鎌倉岳(常葉) かまくらだけ(ときわ) 東北百名山79座目

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 6.6km
• 登り: 491m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:23

8:06 鎌倉岳登山者用駐車場
8:15 8:15 鎌倉岳登山道入口
8:34 8:42 石切場跡
8:59 9:43 鎌倉岳
10:11 10:11 石切場跡
10:35 10:36 鰍登山口
11:29 鎌倉岳登山者用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎駐車場
萩平(はぎだいら)登山口手前で、天日鷲(あめひわし)神社近くにあり
登山者用トイレが設置されている。
カーナビマップコード　451 427 366*76

コース状況／危険箇所等

道の状況
　登山口から石切場までは、萩平(はぎだいら)コース・鰍(かじか)コース共に、いわゆるハイキングコースで道幅も広く歩きやすい。
　石切場から山頂までは、登山道らしくなりますが危険な箇所は、特にありません。

写真

12/1 11:18

こちらが最初の目印となる、天日鷲(あまひわし)神社参道の石柱と鎌倉岳登山道萩平コースの案内板があります。

12/1 11:22

間もなく、天日鷲(あまひわし)神社の鳥居がみえてくる。鳥居を左に見過ごして進みます。

12/1 8:02

登山者用のトイレが見えて来た。
駐車場も設置されていて、5台まで駐車可能ですが、奥行きがなく車が大きい場合、前後が少々苦しいでしょう。

12/1 8:01

トイレに張られている案内板
ちょうど、今日予定のコースが表示されています。
萩平(はぎだいら)コースで登り、下山は鰍(かじか)コース
です。

12/1 8:11

10分程歩いていくと、鎌倉岳登山口の案内板があり

12/1 8:12

すぐに、また鎌倉岳登山口の案内板があり、いよいよ登山道に入ります。

12/1 8:13

落ち葉を踏みしめながら、雑木林を進みます。

12/1 8:20

登山口から8分程で、大きな丸めの石。
固そうな石なのに、横に割れ目が入っている。

12/1 8:23

こちらの大きな石は、割れ目が入ってスライドしたようです。

12/1 8:26

少し笹が目に付くようになった、見通しのいい雑木林を進む。

12/1 8:31

鰍(かじか)コースとの出合。

12/1 8:32

すぐに石切場跡に到着。
イメージしていた石切場跡とは異なり、痕跡は殆どありませんでした。

12/1 10:07

この横たわった花崗岩の石柱が、石切場だった置き土産なのでしょうか？

12/1 8:33

石切場跡から山頂へ
登山道左に水場らしきものがありましたが、利用しようとは思いませんでした。

12/1 8:38

登山口の駐車場で、車の温度計を見るとマイナス4℃で、今シーズン一番の寒さでした。登山道のあちこちでは霜柱が立っていて、こちらには氷柱が立っていた。

12/1 8:46

大きな岩、鎌倉岳と倉の名がついているだけに、大きな岩が点在する。

12/1 8:57

間もなく、頂上に続く稜線に出る雰囲気が（*^_^*）

12/1 8:59

小塚(こづか)コース・強梨(こわなし)コースと、ここで合流する。
標識には「山頂まで85m・海抜847m」と表記されている。

12/1 9:02

薄っすらと霜が降りている所があり、階段を慎重に!登って行きます。

12/1 9:03

いよいよ、山頂の岩場へ!!
風は殆ど感じない
空は青い

12/1 9:04

山頂の天日鷲(あまひわし)神社の石祠
無事ここまで登ってこれたことを、感謝して参拝。

12/1 9:06

岩盤にこの様な方位盤が設置されていて、山並みと比較しながら、360°の景色をしばし満喫する（*^_^*）

12/1 9:06

大滝根山(1192m)
たおやかに、のびやかな阿武隈山地最高峰
日本三百名山・東北百名山
今年6月6日に登りました。

12/1 9:07

桧山(993m)　
Jpower桧山高原風力発電所の風車が幾本も見える。
田村市と川内村にまたがっていて、川内村側標高830mの地点に滝根御影石の採石場がある。

12/1 9:22

和尚山(1602m)・安達太良山(1700m)・鉄山(1709m)
安達太良山・鉄山を登っていますが、変化に富んでいて楽しかった、山麓の岳温泉もいいですね！

12/1 9:25

移ケ岳(うつしがたけ)994m
360°の展望が楽しめる岩場の山頂があるようですが、現時点では台風19号による被害で、登山道入口への道路が土砂崩れ等があり通行止めになっているようです。

12/1 9:31

山麓の山根萩平地区、遠くには大滝根山と桧山。

12/1 9:31

片曽根山(田村富士)718m
うつしま百名山
間には、国道288沿いに小さな凹凸のある土地が、広がっている。

12/1 10:08

石切場跡まで下山
改めて周りを見渡すと、大きな岩が数多くある。

12/1 10:11

鰍コースは、全体的になだらかな傾斜が続く。

12/1 10:16

木の名前は分かりませんが、圧倒的な存在感のある大木。

12/1 10:32

鰍コース登山口
登りやすいコースからなのでしょうか、こちらからの登山者が多かった。

12/1 10:34

鰍コース登山口駐車場
こちらの駐車場は広く、萩平コースの駐車場がいっぱいで駐車できない場合は、こちらに回るのも手だと思います。

12/1 10:35

中野区常葉少年自然の家
中野区が昭和54年に開設した郊外施設で、320人定員の大きな施設。

12/1 10:50

県道154(常葉野川線)を歩き萩平コース駐車場を目指します。
山根芦坂地区からの鎌倉岳

12/1 10:52

ムシムシランド
入場料　大人400 子供300
この地区は葉タバコ産業が盛んな所であって、肥料の腐葉土にカブト虫が卵産みつけたのを発見。
　それをきっかけとして、カブト虫を軸とした町おこしの一環として始めたようです。

12/1 11:01

　山根地区を移動していると、この様な除去物質を詰め込んだ黒い袋があちこちに見受けられた。
　この地区の人には、自然豊かなこの土地を汚染されて8年以上経過していますが、今だに苦しんでいる現実があります。

12/1 20:10

山根富岡地区から鎌倉岳山頂部

12/1 11:14

山根富岡地区から

12/1 11:28

萩平コース駐車場
朝方は利用者は私だけでしたが、5台駐車していて満車になっていました。

撮影機器：

FinePix F770EXR 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨カッパ 折りたたみ傘 キャップ ステンレスメッシュ 防虫ネット 靴(ミドル) スニーカー サンダル ザック ポーチ タオル ガーゼハンカチ 昼飯 スポーツ飲料 アルパインポール ポイントプロテクター ツーリングマップル 地図(地形図) ガイド地図(ブック) 計画書 筆記用具 笛 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 ラジオ 熊鈴 ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池(単3・単4) スマホ タブレット 時計 サングラス カメラ ビデオカメラ カメラ三脚 双眼鏡 モバイルバッテリー 充電器(カメラ・ビデオカメラ・スマホ・タブレット・単３・単４) コンバーター サーモボトル ケトル バーナー ガスカートリッジ ライター 紙コップ インスタントコーヒー ナイフ 椅子 飲料水 ＥＴＣカード モンベルカード 電子マネーカード クレジットカード 非常食 アミノバイタル

感想

zao2015

鎌倉岳　山頂からの360°の展望

カメラは北方向から反時計回りに撮影
北 ⇒ 西 ⇒ 南 ⇒ 東 ⇒ 北
設置されている方位盤から、五十人山・竜子山・安達太良連峰・移ケ岳・
片曽根山・大滝根山・桧山を確認しました。