快晴の蝶ヶ岳

2019年12月28日(土) 〜 2019年12月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.4km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:40

9:14 中の湯バス停
10:24 10:20 大正池
11:41 11:41 無料トイレ
11:41 11:50 河童橋
12:50 13:00 明神館
14:41 14:41 徳沢公衆トイレ
14:45 14:45 徳沢ロッヂ
14:50 徳澤園

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:02

7:00 徳澤園
8:31 8:33 チューダイ広場
10:47 11:00 長塀山
10:53 10:53 カモシカの池
11:20 11:21 妖精の池
11:59 12:00 蝶ヶ岳
12:18 12:18 妖精の池
12:50 12:50 長塀山
14:04 14:04 チューダイ広場
14:55 徳澤園

3日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:46

7:34 徳澤園
7:36 7:36 徳沢公衆トイレ
8:27 8:27 明神館
9:26 9:26 河童橋
9:27 9:27 無料トイレ
9:34 9:34 上高地バスターミナル
11:20 中の湯バス停

天候

12/28　晴れ
12/29　快晴
12/30　雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場からタクシーで中の湯まで　3010円

コース状況／危険箇所等

特に問題はないです。
釜トンネルは照明消えていてライト必要です
雪がとにかく少なくて徳沢では結局ペグで普通に地面に固定しました。
長塀尾根も変わらずでアイゼン無しで往復しました。

写真

12/28 9:49

中の湯から釜トンネルを抜けたところ

12/28 10:17

大正池から穂高方面ですが残念がらガスの中

12/28 10:27

焼岳は綺麗です

12/28 10:53

12/28 11:23

12/28 11:50

河童橋は梓川の春節でダンプがひっきりなしでした

12/28 11:50

ガスの岳沢方面

12/28 11:50

12/28 12:51

明神についてもガスは晴れず

12/28 12:52

静かなものです

12/28 13:00

それでも少しずつ切れてきます

12/28 13:38

横通岳方面は快晴

12/28 13:38

徳沢に地下ずくころには姿を見せてくれました

12/28 13:38

12/28 14:46

12/28 14:47

12/28 14:48

穂高が綺麗にに見える少し奥にテントを張ります

12/28 14:48

同じ写真ばかりです

12/29 6:59

翌朝7時前の徳沢から

12/29 7:00

少しずつ赤く染まってきます

12/29 7:00

出発したいのですがずっと見てしまいます

12/29 7:00

12/29 7:01

赤というよりはピンク色
少しの時間だけでしたが感動です

12/29 7:02

12/29 7:56

のっけから急な登りが続く長塀尾根の道

12/29 9:49

雲一つない快晴
先を急ぎたくなります

12/29 10:15

やっと雪がそれなりに積もってきました

12/29 11:21

妖精の池あたりだと思います

12/29 11:39

森林限界を抜けると穂高が姿を見せてくれました

12/29 11:40

遠いですが槍ヶ岳も

12/29 11:40

12/29 11:40

乗鞍岳や御嶽山も

12/29 11:41

12/29 11:58

12/29 11:59

蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

12/29 12:00

12/30 8:27

三日目は日が変わる頃から雪

12/30 9:23

河童橋まで戻ってきたときには本降りになってました

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

higasa

年末の北アルプスに久しぶりに行ってきました。
蝶ヶ岳は18の時の雪山デビューの山でした。横尾から登りましたがもの凄い吹雪で、稜線から戻るときに道が分からなくなって怖い思いをした記憶しかなかったですが、この日の蝶ヶ岳はその時の天気が嘘みたいな快晴で風もほとんど無いという冬の北アルプスでは考えられないような素晴 らしい一日でした。
初日、釜トンネルを抜け大正池からは焼岳と六百山は顔を出してくれましたが、穂高は残念ながらガスの中、河童橋、明神と進むも同じでしたが、徳沢を目の前に横通岳の稜線が見えてきたころから、ようやくガスも抜けてきて、穂高を見ながらテントを張って、夜は怖いほどの星空にも恵まれて、翌日への期待が膨らみました。
最初、横尾から登るか、長塀尾根から登るか迷いましたが、まだ歩いたことのない徳沢からのコースを選びました。天気のほうは写真の通り、今まで何度となく冬の北アルプスの山に登ってきましたが、これほどの天気ははじめてでした。
三日目の最終日は残念ながら天気が崩れるのが早く、日が変わるころには雪が降り始めました。下るだけと朝もゆっくり準備をして7時頃にテントから出た時には、昨日まで20張ほどあったテントが3張になっていて、そそくさと中の湯まで下りてきました。