モルゲンロートの仙丈ケ岳

2012年07月29日(日) 〜 2012年07月30日(月)

• GPS: 08:37
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,218m

コースタイム

7/29 13:20 仙流荘臨時便 - 14:00 北沢峠
7/20 2:45 北沢峠テント場 - 5:10 小仙丈ヶ岳 - 6:35 仙丈ケ岳 - 11:05 テント場 - 13:35 仙流荘

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘からバスで北沢峠へ。混雑を避けて日〜月曜日での山行でしたが、バスは臨時便があり、予定より早く出発、帰着できました。

コース状況／危険箇所等

温泉は高遠のサクラホテルにて。空いていて快適。

写真

7/29 13:08

お馴染みの仙流荘前から出発。

7/29 14:08

北沢峠にて

8/26 9:41

テント場、今回はテント担ぐ距離がほとんど無いので、快適仕様のニーモアンディ。

8/26 9:41

のんびり夕食。MSRのクッカー。

8/26 9:41

テント場を2時45分に出発。誰もいない暗闇の登山道をひたすら登っていく。

7/30 4:58

大滝の頭を過ぎた辺りからやっと辺りがほのかに明るくなってきた。目標の小仙丈僅か手前で日の出ショーが始まった！

7/30 4:58

北岳と富士山の競演。

7/30 4:58

中央に鳳凰山。

7/30 5:13

南アルプス連峰。

7/30 5:14

モルゲンロートの仙丈カール。

7/30 5:24

7/30 5:43

イワギキョウ

7/30 5:44

小仙丈から仙丈へ続く縦走路。

7/30 5:50

仙丈ケ岳までもう一歩き。

7/30 5:53

鋸岳と積乱雲。

7/30 6:11

仙丈小屋への分岐。ひたすらの青空は久しぶり。

7/30 6:18

眼下に仙丈小屋。

7/30 6:24

7/30 6:25

タカネツメクサ

7/30 6:30

山頂まであと一息。

7/30 6:39

大仙丈ヶ岳へ。

7/30 6:42

甲斐駒と夏雲

7/30 6:49

中央アルプス遠景。

7/30 6:55

仙丈小屋への縦走路を見下ろす。

7/30 6:56

仙丈ケ岳の祠。

7/30 7:20

カール一景。

7/30 7:23

ハイテクの仙丈小屋。

7/30 7:47

ミヤマキンバイ

7/30 7:50

クロユリ

7/30 7:51

馬ノ背と鋸岳。

7/30 7:57

仙丈女王。

7/30 8:14

ヨツバシオガマ

7/30 8:23

ハクサンフウロ

7/30 8:25

マルバダケブキ

7/30 8:32

馬ノ背ヒュッテ、快適そうな山小屋です。

7/30 8:52

分岐、左に行くと大平荘経由北沢峠、右で大滝の頭方面。

7/30 9:01

薮沢小屋、いかにも深山の山小屋といった風情。

7/30 9:03

途中雪渓の残る沢を渡る。

7/30 9:13

モミジカラマツ

7/30 9:24

大滝の頭分岐。

7/30 10:56

林道間近、北岳の展望台。

7/30 11:14

テント場無事到着、北沢長衛小屋は再建中、テント場も重機が入って整地している。

7/30 12:40

クリンソウ

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

PowerShot S100 CANON

感想

Nordwand_hans

以前、GWに歌宿から歩いて小仙丈手前でテン泊、その時の日の出時の北岳、富士山の眺望が忘れがたく再訪しました。小仙丈で日の出を迎えるため、2時半には出発したかったのですが、2:45に。やはり遅れた分小仙丈ちょっと手前で日の出。
今回は撮影メインの山行としたので、小仙丈から先はのんびり撮影しながらの山歩き。鹿害なのか山頂下のカールには目立ったお花畑は見られず残念、それでも仙丈ケ岳は南アルプスの女王に相応しい、たおやかな山姿を見せてくれました。

下山は仙丈小屋、馬ノ背ヒュッテから大滝の頭へのトラバース道を進み、早朝登ってきた道に合流、テント場まで。途中の薮沢小屋では仙人の様な小屋番さんと立ち話、登山道の痛みが激しいのでストックにはキャップを、とのことでしたが、BDのZポールは金属の先端のかわりに通常のキャップよりはやや尖ったプラスティックを使用。丁度金属とキャップの中間のような仕様で、これを使うなと言われるとちょっと困っちゃいますね。