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Yamareco

記録ID: 2171744
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン、七丈小屋泊)

2020年01月03日(金) 〜 2020年01月04日(土)
 - 拍手
k-masa11 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
19.1km
登り
2,619m
下り
2,465m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
0:14
合計
5:27
7:09
7:10
105
8:55
8:56
78
10:14
10:15
16
10:31
10:31
56
11:27
11:28
2
11:30
11:40
51
12:31
2日目
山行
7:35
休憩
1:18
合計
8:53
5:53
52
6:45
6:52
58
7:50
7:52
8
駒ヶ岳神社本宮
8:00
8:12
8
甲斐駒ヶ岳山頂
8:20
8:21
39
駒ヶ岳神社本宮
9:00
9:00
37
八合目御来迎場
9:37
10:14
38
10:52
10:59
9
11:08
11:08
42
11:50
11:51
12
12:03
12:04
60
13:04
13:13
87
14:40
14:41
5
14:46
14:46
0
14:46
ゴール地点
八合目を過ぎてしばらくしてスマホのバッテリーが落ちたため、一部手書きで追記
天候 1日目:晴れのちガス(風強い)
2日目:晴れ(八合目に至るところなど、数ヶ所で強風)
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場利用
※車の台数はかなり多く8割くらいの埋まり具合でした
コース状況/
危険箇所等
■登山口から標高1400mくらいまではほぼ雪なし
■〜笹の平は所々で雪および凍結箇所あり
■〜刀利天狗は浅雪が続く(ここまではつぼ足とストックで)
■〜七丈小屋はアイゼン使用(チェーンスパイクが適している印象)
■〜山頂はアイゼンとピッケル使用(下りでは笹の平でアイゼン外しましたが、少し先までは着けておくべきでした。※その後にもカチコチの凍結箇所がありかなり慎重に進まざるを得なかったので)
その他周辺情報 むかわの湯(830円)利用

※甲斐駒には関係ありませんが、中アの木曽駒ヶ岳のアクセスのひとつであるロープウェイが当面の間運休とのこと(定期点検で支柱に異状が見つかり安全のため修繕工場が必要と判断した模様。ホテル千畳敷も営業休止。)
予約できる山小屋
七丈小屋
竹宇駒ヶ岳神社よりスタートです
竹宇駒ヶ岳神社よりスタートです
まずは吊り橋を渡って尾根にとりつきます
まずは吊り橋を渡って尾根にとりつきます
標高1400mを越えると雪が繋がりました
(登りはそのまま刀利天狗まではつぼ足で進みましたが、チェーンスパイクがあると無駄な力を使わず登れる感じでした)
標高1400mを越えると雪が繋がりました
(登りはそのまま刀利天狗まではつぼ足で進みましたが、チェーンスパイクがあると無駄な力を使わず登れる感じでした)
刀渡りにも雪がありますが、凍結はないので危険はありません
刀渡りにも雪がありますが、凍結はないので危険はありません
梯子や鎖が増えてきました
梯子や鎖が増えてきました
大小の梯子はいくつあるのか、、、
でも雪もついておらず鎖やロープも出ているので安心です
大小の梯子はいくつあるのか、、、
でも雪もついておらず鎖やロープも出ているので安心です
黒戸山から一度下って登り返すところ
崩落箇所ですが、見事に修復されていました。
というか、この場所でこのしっかりしたルート確保はすごいです。
ありがたいです。
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黒戸山から一度下って登り返すところ
崩落箇所ですが、見事に修復されていました。
というか、この場所でこのしっかりしたルート確保はすごいです。
ありがたいです。
足元に気を付けながら渡ります
足元に気を付けながら渡ります
昼頃に七丈小屋に到着
山頂アタックするか迷いましたが、山頂方向や隣の鳳凰も雲に覆われていたため、この日はやめて小屋で半日を過ごしました。
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昼頃に七丈小屋に到着
山頂アタックするか迷いましたが、山頂方向や隣の鳳凰も雲に覆われていたため、この日はやめて小屋で半日を過ごしました。
夕食です。定番のカレーとおかず。辛口で美味しかったです(お代わりしちゃいました)。
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夕食です。定番のカレーとおかず。辛口で美味しかったです(お代わりしちゃいました)。
朝食はお弁当
暗がりの中、いただいてから山頂へ向かいます
朝食はお弁当
暗がりの中、いただいてから山頂へ向かいます
6時過ぎに小屋を出発。第一小屋泊のメンバーではかなり後発でした。
しばらく進むと夜が明けてきました
6時過ぎに小屋を出発。第一小屋泊のメンバーではかなり後発でした。
しばらく進むと夜が明けてきました
富士山の左手に朝陽が上ろうとしています
八合目に向かう途中は強風でしたが天気はよいです
富士山の左手に朝陽が上ろうとしています
八合目に向かう途中は強風でしたが天気はよいです
山頂方面
夜明けです
ルンゼにかかります。
雪は固かったので登りは難なくクリア
下山時は、慎重に
ルンゼにかかります。
雪は固かったので登りは難なくクリア
下山時は、慎重に
甲斐駒シンボル、その奥に富士山と鳳凰
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甲斐駒シンボル、その奥に富士山と鳳凰
山頂が近づいてきました
もうひと踏ん張り
山頂が近づいてきました
もうひと踏ん張り
さぁ、見えてきました
さぁ、見えてきました
甲斐駒山頂に到着!
奥には仙丈ヶ岳がくっきりと(写真はパートナーのスマホを温めて何とか数分だけ復活させて撮ったもの)
もっと色々撮りたかったのですが眼にだけ焼き付けて我慢(^-^;
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甲斐駒山頂に到着!
奥には仙丈ヶ岳がくっきりと(写真はパートナーのスマホを温めて何とか数分だけ復活させて撮ったもの)
もっと色々撮りたかったのですが眼にだけ焼き付けて我慢(^-^;
北岳から間ノ岳へと続く南アの主峰群
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北岳から間ノ岳へと続く南アの主峰群
最後にもう一度仙丈さんを撮って下山開始
最後にもう一度仙丈さんを撮って下山開始
小屋の中(勝手にすいません)
小屋の中(勝手にすいません)
下山時はアイゼンを引っかけないように注意
下山時はアイゼンを引っかけないように注意
振り返っての一枚
気持ちも今回の山行を振り返り、、、うん、満足
振り返っての一枚
気持ちも今回の山行を振り返り、、、うん、満足
鳳凰と富士山
刀渡りの下り
この後は樹林をひたすら進み、無事登山口に戻りました。
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刀渡りの下り
この後は樹林をひたすら進み、無事登山口に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス ストック
備考 二日間になることと寒さが厳しいため、スマホのバッテリーがなくなることを想定し直前に家で充電池に充電してたら、見事に忘れてしまい、山頂手前で突然スマホが電源offになってしまいました。

感想

二日間ともに雪の心配はないものの、強風の予報だったため決行するか迷いましたが、初めて冬の甲斐駒にチャレンジしました。
さらに二日目、小屋を出て八合目までは風の通り道で時折よろめくほどだったため進むか迷いましたが、ここでも行けるとこまで行ってみようと進みました。
その後、甲斐駒シンボルの二本の剣の手前でスマホの電源が落ちるという残念なことになってしまいましたが、無事登頂することができました。

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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