厳冬期 権現岳

2020年01月14日(火) 〜 2020年01月15日(水)

• GPS: 11:38
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,625m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 3:12
• 合計: 9:03

8:28 富士見高原リゾート駐車場
8:58 8:58 五叉路分岐
9:27 9:32 不動清水
10:49 10:49 林道出合
12:20 12:38 西岳
13:18 13:19 乙女の水
13:24 15:17 青年小屋
15:44 15:44 のろし場
16:03 16:03 西ギボシ
16:12 17:06 東ギボシ
17:06 17:06 西ギボシ
17:18 17:19 のろし場
17:31 青年小屋

2日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:04

9:40 青年小屋
10:32 10:44 編笠山
12:00 12:00 臼久保岩小屋
12:23 12:23 盃流し
12:28 12:28 五叉路分岐
12:44 12:44 富士見高原リゾート駐車場
12:44 ゴール地点

天候

晴れ⇒軽く吹雪⇒夜は降雪⇒明け一時晴れ間も⇒その後はまた吹雪く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原リゾート駐車場(無料) B-1

その他周辺情報

ホテル八峯苑鹿の湯
日帰り入浴

利用時間
10：00〜21：45（受付終了21：00）
料金
大人（中学生以上）　　700円（税込）
子供（3歳〜小学生）　 500円（税込）
3歳未満児　　　　　　 無料

写真

1/14 8:28

富士見高原リゾート駐車場から。
今日も甲斐駒は格好良い。

1/14 8:50

テン泊予定なので大分ゆっくり目のスタート。
序盤はなだらか。

1/14 9:33

不動清水にて
水は出ております。

1/14 10:30

登っている最中に仕事の電話が多くて一向に進まない…
西岳まで1時間程も電話のやり取りが(-_-)
ピーナッツパン食べて気を取り直します。

1/14 12:11

西岳山頂手前で一気に開ける。

1/14 12:11

北岳はテカってるなー

1/14 12:11

御嶽に登ろうと思ってますが行けていない…。

1/14 12:20

西岳まで来ると権現登場。
正確にはギボシですが。
何だかどんよりとして来る。

1/14 12:30

本日のテン場は青年小屋にする予定

1/14 12:37

ギボシはカッコいいすね。
今日も絶対登ると誓います。

1/14 12:38

編笠の奥に富士がひっそりと。

1/14 13:02

西岳から青年小屋区間もトレースはバッチリ。

1/14 14:17

新投入したエスパースも無事竣工。
権現からアーベン狙いますので、暫し休憩。

1/14 15:42

段々開けて来る。

1/14 15:43

迫力ある山容。

1/14 15:43

のろし場で振り返るとガスが漂っている。
アーベンは無理かな…
取り敢えず進みます。

1/14 15:47

ギボシが近づくのが嬉しい

1/14 15:48

麓は晴れているんだけどなー

1/14 15:51

こっから直登

1/14 15:57

斜面はミックスでした

1/14 15:59

立木の枝に着いた氷がカラカラと音を立てています。
何か不気味な雰囲気

1/14 16:04

ラスボスだなこいつは。

1/14 16:04

権現小屋もいー所に構えてますね。

1/14 16:05

ギボシが近づく
痩せ尾根を渡ります。

1/14 16:07

曇天なのでモノクロ写真

1/14 16:10

ギボシのトラバースは鎖出てました。

1/14 16:19

東ギボシとの分岐。
どんよりとしてます。

1/14 16:20

東ギボシへ向かいます。

1/14 16:21

右側も絶壁

1/14 16:22

きたこれ。
ナイフリッジだね。
取り敢えず先っちょまで行って往復。

1/14 16:32

さてとギボシで天候回復を待ちますか…。
暇でしたので様子を自撮る。

1/14 16:40

おっちょっと回復してきた

1/14 16:43

阿弥陀、赤岳
日の入り10分前で再びガスったのでアーベンは諦めて帰ります。

1/14 16:43

東ギボシからの帰りもとってもスリム

1/14 16:43

くびれ具合がたまらん。

1/14 16:45

赤岳とお別れ。

1/14 16:45

イマイチな眺望なので権現ピークはまたにします。
個人的には東ギボシの方がよっぽどピーク感出てます。

1/14 17:18

のろし場辺りに戻ると夜景が広がっている。

1/14 17:19

ヘッデン下山。

1/14 17:30

冬季専用予定の新居に帰ってきました。
他は誰もおらず。

1/14 18:41

寝不足と鬼ころしの力で熟睡。
何度か目が覚めましたが雪が降り続いてました。

1/15 6:33

朝方もモルゲン狙えるかな？と思ってましたが雪が降ってました。
積雪30〜40cm程度でした。
水作る雪集めるの忘れてたので、ある意味嬉しい展開。
入口前の雪を集めて水作り。

1/15 9:05

天気がイマイチでのんびりしてたら晴れて来る。
爽快な景色が広がってました。

1/15 9:06

ノートレースの海が広がってます。

1/15 9:06

真っ白。

1/15 9:29

降雪予報でしたので一応持って来てました。
テン泊装備でワカンは結構大変ですね。

1/15 9:31

編笠山経由で下山します。
この時は楽勝と思ってます。

1/15 9:38

ゴーロ帯に新雪がありトレースが消えてる。
踏み抜きトラップが多くて大変…。
非常に登り辛い

1/15 9:56

振り返っての権現もガスの中

1/15 10:31

ゴーロ帯のトラップに嫌気が差しながらようやく編笠山頂。
強めの風で顔が痛い。

1/15 10:31

調度同時刻に反対側からの登山者が。
吹雪いて視界が悪かったので突然の登場にびっくりした。

1/15 10:32

広い山頂で吹雪いてましたので下山ルートの取付きを誤まり、一時迷走します。

1/15 11:01

樹林帯は穏やか。
後はのんびりと下山。

1/15 12:28

麓は晴れていました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

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テントのスノーフライを買おうか悩んでいた中で、シングルウォールの使い勝手の良さに気づき冬季専用テントを新調しました。
選択したのは吹き流し式のシングルウォール「エスパース マキシムナノ」
新たな道具が増えると試したくなるのは人の性。
早速、厳冬の権現で試してみました。
冬用に最高の一言。ベンチも2ヵ所あって良く考えられてます。
今回も権現のピークは踏まず東ギボシを踏みました。
権現ピークは縦走して踏む事にします。
エスパース、これから活躍しそうです。