オプタテシケ山
- GPS
- 10:42
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
−8:44ベベツ岳−9:57オプタテシケ山10:35−11:43ベベツ岳
−12:17石垣山−12:40避難小屋12:54−15:07登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の鍵ナンバーを確認すること 駐車場は登山口の奥100mほどの所に、10台ほどのスペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハッキリした登山道で迷うような所はありません この時期、登山道に雪渓はありませんでした。 避難小屋に宿泊する人が、水場まで一時間ほど歩くと言ってました |
写真
感想
北海道のメジャーな山は、大体登っていますが、オプタテシケ山は未踏。
折角なら標高年に登ろうと、去年から狙っていました。
この頃の山仲間は、みな沢登りになっているので、なかなか夏道登山の
仲間がいない。Sさんに声をかけると行きたかった山ということで同行することに。
前日白金キャンプ場でテン泊。翌朝3時半起きで出発です。
雲が多くイマイチなお天気ですが、この時期は暑いので登るには調度いい感じです。
Sさんに合わせて、ゆっくりノンビリ登ることにします。
朝露がビッシリ草木についていて、足元が濡れまくりです。
ゆっくりで3時間ほどで避難小屋到着です。
小屋には前泊して出かけたと思われる、4・5名ほどの荷物が置いてあります。
ここから上は雲も流れていて風が強そうなので、Sさんのびしょ濡れのズボンを
カッパに履き替えてもらい、私もカッパの下とウインドブレーカーを着て行きます。
涼しく登れているので、水分の消費が少ない。600mlのお水をデポして行きます。
このお水は帰りに、避難小屋に泊る方に差し上げてきました。
石垣山へ進みだすと、雲が流れてきてあまり先が見えせん。
黙々とナキウサギの声を聞きながら登ります。石垣山はあっけなく乗り越し
ベベツ岳へと進みます。のんびりゆっくりの歩みですが、あまり休憩を
とらないので順調に進んでます。雲が流れているおかげで、涼しく登れてます。
ベベツ岳も雲のおかげで、大きさが分からないうちに到着。
帰りに見えたベベツ岳は結構な大きさがあったので、見えてたら
大きさにビビッたかもとSさんが言ってました。
途中、小屋から登りはじめた2組の登山者とすれ違いました。
あと一組は本州から来た4名で、旭岳からの縦走だそうで、富良野岳までと
言ってましたよ。すごいですね。皆様中高年って感じでした。
ベベツ岳を越せば、もう先は近いです。お花に感激しながら
目標の5時間半でオプタテシケ山頂に到着です。
雲の中にいる感じで、近場しか見えませんが、誰もいない山頂でのんびりです。
この日は暑くなりそうにないので、山頂で1Lのお水を捨てました。
30分ほどノンビリして下山です。途中で地元の高校生と思われる若者が
何人か登っていました。ベベツ岳への登り返しを頑張ると、頂上にも
10名ほどの高校生が休んでいましたね。
ベベツ岳から石垣山へ進むとナキウサギの声がアチコチから聞こえてきます。
目撃することはあっても写真には撮れていないので、観察することにします。
ジッと岩場を見つめていると、チョチョチョと岩場を走る個体が見れますね。
ここはずいぶんいるような気がしました。証拠写真を撮って先へ進みます。
雲が流れて下界も見えたり、東大雪の山々も見えたりしながら避難小屋到着。
小屋で一休みの後、下山です。小屋泊と思われる人が何組か登っていました。
若干ペースダウンの下りでしたが、登山口15時の目標をなんとかクリア。
Sさん、頑張りましたね。白金温泉は入浴料が高そうなので、山スキーで
なじみの白銀荘で汗を流して帰ってきました。メチャ混みだった(+_+)
暑い盛りの夏道登山。雲のおかげで涼しく登れました。
スポドリ800mlほどの消費で済み、1.6Lのお水は使わなかったです。
Sさんは2L近く消費したと言っていましたけどね、、。
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