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Yamareco

記録ID: 2188039
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 BC 弱風&ディープパウダー

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
10.7km
登り
917m
下り
913m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:43
合計
7:31
6:44
62
9:00
9:06
9
9:15
9:15
41
9:56
9:56
10
10:06
10:06
9
10:15
10:20
21
10:41
11:08
77
12:25
12:25
22
12:47
12:52
25
13:17
13:17
17
14:11
14:11
4
14:15
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯の有料駐車場(1日千円)に駐めました。受付は6時から。先に受け付けしてから、指定された場所に駐めましょう。
道路はここ数日の降雪で圧雪バーンでした。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
登山口。スキーはザックに付けてあります。
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登山口。スキーはザックに付けてあります。
ここ数日の降雪でもふもふ。
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ここ数日の降雪でもふもふ。
黒百合ヒュッテが見えてきました。
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黒百合ヒュッテが見えてきました。
黒百合ヒュッテ。ここでアイゼンを装着しました。
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黒百合ヒュッテ。ここでアイゼンを装着しました。
黒百合ヒュッテ前の斜面はすでにぎだぎだ(^^;。
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黒百合ヒュッテ前の斜面はすでにぎだぎだ(^^;。
テントが多いです。
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テントが多いです。
素晴らしい景色。
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素晴らしい景色。
中山峠に向かいます。
中山峠に向かいます。
この急斜面を登り切ると、
この急斜面を登り切ると、
天狗岳がどーんと見えてきます。予報通り今日は風が弱く、極寒というほどではありません。
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天狗岳がどーんと見えてきます。予報通り今日は風が弱く、極寒というほどではありません。
東天狗岳。
西天狗岳。東斜面の様子が気になります。
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西天狗岳。東斜面の様子が気になります。
朝は本当にきれいな青空でした。
朝は本当にきれいな青空でした。
槍穂高。
今日はほとんど雪煙がありません。
今日はほとんど雪煙がありません。
それでも標高が高くなるとだんだんと風が冷たくなってきます。
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それでも標高が高くなるとだんだんと風が冷たくなってきます。
振り返ると絶景。
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振り返ると絶景。
御嶽山も真っ白。
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御嶽山も真っ白。
西天狗岳。
西天狗岳東斜面。まだ低木が埋まりきっていませんが、なんとか滑れそう。
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西天狗岳東斜面。まだ低木が埋まりきっていませんが、なんとか滑れそう。
一番の急斜面は登りやすいステップが付いていました。おそらく今朝だけで数十人は歩いていることでしょう。
一番の急斜面は登りやすいステップが付いていました。おそらく今朝だけで数十人は歩いていることでしょう。
東天狗岳まであと少し。
東天狗岳まであと少し。
東天狗岳の東側は絶壁。
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東天狗岳の東側は絶壁。
東天狗岳に到着。吹き飛ばされるほどではありませんが、風もあって極寒です。
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東天狗岳に到着。吹き飛ばされるほどではありませんが、風もあって極寒です。
南アルプス、中央アルプス。
南アルプス、中央アルプス。
中央アルプス。手前左側に入笠山。
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中央アルプス。手前左側に入笠山。
西天狗岳。
西天狗岳東斜面をズーム。
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西天狗岳東斜面をズーム。
北アルプス。
乗鞍岳。
蓼科山とその向こうに白馬岳。
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蓼科山とその向こうに白馬岳。
写真だけ撮ったらすぐに西天狗岳に向かいます。歩いて下ってしまいましたが、後で斜面を見たら東天狗岳北西斜面はそれなりに雪が付いていましたので、滑れたかも。
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写真だけ撮ったらすぐに西天狗岳に向かいます。歩いて下ってしまいましたが、後で斜面を見たら東天狗岳北西斜面はそれなりに雪が付いていましたので、滑れたかも。
コルから北側を眺めます。斜面は一面パウダーですので、ここから滑っても気持ちいいかも。
コルから北側を眺めます。斜面は一面パウダーですので、ここから滑っても気持ちいいかも。
急斜面を直登します。
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急斜面を直登します。
東天狗岳を振り返って。
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東天狗岳を振り返って。
東斜面の様子。
きれいなノートラックバーンです。
きれいなノートラックバーンです。
西天狗岳山頂に到着。
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西天狗岳山頂に到着。
休憩&食事後、滑る準備をして、東斜面に向かいます。
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休憩&食事後、滑る準備をして、東斜面に向かいます。
山頂はもっさり&パック気味でしたが、少し下ると一気に雪はさらさらになりました(^^)。
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山頂はもっさり&パック気味でしたが、少し下ると一気に雪はさらさらになりました(^^)。
ディープパウダーです。
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ディープパウダーです。
滑り終わって斜面上部を振り返ります。
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滑り終わって斜面上部を振り返ります。
東天狗岳とコルの北側斜面。
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東天狗岳とコルの北側斜面。
進路を北寄りに変更します。
進路を北寄りに変更します。
一昨日そして昨日の降雪で今日はどこもパウダーです。
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一昨日そして昨日の降雪で今日はどこもパウダーです。
埋もれている藪に引っかからないように注意して。
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埋もれている藪に引っかからないように注意して。
この先の斜面ですが、まだ藪が目立ちますが、でも良さそうな斜面を選びながら滑って行きます。
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この先の斜面ですが、まだ藪が目立ちますが、でも良さそうな斜面を選びながら滑って行きます。
どこまでもディープパウダーでした(^^)。
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どこまでもディープパウダーでした(^^)。
この先は藪藪ですので、右側の森の中をトラバース気味に滑って行きます。斜面を選べばディープパウダー。
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この先は藪藪ですので、右側の森の中をトラバース気味に滑って行きます。斜面を選べばディープパウダー。
トラバース。
ここでシールを付けて天狗の奥庭の登山道に向けて登っていきます。
ここでシールを付けて天狗の奥庭の登山道に向けて登っていきます。
登山道に合流。藪や岩がまだ目立ちますので、ここからはスキーはザックにつけて歩いて行きます。
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登山道に合流。藪や岩がまだ目立ちますので、ここからはスキーはザックにつけて歩いて行きます。
天狗岳を振り返ります。
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天狗岳を振り返ります。
東天狗岳。
黒百合ヒュッテ前の斜面。少し東側にずれるとノートラックがありました(^^)。
黒百合ヒュッテ前の斜面。少し東側にずれるとノートラックがありました(^^)。
ここもディープパウダーでした。もこもこしていますが、特に岩に当たることはありませんでした。
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ここもディープパウダーでした。もこもこしていますが、特に岩に当たることはありませんでした。

感想

ここ数日、南岸低気圧で八ヶ岳にも降雪がありましたので、そろそろ滑れるようになったかなと期待して、今シーズン初の八ヶ岳エリアのバックカントリー(テレマークスキー)として天狗岳に出かけて来ました。
西天狗岳東斜面ですが、まだ藪や低木が完全に埋まりきっていませんが、ルートを選べば問題無く滑ることが出来ました。
前日の降雪、そして今日は弱風ということでパウダーが保存されていて、膝上のディープパウダーを気持ち良く滑ることが出来ました。

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コメント

西天狗岳北面滑走、良いアイデアですね!
Fujimori-Wさん、おはようございます。また、お久しぶりです。
八ッの西天狗岳北面滑走、実に良いアイデアだと思いました。
渋御殿湯ですでに標高が1880mと高く、ずっと雪の中を歩けることもいいと思いました。チャンスがあれば行ってみようと思いました。
hareharawaiより
2020/1/28 4:53
Re: 西天狗岳北面滑走、良いアイデアですね!
hareharawaiさん
こんにちは。
西天狗岳東斜面からコル北斜面へのルートはお気に入りのルートです。
オープンバーンが短いことと、黒百合ヒュッテと渋ノ湯間は密林で雪がかなり多くないと林間を滑れないこと(人気ルート故に人が多く登山道を滑り降りるのはほぼ不可、シールで登るのは多分出来そうですが私はいつも担いでいます)でしょうか。
でも3時間ちょっとで2600mを超えるピークに立てるのでお手軽なBCだと思います。
また週末は数十人の登山者の注目を集めながら滑ることが出来ます(^^)。
機会がありましたらぜひ。
2020/1/28 12:48
プロフィール画像
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