今季初アイス「夏沢鉱泉アイスG」

2020年01月18日(土) 〜 2020年01月19日(日)

天候

18日：曇のち雪
19日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場所
　唐沢鉱泉との分岐p。夏沢鉱泉の宿泊者向け送迎サービスを利用　
　分岐9:40〜（夏沢鉱泉の送迎車）〜ゲート〜（歩30分）〜夏沢鉱泉

写真

【1月18日】
夏沢鉱泉から天狗岳や硫黄岳への登山道を進みます。
2つ目のピンクテープから渡渉。

G4のF1、その上にF2が見えてきました。
混んでなくて、良かったあ〜！

中央ラインからのぼるI氏とビレーのM氏。F2は落差も低く、氷の発達も悪かったので、今回は割愛。

mizukiは今季、初アイス。氷の感触を思い出しながら登りました。

ビレーのI＆M氏。

左を登っているのはHちゃん。

2本目は左の垂直のルートを。

M氏のトライ！

Hちゃんも。

左のつららが綺麗です。

最後に、右のルートを登って終了。ずっと、雪が降ってました。

【1月19日】
素晴らしいお天気。夏沢鉱泉の前から、モルゲンロートの北ア！　穂高〜大キレット〜槍　のスカイラインがゾクゾクするほど美しい！

今日は、G3へ一番乗り！
F1→F2→F3　と登り上げて行きました。

振り返ると、真っ白な天狗岳。

F1へ戻り、トップロープで遊びました。
懸垂下降してくるI氏。

中央、左、右と3〜4本登って終了。

帰路、左岸の尾根をトラバースして、G2を下見。
F1とF2が見えてきます。混んでますね！　来季はこちらに来ましょう。

若者たちがやってるのを、中年＆シルバー達も真似してみました。誰も見てないのに、何となく気恥ずかしい！

感想

mizuki

・ゆるりと今季のアイスクライミングのスタート。
・メンバーも全員今日がスタートなので、手ごろなマルチが出来る夏沢鉱泉アイスギャラリーへ。お風呂付、2食付きの夏沢鉱泉に宿泊して、ちょっぴり、贅沢な展開。
・「夏沢鉱泉アイスギャラリー」とハイカラな名称。夏沢の左岸に流れ込む支沢を鉱泉付近から上流に向かってG1〜G4と呼称。GはギャラリーのGという訳。
・アプローチが短く、手ごろな氷瀑が形成されるので、いつも混みあっているとの事。アイスクライミングの人口も増えたしね！

・初日はG4へ。混んでいるだろうと予想していたが、先着は2パーティのみ。その内の1パーティーはもうすぐ引き上げるというので、十分楽しめた。
・2日目はG3へ一番乗り。F3までマルチピッチを楽しんだ後、F1で好きなルートを3〜4本楽しんで終了。何と、夏沢鉱泉で、またお風呂に入って帰宅。

・こんな贅沢なアイスは初めて。でも、この快適さ・・・やめられそうにない！