雲仙普賢岳〜令和初春に平成生まれのお山を眺める〜

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 5.6km
• 登り: 567m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:24

10:59 仁田峠
11:25 11:26 展望台
11:30 11:32 妙見岳
11:52 12:09 国見岳
12:26 12:34 鬼人谷口
12:36 12:36 紅葉茶屋
12:55 13:03 雲仙岳
13:20 13:21 紅葉茶屋
14:19 14:19 仁田峠
14:23 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

熊本〜島原間は熊本フェリーを利用
https://www.kumamotoferry.co.jp/
片道30分で結ぶ高速カーフェリー

九商フェリーもあります
https://www.kyusho-ferry.co.jp/
片道60分
早さをとるか、安さをとるかはあなた次第です。

仁田峠はへ仁田峠循環自動車道路を使用して仁田峠へ。環境保全協力金100円。
登山目的での駐車は池之原園地駐車場をご利用くださいだそうです。帰ってから気づきました。ごめんなさい。

コース状況／危険箇所等

おおむね整備良好。
国見岳はかなり急傾斜で鎖場2か所あり。ゆっくり行けば問題なし。

その他周辺情報

雲仙温泉にたくさんの日帰り湯、立ち寄り湯があります。

私は熊本に戻り、実家に帰る途中で立ち寄ったのがこちら。
不知火温泉　ロマンの湯
http://www.shiranuhi-spa.co.jp/

九州は日帰り温泉に事欠きません。

写真

1/2 9:19

旅の始まりはフェリーから。普賢岳山頂に雲がかかっていたけど見なかったことにする。

1/2 10:54

島原外港から40分ほどで仁田峠。暗いし寒い。

1/2 10:58

心は晴れないけど空は一瞬晴れ、臨むことができた普賢岳。

1/2 11:05

文明の利器に頼らず登っていく。よく整備されているけどキツイ。

1/2 11:17

登るにつれて霧氷が現れる。

1/2 11:18

お天気がすぐれないので気温が上がらず、この時間で残っているのだろう。

1/2 11:25

雲仙ロープウェイ妙見駅。

1/2 11:27

展望台に行ったところでガスで白い世界だろうとパス。

1/2 11:30

妙見駅から先は霧氷のトンネル。

1/2 11:30

なかなか見事じゃないの。

1/2 11:31

妙見神社にお参り。

1/2 11:32

霧氷で白い世界はうれしい。

1/2 11:34

霧氷のトンネル。

1/2 11:36

いいよいいよ〜。欲を言えば青空カモンヌ。

1/2 11:37

本当に青空になったわ〜。

1/2 11:37

素晴らしき青と白の世界。

1/2 11:37

霧氷のトンネルが続く。

1/2 11:37

むひょ〜。

1/2 11:38

こんなに霧氷に会えるとは。

1/2 11:39

日が当たり始めたとたん、カラカラと音を立てて落ち始めている。

1/2 11:40

お写真を撮るまで待って〜。

1/2 11:41

普賢岳も姿を現してきた。

1/2 11:42

上を向いて霧氷。

1/2 11:43

右を見て普賢岳。忙しすぎて進みゃしない。

1/2 11:45

今から目指す国見岳。

1/2 11:46

天気が悪かったことに感謝しなくては。

1/2 11:46

おかげで素晴らしい景色に出合うことができた。登りはじめのどんより顔だった私に教えてあげたい。

1/2 11:46

霧氷のお花。

1/2 11:47

正直、だいぶ満足してしまった。

1/2 11:48

最終目的地の普賢岳が険しすぎるし、これでやめてもいいんじゃないか？

1/2 11:51

のろのろと国見岳を目指す。つか、急すぎない？壁でしょ？

1/2 11:54

いつの間にか通過していた妙見岳。あんなに険しいところだったんだ。

1/2 12:01

国見岳。鎖場はあるし、アスレチックなお山だった。

1/2 12:03

平成新山の眺めが良い。

1/2 12:03

海のほうの眺めも良い。どの方角なのかよくわかってない。

1/2 12:07

違う方向を見ても海がある。

1/2 12:08

妙見岳。明らかに霧氷が減っている。

1/2 12:14

ビビりながら下ってきて、次は普賢岳。充分ってどこまで？と言っている時点で充分ではないのだろう。

1/2 12:16

もう本当に、イヤになるくらい一気に下る。

1/2 12:28

鬼人谷口から新登山道で普賢岳を目指す。大きなつららは見ているだけで寒い。

1/2 12:32

しかし、後から誰も来ないし、玄人感ムンムンな登山道で急にさみしくなって引き返す。チキン上等。

1/2 12:53

紅葉茶屋まで進み、普賢岳を目指す。急な岩場で鎖場もあるけど、ゆっくり行けば問題ない。

1/2 12:56

普賢岳直下にお社がある。

1/2 12:58

もう一登りで普賢岳山頂到着。山頂から望む平成新山。

1/2 12:58

山頂はくつろぎスペース十分あり。かなり風が冷たいので、下山しながらランチ会場を探そう。

1/2 12:58

そういえば、昨日の韓国岳から普賢岳がよく見えたけど、今日はどこに韓国岳があるのかわからん。

1/2 13:00

先ほどの国見岳。あの斜面を登ったのか。すごいな、私。

1/2 13:02

長崎県の最高峰・平成新山カッコヨス。次こそは新登山道で周回してみよう。

1/2 13:22

紅葉茶屋まで下り、仁田峠へ。

1/2 13:29

木々の間から妙見岳。霧氷はきれいさっぱりなくなっている。

1/2 13:38

ぼっきりな鳥居。周囲にベンチがあってくつろげる。

1/2 13:56

チーズ饅頭っていろんなお菓子屋が出している。九州の新名物的なのかな？

1/2 14:04

今年も平和でありますように。

1/2 14:18

下ったり登ったりでロープウェイ乗り場まで帰ってきた。

1/2 14:18

普賢神社にお参り。

1/2 14:19

午後になり、雲一つない快晴になった。

1/2 14:19

朝と大違いな景色。ここまで晴れてくれて本当によかった。

1/2 14:20

今度はこれでさくっと？いや、歩いちゃうだろうな〜。

1/2 15:50

フェリーで島原を後にする。あざした〜。

1/2 17:21

寄り道して不知火町の温泉でひとっ風呂。不知火町はデコポン発祥の地なのだ。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

快晴予報にホイホイ乗せられて、二日続けての山登りです。
雲仙普賢岳といえば、多くの尊い人命が失われた噴火のイメージが強く、とにかく近寄ってはいけないお山だと思っていました。
なので、つい最近になって、え？人が登れるの？と知りました。情けない…。
もちろん、この噴火でできた平成新山に登ることはできませんが、普賢岳への新しい登山道が整備され、多くの人が登っているそう。
それはいってみるしかないね、ということで帰省を利用して行ってみた次第でございます。

しかし、計画ではこの新登山道を利用して周回しながら普賢岳を目指す予定でしたが、なんだか気が乗らなくなり、中途半端に終わってしまいました。
それでも、妙見・国見・普賢の三峰の頂を踏むことができ、何よりも青空と霧氷のコラボに出会えたので十分でしょう。
これ以上望んだら罰が当たるってもんです。
今度はもうちょい早い時間にスタートして、かつ緑の時期に来ることにしよう。

コメント

とし0113

新年おめでとうございます
今年も帰省兼て九州の山々
鉛色の空の北陸にいる僕からすると羨ましい限りの青空ですね
しかもkiyaご夫妻とも遠い地でご対面も出来ましたし
新年早々、良い山歩きが出来てますね

さすがに休日が少ない我が家だと九州遠征はリタイヤ後
でも甲信越あたりなら可能なんでコラボまた宜しくです
そぅそぅ、 LOVE BEERの方々がこの冬に
北八の白駒池へ行こうかなぁ〜 なんて言ってました
またkomakiさん達とのおやじ〜ズは2月末に大日
ご都合合えばいかがでしょうか

seasun

Re: 新年おめでとうございます
> toshi0113さん

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日からずっとお天気ですよ、こちらは。
そろそろ北陸の鉛色の空が懐かしく・・・ならないです！
やっぱり青空っていいですよ。
でも、あまりに雪が降らないと異常気象なのかと心配になりますね。

北八ヶ岳は毎冬計画するものの行けてません。
ぜひ行ってみたいです〜。
こちらこそ、またご一緒できるとうれしいです♪