南八甲田 逆川〜バッカイ沢
- GPS
- 08:33
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 685m
- 下り
- 669m
コースタイム
08:13 国道より荒川に入り込む
08:33 荒川の堰堤
09:31 逆川出合い
11:05 大滝
11:38 枝沢出合い
昼食
12:08 枝沢に入り込む
12:20 二つ目の枝沢出会い
13:07 湿原
13:27 バッカイ沢を下る
15:26 荒川
15:38 水道敷き出合い
15:57 国道
16:24 酸ヶ湯公共駐車場 到着
天候 | 晴れ時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山口に登山ポストはありませんが、酸ヶ湯温泉の玄関脇に登山ポストがあります。 利用した場合は下山報告も忘れないようにしてください。 ※ 今回の山行は沢登りですので、それなりの装備と技術が必要となります。 ※ 地図とコンパスなどは必須です。 ※ 下山後の付近の温泉施設は下記等があります。 ・酸ヶ湯温泉…日帰り入浴 大人600円 (休憩室利用の場合は1000円) 混浴のひば千人風呂と、男女別の玉の湯があります (入浴券は別) 露天風呂無し 玉の湯にはシャンプー・ボディーソープ付 ひば千人風呂は温泉成分が強力すぎて石鹸類が使えません 利用可能時間 ひば千人風呂 午前7時〜午後6時(午前8時〜午前9時は女性専用時間) 玉の湯 午前9時〜午後5時 ・八甲田リゾートホテル… 日帰り入浴 大人500円 露天風呂無し シャンプー・ボディーソープ付 利用可能時間 午後12時〜午後16時 ・ホテル城ヶ倉…日帰り入浴 大人1000円 露天風呂あり(若干温め) シャンプー・ボディーソープ付 マッサージチェア無料 利用可能時間 午前11時30分〜午後3時 下記リンクも参考にしてください 「八甲田総合インフォメーションセンター 八甲田の温泉・宿泊」 http://www.hakkoda-info.jp/onsen/onsen.html |
写真
感想
私は逆川は3回目になりました。
一回目はそれぞれの滝を楽そうな所を登り、二回目は逆側から登りました。
そして今回は・・・・・真ん中!
とは言わず(笑)適当にミックスしたり、それこそ真ん中もチャレンジしてみました。
逆川はホボフリーで登る事ができ、滝の数もそこそこ多いのでなかなか楽しめる沢だと思います。
初めての人も何人かいたので、それなりに楽しんでもらえたのではないでしょうか。
私はこれまで横沼に上がっていたので、逆川本流方向へ詰めるのは初めてでしたが、やはり上流も楽しい沢でした。
上流にあった大滝、冬に一度訪れた事はありましたが、あの時はどこを歩いているのかチンプンカンプンだったし(笑)
雪面にボッカリと開いた滝壺だけでしたので、滝の姿は全くわかりませんでした。
実際に滝の姿を目にして、高いし、ストンと落ちてるし、えぐれてるし。。。。。
これは無理かなーと思いましたが、リーダーがへつって攻めます!
私も後に続きましたが・・・・・へつりだして1〜2mでボチャン (爆)
リーダーもへつりを諦めて泳ぎますが、途中で時間がかかると読んで戻ってきました。
その後、高巻いて滝を上から見下ろしましたが、どうなんでしょうね?登る事ができるんでしょうかねぇー、難しそうな滝でした。
その後で枝沢に入る所で昼食にし、午後の詰め上がりと藪漕ぎのエネルギー補給をしましたが、なんとここでザックの中からスイカが登場!
滝壺で滝の勢いに押し戻され、半分溺れかかって顔面蒼白になっていたのは、そのスイカを背負っていたからだそうです(笑)
ありがたく皆でその苦労を笑いながら(爆)おいしくいただきました!
昼食後は地図を見ながら慎重に枝沢に入り込み、グングン高度を上げていきます。
沢の水は少なくなってはきましたが涸れるほどにはなりません。
もう少しで湿原なのかな?と思ったあたりで一気に藪が濃くなり、細くなった沢も蛇行し始めました。
先頭を交代しながら背丈以上の藪と格闘してグイグイ進むと、ポン!と湿原に出る事ができました。
時間にして10分かかってなかったと思います、さすがのルートファインディングです。
湿原はまさにパラダイス!
南八甲田の山の中に、こんな素敵な場所があるのが信じられなくなるくらいでした。
湿原でしばし転がりながら休憩した後に、いよいよバッカイ沢に入って下山します。
ここでも光る地図読みのCL、SL様!
見事に最短藪漕ぎコースでバッカイ沢に出る事ができました。
実は私、沢を本格的に下るのは初めてで、滝をどうやって下りようか考えながら歩いていましたが、なかなか滝が出てきません(笑)
ようやく滝がでてきましたが、案ずるよりも何とやら、実際に下りてみるとなんとかなっちゃうものでした。
とは言っても、やっぱり登りとは違う緊張感があったのは当然で、それなりに慎重になって足場を探しながら順調に下りました。
その後は荒川の本流から水道敷きまで少し沢を登り、水道敷きを登って沢を離れました。
水道敷きは朝に下りた道よりは急斜面が少ないのですが、その代わり道路歩きが長くなります。
実際に歩いてみると、朝に下りたところまで約10分程度で、それほどでもない事がわかりました。
こんな感じの山行でしたが、心配していた天気も崩れることがなく、気持ちの良い沢歩きをすることができてよかったです。
また皆さん一緒に楽しみましょう!
先週に引き続き#2沢登り。日曜日の怪しい天気予報はどこへやら。台風の影響で棚から牡丹餅状態で晴天。今回は初心者コースとのこと。まだまだ沢ビギナーの自分にはどこを歩くのかというワクワク感でいっぱい。本当はこれではいけないんですけどね。。。予習が必要かな。でもでも暑い夏の沢は楽しいですね。岩歩きはまだまだモジョモジョしてますが水にあえて足を突っ込む爽快感。登りはできるだけ泳がないようにと心がけてたのですが一度だけ泳いでしまいました。やっぱり気持ちがいいモンですね。下界は暑いだろうに。。。沢を詰めて行くと傾斜がなくなってから藪。んーこれは通らなくてはいけないヤツってのですね。でも藪抜けてからの湿原。気持ちいい。世界の車窓からに出てきそうです。そこから藪下り&沢下り。下りに入ってから太ももの内側がつりそうになって(特にヒザを折ったとき)進んで入水して足を冷やしたら治った。ちょいちょい泳いだりして沢を下り、水道敷に出て終了。またまた暑いときに気持ちいい思いをしてしまいました。怪我なく終われて何よりです。ありがとうございました。虻には二の腕20回くらい刺されましたが。(shun-sさんの夢のようにならなくてよかったです。)あと後半自分は着替え忘れてきたなぁって思って歩いてました。何度も。車に戻るとやっぱりなかったです。忘れました。運転席にシュラフカバーを敷いて帰りました。必ず何か一つ忘れる習性があるようです。スイカうまかった〜
コメント
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95番目の写真はCLが立ちションしているように見えます!
やっぱりね
私もそう思いながら見てました
元気だよね〜
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