西の六甲、東の〇〇(芦屋→六甲山最高峰→有馬温泉)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:01
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
「西の六甲、東の高尾」というフレーズに聞き覚えがあるものの、調べても一向にヒットしないので気のせいだったのかもしれない。でも、関東と関西それぞれ人気のある山で並び立つとすれば、この2座でしょうか。
今回は帰省の用件に合わせて、24年ぶりの六甲山へ。小学生の時に通っていた塾の卒業遠足的イベントで登って以来です。当時、阪急六甲駅へ下りて行ったことは覚えているものの、出発や途中のルートを当然覚えているわけもなく、芦屋からロックガーデン、六甲山最高峰を経て有馬温泉へ抜ける定番のコースで行ってきました。
コースの詳細は以下の通り。
JR芦屋駅→阪急芦屋川駅→城山分岐→滝の茶屋→ 高座谷下降点→風吹岩→荒地山分岐→雨ヶ峠→七曲分岐→黒岩谷西尾根下降点→一軒茶屋→六甲山最高峰→白石谷下降点→筆谷道分岐→炭谷道分岐→鳥地獄→愛宕山公園→稲荷神社鳥居口→有馬温泉銀の湯→有馬本温泉金の湯(→神戸電鉄有馬温泉駅)
晴れの日曜日とあって、スタート地点に良く選ばれる阪急芦屋川駅前の広場は人だかり。高尾山に引けを取らない人気ぶりを思わせます。
しかし、ほぼ海抜0mのスタート地点から六甲山最高峰931mまで一気に登らせる、その標高差や勾配、そして序盤に続くロックガーデンの岩場は、奥多摩鋸尾根を彷彿とさせる険しさ。緩くないハイキングコースです。一方で、有馬温泉への下りは穏やかな山道で、やろうと思えばトレランチックな歩き方もできます。
コースは全般的に良好でした。一部、2019年の台風被害がありますが、迂回路や進入防止措置が取られており、案内に従えばOKです。
「西の六甲、東の〇〇」。〇〇に当てはまるのはどこの山なのでしょうか。
(追記)
六甲山最高峰登頂で、日本三百名山2座目、新日本百名山1座目、関西百名山1座目、ふるさと兵庫100山1座目です◎
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