日光白根山 七色平から北面登って周回

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.2km
• 登り: 610m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:15

8:50 日光白根山ロープウェイ山頂駅
9:31 9:39 大日如来分岐
12:17 12:26 奥白根山
13:26 13:26 地獄ナギ
13:36 13:37 大日如来分岐
14:05 日光白根山ロープウェイ山頂駅

08:50　　　　　スキー場トップ
08:53　　　　　二荒山神社参拝
09:30〜09:40　大日如来分岐
09:45　　　　　七色平
10:40〜10:50　座禅山のコル
12:20〜12:25　日光白根山
01:35　　　　　大日如来分岐
02:00　　　　　スキー場トップ

天候

快晴　山頂周辺は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車料金がいつの間にやら1,000円になっていました！

ロープウェイは往復2,000円（片道は1,500円）
＋補償金1,000円ですが、下山後に返却されます

その他周辺情報

★登山者がロープウェイを利用する場合は登山届けの提出とココヘリの携行が義務になりました。
ココヘリは有料貸し出ししていました。

写真

1/11 8:19

おはようございます
2年ぶりの丸沼スキー場です♪
これはロープウェーの乗車券

1/11 15:30

ちなみに、駐車料金がいつの間にやら1,000円になっておりました！

1/11 8:48

と、ぶつくさ言いながらも安直に2000mに到着
スキー場のトップは日光白根山の展望台です

1/11 8:49

素晴らしいお天気ですが、山頂には雪煙が舞っています
2578mの独立峰だから強風・爆風の日が多いです

1/11 8:50

ゲレンデ末端の鳥居はスキー場と山の結界

1/11 8:53

鳥居から徒歩3分で二荒山神社です
もちろん、安全登山のお願いしました（笑）

1/11 8:54

特に特徴ないけど割と好きな森をてくてく、てくてく

1/11 9:38

45分歩いて七色平分岐
ここでスノーシュー着けました
今日は左へ行きますね！

1/11 9:40

すぐに七色平の避難小屋あります

1/11 9:40

中は相変わらず殺風景ですが、片づいておりました

1/11 9:41

七色平は小さな雪原
しめしめ、
思った通りここから先はノートレース♪

1/11 9:43

ピンクテープあります
この後、アニマルトレースに引きずられてルートロスしました

1/11 9:53

10分ほど森を彷徨って夏道復帰

1/11 10:10

見返して
ルートは沢沿い
スノーシューでくるぶしから膝上の深さでした

1/11 10:16

何の写真だったのかしら？

1/11 10:37

座禅山のコルに到着
ようやく陽にあたれます♪♪

1/11 10:40

稜線は風強そうなので、今のうちに食べておきましょ

カメラが死んだのでここからスマホです
高台にあがりました
強風を考えなければ素敵な斜面です

山頂の一角が見えました
北面は日陰のせいか、ちょっと陰惨な雰囲気もあります
ほぼ中央のルンゼを登ります

振り返ります
双耳峰の燧ヶ岳と会津駒ヶ岳は分かり易い
手前の白いのは座禅山ですね

右にパンして五色山

ルンゼの直下にやってきました
最上部は雪壁になっています

ここでシューからアイゼンに換装しました

1/11 17:26

雪壁登って稜線到達
ちょっと消耗しました。。。

眼下に弥陀ケ池や菅沼も見えてきました

毎度おなじみのゴジラの背ビレ
スキー場トップの広場がすごく下の方に見えます

北峰から山頂

直下は西面3ルンゼ
上州武尊もずいぶん低く見えますね

山頂到着
分岐で分かれた人に再会し、写真撮ってもらいました♪

背景変えてもう1枚、ありがとうございました
男体山とその奥様（女峰山）と娘さんたち（大小真名子）
お坊ちゃん（太郎山）も写っております

1/11 17:27

下山途中の1枚

中央は錫ケ岳（2388m）
我がまちの最高峰でございます！

すこし下って、見上げたらキレイ♪
ここで小休みしました

数年前ここでonenoboruさんとお会いした時はガスでした

眼前には上州武尊山が鎮座
遠く、障壁のように飛騨山脈が見えていました
「今日、来て良かったな」と思いました

1/11 17:27

七色平の分岐に戻ってきました
これで周回完了です

1/11 13:48

ずぼずぼ、てくてく、

1/11 14:01

手前のフレームは鹿の結界
神社に下山のお礼してゆきましょう

1/11 14:03

あの鳥居の先は「世間」です（笑）

1/11 14:05

ゲレンデトップの広場から日光白根山
雲一つありませんね！

1/11 14:04

朝の風がウソのように穏やかな表情です

1/11 14:13

下山ロープウェーの窓から
左は四郎岳、右は燕巣山、湖は丸沼です

1/11 14:14

スキー場に怪獣出現！
みたいな日光白根山です

1/11 14:23

下山後、カウンターにICチケットを返却
保証金1,000円が返却されます

1/11 14:28

僕のジムニー君
1ヶ月前からスキーキャリア付けているのですが、寡雪が解消されなくてなかなか使う機会がやってきません

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

がんこ屋☺️

3シーズンぶりかな？　冬の日光白根に行ってきました。
この季節、群馬側登山口は丸沼スキー場のトップになります。
天気予報は、「天気晴朗なれども風強し！」
ここの爆風はハンパないんですよ。
普通に南側から登って爆風中退だったら残念で仕方ないので、七色平から座禅山のコルへの沢筋を登る事にしました。
冬にここを登る人はまず居ないから、座禅山までラッセル登山するだけでもそれなりに楽しめます。
さらに、強風の間を突いて登頂し、周回できればけっこう楽しい1日になります。
さいわい、歩行に影響ない程度の強風になったのでプラン通りの周回ができました。
帰りの樹林帯ではお天気最高で風も無く、ポコラポコラと気分よく下山しました♪

■冬期のルンゼ
夏道は上部で右に迂回しますが、冬期は雪壁を直上します。
長さは15m弱で斜度は45°強くらいですから威圧感はありませんが、雪質で状況は変わります。
今日はスキーならば嬉しいフワフワでした。
なかなかステップが安定せず、右手のウィペットは拳ごとピックを打ち込み、左手のストックは逆に握ってグリップを雪に突っ込んで、ヒイヒイ言いながら登攀しました（笑）

■それにしても・・・
なかなか山スキーを始められません。
雪山歩きはもちろん楽しいのですが、時期になったら、その時期の楽しみを享受したいですよねえ。

コメント

ringo-ya

如何にも〜💕
こんばんワン🐶
如何にもお山らしくて、惚れ惚れします。
ウチの裏山は、寂しい限りです〜。
お疲れ様でした〜

がんこ屋☺️

Re: りんごさん
おはようございます

降雪少なくて、歩くには楽で良いです
ただ、ホントは山スキーしたいのですよ〜
コメントありがとうございました

tomo

白根山
ロープウェイ乗車時にココヘリの料金も払ったのでしょうか？

がんこ屋☺️

Re: おくとねさん
こんばんは。
私はココヘリ持っているので、登録ナンバーを申請するだけです。
ちなみに、ココヘリナンバーと車両ナンバーを記入して登山届けを書いてゆけば手続きがスムーズです。

おぜさい

お疲れ様でした
がんこさん、こんばんは。

日光白根もココヘリ、万が一には良策でしょうか。
白根は天気良かったんですね。羨ましい〜
当方は好天のつもりで赤城の黒檜へ行きましたが、
スタート時から山頂到着時までは予想に反しての曇天でした。
展望台からも西〜北〜東の山は雲に隠れて絶景は見られませんでしたが、霧氷を堪能できたので満足でした
霧氷の黒檜は1級の山ですね

がんこ屋☺️

Re: さいさん
こんばんは。
日光白根は想定以下の風で助かりましたが、赤城山は雲の中だったようですね。
残念でした。
しかし、黒檜の美しい霧氷を楽しまれたようで良かったです
美しいですからね

ココヘリですが年間使用料はわずかですし、事故発生時の早期発見には最適だと思います。
本人の生死はともかくとして、早く見つかってあげることは家族に対しての義務だと思っております。
まだ未加入でしたら、teruさんと一緒にいかがですか？

onenoboru

今年もよろしく
gankoyaさん
今年もよろしくお願いいたします。

冬期ルンゼからのソロ登頂おめでとうございます
難易度の高い冬期は私には手も足もでません

写真にある様にお会いした所、今でも鮮明に蘇りませよ
懐かしいです。
確かあれから八年の歳月が流れましたね
お蔭様で今日までお互い元気に山を登っていますね
何より幸いなことですね

これからも楽しい山登りを願ってgankoyaさんと ですね
　☆早々のメッセージありがとうございました。

がんこ屋☺️

Re: おねさん
おはようございます。
年月の流れる速さには驚愕しますね。
この数年でガックリ落ち込んだ筋力にも驚いておりますが。。。
ルンゼの雪壁はせいぜい15ｍ弱なのですが、息が切れました
還暦過ぎて無理がきかなくなりました

おねさんも無理なさらずに山登りを続けてください
コメントいただきありがとうございました。