記録ID: 2139146
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
2019-12-06 蝶ヶ岳〜常念岳(冬季閉鎖中の上高地から横尾経由)。
2019年12月06日(金) 〜
2019年12月09日(月)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 3,046m
- 下り
- 3,034m
コースタイム
2日目
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:47
3日目
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:10
・3日目に蝶ヶ岳に持っている途中で、スマホが電源落ちした為、それ以降のログが取れませんでした。
なので、ルートは手書き。3日目以降のタイムは、写真の時間を参考にしています。
あと、テキトー。
なので、ルートは手書き。3日目以降のタイムは、写真の時間を参考にしています。
あと、テキトー。
天候 | 1日目 曇天。 2日目 曇天 稜線は強風。 3日目 晴天 無風。 4日目 晴天 無風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・翌朝、さわんど第二駐車場に駐車。 ・8:55発「さわんど」から「中ノ湯」(釜トンネル前)までバス。1000円。 ・帰りは、14:00発のバスに乗り、さわんどに帰還。同じく1000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・釜トンネルの入口に、登山ポストあり。 ・トンネル内は暗闇なので、ライト必要。ダンプカー等が頻繁に通過するので注意。 ・積雪は、横尾まではゲイターすら必要無いくらい。 ・横尾から稜線までは、アイゼン装着。すねの中程くらいまで。 ・蝶ヶ岳から常念岳の間は、樹林帯の積雪が多い。概ね、すねの中程くらいまで。アイゼン装着。 (ワカンは必要無いと思って、小屋に置いてきてしまった。あっても良かったと思う。) ・長塀尾根は、足首の上から、深い所で、ひざ下。雪が深いとの情報を頂き、始めワカンを着けたが、2350mまで下ると、ワカンの爪が雪の下の凍結した地面に当たるようになった為、外す。 それ以降は、チェーンスパイクが欲しかった。 |
その他周辺情報 | ・「せせらぎの湯」は月曜定休。 ・肉が食べたかったので、梓川SA で、とんかつ御膳を食べて帰る。味噌汁が美味しかった。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
MYアイテム |
soyano999
重量:-kg
|
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感想
オランダからいらっしゃったお二人は、上高地散策を楽しまれたかな?
ちょっと工事やってて残念でしたね。
梓川の中で作業するブルドーザー、迫力ありますね。
横尾の避難小屋でご一緒だったお二人、蝶ヶ岳の冬季小屋でご一緒になったお兄さんと、3日目にご一緒になった富山のお二人、皆さん、お世話になりましたm(__)m
横尾から一緒で、蝶ヶ岳の冬季小屋でもご一緒だった方とは、1ヶ月間の北海道遠征の話や、沢山の珍しい花の写真を見せて頂き、地元の鈴鹿の話なども聞かせて頂けました。
大高山脈の方も、いつの日か行ってみたいな。
翌日、長塀尾根で下山されるとの事でしたが、私が常念岳ピストンから戻ると、私のテントの前に置き手紙がありました。
「雪が深く、このルートは諦めて横尾へ戻って下山します。どうぞお元気で。」との事でした。
その方のトレースは、妖精の池までついていました。
横尾経由だと、1時間余計に掛かる上に、ここまで来て引き返したのですから、とても急いでいらっしゃったと思うのですが、わざわざ冬季小屋に再び立ち寄ってくださり、手紙を残してくださった事が、とても嬉しくて、ありがたくて…。
私より、ずっとベテランで、温厚な方でした。
「雪山はやらないのだけれど、まだギリギリ行けると思って来たんです。」っと、仰っていましたが、私には、これ、充分、雪山でした(^^;
また是非、どこかの山でお会いしたいと願っています。
ありがとうございましたm(__)m
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コメント
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美しいですね〜(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この雪壁肉眼で見たいけど・・・きっと無理かなぁ。。
出会いあり、絶景あり、羨ましいかぎりです。
天候に恵まれ何より、お疲れさまでした。
いいなぁ。
いや、全然行けますよ〜😅
春、上高地が開山してからでも、きっと絶景ですよね!
東側の「三股」っていうところからのルートなら、初日に蝶ヶ岳ヒュッテまで行けそうです。
2日目に常念小屋に泊まって、3日目に前常念岳を経由して三股に下山。
それもいいなあ〜😄
3泊4日の雪山行、お疲れ様です!
しかし凄いですね〜、去年?の槍と言い、しかもソロ!
冬期クローズの上高地もその先も行った事無いので未知の世界です。
まして冬場のテン泊、冬期小屋泊もスゴイの一言です!
いつかは、この時期にこんな綺麗な穂高〜槍を見て見たいですね(^^)
あ、因みに、太陽の柱の現象は、サンピラー(太陽柱)と言います。
気温が、氷点下10℃以下の日の出、日没時の太陽が地平線に隠れてる時に、空気中の氷の結晶が太陽光に反射して柱の様に見える現象で、滅多に見れない現象ですよ!
北海道など、ダイヤモンドダストが見える地域は、日中でも見える事があります。
自分も、数年前に天狗岳に行った時に、ダイヤモンドダストのサンピラーを見た事がありますが、本州では滅多に見れない貴重な体験でした!
ありがとうございます!
なんか、冬季閉鎖後の上高地、くせになりそうです😆💨
初めて冬季小屋に泊まってみたのですが、外にテントを張るより全然あったかくて、強風でも安心で、本当にありがたい設備ですね。しかも無料!!
誰も居ないだろうなーっと思っていたら、意外と同じような事を考えている人達がいて、一緒に避難小屋や冬季小屋に泊まった人達とは、何か見えない絆というか連帯感が生まれますね。
おかげで、ソロだけど今回はあんまり寂しくなかったです😅
『サンピラー(太陽柱)』!!ありがとうございます!
やっぱり、珍しい現象だったんですね〜!😆
貴重な体験、嬉しい〜!神秘的ですよね〜。
また見てみたいなあ〜。
だいぶご無沙汰してしまっていますが、また是非山でご一緒しましょう!😄
サンピラーの写真が、ヤマレコのFacebookのホーム写真に選ばれてますよ!
スゴイ!!
ほんとだー😃
レコ、紹介してくれてる〜😄
贅沢なソロ旅されていたのですネ!
ソロだけど、たくさんの良い出会いがあったみたいで、素敵ですね〜🎶
しかもお天気バッチリ!
圧巻の雲海〜(#^.^#)
FEELさん、お久し振りです!😄
雪山を求めて北アルプスまで来ちゃいました😅
昨年は、ババ平まで一気に行ってしまったので、横尾で涸沢方面へ向かうパーティーと挨拶しただけでしたが、今回は横尾の避難小屋、蝶ヶ岳の冬季小屋で色々と出会いがありました。
常念岳を登っている時は、以前、お誘い頂いて一緒に行った、常念岳東尾根の事を思い出しながら歩いていました。
稜線に出た日は、強風だったので、常念岳はどうしようか迷ったのですが、翌日からは快晴&無風で最高の登山日和になってくれました😊
楽しかったです〜!!
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