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記録ID: 2129384
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
16.2km
登り
859m
下り
856m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:27
合計
7:40
5:07
70
6:17
6:20
26
6:46
6:46
16
7:02
7:02
3
7:05
7:05
8
7:13
7:13
48
8:01
8:02
26
8:28
8:28
2
8:30
8:30
15
8:45
9:09
14
9:23
9:23
3
9:26
9:26
16
9:42
9:42
30
10:12
11:06
5
11:11
11:11
23
11:34
11:37
13
11:50
11:52
55
05:06 スタート(0.00km) 05:06 - ゴール(15.24km) 12:49
天候 晴れ(風は強い)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安達太良スキー場の駐車場
リフト乗り場のトイレ使用可能
コース状況/
危険箇所等
すこし積雪
ところどころ凍っている。
スパイクがいい感じだと思う。軽アイゼンは歩きにくかった。
その他周辺情報 くろがね小屋の温泉(暖房費と合わせて800円)
とっても温まります。
地平線が赤く染まりだしました。
地平線が赤く染まりだしました。
ゆっくりと目覚めはじめます。
風もざわつき始めました。
1
ゆっくりと目覚めはじめます。
風もざわつき始めました。
勢至平のあたり振り返って、綺麗な日の出。
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勢至平のあたり振り返って、綺麗な日の出。
木々が赤く染まります。
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木々が赤く染まります。
くろがね小屋
迫力ありますね。
1
迫力ありますね。
振り返って福島盆地。
真中に浮いて見えるのが信夫山
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振り返って福島盆地。
真中に浮いて見えるのが信夫山
雪の風紋
蔵王連峰
峰の辻に到着。
今日は晴れてる。
2
峰の辻に到着。
今日は晴れてる。
馬の背に向かいます。
もうすぐ稜線、風が一気に強くなります。
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馬の背に向かいます。
もうすぐ稜線、風が一気に強くなります。
沼ノ平
真白、強い風、でも大好きな景色。
5
沼ノ平
真白、強い風、でも大好きな景色。
安達太良山への稜線
強風注意です。
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安達太良山への稜線
強風注意です。
船明神山
那須連峰が見えてきた。
那須連峰が見えてきた。
朝日とともにカッコいい。
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朝日とともにカッコいい。
お隣、磐梯山。
会津盆地は霧の中。
お隣、磐梯山。
会津盆地は霧の中。
燧ケ岳と会津駒ヶ岳
(山頂から)
燧ケ岳と会津駒ヶ岳
(山頂から)
飯豊連峰
吾妻連峰
振り返ってもう一度山頂。
3
振り返ってもう一度山頂。
今日のエビちゃん
1
今日のエビちゃん
くろがね小屋の鐘。
くろがね小屋の鐘。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 軽アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

約1か月ぶりの安達太良山
今回こそは晴れてほしい。
と、気合を入れて5時登山開始!
星がすごくきれいで、冴え冴えとしていました。
登りはじめ、まだ真っ暗だし、久しぶりだし、ちょっと怖いしで
落ちつかないから、念のためつけといた熊鈴がうるさいほどなりまくる。
少し疲れて、落ち着いてくると、熊鈴は時々なるだけになって、リズムも心地がいい。ゆっくりと地平線が赤く染まりだして、世界がゆっくり目覚めてく。
この時間帯はとても好き、心地よく登っていく。
なのに馬車道の終わり八の字の少し手前、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッ、と突然聞こえる。深雪を踏んだ時の音に似てるけど、もっと腹に響いてくるような音、瞬間的に、威嚇された?と思い立ち止まる。
周りは、まだ暗い。で、熊笹が結構高めにはえてる地点。
集中して音を聞く、しばらくして、もう一度、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッ
やっぱり威嚇されてると思い。
持ってる熊鈴を鳴らして、熊笛も吹いて、でも音も何もしない。
だけど動けない。
しばらく待って、また熊鈴と笛を吹いてみる。反応無いので、ゆっくりと前に進む。
ゆっくりと、音を出したりしながら周囲の音に集中しながら進む。さっきより少し遠く?ちょっと下のほうで、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッ、ヴォッてなる。
怖いけど、ゆっくり動く、何にも音がしなくなる。
何だったんだろう。熊だったらやだな。
では、気持ちを切り替えて進むと、勢至平のあたりで朝日が昇り始める。とっても気持ちがいい。周りが一気に赤くなって、眩しくなってく。
木々の間から見える、安達太良山にも雲がかかっていない。
さっきまで見えてた箕輪山は見えなくなって、今度は鉄山が見えてくる。
もうすぐくろがね小屋。まだ、入れないから帰りに寄ります。
そのまま、峰の辻、山頂へ。
峰の辻から見上げた安達太良山は真っ蒼な空の中、昨日降った雪が綺麗に化粧してるので、白と青のコントラストがとてもいい。
馬の背に向かって歩きだす。稜線の上はすごい風が吹いてるのがここからでもよくわかる。なのに、途中、風がパタリとやむ場所がある。とつぜん静かになるから、周りを見渡す。はぁ、いい場所だなぁ。
稜線に出ると、沼ノ平が目の前にものすごい迫力で迫ってくる。
右に行くと鉄山、でも、左へ、安達太良山へ向かう。
風がとても強いので、体感温度はとても寒いです。
段々近づいてくる山頂、朝日と青空と白と黒、いいなぁ。
山頂からの景色は、本日はとっても良好。
特に、那須方面が快晴でよく見えました。
帰り道、くろがね小屋で温泉に入る。
物凄く温まるので、とってもお勧めです。

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