硫黄岳 横岳

2007年06月02日(土) 〜 2007年06月03日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,121m

コースタイム

１日目：桜平−夏沢鉱泉−オーレン小屋−夏沢峠−硫黄岳−硫黄岳山荘
２日目：硫黄岳山荘−横岳（奥の院）−硫黄岳山荘−硫黄岳−赤岩の頭−オーレン小屋−夏沢鉱泉−桜平

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
桜平〜オーレン小屋：積雪無し
オーレン小屋〜夏沢峠：積雪有り（２０cm程度）樹林帯のため凍結
夏沢峠〜硫黄岳〜横岳：積雪無し
硫黄岳〜赤岩の頭〜オーレン小屋：積雪有り（５０cm程度）腐っているので踏み抜きに注意

【下山後の温泉】
縄文の湯

写真

こけ

至る所に雪

風車

初めて見る爆裂火口は大迫力！

赤岳山頂だけ雲の中

硫黄岳山荘に到着。
山荘脇にはまだ雪が。

到着後凧揚げしたりして〜♪

でも無風なのでじぇんじぇん上がりまへん。

硫黄岳

開山祭のはじまり〜♪

翌日は青空の朝。

少し風があり凧も気持ち良く
空を泳いでいます。

こっちの凧も・・・ん？
蝶？
いや、やっぱり凧？
蝶型の小さな凧でした。

八ヶ岳には凧が良く似合う。　　　か？

狼岩。ガオー！

もっと、がぁおおぉぉぉっ！！！

横岳山頂

山頂であほあほ

山頂であほあほあほ

山頂であほあほあほあほ

つくも草

つくもちゃん

つくもさん達

初の南八ヶ岳！
うれしさいっぱい♪

苔むした道っていいね。

コケ

コケ

縄文の湯のカキ氷。
ふわふわな氷で美味しかった〜♪

6/3 5:32

あーさー！

6/3 5:50

いいねー

6/3 8:41

大同心を見て、何を思う。

6/3 9:35

失敗写真だけど迫力だけはある

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

GR DIGITAL リコー

感想

kumoninoru

登山口の桜平で数台のスペースしかない道の脇に車を突っ込み、出発。
空は晴れているけど、山頂付近がガスってる。
雲海を抜けて展望が望めるといいんだけどな〜。

しばらくは砂利道の林道をオーレン小屋まで。
これが舐めちゃいけません。ちょっと角度があって初っ端から意外に息があがる。
こんなんじゃ〜これから先はどうなっちゃうの！？

樹林帯では、いろんな種類の苔達が水気をたっぷり含んでモコモコ。フワフワ。
大きな木が倒れた後には、ぽっかりとあいた空へ向かって
次世代の小さい木々がグングン伸びていく。
森林限界を超えると、爆裂火口の屏風のような崖がドーンと目前に。
つい、｢ヤッホー！！！｣
こだまちゃん、めっちゃ近くてたくさんいてます。
｢チョッと〜チョッとチョッと！｣に挑戦も、
｢ちょっと〜〜ちょっと〜〜〜ちょっと〜〜〜。｣
間延びしてるよ〜。

硫黄岳山荘では、開山祭前夜祭ということで大皿にたっぷりの夕食と、地酒呑み放題。
テノール歌手と山の歌を歌う会と落語のイベントつき。
しゅう会長が小屋番をしていた所っていうのは知っていたけれど、
やっと行くことが出来たのが嬉しくって、夕食のお片づけを少しだけ
お手伝いさせてもらいました！

翌日、横岳へのピストン。
神の横ばい、いえ、カニの横ばい。岩と鎖と梯子となかなか楽しい〜！！
噂の華麗な花、つくも草も岩の上にみつけ感動〜！
ポワポワの産毛を纏った花びらの淡いクリーム色が可愛い。
みんな、腹ばいになって観察、撮影。
素敵な写真が撮れたかなっ！！

山荘からは、赤岩の頭を通って下山。
数百メートルを残雪の中ズルズル〜〜ズルズル〜。。。これもまた楽しっ！！！
バランスを崩して尻もちをつきつつも、ルンルン♪で〜す。
最後は沢を行ったり来たりしながら、夏沢鉱泉へ。

「あー、春の山は最高だなぁ〜！！！大好きだな〜！！！」
って感動してたら、
｢とっしーは、いつの時期でも好きになっちゃうんじゃ〜ん。｣
・・・・・・・
はい。その通りでした。(^^;)

yoshixi

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