燕岳

2019年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 3:17
• 合計: 9:26

6:30 スタート地点
6:44 6:56 中房温泉登山口
7:23 7:27 第１ベンチ
7:49 7:52 第２ベンチ
8:17 8:17 第３ベンチ
8:42 8:53 富士見ベンチ
9:20 9:33 合戦小屋
9:49 9:50 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:14 10:14 ベンチ
10:27 11:44 燕山荘
11:49 11:55 いるか岩
12:06 12:06 めがね岩
12:14 12:31 燕岳
12:35 12:35 めがね岩
12:49 12:51 いるか岩
13:04 13:42 燕山荘
13:52 13:53 ベンチ
14:05 14:05 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:35 14:35 富士見ベンチ
14:48 14:56 第３ベンチ
15:10 15:10 第２ベンチ
15:24 15:24 第１ベンチ
15:46 15:50 中房温泉登山口
15:56 ゴール地点

危険個所ほぼありません。
チェーンスパイクの人も多数。12本爪アイゼンでももちろん問題なし。ピッケルは使わず重りに。
燕山荘から山頂まで全然雪がないように見えるがコース上、急傾斜の雪面もありアイゼンなしでら危険。

天候

はじめ晴れ、途中ガス、その後、晴れ。また、ガス。気温は終始高め。風は弱い。雪は非常に少ないが雪山ハイキングとしてはまずまず。下の中厚タイツは暑かった。
積雪期ピークハントを選ぶには雪が少なすぎたがアイゼンつけたので笑。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1時到着で第一駐車場はほぼ満車の大盛況。

写真

11/23 6:47

2年ぶりの中房温泉登山口。

11/23 7:36

合戦尾根。北アルプス三大急登らしいがスタスタと登るyoshiさん。

11/23 7:45

木々の向こうに見えるのは南アルプス？

11/23 8:11

常念岳が見えてきた。

11/23 8:43

なぜか汗だくのosaさん。

11/23 9:16

合戦小屋に到着。まだ、営業していた。スイカはもう売ってない。暑かったから食べたかったとosaさん。

11/23 9:19

燕山荘へGo!

11/23 9:30

ここから今季初の12本爪アイゼン装着。

11/23 9:35

今日は付き合ってもらってありがとうございます。

11/23 9:40

槍ヶ岳が登場。2年前、初めて燕岳に登って初めて至近距離に槍ヶ岳を見たとき、その感動はすさまじかった。

11/23 9:46

アイゼン装着後も雪のない区間が多く歩きにくい。

11/23 10:07

ここは唯一、補助鎖がある区間。でも通行は簡単。

11/23 10:14

ヤマテン、今日は概ね晴れだったがまたガスが。ヤマテンの概ね晴れははずれが多い。

11/23 10:26

燕山荘裏手の巨大つらら。

11/23 10:27

燕山荘。今日は最終宿泊でものすごいたくさんの人がいた。

11/23 10:46

ガスが取れ始め燕岳が姿を現し始めた。

11/23 11:03

槍ヶ岳がまた雲間に見えてきた。

11/23 10:47

人形と燕岳。これ、名前はある？？

11/23 11:05

燕岳が全容を現した。山体は小さいが実に美しい形と色の組み合わせだ。

11/23 11:07

今日も来てよかった。

11/23 11:09

西に目を向けると北アルプスの名峰の数々。野口五郎岳。

11/23 11:10

水晶岳。

11/23 11:14

鷲羽岳。

11/23 11:14

双六岳。

11/23 11:03

笠ヶ岳だ。

11/23 11:27

山脈上空の飛行機からは非常にきれいな北アルプスが見えているだろう。

11/23 11:28

槍ヶ岳からは南岳に向かって雲が噴出している。

11/23 11:29

槍ヶ岳に突き上げる北鎌尾根。

11/23 11:14

雲の上には奥大日岳と立山。

11/23 11:31

こちらは大天井岳。

11/23 11:31

そして常念岳。

11/23 11:31

これは横通岳か？

11/23 11:29

Beautiful.

11/23 11:43

ガスが晴れるまで1時間30分待ち、写真撮影を満喫後、燕岳山頂へ向かおう！

11/23 11:49

イルカとyoshiさんと後方には北アルプスの峰々。

11/23 11:49

それを撮影するosaさんと燕岳。

11/23 11:52

イルカと戯れる。

11/23 12:07

メガネ岩。ちょっと無理があるだろ〜。

11/23 12:21

燕岳山頂〜。ガスった〜笑。

11/23 13:03

osaさんがライチョウ探しの旅に出ている間、コーヒーをいただく。眠くて昼寝。

11/23 13:46

さようなら、燕山荘。

11/23 13:58

アイゼンつけて下りはダッシュ！

11/23 13:59

これは有明山。

11/23 14:11

あっというまに合戦小屋。

11/23 15:45

あっという間に下山。楽しかった〜。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

D750 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

murphy

11月、初雪ハイキングを楽しめる南北アルプスの山は少ない。甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳はその候補だけが今年は台風被害で北沢峠閉鎖につき登れず、北アルプスでも数少ない敷居の低い雪山ハイキングが可能な燕岳に人が押し寄せた。2年ぶりの11月の燕岳に登ろうと、友人と登山を企画するも天気予報が揺れ動き、今回はその友人との登山は見合わせ、行き先が一緒だったosaさん、yoshiさんに同行を打診したところ、快諾をもらい、自分の車一台を飛ばして二人とは昨年の苗場山以来の同行登山となった。
大変な人入りで中にはお父さんと小学生のペアもいたり、改めて燕岳の人気を感じ取ることができた。2年前は燕山荘終了後だったのでわからなかったが、今年はトイレを借りようを100円を差し出すと無料といわれ、スタッフのマナーも大変素晴らしく、このようなホスピタリティーも燕岳の魅力の一つなのかもしれない。
今なら簡単に登れる燕岳も12月に入ると林道が閉鎖となり一気に積雪が増え、たやすく人を寄せ付けない北アルプスの高峰の一つに変わる。今回、一緒に登ることができなかった友人にお土産のティシャツを買い、中房温泉で汗を流し、帰路についた。

コメント

hareharawai

ほのぼの登山もいいですね〜！
Murphyさん、今日は。
燕岳も中房まで車で入れれば楽勝ですね！
アイゼン歩行の練習もでき、北アのオールスター達に出会えてナイス登山でした。
hareharawaiより

murphy

Re: ほのぼの登山もいいですね〜！
hareharawaiさん、こんにちは！
冬靴にピッケルももってかえのグローブも持ち、サーモスも持ち、ダウン、厚手のタイツなど、完璧な雪山装備で行きましたが、軽アイゼンさえあれば小学生でも登れるらくらくハイキングでした。それでも、さすがは北アルプス、すばらしい眺望を満喫でき、12本爪アイゼンで雪のないコースを歩いたり、雪面を走ったりと雪山始めには絶好のコンディションでした。立山では事故があり同じ日でも天国と地獄。私も今シーズンは事故のないよう細心の注意で登山を楽しみたいです。

osa9117

楽しかったですね♪
Murphyさん、こんばんは！

久しぶりにご一緒の登山ができて良かったです！小屋に着いた時、最初はマジかーって思いましたが、のんびり待った甲斐がありましたね♪雪化粧した北アルプスの山並みを見ることができたし、言うことなしですね！
雷鳥に出会うことはできなかったけど、次へのお楽しみにします。
またご一緒しましょう♪
お疲れさまでした！

murphy

Re: 楽しかったですね♪
osaさん、おはようございます！
今回は一年ぶりに一緒に登れていつも単独の私にはとても楽しかったです。やっぱり、気の合う仲間との登山は楽しいですね。長い下りなどもあっという間です。あのあやしいおじさんは気味が悪かったですが。雪の北アルプスといえば、やっぱり唐松岳。雪がたくさん降ったらまた行きましょう！