十枚山_梅ヶ島キャンプ場でテントデビュー

2012年08月04日(土) 〜 2012年08月05日(日)

• GPS: 36:25
• 距離: 107km
• 登り: 2,831m
• 下り: 2,829m

コースタイム

0904 中の段
0918 分岐点
1036 十枚山山頂
1055
1115 分岐点
1146 下十枚山山頂
1205 分岐点
1235 水場 ちょっと道間違え戻る
1255
1331 直登分岐点
1350 中の段
1424　六郎木バス停　→　キャンプ場　→小金の湯
　　　六郎木から黄金の湯までは急坂です

天候

4日　晴れ
5日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

【往路】自転車
0500 JR静岡駅
0530 サークルK牛妻店 最後のコンビニ
0600
0724 六郎木バス停 売店あり
0740
0759 急登つづら折りの林道 ここから自転車押し歩き
0840 中の段 登山道入り口 自転車デポ

【復路】自転車
翌日
1600　梅ヶ島キャンプ場
1723　静岡駅

写真

8/4 4:13

AM4:00　
静岡駅~夜明け

8/4 4:35

AM4:30　

8/4 4:59

静岡駅。
ここからさらに自転車で北上します。

8/4 5:48

サークルK牛妻店
静岡県道29号で梅ヶ島へ北上するルートの最後のコンビニです。
こんな標識を見ると心配でいろいろ買い込みました。

8/4 7:18

まだ朝早いので涼しいです。
車も少ない緩やかな登り坂。

8/4 7:28

六郎木バス停の売店です。
飲み物もあるしアイスもありました^^

8/4 8:15

中の段へ向かう林道で十枚山登山道標識が、、、、でもここは地図にない道なので通り過ぎてさらに林道を登ります。

8/4 8:46

中の段登山口。熊出没注意の看板。
自転車を登山ポストにくくり付けて、荷物をデポします。
このちょっと手前で数代なら車も停めれるようです。

8/4 9:18

直登分岐点

8/4 9:23

背の高い杉の木の林

8/4 10:27

8/4 10:38

十枚山山頂
見晴らしがいいです。日影がないのであついです。
誰もいません。

8/4 10:54

十枚山山頂。
下十枚山が見えます。
今から行きます。

8/4 11:16

十枚峠

8/4 11:20

シモツケソウ

8/4 11:37

下十枚山の三角点

8/4 11:37

8/4 11:47

8/4 11:52

8/4 12:47

最初の水場。
帰り道は沢のコースなので水が豊富です。
ちょっと迷子になっていて水を見ながら考え中です。

8/4 13:20

8/4 14:05

林道に戻って。
やっぱり静岡はお茶畑です。

8/4 14:24

六郎木バス停の前の売店でアイス買って食べました^^

8/4 16:30

黄金の湯。
梅ヶ島キャンプ場にテントを設営してから今日の疲れをいやしにきました。

8/4 17:50

温泉の帰り道。
新田バス停の向かいの近藤商店のベンチにて。
店主のご夫婦は手作りわさび漬けを作っていらっしゃいました。

8/4 17:50

新田バス停。

8/4 18:10

赤水の滝。
キャンプ場へ戻る途中にあります。

8/4 18:12

滝を見ながらいただいたきゅうり。
先週、丹沢でもらった蛭よけの塩をつけて食べます。

8/4 18:54

初設営のテントに戻ってきました。
少し夕暮れてきた。

8/4 18:57

黒はんぺんとわさび漬けの組み合わせが合うのです。

8/5 4:30

明けてAM4:00。満月かな。
明けの明星もくっきり見えました。

8/5 5:10

キャンプ場を一周して途中で朝のコーヒー。

8/5 10:33

翌日はhonoちゃんとhomiちゃんがデイキャンプにやってきて^^
七輪でバーベキューしました。

撮影機器：

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

miwapinn

1日目
■往路：自転車
　今回も自転車で登山口まで行くことにしました。
　静岡駅⇔黄金の湯のまでをバスで行くことを考えるとバス代3000円を節約できました^^。
　
　往路はずーっと緩やかな上り坂です。六郎木バス亭までは緩やかな坂なので楽しく上ります。
　六郎木からはメインの県道29をそれて中の段登山口に向かいます。しばらくしてつづら折りの林道へ出て、そこからは自転車はこげないくらい急坂なので降りて引いて歩きました。

　■往路：登山道
　熊出没注意の看板がある登山口に着くまでの林道に車を停めることができるところが何箇所かありました。林道の途中に十枚山の登山道の道標がありましたが、トラックのおじさんに聞いたところ、そこは通り過ぎて中の段まで来るのが通常のルートのようです。
中の段登山口には登山ポストがあってそこに自転車を括り付けて停めました。
　テントや寝具や食べ物は自転車の近くに隠してデポしました。
　すごく軽くなりました^^すっきり。ただ、食べ物、クマに食べられなければいいけど、、、。
登り始めて15分ほどで分岐点です。右へ行けば沢のコース、左へ行けば尾根のコースです。左に進みます。急坂の林や森をせっせと登ります。
山頂近くまで見晴らしが良いところはありません。誰とも会うことなくもくもくと登りました。夏の日差しの林の中でいろいろな鳥の声が聞こえました。
山頂に近くなってやっと見晴らしが良い場所に出ました。十枚山に到着すると周りにさえぎるものがない360度の展望です。反対に日影がないので暑くて長くは居れません。
鐘があったので鳴らしてみたら意外と大きい澄んだ音色です。下十枚峠を越えて下十枚山への稜線は笹畑で見晴らしが最高です。以前に山梨側から登った時にこの稜線が素敵だなーと思ってまたここに来ました。
下十一枚山に到着すると三角点があります。展望はありません。

■復路：登山道
　帰りは下十枚山から十枚峠へ戻り、沢沿いのルートを下ります。水場が途中2か所ありました。沢の音をききながらコケむした岩場を通ります。ただ、少し崩れているところもあり、往路よりは歩きにくい道だと思いました。往路と同様に誰にも会わず、一人静かな山歩きでした。直登分岐点を経て元の登山口でデポした荷物を回収。熊にも見つからなかったみたいで食べ物も無事です^^


■梅ヶ島キャンプ場での初テント泊と黄金の湯
　中の段登山口で自転車と荷物を回収した後、六郎木まではまた自転車です。
　林道は比較的整っていて砂利も少ないので帰りは快適に下れました。
　ただ、つづら折り箇所はスピードを相当落とさないと危険です。
　六郎木のバス亭まで下りますと売店があるので練乳抹茶カキ氷バー105円を購入して食べました。
　あまくておいしいです。生き返りました。
　テントを張るために梅ヶ島キャンプ場まで上ります。六郎木バス停からは県道29号も急坂になってきました。
　キャンプ場はオートキャンプ場ではないのでみなさん近くの駐車場に車を停めてリヤカーで荷物を運んでいました。
　食べ物は売っていませんが、その他の道具はレンタルできるようです。持ち込みテント泊は300円でキレイで快適です。（といっても他を知らないので比較はできませんが、、）
　テントを張り作業はなんとなく？うまくできましたので、次は黄金の湯まで最後のぼり坂を行きます。
　途中急坂がいくつかあって時速7、8キロまで落ちましたが、足をつかなかったので良しとします。
　黄金の湯はアルカリ性の無色透明な温泉で、ぬるぬるした手触り。お肌によさそうです。　
　旅館ではなく、公営の日帰り温泉なので広くてお値段もリーズナブル。5時半まで営業で、3時間入浴券が500円です。
　食堂や売店もありますが、こちらは4時までなので間に合わず買い物ができませんでした。
　
　帰りに受付の方にお酒を売っている店を聞いたところ新田バス停前の近藤商店を紹介してもらいました。
　（というかここしかありません。）
　キャンプ場に戻る途中に赤水の滝があったのでしばし見学。
　テントに戻ったころは日差しも弱くなって涼しくなりました。
　横を流れる沢の音を聞きながら黒はんぺんにわさび漬けをのせておつまみにしてビールを飲みました。おいしーい^^。
　新田バス停前の商店で氷ペットボトルをget（売り物ではない）したので冷たいビールが飲めました。
　ありがとうございました。
　夜になると、、知らないうちに虫に刺されまくっていてかゆくてかゆくて眠れません。
　虫よけ対策をしていなかったことが初テント泊の反省点となりました。
　後で見たら50箇所以上は刺されているようで、現在レコを書きながらもかゆくて掻いています。
　（あまりにかゆいので医者にいって薬もらってこようかな。。。。）


2日目
　晴天です。4時に起きて明けの明星を見ながら夜明けのコーヒーを飲みました。
　ただ、体中がかゆいのでぼりぼり掻いてなんだか落ち着きません。6時ごろにはテントに戻って二度寝しました。
　昼前にhomiちゃんとhonoちゃんが車でdayキャンプにやってきました。
　高級牛肉やエビや桃やビールや氷などなどを持参です、^^やったー。バーベキューです。
　よい温泉だったので連日ですが黄金の湯に行きました。
　他にもコンヤ温泉や梅ヶ島温泉が近くにあって泉質も異なるらしいです。次回はそちらに行きたいです。


■復路：自転車
　梅ヶ島キャンプ場でテントをたたんで帰ります。
　homiちゃんから「自転車は車に乗せていったら？」と提案。。。。ええーそんなー＠＠；
　せっかくここまで登ってきて、下りるのが楽しいのに、、、ということでご好意は辞退して自転車で静岡まで下ります。
　ずーっと下り坂なのでブレーキを掛けながらビューンと進むかと思いきや、かなりの向かい風で、普通にペダルに手ごたえ（足ごたえ？）があります。
す。少しざんねん。
　静岡駅で自転車を輪行袋に入れて東海道線で川崎に帰ります。今の季節なら18切符利用で600円ほどお得です。