尻別岳

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 6.6km
• 登り: 662m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:05

8:32 道道257号線林道入口
11:33 11:54 尻別岳
12:37 道道257号線林道入口

天候

雪、曇り、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アイズバーンの上に5〜10cmの新雪が乗った状態でシールスリップで苦労しました。クトーをもっていけば良かったかも！？
また夏道から山頂までの細尾根は視界がない中、慎重に登行、下降しました。とりわけ北側には雪の隠れた空洞が多数あり、トレースは外せません。ツボ足はきついかも？

写真

1/12 8:35

今日は巨大な滑り台をもつ尻別岳へ。オープン斜面はどうなっているでしょうか？？

1/12 8:52

上の方はガスが濃いようです。

1/12 9:20

下部の樹林帯の積雪は問題なし。

1/12 9:22

いたずら書き。

1/12 9:27

南東面のオープン斜面は雪不足でこのとおり！もっと増えたと思っていましたが、甘かったようです・・・

1/12 10:01

しかも樹林帯は、アイスバーンの上にうっすら新雪が乗った状態で、もはや3月のような状況でした。クトーをもってくればと後悔しました。

1/12 10:19

弱弱しい太陽、がんばれ〜〜〜

1/12 10:52

東尾根手前、標高900mを超えるとようやく冬らしい景色に！

1/12 11:06

夏道合流点を目指して東尾根を登高します。視界は今ひとつですが、風は穏やかななので、助かります。

1/12 11:18

山頂稜線上の夏道の指導標が顔を出していました。クレイマーズライトには雪庇、レフトは雪がよさそうですが大きな穴が数か所、トレースを外さないように・・・

1/12 11:51

遠望の視界を期待していましたが、ガスの中の山頂。帰りの細尾根が憂鬱です。

1/12 12:11

細尾根の緊張から解放されました。

1/12 12:28

視界はあまりよくありませんが、南西オープン斜面へ。アイスバーンの上にうっすら新雪が乗った状態でした。

1/12 12:32

笹をかわしながらの滑走になりました・・・本当の意味でオープン斜面になるにはあと1m程度の積雪が必要かもしれません。

1/12 12:37

自動運転で入山ポイントへ、お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

留寿都方面は比較的、積雪豊富との情報を得て、尻別岳のオープンを滑りたくて、行ってきましたが、雪が少なく、またアイスバーンの上に新雪はちゅっぴり乗っかった状態で、まるでセカンドシーズン前の3月のような状況でした。山頂への稜線も細尾根と雪庇のデコボコなど慎重な歩行を余儀なくなされました。出来上がるのはいつなんでしょうかね？
世界のNISEKOが近いせいか、たくさんのYOUで賑わっていました。