西穂山荘年越し泊
imonee
その他1人 
体力度について
- GPS
- 23:29
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 350m
- 下り
- 344m
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| 天候 | 12/31 下界雨→山ガスガス・雪降ったり・風強め・夜は満天の星 1/1 朝は快晴・稜線は強風？→のちガスガス・雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
新穂高ロープウェイ往復2,600円（300円割引券使用）+荷物券往復600円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪が少ないらしくルートは夏道だそうです。 |
写真
談合坂SAで煮干しラーメンを食べる。Mさんが間違えて大盛り（食券）を買ってしまい私が食べてあげました☆楽勝と思いきや、おそるべし大盛り… 食べても食べてもなくならない…
3
夕食（17時）の後は仮眠したりパーリーまでたいへんヒマでした。食堂の席が空かず年越しラーメンも食べれずお腹が減ってしまいましたが、山荘支配人のふるまい酒を呑んだりして過ごし、23:40よりカウントダウンイベント開始！（見えねーよ）
3
岳の小栗旬のサイン入りTシャツ？私は『春を背負って』とごちゃまぜになってて「あれは立山じゃなかったっけ？」とトンチンカンなことを…
1
朝食はガチおせちでした。ごまめ、かまぼこ、なます、コブ巻き、かずのこ、漬け物、くろまめ、塩鮭、伊達巻きに美味しいお雑煮！なかなかボリュームがあります
7
しかし、下りて来た人から「地獄だよ」「ゴーグルないと死ぬよ」と脅され、道も急なので行くのをやめました。安全第一です。ヘタレです
3
Mさんと一緒に記念写真を撮り、有料1,500円の大枚を使う新年早々いいカモの二人…（二人とも買ったから計3,000円のお買い上げ）
4
装備
| 備考 | ドライレイヤー、メリノウール、防寒アンダーシャツ、ミズノ緑シャツ、防寒タイツ、冬用厚手トレッキングパンツ、レインウェア上下、毛糸の帽子、ネックゲイター、手袋（一枚） |
|---|
感想
(￣∀￣)
令和初の年越しはMさんと西穂山荘泊！
今年は雪が少ないそうなので、ハンパな雪だと却って私らには難しいかな…とか色々不安だったのですが、強風の予報の中、とりあえずロープウェイが動いてれば山荘までは樹林帯だし大丈夫だろうと、毎日あるぺん号に乗って出発です！
冬の毎日あるぺん号は美濃戸口、宮城ゲート、新穂高RW、釜トンネル前と一台で忙しく走ります。雪山に備えて厚着してるため少々暑い車内ですが頑張って眠ります。
最初の談合坂SAでは一時間ほど休憩のため、何か食べようと悩みましたが、Mさんが煮干しラーメンを食べるというのでマネします。
先に食券を購入したMさんはウッカリ大盛りを買ってしまい、「私が食べてあげようか？」と提案。いつも一杯じゃ足りないし…と思っていたのですが、よく考えたら家を出る時に軽く鉄火巻きとうどんを食べて来たンだった…（←どこが軽く？）
食べても食べてもなくならない大盛りラーメンにKOされ、努力も虚しく若干量残すことに…。ゴメンMさん…。しかも差額払ってなかった…。
その後、美濃戸口、諏訪湖SA、宮城ゲートと順調に進み、8時前に道の駅でトイレ休憩。全く寒くなく、しかも雨がポツッてます。
雪はいいけど雨はやだなぁ、と思いながら10分程で新穂高RWに到着。
ほんとにロープウェイ駅前まで行くンですね。
夏はちょっと手前の、登山相談所みたいのがある所ですよね。
まだロープウェイ駅は開いてないため、お店のある屋根のところにみな集まります。
私らも準備したり、食べ物をつまんだり。
ロープウェイは観光客も多く、臨時便が出るほどでしたが上までけっこう時間を食いました。
天気も雨＆ガスガスで、まったく景色が望めませぬ。
しかも2階建てロープウェイ、また1階にしか乗れなかったし…
山頂駅で雪山装備を装着するのにたいへん時間がかかり、10時半を過ぎてからやっとこさ出発。でも山荘まで2時間もかからないため、いくらのろい私らでも3時間程度で着けるでせう。のんびり行きましょね。
後ろから、あるいは前から人が来たら譲りまくってゆっくりのんびり。
雪が少ない少ないと聞いてたので地面が見えるほどかと想像してましたが、アイゼンが楽しめる程度にがっつり積もっていました。
しかし例年に比べて全然足りず、ルートも夏道のままだそうです。
上は雨も雪も降っておらず、強風も樹林に守られ問題ナシ。
ガスガスでも雪の積もった木々が目を楽しませてくれ、順調に登ります。
そして山頂に到着！
私らは8人の女性部屋でした。MAXで12人、そもそも最初は10人の予定だったらしいですが来なかったのか、8人でした。それでも向かい合った相手の足がぶつかるほど狭いのは、山小屋だから仕方ない。
日中は食堂でおしるこ食べたりダラダラして、夕食は17時から。
岐阜県警の人が来ていて、丸山まででも相当な風だったとのこと。
支配人からも明日の朝は快晴、しかし10時ぐらいにはガスると。
強風で体が持って行かれるぐらいなので、行っても丸山までで、それ以上は控えてほしいとのことでした。
そして大晦日の特別メニュー！山で刺身を食べたのはそういえば初めて♪
おかわりしようか迷ったけど、後で年越しラーメン食べる予定なので控えめに。
とても美味しかったです☆
さて、お楽しみのカウントダウンパーティは23時40分からなので、かなり時間があります。
とりあえず眠いので仮眠しました。
8時半ぐらいだったか起きて、1階の椅子に座ってダラダラ。
山荘支配人がお酒を配っていて、私らも部屋からカップを持って来て頂きました。
夕食の時もふるまい酒を呑んだから、顔がカッカしてきます。
星が綺麗だという声が聞こえてきたので私らも外へ。
何コレ！でっかい星がぶぁ〜っと散りばめたように圧巻です！
しかし寒いのですぐ退散します。とりあえず見れてヨカッタ。
酔いも覚めてきて安心。しかし、年越しラーメンは結局席が空かないから食べられず、お腹すいた…(T_T)
そういえば、若い男の子が酔い過ぎてトイレで吐き、さらに部屋でももどしてしまったようです。同室の方が移動したりとバタバタしていました。
よくあることなのかもしれませンが、手際の良い山荘スタッフさん、本当にお疲れ様です。みなとても親切で感じよく丁寧でした。
そして、やっと運命の時間がやって参りました。
年越しラーメンを逃しただけに、カウントダウンパーティは逃したくないとちょっとピリピリしてしまいましたが（私だけ？）、23時半頃に会場の別館レストハウスに行くと、すでに皆集まって来ていました。
パーティグッズのかぶりものやお面などを配っていましたが、私らは手が届かずMさんも乗り気じゃなさそうだったので、特に無理せずカメラだけ構えて待機。
時間になったらそれぞれコスプレ？したスタッフさんの音頭のもと、猪と鼠が来年の干支を賭けて叩いて被ってジャンケンポン♪
鼠が強くてアッサリ勝利、さらにお客さんから挑戦者を募り、7年連続年越しに来てるという女性客が挑戦、「空気読めよー！」「お客様だぞー！」という声援？にもめげずに鼠が圧巻の勝利、だんだんと年明けの時刻が迫って来ています。
そして10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1、HAPPY NEW YEAR!!!
クラッカーが鳴り響き、令和初の新年を迎えました！
その後は山荘スタッフと写真撮影大会、私らもリーチ・マイケル氏と記念撮影し、トイレをすませて寝床に入りました。
(＾ー＾)
夜。
暑い。
いや、熱いのか。
全然寒くない、のに毛布多すぎ。
寝苦しい。
Mさんはかなりぐっすり眠れたと言ってましたが、
少々体調もすぐれなかった私、眠れん。
長い夜でした。
（松山千春ではない）
やっと朝。5時ぐらいからざわざわし出して、私らも起床。
外に出ると夜ほどではないが満天の星空。
にしほくん？もすでに謹賀新年バージョンに変わっています。
朝食は6時半からで、おせち風ではないガチなおせち美味しかったぁ！
しかし少々ボリュームがあったのと、日の出のために急ぐMさんを先に行かせて、私はついおかわりしてしまったごはんをお茶で無理矢理流し込んで、ビリに近い形で食堂を後にします。
そして上着をひっつかんで外へ！
令和初の太陽が頭を覗かせています。
昨日は見えなかった山々の姿もクッキリ、初日の出のためのような快晴です！
あけましておめでとう！
その後はレストハウスでおしるこがふるまわれてるハズだったのですが
やっぱり席が空いてないしお腹もいっぱいなので断念。昨日食べたしね。
モタモタ…いえゆっくりと荷物を整理し、また完全防備して山荘を後にします。
少々不安でしたが一応行ってみようと、丸山を目指します。
「怖かったらすぐ引き返そうね」と言い合うヘタレな私たち。
最初からけっこう急な道を登ってみると、下りて来た人から
「地獄行きだよ」「ゴーグルないと死ぬよ」と脅され、
( ´ Д｀)
結局引き返してしまいました。
令和も安定のヘタレ安全登山、です。
しかしこの後、下山するわけですが、眠れなかったせいか最初からヘタレ気味の私に、煽るように（←ぬれぎぬ）ピッタリと食いついて来る元気いっぱいのMさん。
もともと数kmもない距離なンだけどね…アイゼンの足重いから。
しかも登山者多いからしょっちゅう人が来て、よけるのはいいけど道が狭いから（雪に埋もれるのやだし）なんか疲れます。
でも途中までは青空で笠も西穂もよく見えて綺麗でした。
支配人の予報通り、ロープウェイ駅に着いた10時頃にはすっかりガスガス。
まさに、初日の出のためだけに晴れたようなお天気でした。
この後、帰りのバスまで4時間ほどあるのでどうしようかと思ってましたが、まさかのMさん土産物屋で6,000円ものお買い物、6回もガラポン出来て赤玉2個GETで寒天ゼリーを2袋、参加賞？の入浴剤4個をGETして時間もかなり消費しました（笑）
さらに展望台に行き、ガスガス真っ白極寒（といってもたかが−12℃ですが）の中、記念撮影を楽しんでそれぞれ1,500円の散財、令和も地方経済の活性化に貢献する国民の鑑Mさん。と、それにつられて若干消費する私。
その後も鍋平駅で焼きたてパンと肉まんを買って食べたり1階の売店で食べたり買ったりで特にヒマをもてあますこともなく時間は過ぎてゆきました。
そしてバス乗車。
次の乗車地の宮城ゲートまで長いためナントカの里とかいう施設で一度トイレ休憩、全然雪の面影のない宮城ゲート手前では大胆にバック、燕岳帰りの登山者がたくさん乗って賑やかになりつつ、美濃戸口の八ヶ岳山荘でまた休憩、バスを止める時に係員？の人に「ダメだよこんなんじゃ」「ちゃんと考えてくれなきゃ」と注意されてたのですが、もしかしたら美濃戸まで行くと思われたのかな？ 運転手さんも大変ですね。
次は釈迦堂SAで休憩、前回食べたフルーツソフトが美味しかったので期待してたら季節のせいかやっておらず、信玄餅ソフトになっててショック…(T_T)
そして八王子でけっこうな人数が下り、さらに石川SAでまた休憩、新宿到着は9時前だったでしょうか。ほぼ時刻通りだとは思いますが、とにかく長かった…。
休憩が多い分、寝てるたんびに起こされて（←起きなきゃええやん）、やっぱり外の空気に当たりたいからいったん下りて、非常につかれまひた。
新宿駅に入ると今度は湘南新宿ラインのホームが一番奥で歩かされたし…。
Mさんと「来年は八ヶ岳で年越しね！」と約束して武蔵小杉で別れました。
いやぁ、あっという間に終わってしまいました。
名物の西穂ラーメンを食べ逃したのは残念ですが（私は食べたことあるケド）、2食入りの味噌味を、Mさんはオーソドックスな醤油味を買ったし、Mさんは帰る前も高山ラーメンを食べていましたが、私は今回ラーメンを食べる気があまりせず、西穂ラーメンを食べることが出来なかったのは却って良かったかもしれませぬ。
やっぱり最初の煮干しラーメンがアレだよ、呪われたンだよ…（←何のこっちゃ）
あと教訓としては、ちょっと無理して動画撮影しようとしすぎたので、次にカウントダウンパーティに出る時はもっと純粋にカウントダウンを楽しもうと決意しました。
さて来年は、どんな年越しを過ごしているでしょうか…？
改めまして(＾∀＾)ノシ ことよろ〜
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imoneeさま
今年も残すところあとわずか３６４日（←今年はうるう年だべな）となりました。今年も大変お世話になりました！（←万が一、今年の年末の挨拶し忘れた場合の保険です。）
ところで、１９番目のお写真、Ｍ画伯作と思われる可愛らしい「雪だるま」の雪上絵なンですが、その下のＩ姉氏が記載されたと思われるコメントに「同上」って書いてあったけど、正しくは「同左」じゃねぇ？？？Ｉ姉氏は確か”あちぶめんと”かナントカで満点を取られた文才秀でていらっしゃった方であったような記憶が・・・。ちなみに１８番目の写真のコメントの「画泊」って”新語”なのかな？準ナポレオン並みのaochanman777の高レベル辞書を調べても意味を突き止めることができませンでした。（※どっかの国の官庁みたいにデータの書き換えや抹消はダメよ、ダメダメ！）
追伸…クイズ（←まだ出題されてませンけど…）の答えは（今度こそ）「八ヶ岳」！
(＾＾) aochanman777 さん 明けましておめでとうございます。
画泊の意味はことえり（Macの日本語IM）に聞いてください。
大丈夫です、スマホなら同上で問題ないです(＾皿＾)
私は天才ではありますが、細かいことは気にしないタチなもんで。
大らかなンですよ
大らかとはいえ、答えが八ヶ岳なのは範囲が広すぎます。
その辺はキビシいので、甘えないようにお願いします
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