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Yamareco

記録ID: 2182497
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

西岳・権現岳・編笠山 (2日間)

2020年01月11日(土) 〜 2020年01月12日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:39
距離
14.3km
登り
1,675m
下り
1,665m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
1:07
合計
9:52
9:46
9:46
8
9:54
9:55
113
11:48
11:50
123
13:53
14:26
49
15:15
15:16
44
16:00
16:00
33
16:33
16:34
24
16:58
17:05
14
17:19
17:25
6
17:31
17:32
2
17:34
17:36
5
17:41
17:46
4
17:50
17:50
9
17:59
17:59
17
18:16
18:23
8
18:31
18:32
16
18:48
2日目
山行
3:24
休憩
1:10
合計
4:34
5:39
31
6:10
7:09
110
8:59
9:08
31
9:39
9:41
9
9:50
9:50
23
天候 11日 快晴 (権現岳山頂手前より場所により風強め)
12日 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原スキー場 B-1駐車場(一番上 登山者利用可)
トイレ無し (登山口に向かうゲート手前に登山者も利用できる簡易トイレ有)
コース状況/
危険箇所等
<登山口~西岳>
標高が上がるにつれ徐々に雪は多くなるが、積雪よりも雪の下の凍った部分が
多くなり危険。西岳までツボ足で行ったが、手前よりチェーンスパイクかアイゼンを装着した方が歩きやすい。
<西岳~青年小屋>
樹林帯の急傾斜より始まる。アイゼン必須。引き続きしっかりとしたトレースあり。
日が差し込まないため気温は低下。
<青年小屋〜権現岳>
積雪多い。腿まで踏み抜くところもあり。
トレースがある無しにより難易度がかなり変わる。稜線は風が強い。
積雪後はワカンがあったほうがよさそう。
<青年小屋〜編笠山〜登山口>
中腹まではゴーロ状のためトレースのあるなし、雪の積もり方により
難易度が大きく変わる。ストックで確かめながら進むことも状況により必要。
編笠山を降りると雪は少なくなるが凍結部分が多いため臼久保岩小屋を過ぎ雪が無くなる手前までアイゼン装着。

<青年小屋テン場・冬季避難小屋>
・テン場:積雪が脛〜膝下ぐらい。雪はフカフカで整地しやすい。
山の陰で午後は早い時間から日陰になり寒そう。
・冬季避難小屋:小屋前の壁にスコップ2本ある。
室内約12畳ほど。畳で綺麗。義援金箱・ほうきあり・トイレ無し
駐車場から富士見高原ゴルフ練習場を通りゲートを脇から超える。
2020年01月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
1/11 9:05
駐車場から富士見高原ゴルフ練習場を通りゲートを脇から超える。
急に決まったため下調べが不十分。林道を少し先まで行き引き返しロープを越えていく。情報通り登山道の崩壊は気をつければ通れるものでした。(下山はうっかり迂回路に進んでしまいました。)
2020年01月11日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 9:16
急に決まったため下調べが不十分。林道を少し先まで行き引き返しロープを越えていく。情報通り登山道の崩壊は気をつければ通れるものでした。(下山はうっかり迂回路に進んでしまいました。)
五叉路分岐を西岳・不動清水方向へ。天気が崩れる明日の行動時間を少しでも短縮するため右回りにした。
不動清水の長命水。おいしい。 
2020年01月11日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 9:56
五叉路分岐を西岳・不動清水方向へ。天気が崩れる明日の行動時間を少しでも短縮するため右回りにした。
不動清水の長命水。おいしい。 
1930m 林道出合。雪はまだ少しだけ。
高度が上がるにつれ少しづつ増え、凍っている部分も現れる。
西岳まではチェーンアイゼンが最適なコンディション。

2020年01月11日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/11 11:45
1930m 林道出合。雪はまだ少しだけ。
高度が上がるにつれ少しづつ増え、凍っている部分も現れる。
西岳まではチェーンアイゼンが最適なコンディション。

展望が開けると西岳はもうすぐ。
編笠山の後ろに富士山・毛無山 その前には南アルプス
2020年01月11日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 13:35
展望が開けると西岳はもうすぐ。
編笠山の後ろに富士山・毛無山 その前には南アルプス
カッコいい北岳のアップ
2020年01月11日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 13:36
カッコいい北岳のアップ
仙丈ヶ岳のアップ
2020年01月11日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 13:36
仙丈ヶ岳のアップ
岩の表面の氷がハート型に
2020年01月11日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 13:48
岩の表面の氷がハート型に
西岳に到着
2020年01月11日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
1/11 13:57
西岳に到着
編笠山
2020年01月11日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 13:56
編笠山
ギボシ西と東。左はツルネ(?)

リュックに結わえたDの帽子が無くなっていることに気付き・・
2020年01月11日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
1/11 14:04
ギボシ西と東。左はツルネ(?)

リュックに結わえたDの帽子が無くなっていることに気付き・・
西岳山頂でご一緒になった2人組の方と権現岳ラッセルで登頂された方( loon_nzさんのレコ挙がっていました)に落ちていたら登山ポストへとお願いしました。
2020年01月11日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/11 14:22
西岳山頂でご一緒になった2人組の方と権現岳ラッセルで登頂された方( loon_nzさんのレコ挙がっていました)に落ちていたら登山ポストへとお願いしました。
西岳からはアイゼンを装着。
ここから樹林帯の下りとなり雪もそこそこあります。
2020年01月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
1/11 14:24
西岳からはアイゼンを装着。
ここから樹林帯の下りとなり雪もそこそこあります。
気温が一気に下がる。
2020年01月11日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/11 14:28
気温が一気に下がる。
樹林帯を抜けると目の前に青年小屋のテン場
2020年01月11日 15:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 15:23
樹林帯を抜けると目の前に青年小屋のテン場
日があたらず寒々しい感じ。少し風もある
テント跡が真ん中と左樹林の脇に2ヶ所あった。
小屋近くの方が風を避けられるかな
2020年01月11日 15:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 15:23
日があたらず寒々しい感じ。少し風もある
テント跡が真ん中と左樹林の脇に2ヶ所あった。
小屋近くの方が風を避けられるかな
小屋の壁に掛かっていたスコップを借り大きく深く整地する。
2020年01月11日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 15:36
小屋の壁に掛かっていたスコップを借り大きく深く整地する。
整地完成。
到着したDが小屋のドアを開けてみると冬季小屋でした。
畳張りで温かみのある12畳くらいの部屋でした。
2020年01月11日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/11 15:47
整地完成。
到着したDが小屋のドアを開けてみると冬季小屋でした。
畳張りで温かみのある12畳くらいの部屋でした。
Dは調子がよくないので後は任せろということで
リュックの不要なものを大袋に詰め支度を整え急いで権現へ
2020年01月11日 16:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
1/11 16:05
Dは調子がよくないので後は任せろということで
リュックの不要なものを大袋に詰め支度を整え急いで権現へ
「絶対無理するなよ。危なかったら引き返してこい」
手を振って先を急ぐ。
2020年01月11日 16:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/11 16:05
「絶対無理するなよ。危なかったら引き返してこい」
手を振って先を急ぐ。
日の入りは17:01。1時間じゃ無理だな・・・
2020年01月11日 16:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:08
日の入りは17:01。1時間じゃ無理だな・・・
後ろを振り返ると・・・ もうすぐ沈みそう
2020年01月11日 16:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:25
後ろを振り返ると・・・ もうすぐ沈みそう
それでも高度が上がると太陽も上に上がる。
空木岳の上のお日様。その左に恵那山も見える。
2020年01月11日 16:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:30
それでも高度が上がると太陽も上に上がる。
空木岳の上のお日様。その左に恵那山も見える。
のろしば。西ギボシが大きく立ちはだかり右には権現岳が見えましたが、アーベントロートのことばかり気になって権現も入れて写真を撮ることを忘れました。
2020年01月11日 16:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:33
のろしば。西ギボシが大きく立ちはだかり右には権現岳が見えましたが、アーベントロートのことばかり気になって権現も入れて写真を撮ることを忘れました。
木々の間を進むと耳元で何とも言えない音が・・
ガラスの風鈴のように儚く可愛らしい音色が聞こえました。
木の枝を覆って固まった氷がぶつかり合って聞こえる音でした。
2020年01月11日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:38
木々の間を進むと耳元で何とも言えない音が・・
ガラスの風鈴のように儚く可愛らしい音色が聞こえました。
木の枝を覆って固まった氷がぶつかり合って聞こえる音でした。
西ギボシが染まり始めました。16:41
2020年01月11日 16:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:41
西ギボシが染まり始めました。16:41
ここで立ち止まりアーベントロートを待つか
2020年01月11日 16:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:41
ここで立ち止まりアーベントロートを待つか
日が暮れた時のリスクを考え先に進むか。
向かっている先が染まるため進んでいったら自分がアーベントの中に入ってしまって見られない
2020年01月11日 16:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 16:47
日が暮れた時のリスクを考え先に進むか。
向かっている先が染まるため進んでいったら自分がアーベントの中に入ってしまって見られない
迷った結果 進むことに
2020年01月11日 16:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/11 16:48
迷った結果 進むことに
2020年01月11日 16:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西ギボシへの急登
2020年01月11日 16:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西ギボシへの急登
日は沈み 薄暗い
2020年01月11日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日は沈み 薄暗い
西ギボシを過ぎるとと今度は東ギボシがそびえ立つ。その先にやっと見えた権現小屋。足場のいい所でヘッデンを用意。
2020年01月11日 17:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:03
西ギボシを過ぎるとと今度は東ギボシがそびえ立つ。その先にやっと見えた権現小屋。足場のいい所でヘッデンを用意。
ここから少しナイフリッジ気味。トレースがありがたい。最初のラッセルに感謝です。場所により風が強い。ここも強く注意が必要。
2020年01月11日 17:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:04
ここから少しナイフリッジ気味。トレースがありがたい。最初のラッセルに感謝です。場所により風が強い。ここも強く注意が必要。
2020年01月11日 17:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スキー場にもライトがともりこれからは一気に暗くなる。ヘッデンを灯す。
2020年01月11日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スキー場にもライトがともりこれからは一気に暗くなる。ヘッデンを灯す。
東ギボシは登り上げずにトラバースなのでウンザリ感は無いけど気が抜けない。
2020年01月11日 17:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:16
東ギボシは登り上げずにトラバースなのでウンザリ感は無いけど気が抜けない。
ここでご褒美。 サクランボのような可愛いお月様。
2020年01月11日 17:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここでご褒美。 サクランボのような可愛いお月様。
上に登るにつれ色は白っぽくなってしまった。
2020年01月11日 17:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:20
上に登るにつれ色は白っぽくなってしまった。
カメラの機能で明るく写っています。風が強く ぶれないように撮るのが大変。
2020年01月11日 17:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:21
カメラの機能で明るく写っています。風が強く ぶれないように撮るのが大変。
トラバースを振り返り 先行者のトレースに感謝。
2020年01月11日 17:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:23
トラバースを振り返り 先行者のトレースに感謝。
東ギボシのトラバースが終了しより一層 風の強くなる稜線へ
2020年01月11日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:24
東ギボシのトラバースが終了しより一層 風の強くなる稜線へ
暗がりの中北を見ると。
赤岳・硫黄岳・中奥に中岳・左一番奥に硫黄岳がずっしりとたたずんでいた。
2020年01月11日 17:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:25
暗がりの中北を見ると。
赤岳・硫黄岳・中奥に中岳・左一番奥に硫黄岳がずっしりとたたずんでいた。
再び東ギボシ斜面越しに後方を振り返ると 夕暮れのビーナスベルト。
 
2020年01月11日 17:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:27
再び東ギボシ斜面越しに後方を振り返ると 夕暮れのビーナスベルト。
 
権現小屋。ちょっと怖いので近寄らない
2020年01月11日 17:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:31
権現小屋。ちょっと怖いので近寄らない
上にポツンとコブがあるのが権現岳。強風地帯となる
2020年01月11日 17:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:35
上にポツンとコブがあるのが権現岳。強風地帯となる
本当の山頂へは岩を少し登ったはずだけど暗くて視界が狭くよくわからずアイゼンは危ないので無理せずここまで。
2020年01月11日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:43
本当の山頂へは岩を少し登ったはずだけど暗くて視界が狭くよくわからずアイゼンは危ないので無理せずここまで。
権現岳からの夜景
2020年01月11日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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権現岳からの夜景
富士山とすそ野の夜景
2020年01月11日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 17:43
富士山とすそ野の夜景
足の運びに注意して下山
2020年01月11日 18:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 18:09
足の運びに注意して下山
2020年01月11日 18:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 18:09
東ギボシと星
2020年01月11日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 18:10
東ギボシと星
最後に権現を振り返る。月が明るいわりには星が綺麗に見えます
2020年01月11日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
1/11 18:10
最後に権現を振り返る。月が明るいわりには星が綺麗に見えます
2020年01月11日 18:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/11 18:11
ここまでくれば安心
2020年01月11日 18:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 18:13
ここまでくれば安心
のろし場の少し手前。
2020年01月11日 18:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/11 18:15
のろし場の少し手前。
上りでは撮っていなかった西ギボシと権現岳
2020年01月11日 18:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/11 18:15
上りでは撮っていなかった西ギボシと権現岳
前方にライト。出発してから2時間40分もかかってる。心配したDが軽装で様子を見に来てくれました。
2020年01月11日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/11 18:45
前方にライト。出発してから2時間40分もかかってる。心配したDが軽装で様子を見に来てくれました。
Dがテントを張り水作りの済んだ避難小屋へ。
夕飯は大盛りカレーライスとハツ焼と卵スープ。
D『皿ねーの?!』と。 カレーライスは冷えないようにオニシのパッケージに直入れで。凝る時は凝るから勘弁ね
2020年01月11日 19:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/11 19:36
Dがテントを張り水作りの済んだ避難小屋へ。
夕飯は大盛りカレーライスとハツ焼と卵スープ。
D『皿ねーの?!』と。 カレーライスは冷えないようにオニシのパッケージに直入れで。凝る時は凝るから勘弁ね
バーナーを切ると気温が下がる。吐く息は真っ白。
それでも-8度で十石峠の時に比べると気にならい。テント内はもっと高い。
2020年01月11日 20:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/11 20:11
バーナーを切ると気温が下がる。吐く息は真っ白。
それでも-8度で十石峠の時に比べると気にならい。テント内はもっと高い。
日の出が 6:57。撤収が遅く、山頂までかなりの余裕を考え3:30起床5:30出発で予定を立てる。
21:00 就寝
いつもより眠れない。眠れる薬を飲んでも眠りずらかった。
2020年01月11日 20:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/11 20:49
日の出が 6:57。撤収が遅く、山頂までかなりの余裕を考え3:30起床5:30出発で予定を立てる。
21:00 就寝
いつもより眠れない。眠れる薬を飲んでも眠りずらかった。
1:30 ウトウトはするけどちょっと・・・
一人は怖いのでDを起こしトイレ
2020年01月12日 01:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/12 1:43
1:30 ウトウトはするけどちょっと・・・
一人は怖いのでDを起こしトイレ
青年小屋の表広場へ行って夜景を楽しむ
2020年01月12日 01:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
1/12 1:48
青年小屋の表広場へ行って夜景を楽しむ
再び小屋へ。
2020年01月12日 01:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/12 1:50
再び小屋へ。
ほぼ予定通りに出発することができた。
天気も何とかもちそう。
2020年01月12日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/12 5:34
ほぼ予定通りに出発することができた。
天気も何とかもちそう。
2020年01月12日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 5:34
大きな岩がゴロゴロしている所を隙間に落ちないようにトレースを見て進む。
2020年01月12日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
1/12 5:34
大きな岩がゴロゴロしている所を隙間に落ちないようにトレースを見て進む。
編笠山 日の出は見られそう。
山頂は冷たい風が吹きつける。日の出までまだ時間がある。
2020年01月12日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 6:09
編笠山 日の出は見られそう。
山頂は冷たい風が吹きつける。日の出までまだ時間がある。
富士山がよく見える
2020年01月12日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
1/12 6:11
富士山がよく見える
-10度 風がある分寒く感じる。
2020年01月12日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/12 6:20
-10度 風がある分寒く感じる。
2020年01月12日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/12 6:20
Dも間に合ってよかった。
2020年01月12日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/12 6:22
Dも間に合ってよかった。
2020年01月12日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/12 6:26
権現岳と硫黄岳
2020年01月12日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1/12 6:26
権現岳と硫黄岳
遠くには真っ白な御嶽山や北アルプスの山々が見えてきた。
2020年01月12日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/12 6:28
遠くには真っ白な御嶽山や北アルプスの山々が見えてきた。
2020年01月12日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 6:31
2020年01月12日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
1/12 6:37
2020年01月12日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/12 6:39
南アルプス
2020年01月12日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
1/12 6:47
南アルプス
赤く染まる奥秩父方面
2020年01月12日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
1/12 6:48
赤く染まる奥秩父方面
2020年01月12日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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帯状の朝焼け
2020年01月12日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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帯状の朝焼け
大菩薩嶺の右から
2020年01月12日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大菩薩嶺の右から
日の出
2020年01月12日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日の出
2020年01月12日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2020年01月12日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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南アルプスの山々がかすかに赤く染まり始める
2020年01月12日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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南アルプスの山々がかすかに赤く染まり始める
2020年01月12日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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刻々と変化する富士山の背景
2020年01月12日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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刻々と変化する富士山の背景
朝日に染まった麓へ向かい下り始めます。
2020年01月12日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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朝日に染まった麓へ向かい下り始めます。
下山も大きな岩の間に挟まらないように気を付けて下ります。
2020年01月12日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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下山も大きな岩の間に挟まらないように気を付けて下ります。
臼久保岩小屋を過ぎた辺りから雪が無くなりアイゼンを外しました。
2020年01月12日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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臼久保岩小屋を過ぎた辺りから雪が無くなりアイゼンを外しました。
盃流しの崩壊部分は地蔵様のようなケルンに導かれて進みます。

昨日はよく眠れなかった理由を Dに話してみると・・・(感想欄で) 
2020年01月12日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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盃流しの崩壊部分は地蔵様のようなケルンに導かれて進みます。

昨日はよく眠れなかった理由を Dに話してみると・・・(感想欄で) 
台風19号の影響でしょうか石の橋が流されていました。
その後、五叉路分岐を迂回路の方へ進んでしまい林道に出て登山口へ。
2020年01月12日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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台風19号の影響でしょうか石の橋が流されていました。
その後、五叉路分岐を迂回路の方へ進んでしまい林道に出て登山口へ。
昨日、落とした帽子が登山口に。
中岳でお会いした方へ
拾ってここまで持ってきていただきありがとうございました。
2020年01月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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昨日、落とした帽子が登山口に。
中岳でお会いした方へ
拾ってここまで持ってきていただきありがとうございました。

感想

1月最後のテン泊のチャンス。行きたい候補をいくつか挙げていましたが
全て天気が安定せず。とりあえずいいのは八ヶ岳、奥秩父。
八ヶ岳は、昨年の1月13日 黒百合ヒュッテでのテン泊でマイナス25℃に
懲りたため候補にすら上がらず秩父も行ったしと中止の気配。
2日前、たまたま目に入った 権現岳のレコを見て、ここならゆっくり出ても
行かれるし モルゲンが見られる可能性もあり急遽決めました。
権現岳は残雪期に2回(天女山より1回)歩いているのである程度状況がわかり
落ち着いて行動できました。
雪山は雪の状況により難易度、景色が変化するのでいつも新鮮に感じます。
展望もよくアップダウンはありますが縦走していかれるので楽しいコースだと
思いました。

帽子の件を快く引き受けて下さった2名の方とloon_nzさん
ありがとうございました。
また、 loon_nzさん権現へのラッセルありがとうございました。お疲れさまでした。


冬季小屋の件
 P「寝不足だし疲れていても眠れなくて、だめだと思って薬飲んで耳栓してじっとしていたら 若い男の人2人の話し声がして。内容はわからないけどたわいもない普通の会話。隣のテントの話し声が聞こえるような感じ。嫌な感じじゃないし 危害が及ぶ感じでも恐ろしい感じでもなかったんだけど・・・」
Dは驚いたような顔で
「実はPが権現に行ってるとき 一人でガソリンバーナーを付けようとしていたら
この日に限ってなかなかつかなくて色々していると 部屋の奥隅の方から 若い男2人の話し声がして(全く同じ感じでした)・・・」

ただの気のせいだったのかもしれないけど 不思議な出来事でした。

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コメント

帽子がお手元に戻って良かったです。
西岳でお会いしましたLoon_nzです。
自分のレコにコメントをいただきまして、ありがとうございます。

帽子は自分ではなくて、先行されたお二方が見つけられました。
無事にお手元に戻って良かったです。

自分がレコの中に登場していて、うれしいような恥ずかしいような。
自分も自撮りを載せてますし、写真の件は全然問題ありません。

本当に雪山は状況によって大きく難易度が変わりますね。
今までたまたま順当に歩けてたんやなと、今回の山行のおかげで実感しました。
ラッセルは大変でしたけど、達成感と経験が上積みできたので良かったです。
また皆さんのお役にも立てましてうれしいです。

それにしても、ナイトハイクで権現まで行かれてて驚きました!
日曜は午前は天気がもつ予報だったので、てっきり2日目に行かれるものとばかり思っていました。
なかなか見られない稜線からの夕景、夜景に魅了されました。

またどこかの山でお会いしましょう。お疲れさまでした。
2020/1/14 22:30
Re: 帽子がお手元に戻って良かったです。
loon_nz さん
わざわざコメントを下さりありがとうございます。

ラッセルは大変だけど、達成感と経験が上積みということ良くわかります。
そして、夏に経験したところを雪山で歩くというプロセスは今後を大事にしたいということ
私も参考にさせていただきたいと思いました。

ソロ すごいです。これからもお気を付けて。
またどこかでお会い出来たら嬉しいです。
2020/1/14 23:21
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
西岳・編笠山周回/富士見高原起点
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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