また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2166015
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

令和2年の山始め、赤岳鉱泉泊まりから硫黄岳

2020年01月02日(木) 〜 2020年01月03日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
13.5km
登り
1,144m
下り
1,135m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:57
休憩
0:17
合計
2:14
11:41
7
11:48
11:51
47
12:38
12:52
63
13:55
2日目
山行
5:01
休憩
0:53
合計
5:54
7:23
10
7:40
7:40
89
9:09
9:10
35
9:45
9:53
14
10:07
10:08
57
11:05
11:06
4
11:20
11:54
41
12:35
12:42
31
13:13
13:14
3
13:17
天候 初日/晴れ・2日目/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場
1,000円/日なので、2日間で2,000円でした。
minmingさんが見守る中、美濃戸口でチェーン装着する
2020年01月02日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 10:19
minmingさんが見守る中、美濃戸口でチェーン装着する
無事に美濃戸に到着
2020年01月02日 11:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/2 11:40
無事に美濃戸に到着
ここから歩きますよ
2020年01月02日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 11:50
ここから歩きますよ
まずは美濃戸山荘へ
2020年01月02日 11:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/2 11:43
まずは美濃戸山荘へ
青い空に赤い屋根が映える
2020年01月02日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 11:56
青い空に赤い屋根が映える
北沢ルートで赤岳鉱泉へ
2020年01月02日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 11:57
北沢ルートで赤岳鉱泉へ
堰堤広場までは林道歩きです
2020年01月02日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 11:57
堰堤広場までは林道歩きです
2020年01月02日 11:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/2 11:51
足元が滑るのでチェーンスパイク装着
2020年01月02日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/2 12:05
足元が滑るのでチェーンスパイク装着
2020年01月02日 12:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/2 12:11
日陰はひんやり
2020年01月02日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:31
日陰はひんやり
沢は凍結していません
2020年01月02日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:31
沢は凍結していません
快晴です
2020年01月02日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:34
快晴です
2020年01月02日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:35
少し急な登り
2020年01月02日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:38
少し急な登り
資材置き場、なのかな?
ここを過ぎると堰堤広場はもうすぐ
2020年01月02日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 12:42
資材置き場、なのかな?
ここを過ぎると堰堤広場はもうすぐ
堰堤広場です
2020年01月02日 12:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/2 12:39
堰堤広場です
堰堤広場の先は登山道です
2020年01月02日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:00
堰堤広場の先は登山道です
2020年01月02日 12:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/2 12:56
沢沿いの登山道
2020年01月02日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:01
沢沿いの登山道
要所に橋を渡してあります
2020年01月02日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:03
要所に橋を渡してあります
格好いい山容が見え始めた
2020年01月02日 13:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/2 13:09
格好いい山容が見え始めた
2020年01月02日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:12
行き交う登山者も多いです
2020年01月02日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:16
行き交う登山者も多いです
2020年01月02日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 13:31
何かのポーズ?
2020年01月02日 13:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/2 13:35
何かのポーズ?
2020年01月02日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 13:47
赤岳鉱泉が見えてきました
2020年01月02日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 14:02
赤岳鉱泉が見えてきました
名物のアイスキャンディー
青空に映える
2020年01月02日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 14:02
名物のアイスキャンディー
青空に映える
楽しそう
2020年01月02日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 14:03
楽しそう
テントが多い
2020年01月02日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/2 14:03
テントが多い
中央右が赤岳
2020年01月02日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/2 14:04
中央右が赤岳
居心地の良い小屋です
2020年01月02日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 14:04
居心地の良い小屋です
宿泊受付中
2020年01月02日 14:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/2 14:08
宿泊受付中
部屋で荷物まとめたら
早速自炊室で呑んだくれる
焼き鳥焼いてみた
2020年01月02日 14:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
1/2 14:39
部屋で荷物まとめたら
早速自炊室で呑んだくれる
焼き鳥焼いてみた
まだ4時前、
既に出来上がっていますww
2020年01月02日 15:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
1/2 15:41
まだ4時前、
既に出来上がっていますww
綺麗な小屋です
2020年01月02日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 16:16
綺麗な小屋です
酔い覚ましに散歩
2020年01月02日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:28
酔い覚ましに散歩
2020年01月02日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:28
テン場寒そう
2020年01月02日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:30
テン場寒そう
夕日を浴びて輝く赤岳
2020年01月02日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:31
夕日を浴びて輝く赤岳
スタッフさんが水を撒いていました
2020年01月02日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:31
スタッフさんが水を撒いていました
中央奥が横岳の岩峰群
2020年01月02日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:32
中央奥が横岳の岩峰群
信号機の並び
2020年01月02日 16:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 16:38
信号機の並び
小屋の玄関
2020年01月02日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 16:41
小屋の玄関
硫黄岳への道
2020年01月02日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 16:41
硫黄岳への道
下の談話室
2020年01月02日 17:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/2 17:01
下の談話室
夕食は焼き魚と海鮮鍋
2020年01月02日 17:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/2 17:19
夕食は焼き魚と海鮮鍋
夕食の後、星が綺麗
2020年01月02日 18:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/2 18:45
夕食の後、星が綺麗
2020年01月02日 18:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/2 18:51
朝食の前に自炊室で湯沸かし
2020年01月03日 05:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
1/3 5:42
朝食の前に自炊室で湯沸かし
朝食も焼き魚
2020年01月03日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 6:12
朝食も焼き魚
玄関前の寒暖計、マイナス7度
2020年01月03日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 7:29
玄関前の寒暖計、マイナス7度
硫黄岳に向かいます
2020年01月03日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 7:34
硫黄岳に向かいます
大同心沢分岐
2020年01月03日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 7:38
大同心沢分岐
誰かのニューイヤー
2020年01月03日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 7:39
誰かのニューイヤー
樹林帯を登ります
2020年01月03日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 8:03
樹林帯を登ります
2020年01月03日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/3 8:14
霧氷が綺麗
2020年01月03日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 8:17
霧氷が綺麗
冬って感じ
2020年01月03日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/3 8:17
冬って感じ
霧氷の中を登ります
2020年01月03日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 8:42
霧氷の中を登ります
朝から元気です
2020年01月03日 08:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/3 8:57
朝から元気です
モコモコです
2020年01月03日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 9:06
モコモコです
稜線に出ました
2020年01月03日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 9:17
稜線に出ました
ガッスガスでやや強い風
2020年01月03日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/3 9:18
ガッスガスでやや強い風
視界が悪い
2020年01月03日 09:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:19
視界が悪い
バラクラバとゴーグルを装備して山頂に向かいます
2020年01月03日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 9:26
バラクラバとゴーグルを装備して山頂に向かいます
真っ白でーす
2020年01月03日 09:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/3 9:30
真っ白でーす
道を譲ってくれたお兄さん、テムレスで寒くないのかな
幸せの黄色いてるぼうの願いもむなしくホワイトアウト気味です
2020年01月03日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:35
道を譲ってくれたお兄さん、テムレスで寒くないのかな
幸せの黄色いてるぼうの願いもむなしくホワイトアウト気味です
山頂までもう少し
2020年01月03日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 9:36
山頂までもう少し
ロボット雨量計跡ってこれかな?
2020年01月03日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 9:51
ロボット雨量計跡ってこれかな?
エビの尻尾
2020年01月03日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:52
エビの尻尾
どうやら山頂に着いたらしい
2020年01月03日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/3 9:52
どうやら山頂に着いたらしい
2,760m
2020年01月03日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:54
2,760m
やったね!
2020年01月03日 09:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
1/3 9:46
やったね!
下山です、更に視界悪化
2020年01月03日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:55
下山です、更に視界悪化
まだ元気ですね
2020年01月03日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/3 9:56
まだ元気ですね
岩場の下り、慎重に
2020年01月03日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 10:00
岩場の下り、慎重に
風も吹いて寒いです
2020年01月03日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 10:01
風も吹いて寒いです
crabさんの雄姿
2020年01月03日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 10:06
crabさんの雄姿
ここまで戻ってきました
2020年01月03日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 10:12
ここまで戻ってきました
樹林帯に戻ってきました、ほぼ無風でほっと一息
2020年01月03日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 10:51
樹林帯に戻ってきました、ほぼ無風でほっと一息
色々と凍りついています
2020年01月03日 10:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/3 10:53
色々と凍りついています
慎重に
2020年01月03日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 10:59
慎重に
下界はいい天気かな
2020年01月03日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 11:00
下界はいい天気かな
お昼御飯
お湯は沸かし直し
2020年01月03日 11:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:27
お昼御飯
お湯は沸かし直し
美濃戸に戻ります
2020年01月03日 12:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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1/3 12:14
美濃戸に戻ります
川底は赤い
2020年01月03日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 12:26
川底は赤い
下山は楽ですね
2020年01月03日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 12:54
下山は楽ですね
八ヶ岳山荘見えた
2020年01月03日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 13:20
八ヶ岳山荘見えた
お疲れ様でした
2020年01月03日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 13:20
お疲れ様でした

装備

MYアイテム
hanya
重量:-kg

感想

昨年に続いて山始めは赤岳鉱泉泊まりです、
昨年は文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根でしたので、今年は硫黄岳〜横岳〜地蔵尾根の周回の予定です。

minmingさんがクルマを出してくれたので、
美濃戸までクルマでアプローチです。

美濃戸口〜美濃戸の
林道歩きが短縮されるので、
初日の集合時間は少しゆっくりでした。

minmingさんのクルマはFFのスタッドレス装着車両です、金属チェーンも携行しているので、
美濃戸まで走れると見込んでいます。

去年の1月、天狗岳登山の際にはチェーンを装着して唐沢鉱泉まで走った実績が有るので、
恐らく大丈夫でしょう。

そして当日、美濃戸口でチェーンを装着して林道を進みます。
轍が深いので時折底を擦ってしまいますが、
何とか進んで行きます。

唐沢鉱泉までの道の方が走り易かったですね。あちらの道は圧雪路で通るクルマも少なかったので、登り坂を登れるかどうかだけが問題でしたが、美濃戸口〜美濃戸の林道は凍結路に雪が積もり、通るクルマも多いので轍が深い。

唐沢鉱泉までの道と登り坂の斜度は同じ位ですが、こちらの方が悪路です。
四駆のSUVとかなら車高も高くて安心かな?
それでもチェーンは携行した方が良さそうです。

そして美濃戸に到着、去年に比べて駐車場が混雑しています。
何とか空きを見つけてクルマを停め、
お昼を食べてから準備して行動開始です。

今日の行程は赤岳鉱泉まで、CT2時間ほどの道程なので余裕です。
荷物に余裕が有ったので小屋に着いたら飲むビールやつまみなど持参、
2日目の事を考えて酒以外は軽量化に努めました。

赤岳鉱泉までは12本爪アイゼンよりもチェーンスパイクが歩き易いので、
3人ともチェーンスパイク装着して歩きます。

途中の堰堤広場までは林道歩き、一般車両は通行できませんが、
山小屋関係者の車が通るので轍が出来ています。

堰堤広場から先は沢沿いの登山道、少しずつ標高を上げながら進みます。
途中、何度か沢を渡るところには立派な橋が架かっているので、
とても歩き易い道です。

美濃戸からおよそ2時間で赤岳鉱泉に到着、
一片の雲も無く晴れ渡った空にアイスキャンディの白が映えます。
早速、宿泊の受付をして部屋に荷物をまとめます。

そして自炊室でプチ新年会、
持ち寄ったお酒とおつまみで昼間っから飲んだくれw

17時頃には夕食、
ご飯おかわり自由だとついつい食べてしまうんですww
今年も昨年同様、メニューは焼き魚と海鮮鍋でした。

これはこれで美味しいんですが、
せっかくなので名物のステーキも頂いてみたかった。
日替わりで肉と魚が交互に出るとすると1/2って毎年魚なのかな?
来年は1/3に泊まってみようかな。

夕食の後、少し居眠りをしたらcrabさんが星空撮影してきたって聞いて、
自分もいそいそと小屋の外に出てみましたが、
ちょうど雲が出てきて撮れませんでした、ちぇ。

仕方ないので寝る事にしましたが、一度起きると直ぐに寝付けない、
大部屋の照明が消えないのでこれも一因かな。
ちなみに部屋の照明は23時半頃に消えました、もっと早く消灯でいいと思うんだけど。

翌朝、朝食は6時からですが早めに起きてお湯を沸かします。
5時頃から自炊室で湯沸かしをしましたが、
既に装備を整えて出発する人が多かったです。
アイスとかやる人なのかな?

そして6時に朝食、メニューはこれも昨年同様で焼き魚でした、
朝からたっぷりと食べて満腹です。

そして準備を終えて出発します。
昨日は青空が広がっていましたが、今日はどんより曇り空。
登っているうちに晴れることを願って出発です。

硫黄岳までの道程、稜線に出るまでは樹林帯歩きです。
霧氷が綺麗な樹林帯を登っていきます。
急傾斜ではつづら折りになるので登り易い快適な道でした。

そして高度が上がってくると雲の中に入ったようです、
稜線に出た辺りでガスって視界が悪くなってきました。
樹林帯ではほとんど感じなかった風もやや強く吹いていて寒いです。

各自、バラクラバやゴーグルなど装備して低温・強風に備えて進みます。
こんな天気でも登っている人はそれなりにいて、
そこそこトレースが見えていたので迷うことは有りませんでした。

硫黄岳の山頂まで、やや強い風に吹かれながらも無事に辿り着き、
写真を撮って下山開始です。
予定ではここから横岳〜地蔵尾根と周回の行程でしたが、
視界が悪いのとやや風が強いのでピストンで降りる事にしました。

樹林帯まで下りてきてほっと一息です、
ゴーグルなど外して下りていきます。
登りでも歩き易かった道ですから下りは言わずもがな。

あれ?もう着いたの?
って感じで赤岳鉱泉まで戻ってきました。
ここで外のテーブルでお昼ご飯を食べて、
北沢経由で美濃戸まで歩きます。

下りた途端に晴れたんじゃ悔しいなと思いましたが、
今日の八ヶ岳はそんな事もなく、上部は雲の中でした。
下界はいい天気、晴れて日が差しています。

美濃戸まで戻って無事下山、
ここから美濃戸口までの林道がある意味核心部(笑)
なるべく擦らないように慎重に進みました。

小淵沢の道の駅併設の温泉で冷えた体を温めて、
中央道の渋滞に巻き込まれましたが無事帰宅、
少し行程を短縮しましたが年の初めにいい山行でした。

ここから備忘録

クロージング

初日は0度からマイナス3度くらいかな
そんなに寒くなかったので
モンベルメリノウールEXPアンダーに
薄手長袖ハーフジップシャツ
その上にハードシェル

下半身は
モンベルメリノウールEXPアンダーにハードシェル

ピットジップ開けてちょうど良かったかな。

ヘッドウェアは薄いキャップにヘルメット
グローブは防寒テムレス

二日目
朝、小屋の玄関の寒暖計でマイナス7度
稜線に出た辺りはマイナス10度くらいか
稜線では風がやや強く10m/sから15m/s程度だったと思います

クロージング
モンベルメリノウールEXPアンダーに
もう一枚モンベルメリノウールMWアンダーを重ね着
薄手長袖ハーフジップシャツ
その上にハードシェル

下半身も重ね着
モンベルメリノウールEXPアンダーに
もう一枚モンベルメリノウールMWアンダーを重ね着
そしてハードシェル

ヘッドウェアは厚手の毛糸帽
グローブは稜線に出るまでは防寒テムレス
稜線に出てからソロイストフィンガーに換装してぬくぬくです。

稜線では薄手バラクラバにゴーグル装着、
邪魔なので眼鏡外して裸眼でゴーグルにしました。
一時間くらいはゴーグルの曇りも無く快調でした。
最後の方でやや曇ってきた、
ゴーグルは今後も色々と試してみようと思います。

飲み物は二日間とも保温ボトル500mlにホットコーヒー、
二日間とも300ml位飲んだ。

軽量化の為、トレッキングポールは持参せず、
ピッケルのみで問題無し。

翌日からすねに筋肉痛少し。

ガスの消費量
ウルトラガス154g
初日に焼鳥とウインナー焼いた
2日目の朝に湯沸し約2.5Lと
昼食時に再沸騰1L
想定より消費量が多かった。

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コメント

うわー、雪山ですね!!
すごいです!そして写真だけで想像するだけで怖いです。
一日目が、快晴でも二日目は真っ白なんて。僕が行くことはない世界なんで羨ましくもあります。それに凍った林道もきっと一生縁がないと思います(笑)

明けましておめでとうございます
2020/1/4 21:26
Re: うわー、雪山ですね!!
明けましておめでとうございます。

僕も山を始めて何年かは雪山なんて絶対行かないって思っていたんですけどね(笑)

kimikimi0810さんも、ひょっとすると何年か先には雪山登っているかも?

まあ、お互いに安全第一で山を楽しみましょう♪
2020/1/4 21:33
お疲れ様です
山頂ガスガスは残念でしたね。
上はダメでも下界は晴れているのは雪山あるあるということでw

確か鉱泉の小屋に泊まるとアイスキャンディは無料で使えた記憶があるのですが
せっかくだから体験してみたら良かったのに。
2020/1/5 20:13
Re: お疲れ様です
アイスキャンディの利用は色々とハードル高いんですよ。

レンタル出来ない装備品も有るし、
ビレイ出来るメンバーも必要です。

これら諸問題を全て解決に導く提案が有ります、

来年一緒に行きませんか(笑)
2020/1/5 21:12
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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