城山,幕山,南郷山-湯河原駅から

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:36

7:54 湯河原駅
8:25 8:32 かぶと石入口
8:40 8:42 立石分岐点
8:50 8:50 バイオトイレ
8:56 9:00 城山
9:13 9:13 三等三角点上野
9:19 9:19 椿台
9:24 9:36 しとどの窟
10:02 10:03 吉浜財産区記念碑
10:11 10:11 幕山登山口
10:19 10:21 湯河原幕岩 桃源郷エリア
10:59 11:02 幕山
11:09 11:09 自鑑水分岐
11:13 11:14 自鑑水
11:31 11:36 南郷山
12:21 12:23 鍛冶屋バス停
12:38 14:00 ゆとろ嵯峨沢の湯
14:30 真鶴駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：東海道線湯河原駅
ゴール：東海道線真鶴駅

コース状況／危険箇所等

急坂多し

その他周辺情報

ゆとろ嵯峨沢の湯@1,380円
http://www.yutoro.co.jp/

写真

1/12 7:52

ゆっくり目に起きて、湯河原駅に来ました。

1/12 8:16

いきなりある急坂の住宅街を抜けたらミカン畑から海が見えた。

1/12 8:27

途中に頼朝公が兜を置いたとされる岩があると。

1/12 8:31

コレがかぶと石(苦笑)

1/12 8:38

真鶴半島

1/12 8:56

そして土肥城跡こと、城山山頂。

1/12 8:57

岩の前に三角点様が転がっていました。お痛わしや。

1/12 8:58

初島。伊豆大島も肉眼では見えました。

1/12 8:59

頼朝公が蹴った跡。

1/12 9:18

伊東の大室山が見えました。

1/12 9:19

ここはかながわ50景。椿台。

1/12 9:21

トンネルを抜けます。

1/12 9:25

トンネルを抜けたら石仏が並ぶ中を一気に下って行くと

1/12 9:33

「しとどの窟」が有ります。案内板が多数ありますがその一つ。

1/12 9:33

そしてこれが「しとどの窟」。敗戦で遁走中の頼朝公が身を潜めたところ。

1/12 9:34

梶原景時がワザと見逃した話はここだと思うけど、その一節がどの案内板にも書いていない。

1/12 10:02

ずっと下って、林道との出合に山の神。

1/12 10:05

白ツバキ？

1/12 10:06

随分と下りました。

1/12 10:12

湯河原梅林が幕山登山口。
仕切り直しで本日2本目。

1/12 10:14

梅林の中を登って行きます。

1/12 10:16

ほんの数本だけ咲いていました。

1/12 10:20

クライミングの練習場所の様です。
登山口周辺で大きなマットを担いでいる人をたくさん見ました。

1/12 10:21

楽しそう！

1/12 10:23

この岩が幕に見えるから幕山と言うそう。
大勢のクライマーがいます。

1/12 10:37

初島と伊豆大島

1/12 10:55

幕山登頂！関東百名山。
最高地点を目指して藪漕ぎをしましたが、何も見つけられず踏んだだけ。

1/12 11:13

南郷山への道すがらに自監水（自害水）。
頼朝公が自害をしようとして思い留まったところ。

1/12 11:31

そして南郷山。

1/12 11:34

三等三角点様

1/12 11:38

真鶴半島を下に一気に下ります。

1/12 11:55

横はゴルフ場。ファーと言う叫び声に思わず頭を抱えてしまった。

1/12 12:12

どんど焼きですかね。消防車が待機しています。

1/12 12:20

一帯はミカン畑。

1/12 12:22

五郎神社の狛犬

1/12 12:22

五郎神社

1/12 12:23

鍛冶屋バス停は神社の前。
もう少し歩きます。

1/12 12:28

左が幕山、右が南郷山（多分）

1/12 12:30

新幹線の高架下に大きなお地蔵さまが数体。

1/12 12:34

1/12 12:37

東海道線を超えて。

1/12 12:40

ゆとろ嵯峨沢の湯へ。

1/12 13:33

併設のレストランでお勧めのセット。
キンキの煮付けとお刺身とアジフライで1,980円。

1/12 13:59

お風呂の案内。

1/12 14:12

人車！の駅跡だって

1/12 14:30

レトロな感じの真鶴駅で終了。
最後は小雨がパラリ。

撮影機器：

Xperia XZ1 SOV36 au SONY

感想

ehasegawa

関東百名山の幕山へ。先ずはお膝元の神奈川から押さえることにしたので、神奈川シリーズが続きました。
コースタイムも短く、スタートは東海道線の湯河原駅なので少し遅めに起きて湯河原へと向かいました。今日はお気楽と思って望んだら甘かった。
最初から住宅地の急坂を登ります。ほぼ一直線の急登。住むのは大変だ。
そのうちミカン畑が広がって来ましたが、陽射しもあって汗が噴き出ます。
石橋山の合戦で敗れた頼朝公が土肥実平に導かれてこの界隈を彷徨ったらしく、頼朝公関連の史跡があちらこちらに。城山はその土肥家の城跡でした。
頼朝公が隠れたと言われる、窟屋に寄ってから一気に下り、幕山は改めての登り直しとなりました。梅園の中に登山道が有り、もう少し季節が進めばキレイなんだと思います。幕山の名前の由来となった幕のような岩にはクライマーがたくさん。
大きなマットを背負って歩いている人も多数見かけたので、ここは有名な練習場の様でした。
幕山もほぼ直登。後半は九折をえっちらおっちら。頂上の広場にでるも、地図上の最高地点はもう少し奥。藪漕ぎをして最高地点を踏みましたが、何もなかった。
茅が丸く整地されたところがあり、動物の住処だったかも。ごめんね。
お隣の南郷山を踏んで、さっさと下山をすることにしました。
湯河原と言えば温泉ですが、高級なイメージが強く、道中の日帰り入浴施設の「ゆとろ嵯峨沢の湯」に立ち寄り。併設のレストランで魚を堪能して帰路につきました。
低山でしたが、なかなかの急登2本をこなして、満足な山行になりました。