆっくり座って食べれたのと、無事にここに来れた安ど感から一気に疲労が来ました。
山小屋後は、下山は自由解散でみな散り散りに。
ここで膝がさすがに限界にきて友人とひたすらゆっくり下りて行きました。予定到着の10:00には何とか間に合うことができ、09:45に下山のチェックを果たしました！！
そして、満身創痍の状態でお土産屋に行っても大したものも買えず、バスを待つところへ。
10:30にはバスに乗り、去年と同じように一個目のカーブを見ることもなく気づいたら温泉でした。
その後の帰りもルパン三世を見てるとき以外はずっと寝てしまいました。
最後にもう登るものかー！！と思って夜もいつのまにか寝てしまうほどなのに、感想を書いている今日は、また登ってもいいかな〜？と思えるう自分がいました。
来年もがんばるぞ！！
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