お花いっぱい雨飾山_にわかカメラマンになりました

2012年08月09日(木) 〜 2012年08月10日(金)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

【往路】
5:10　雨飾高原キャンプ場
6:11　荒管沢
7:15　笹平
7:30　雨飾山　山頂

【復路】
8:01　雨飾山　山頂
8:08　笹平
8:54　荒管沢
9:37　雨飾高原キャンプ場

※標準タイムより早いです。
※GPSログは自転車と徒歩のルートです。

天候

9日　晴れ
10日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

【往路：JRと自転車】
0507　JR川崎駅（18きっぷで）
0601
0608　JR立川駅発
0627　
0642　JR高尾駅発
1017
1041　JR松本駅発　（リゾートびゅうふるさと：指定券510円）快速です。
1244　JR南小谷駅着

1316　出発（ここから自転車）
1534　雨飾高原キャンプ場（登山口）着

【復路：自転車】
11:05　雨飾高原キャンプ場（登山口）発　
11:10　雨飾高原露天風呂
12:20
12:32　中土郵便局
13:06　小谷　道の駅
14:09　R148 長野と新潟の県境
16:12　JR北陸本線 青海駅
16:44　
17:30　市振の関 道の駅
18:00　新潟と富山の県境
21:45　富山県射水市

※「リゾートびゅうふるさと」車内は広くてきれいで快適です。名所案内もしてもらいえます。おすすめ^^。

コース状況／危険箇所等

【往路：自転車】
南小谷駅から雨飾高原キャンプ場までの道路は整備されていて走りやすいです。
最後のコンビニは南小谷から自転車で数分の所にローソンがありました。
坂がきつい箇所は一番軽いギアでも時速9k程が限界で息がはぁはぁしました。
雨飾高原キャンプ場の駐車場は無料なので車で来る方には便利。登山者用のテント場は500円です。食料はカップめんとアイスくらいです。飲み物は自動販売機で買えます。ビールは5時の受け付けの方が帰る時間までは購入可能です。間に合ってよかった^^

【往路：登山道】
雨飾高原キャンプ場に登山ポストがあります。
整備された立派な登山道で危険なところはありません。
スタートは坂の緩やかな新緑の道でした。11分の3あたりから険しい坂になります。
全体で2回ほど木の梯子を上り、荷物が重い場合はバランスを崩さないように注意です。
荒管沢には雪渓が残っていますがアイゼンは不要です。

【復路：登山道】
往路を戻りました。坂が急な割に滑りにくくて下りやすい道でした。

【復路：自転車】
日本海側の沿線に出るまでは下り坂です。途中でいくつもトンネルや洞門を通ります。走り出す前は、車が怖くてこわくて何度も輪行して帰ろうか迷いました。
実際に走り出すと車数が少なくて心配したほど怖くはなかったです。
日本海沿線の道は日が暮れるまでは灼熱地獄でした。
西の海に日が暮れていく中、自転車を漕ぎこぎ、PM9:30過ぎに実家に帰省しました。

写真

8/9 11:12

リゾートビューふるさと
穂高駅にて。

8/9 12:47

南小谷駅。JR東とJR西の分岐点です。

8/9 13:50

R148を北上して小谷温泉入口を右に曲がります。

8/9 14:12

いくつもの洞門を通ります。坂はきついけれどここだけが日影で涼しいです。

8/9 14:41

小谷温泉の山田旅館さん。
飲み物を購入しました。
風情があって素敵な旅館です。

8/9 16:46

キャンプ場にて。さるなし酒、またたび酒、ほかH16年の熟成酒もあり。1ショット200円です。

8/9 17:36

さるなし酒。
甘くておいしいです。35度なので2杯飲んだら結構ほろ酔いです*^^*
枝豆はおとなりさんからのいただきました。5時までアルコールが買えるのでビールも3缶getしておきました。

8/10 4:45

テント＆相棒の自転車

8/10 5:07

キャンプ場の横が登口

8/10 5:15

名前ちょうさ中

8/10 5:18

名前ちょうさ中

8/10 5:19

名前ちょうさ中

8/10 5:45

カエル。至近距離まで近づいても動じないのでいい写真が撮れました。

8/10 5:55

不思議な雲。夏の雲？

8/10 6:02

名前ちょうさ中

8/10 6:02

8/10 6:04

朝日がまぶしいです。

8/10 6:08

名前ちょうさ中

8/10 6:08

ミヤマカラマツ

8/10 6:13

雪渓
恐る恐る歩きましたが、普通の登山靴でも危険はありませんでした。

8/10 6:21

名前ちょうさ中

8/10 6:31

ヨツバヒヨドリ

8/10 6:33

ウツボグサ
netによると多年草。茎の断面が四角形。

8/10 6:47

ホタルブクロ

8/10 6:47

クガイソウ？

8/10 6:49

名前ちょうさ中

8/10 6:51

名前ちょうさ中

8/10 6:51

ヤマハハコ

8/10 6:51

シモツケソウ

8/10 6:51

クガイソウ？

8/10 6:53

オトギリソウ

8/10 7:05

ハクサンシャジン
netによるとツリガネニンジンの高山型とのこと。
白〜薄紫色のものがあり。

8/10 7:06

ハクサンフウロ

8/10 7:07

オオバギボウシ

8/10 7:08

8/10 7:08

ミヤマママコナ

8/10 7:11

名前ちょうさ中

8/10 7:16

ちょうさちゅう

8/10 7:20

ノアザミ

8/10 7:22

タカネナデシコ

8/10 7:24

名前ちょうさ中

8/10 7:27

名前ちょうさ中

8/10 7:30

ウメバチソウ
（ノイチゴではなかった、、、）
netによると梅の花に似ているのが名前の由来だそう

8/10 7:31

名前ちょうさ中

8/10 7:31

名前ちょうさ中

8/10 7:34

マツムシソウ

8/10 7:36

名前ちょうさ中

8/10 7:38

名前ちょうさ中

8/10 7:38

雨飾山　山頂

8/10 7:39

雨飾山から見た日本海、、、今日は残念ながら海は見えません。

8/10 7:46

雨飾山から見た北アルプス

8/10 7:54

名前ちょうさ中

8/10 7:55

名前ちょうさ中
通ってきた稜線の道がくっきり。

8/10 8:22

木のはしご。
バランスを崩さないように慎重に降ります。

8/10 8:53

雪渓の下にフキノトウ

8/10 8:57

ちょうさちゅう

8/10 8:57

タマガワホトトギス
netによると山地の谷すじなどに生えるユリ科の多年草

8/10 9:34

川の魚

8/10 9:47

キャンプ場に戻って凍ったゼリーを食べました。
冷たくて生き返ります。
帰り際にご近所さんにもう一個いただきました。

8/10 11:11

雨飾荘の露天風呂
きれいでいいお湯でした。

8/10 12:50

さて、ここからは洞門とトンネルの連続です。
怖いです。

8/10 13:06

道の駅　小谷

8/10 14:08

8/10 15:22

町の駅　「ひめかわ」で店主さんにせんべいをいただきました。本場越後の米で作られたせんべいかな。おいしかったです。

8/10 15:54

姫川

8/10 16:20

青海駅。暑いです。ベンチに座って輪行しようか迷いながらぼんやりしていました。

8/10 17:02

8/10 17:43

市振の道の駅にて。
蒲鉾はやっぱり赤巻きがのっています。

8/10 17:53

日本海に日が沈みます。

8/10 18:58

富山県入善町は夏祭りでした。

撮影機器：

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

miwapinn

今回は実家に帰省経路で登れる山ということで雨飾山を選びました。
前から自転車で南小谷〜富山まで行ってみようと思っていたのでちょうど良かったです。
今回も登山口まで自転車で行って、ついでに実家に帰省もしてしまう計画で自転車コギ時間が長くなりました。そのせいで登山道具の重さ15,6Kがサドルに直にかかりお尻＆股に負荷がかかって痛かったです。
なんだか恥ずかしい履物だと避けていたレーサーパンツを購入する気になりました^^;ほかに、自転車に荷台を付けることも検討中です。

雨飾山は100名山の割に知名度が低いよう？で、週末をはずせば混んでいません。
行ってみたらたくさんの種類のお花とアルプスの山々の風景に出会えて感激しました！お花の種類が多すぎて歩きながら目映りして疲れました^^;
この日ばかりは、なんちゃってカメラマンとして（技術力はないけど、、）いろいろな写真を撮りました。

日帰りにもちょうど良い距離です。その際は雨飾荘近くの露天風呂ですっきり汗を流すのがお勧めです。